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パリ・ロンドン トリップ8

ロンドントラファルガー広場?
★パリ・ロンドントリップ8★
★さて、忙しいロンドンの査察もついに日曜日となった。
朝から、ラッセルスクエア駅へ地下鉄で行き、かの「二都物語」「オリバーツイスト」の作家デイケンズの今度は仕事をしていた家を訪問した。
その町は、株の売買の会社や法律関係の事務所看板が多く見られて、日本の兜町乃至は小オフィス街のような街であった。

★近所のレストランでイギリス風のランチ。これがめっぽう旨い。

★その後、女性作家の方々としばし分れて、この旅始まって以来の単独行動。地図を頼りに、ラッセルスクエヤの駅から歩いて15分程の大英博物館に行く。

★ロンドンではどうしても見たかったところだ。

★実は20数年前、母のおともで、33人のクリスチャンと、エジプトからシナイ半島を経て、エルサレムまでの聖地旅行に行った。その折、エジプト博物館の説明員が実にくやしそうに、エジプトのミイラや貴重な装飾品はほとんど取られてしまい、イギリスの大英博物館に行ってしまった。

★「イギリス人は紳士というが、実は彼らは海賊なのだ」と言っていたあの悔しそうな女説明員の表情がずっと心の隅に引っかかっていたからである。

★いつかチャンスがあれば、大英博物館に行って事の真偽を確かめてやろうと思っていたからである。
★「エキスキューズミー・ブリテイッシユミュージアムじすウエイ?」の?の言い方、語尾をを思いっきり
上げて、信号のところで、中年のイギリス婦人にブロークンイングリッシュで聞く。
「オーイエス、ジスウエイ」と小生の指差すかなたを指差して行ってくれたおばさん。いや、イングリュシュレティーサンキュー。俺の英語通じたよベイビー!

★ということで、大英博物館の話は又次回。こいつはすごいよ。




★ヨーロッパから帰っておそらく初めて、11月23日24日と久しぶりに休む。山のように詰まれた新聞を読んでは切抜きをして、新聞をひたすら新聞紙にしていき畳む。

★書かねばならない原稿や、企画書をやっと書き、ほんとうは色々計算しなければならない事があったが、それはできずに本日も朝4時半。

★又明日から過酷な日々が始まる。やっと静岡の親友に電話をして、すこし喋った。

★お互い年なので、頑張らないように頑張るという事だ。

★ちなみに来年の芝居の日程と場所が決まった。HPに早く載っけなければ!

★20009年7月15日-19日まで、シアターグリーンBOXinBOXシアター劇団ギルド10周年記念公演「頑張るな昭和」ー坦と榛子ー 高谷信之作演出です。

★三丁目の夕陽等と言うインチキな昭和ではなく、小生が体験したすさまじい昭和のドラマです。乞うご期待!


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theme : ロンドン生活
genre : 海外情報

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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