災害は続いている

★写真は多摩湖への道です。
★7月6日頃からの集中豪雨での災害、その翌々日くらいからの、かってない程猛烈な暑さの連続。
★これは、未だ災害がそのまま続いていると考えた方が良い。
★クーラーをつけて、塩分と水を取れと言うが、本当にそれしか対策はないのだろうか?
★また、熱中症という言葉で大まかに括りすぎるのも気になる。
★細かく分類することが好きな日本人が熱中症だけは大雑把に括りすぎる。
★灼熱の日光にあたりすぎた日射病と老人性脱水症と暑さによるめまいや貧血、また血液の流れの凝結等いくらでも分類はあろうものの、全てが熱中症という便利な言葉で括って済ましている。
★本日埼玉県熊谷で日本新記録の41.1℃を出したと言うが、実際の人の胸あたりの高さでの温度は百葉箱のそれとは違い、3から4度上なんだろう。
★また暑さとは温度が高いという事ばかりではなく、湿度の高さと風が有るかないかで全然違うのに、其の3点を統合した暑さの指数というようなものは一向に提示されない。
★100年ぶりとか、観測始まって以来とかの暑さなのだから、何の経験的な知恵もないので、クーラーと水をこまめにとしか言えないのだろうか?そうだ経験がないから対策が言えないのだという事にしよう。
★何につけ、水害や山崩れの被災地は、其のまま16日以上災害が続いているという事なのである。
★人間がもたらした温暖化の罪と罰とはいえ、何とも痛ましい限りである。必死の現場の人々やボランティアの人、現場の役所に比べて、何が東京オリンピックのマスコットだと思ってしまう。
★災害が少しは収まってから発表しても遅くはあるまい、オリンピックまで後2年もあるのだから。
★こういう中央や政府の無神経さに我慢ならない昨今である。
★そういえばテレビの番組で言っていた。暑いという事とイライラな怒りは感情としてほとんど同質なのだと。
★その反対は不安と寒さなんだという。本当かい?
★本日これまで。お休みベィビー!また気が向いたら。
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