カシオペアの丘でにまつわる……

★写真はどうだんつつじの花です。
★さて、本日は午後演劇集団円の芝居「カシオペアの丘で」を観に行きました。
★どうしてもこの芝居が観たいと思ったのには訳があります。
★小生2年ほど前に、新日曜名作座でこの重松清さん原作の「カシオペアの丘で」を脚色したからです。
★新日曜名作座は西田敏行さんと竹下景子さんの2人がそれぞれ男と女の役を全部やるラジオドラマなので、基本的に舞台等とは違いますが、土屋理敬さんの脚色・演出の舞台を是非観てみたかったのです。
★結果は……
★大変優れた舞台でほぼ原作通りでしたが、もっと悲しいもっと切実な切りこみが欲しかった等と自分の作品を棚にあげて、思った事でした。
★その後、新宿でお茶を飲んだりして、しばし時間をつぶして稽古場へ。
★本日は主役の岡村が稽古に遅れたために、女性陣の部分をたっぷりやり、今日の段階ではやるところがなくなって、終わりにしようかと言うところに彼がやってきたので、頭からざっくりと通して、終わりました。
★後半がまだセリフが不確実なところがあり、ズブズブと言う感じであります。
★このところ人数も少ないせいもありますが、稽古が終わっても酒を飲む事無くまっすぐご帰還の日々です。
★てらの講座の決算やら、その他の芝居のデスクワークが山積みで余裕がないという事もありますが、なんとも生真面目な稽古の日々なんでしょう。
★というわけで、真にストイックな日々だよベイビー!
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