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終り行く平成

平成最後の満月

★写真は先日の満月です。

★今流に言うと平成最後の満月だそうです。

★元号が変わろうと月に変わりはないのだけれど。

★話変わって昭和の一番最後のラジオドラマは小生が書きました。

★あれは確か、1989年の1月7日(土)に昭和天皇が崩御され、その大分前よりご病気が続いていたので、友人の東海地方のカメラマンはずっと上京していて、電話をして「今何をしているんだ」と聞いたら「皇居の二重橋をずっと撮っているんだ」と言っていた。

★なるほどテレビは番組が終わると深夜各局一斉に、皇居二重橋の動かない映像を横並びで映している日々が何日か続いていた。

★例年正月3が日はNHKのラジオも特集がない限りラジオドラマの放送がなく、1月4日より夜10時45分~15分のアドベンチャーが放送されていた。

★事前に陛下の御躯の状態がある程度分かっていたたため、もし崩御なされた場合、歌舞・音曲のたぐいをそのまま放送することはないので、普通は連続の物語であるアドベンチャーを、1話完結でとりあえず5話作れというオーダーが小生の処には多分年末に来ていた。

★そこで以前にも書いたことの有るシリーズ大沢在昌作のアルバイト探偵の続編「女王陛下のアルバイト探偵」を、一話完結で5本書き既に納めていた。

★1話4日(水)2話5日(木)3話(金曜日)の夜10時45分~11時に放送されたその「女王陛下のアルバイト探偵」第3話が昭和最後のラジオドラマとなった。

★ちょっとしたカルトクイズとしては覚えておいてもいいんじゃないか?いいや、どうでもいいことだ。

★翌7日は放送はニュース以外ほとんどクラシックが流れていて、当時大流行だった、貸しビデオ屋のビデオがほとんど空になったと聞いた。ゲームもそれほどなかった時代である。

★そしてその頃、私がのめり込んでいた、全ての公営ギャンブルは中止になり、パチンコ屋も店を閉じた。

★そこで、歌舞・音曲・演劇そしてギャンブルの類は不謹慎な物なのだと、改めて思い知らされた。勿論テレビドラマ・バラエティ・ラジオドラマもである。

★だから当時小生は不謹慎な物ラジオドラマを書いて生活し、ストレスがたまって、不謹慎なボートレース等をやっていた自らの処し方がずいぶんと世の裏側ばかりで生きているのだとかなり憂鬱になったものである。

★それに比べれば、今回は天皇陛下の生前退位と言う事でまるでお祭り騒ぎである。

★それはそれで不謹慎と思うが、ニュース以外は一日中、クラッシックの音楽をバックに当たり障りのない風景動画を流すのよりはいいのかもしれない。(そんな中、テレビ東京またの名を東京12チャンネルはえらかったねー、ほとんど通常放送体制を崩さなかった)

★小生は贋アナーキストなので、天皇制の熱烈支持者でもないが、平成の天皇は昭和の天皇がやむなく巻き込まれてしまった戦争と言う事への謝罪や、祈り、被災地の方々への度重なる訪問と、自らの御躯を顧みず、ひざをついての激励等は本当に中々できる事ではないと思う。

★民間から嫁いだ美智子皇后さまからのサポートも、有ったかも知れないが、これほどまでに誠実に、国民や戦争犠牲者に対峙し祈られた事は本当にすばらしいと思う。

★次の時代がどうなるかはわからないが、平和で、かつ弱きものへの慈しみを持った象徴であってほしいと思う。

★小生ごときの不謹慎に、世の裏側を生きて来た者がああだこうだいうことではないが。

★なお付け足しでいえば放送されなかった「アルバイト探偵」の4話と5話は平成という時代になってから、5月頃に放送されました。

★本日これまで。平成が終わって新しい元号になるからって、はしゃぐなよ。政権が変わったわけじゃねえんだから!

★お休みベィビー、また気が向いたら!


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theme : 記憶の果て
genre : 日記

今年の桜は長かったけれど

櫻満開2019
★写真は満開の近所の櫻です。

★今年は櫻が咲いても妙に冬のような寒い日が不意に来たり、多摩地方はあまり風が吹かなかったりで、随分と長持ちしました。

★それでも花の命は短くて、すでに近所の櫻は大分散ってしまいました。

桜は散って

★さて、齢76歳になってから二週間強、随分いろいろな事が有りました。

★「令和」?

★ほとんどの人が喜んでいるので、今更小生如きが言っても始まらないのですが、どの辞書を引いても第一番に出てくるのは「命令」とか「命令の意の漢字的表現」などとあり、英訳すればBBCの ORDERは決して誤訳ではなく。

★ましてBeautiful等と言う意味はどこにもないのに、こじつけて英訳を諸外国に送ったとかの話だ。

★「和」は近々で見ればあの忌まわしい戦争ばかりの昭和の和であり、うがった見方をすれば命令に従って昭和を見習えとしか取れないのはへそが曲がりすぎているのか?

★この場合の昭和とは岸信介から始まって佐藤栄作に至り、安倍に続く代々一族の君臨した昭和と言う事で、庶民の地を這うようにして頑張った昭和の事ではない。

★話変わって、誰も言わないし、宇宙に夢馳せる世代としては水を差すわけではないが。

★はやぶさ2が、りゅうぐうという星に金属弾を撃ち込み成功したという事は、やる気になればホワイトハウスの執務室だろうが、なんとか国務委員長の居場所に一発で狙い撃ちが出来るという技術を日本が開発したという事なのに。

★その事に触れる人やマスコミが一つもいないのはどういうもんか?

★だってこのことの難易度は目隠しして流鏑馬で的を射るとか例えているが、どうなのか?

★北朝鮮のロケットについては鬼の首を取ったように報道するのに、頭の部分を悪い奴が核弾頭とか爆弾にすり替えるだけで、何処の国も、何処の大統領も狙い撃ちできるという事だよね。

★ウランやプルトニュウムを発明した人間は何万人の人間を一瞬に殺してしまうなどと言う事を考えて居たのだろうか?

★5Gの時代とか騒いでいるが、どれだけ人間にその電磁波が悪影響を及ぼすかの研究は、はなはだしく遅れている。

★かって寄生虫と共生していた人間が衛生的になりすぎて、アレルギー状態が増して、花粉症が蔓延したことも、落葉樹を切り倒して、杉を植え替えて生態系を壊したことも忘れている。

★科学の進化は両刃の剃刀なのだ、という事を強く念ずべきではないのか。

★まあ、ええ加減な、偽アナーキストの小生が言う事なので、そんなことは忘れて、櫻の下でせいぜい酒でもかっ喰らいましよう。

★「花に嵐の例えもあるさ、サヨナラだけが人生だ」~こんな心境です。

★本日これまで。また気が向いたら。




theme : ひとりごとのようなもの
genre : 日記

プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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