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パリ・ロンドン トリップ5

夜のシャンゼリーゼ
★パリ・ロンドン トリップ5★
★写真は夜のシヤンゼリーゼを行くI・K・Sさんの三人の勇姿。

★昨夜の記述のくだり、シネマテーク・フランセーズフィルムライブラリーは、勿論事前にSさんなどがアポイントを取って置いてくれたのだが、それにしても説明に当ってくれた方全てが女性で、それぞれ自分の仕事に誇りを持って、きちっと対応してくださったのには感激した。しかも、朝9時すぎだったので、フランス風の朝食パンとコーヒーで、迎えていただいたのにはなんともありがたいあたたかさを感じた。

★中にタイプの黒髪のパリジャンヌがいたのだが、全然にてもいないのに、「奥さんに似ている」等と同行諸嬢に言われてしまう。なんだ?これ?えっベイビー!

★午後再び戻ってきて、映像博物館での展示を説明していただく。中に19世紀末の映像監督メリアスという天才の作品展の数々には驚嘆させられたのと、芝居のネタになるかもしれないので、詳しくは書けないが、その破天荒な生き方がドラマチックで興味を引かれた。
こうして、吾々は、その夜6日夜、一路パリを離れロンドンに行く事になるのでした。
残念なのはパリのシヨーを見る暇が無かった事ともう2、3日パリを楽しみたかったのだが、それは又、次に機会に送ろうという事である。

★ということで、ダブった旅行記パリ編は終わる。

★同行Sさんのお陰で、パリは何でも美味しかったと特記しなければならない。

★いや、本当の話、パリもロンドンもタダ1点を除いてはとても美味しくしかも安いものを満喫した旅たた゛ったのだが・・・・・ただ1点についしては後日をお楽しみに。

★というわけで、しゃれて、美味しく、大人の街パリは40年の恩讐を超えて小生を歓迎してくれたのでした。


★レマルクのサン・ティクジュベリのサルトルとカミユのゴダールのモジリアニのランボーのトリフォーのミケランジェロ・アントニオーニのル・クレジオのカルバドスのその他あらゆる生きとし生けるパリよ、暫くはサルート・チャオ!




★本日は東大である会議に出席。後御茶ノ水でクリスマス劇の稽古。脚本を書かれた北川牧師もこられたので、稽古の後、キリスト教及び日本人の宗教観牧師の仕事等々語り楽しい一時を過ごす。
相変わらず舌が痛い。クスリを飲んでやっとのこと、風呂に入る。それにしても、湯船に漬かれることのなんという幸せ!

★またしても、三保の松原に居候していた頃、嵐の夜船べりで吐きながら清水港の銭湯に海の上を通った事を思い出してしまった。

★人間つまらん事を覚えていて、反芻するんだよ。★肝心な事を忘れるくせに、な、ベイビー!
★ちなみに今読んでいる本。鎌田 實作・「いいかげんがいい」だ。
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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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