諫早演劇講座

★写真は諫早図書館でのシナリオ添削講座の模様です。
★さて、12月8日に長崎へ行き、翌12月9日の日曜日、夏に小松與志子さんと一緒にやって来た諫早図書館のシナリオ講座に応募のあった方に集まっていただき、その添削講座を小生1人でやりました。
★休憩をはさみ2時間半、7篇の原稿について、一つずつ丁寧にその批評、直し方とオーディオドラマのシナリオの書き方とはどういう事かの講座をやりました。
★所用で欠席の方もありましたが、大変皆さん熱心に聞いていただきました。
★更に書き直しをしていただいて、1月半ばまでに書き直してもらい、1本に決めて、2月に書いた皆さんに出演していただき、15分ほどのオーディオドラマを作成するという試みです。
★もう、図書館設立の翌年から14年程続いている催しで、当地の御出身の市川森一さんの主導でやって来た講座です。
★うち5年程離れた時期もありましたが、市川さんが亡くなってからも、遺志を引き継ぐようにトータルで10年程やらせていただいています。
★今年は都合により、演劇の公演はありませんでしたが、昨年までは演劇の公演と二本立てで、やっていました。
★シナリオ講座やオーディオドラマの作成講座は、全国で色々あろうかとおもいますが、図書館の主催で、シナリオを市民の方々が書く事から始まり、それを書き直して、さらに出演して一本のオーディオドラマを作り上げるという試みはここだけではないかと思われます。
★大変熱心な図書館の方にも支えられ、参加者のとてもすばらしい熱意で、この催しは一段と意義のあるイベントになっていると思います。
★ただ残念なことが一つ、それは高校生等の夏休みと冬休みに当てて、開催されるため、20回以上も訪れて入ながら、多分小生は一番いい諫早の季節、春と夏には訪れたことがないことです。
★それでも、長崎に着いたその日から暖冬がぴりっと寒くなり、小生を迎えてくれて、「寒くなりましたねー」といいながら、ちょっぴり嬉しくなったのでした。
★翌日は博多へ出て、壱岐の島へ行きます。その模様は又次の日に。
★本日これまで。お休みベイビーまた明日!
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