★写真はアジサイです。
★大阪高槻市の近くの方お見舞い申し上げます。
★昨年夏、高槻市駅の傍の「生命誌博物館」へ寄ったばかりなので、本当に心配です。古い物と新しい物の融合した良い街でした。
★道を尋ねても皆さん優しく教えてくださいました。一日も早い復興を祈っています。
★ただ、子供がいないので、あいさつ当番というのが、気になっています。
★ブロック塀が建築基準法に適合していなかったという事ですが、下敷きになった女の子は、あいさつ当番の為に一人で皆より早く登校したと聞きます。
★集団登校している時に地震が来れば、更に大変な事になったと思いますが、近頃の子供達は挨拶が出来ないので、あいさつ当番を設けて、交替でやっていたということを聞きました。
★昔の事を言えば、ジジイ黙っていろ!昔とは違うとなりますが、我々の子供の頃は別に集団登校もしなかったし、雨でも5人兄弟の長男までは傘が買ってもらえなかったので、雨が降れば走って15分ほどの距離を学校へ行きました。
★びしょ濡れになったけど、風邪もひきませんでした。
★第一終戦後で、保育園や幼稚園は特権階級の一部の者しか行けなかったので、何となく羨ましかったが、いきなり小学校でした。
★今、たまたま夕方、近所の小学校の鉄の門の近くを通ると、どでかいワゴン車が次々出てくるので、何事かと思うと、生徒の帰りの迎えの父兄の車です。
★もう一度言います。昔と今は違うと言っても、昔も変な人や、それこそ危ない人等野放しでした。
★親は忙しくて、子供の世話などついぞしてもらったこともありません。先生にはビンタをもらう。縛られてお茶をぶっかけられたりしました。
★でも、一生懸命働く親の背中を見て育ち、挨拶もできたし、知らない人に親切にしてもらえば、人にありがとうもいい、色々な交通事故的な危険や、プールで、高飛び込みをして死にかけたりして、もっとともっと危険と背中合わせで、何とか75歳まで、生きてきました。
★貧乏で悲しいことばかりの中で育ったので、子供が殺されたり、事故で死んだりすると本当に悲しく、悔しくなります。
★偉そうに言えば、何も出来てはいないけれど、せめて貧しい子供を救いたいが為に物書きになったように思っています。
★本当にあいさつ当番は必要なんですか?
★そして今、道徳の授業があり、無信仰な国なのに、道徳には常に一つの正解があるという。お母さんが車で子供達を送り迎えに来る。こんなんで、過保護でたくましく、礼儀正しい子供は本当に育つのでしょうか?
★もう一度聞きますが、あいさつ当番って本当に必要だったんですか?
★もしもはいつも虚しいが、皆で登校していれば、誰かの知恵で、とっさにブロック塀から逃げられたかもしれないと思ってしまいます。
★行政もずさんだが、それ以上に本当に子どもの為を、大人は思っているのかと疑ってしまいます。
★もういいです。支離滅裂です。小生も。
★本日これまで。お休みベィビー!また気が向いたら。
theme : ひとりごとのようなもの
genre : 日記