トレッドミル検診

★4月11日頃の桜並木。
★さて、本日は大泉の病院でトレッドミルという検診を受けました。
★ご存知の方もあるかと思いますが、これは心電図と血圧計をつけて、ベルトの上を走る検診です。
★上半身裸になり左の胸のあたりに、小さな弁当箱ほどの計器をテープとベルトで止め、ベルトの前にあるハンドルのようなものを握り、ベルトの走行に合わせて走る訳です。
★ベルトは徐々に速度を上げてきて、坂道を全速力で走るようになり、その間に心電図が表示され、1分おき位に右腕上腕部に付けられた血圧計で血圧が図られる訳です。
★なにしろ運動嫌いでこの10年以上全速力で走った事等なかったので、始まる前から緊張していました。
★「緊張しないで力を抜いて」と計測の前に何度も言われ、いざ走り出すと「もっと足を前に」とか、「顎を引いて」とか何度も駄目をだされ、後半の速度が増すところでは、もう息は上がるわ、ベルトの速さにはおっつかないわで本当にヘロヘロでした。
★終わっても中々息が元に戻らなかったのですが、結果は案に相違して、「大丈夫です。特に問題ありません」と言われて終わり。
★どういうことなのか、68歳としてはまあまあなのか?68歳にしては体力年齢が若いのかそういった具体的な事は聞くのもはばかれると言った状態で、着替えして帰って来た次第です。
★そういえば今回の検査に亘って、先日看護婦(看護婦って言わないで看護士っていうのはなぜ?)からスニーカーを履いてきてくれとか、ジャケットじゃなくてトレーナーを着てきてくれとか言われたので。
★近所周りはともかく、トレーナーとかで街を歩いたり、運動靴で街へ出るのはポリシーに反するので、着替えの入ったバックを一つ余計に持って2つのかばんで行ったら何の意味もなかった。
★なぜなら検査は裸足で走り、検査用の服も備えてあったからである。
★くたくたになって、左肩も右足も痛いのに、鞄2つで、稽古までの間、高田の馬場へ行き放浪するG.Cでした。
★6時半過ぎわざと遅れて(役者がセリフを入れる間を与えるため)上石神井の稽古場へ。
★へとへとでも稽古場へ入ると気合いが入るものです。
★やっぱり稽古は、精神的にも肉体的にも実に軀にいいものと再認識しました。
★やっぱ稽古だぜベイビー!
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