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ちょっとおかしい

機関車

★写真は鉄道博物館に展示されたD51(通称デコイチ)です。これに乗って小学3年の頃信州の須坂~静岡の清水の三保の松原に越してきました。東海大学教授の伯父の計らいで居候です。

★それはともかく、近頃おかしいことばかりで、腹に据えかねた。

★一つ国内、国会空転で、内を見れば、セクハラ・隠ぺい・虚偽の証言・辺野古問題山済みなのに、野党なしで予算委員会審議が進み、外を見れば朝鮮南北会議開催なのにトップニュースは山口某の強制わいせつ罪とやらで、強制つるし上げ会見。

★小生ジャニーズ事務所の驕る平家のような振る舞いや、それの言いなりの各局は常々苦々しいし、誰のファンでもないけれど、近頃はやりの魔女狩り風潮には我慢ならない。

★まず火をつけるのは週刊誌で、くそも味噌もないまぜにネタさえ、驚天動地であれば良しとあぶりだす。

★すると各局のワイドショーやニュースが、インチキな政局や報道優先順位を飛び越して、スキャンダルに飛びつく。

★言葉の過ちにも驚く。強制猥褻が、相手の同意を得ないキッス(60年代からの人間はキス等と安っぽく言わない。キスは魚の呼び名だ)と平気で言いだす。

★日本語にセクシャルハラスメント、いやハラスメントの適切な言葉がないのかそれで嫌な奴か、意思の無い相手からのキッスは猥褻なのか?

★ああ、そうなんだ、キス自体は猥褻なんだ。じゃあ、それから進んで子供を造る行為も猥褻?少子化対策だけはそのまま?

★いっそのこと、国民総猥褻進行省でも作れよ。作って猥褻な子作りの仕方でも指導したら。

★ついでに言うと、山口達也は好きでも嫌いでもないが、警察の発表が正しいなら、夜の8時に46歳のおじさんの家に友達と行かせる親に、責任はないのか?それとも子供の行為を親が止められないのか?

★まず、「わが子を管理できず、夜、中年のタレントの部屋へ行かせたことを初めにお詫びします。」と言ってその上で、当事者二人共に未来が有るので、そっとしといてくださいと言うべきだろう。

★というのも、特に連休前や、休みになると、夜の11時0時頃平気で、高校生か中学生のカップルが、小生の住んでる郊外や電車の中でいちゃいちゃしたり、駅の壁でしゃべったりしている。

★親はどうしてるのか?いつも思う。

★古いことを言ってなんだが、我々高校・中学の頃は映画を観に行き、帰りが遅くなったが、まっすぐ帰ったし。店などあっても、本屋しか寄らなかった。

★学生は学校が終わったら、大体自宅に帰り、近所の広場でチャンバラを陽の落ちるまでやり、駄菓子屋で買い食いがせえぜえだった。

★俺は子供のころからバイトをしてたので、夜遅く帰った事もあったが、夜、街をうろついたりしなかった。

★一度だけ高校時代、ラジオドラマの収録でラジオ静岡(静岡放送?)のスタジオを借りて、それが長引き、帰りが夜中の1時過ぎになったことはあったけど。

★親が別に夜出歩くなとか、学校が終わったら買い物などせず帰ってこいとも言われなかったが、そういう物だと皆が思っていた。

★夜は大人の物大人の世界。一部の不良だけが夜自転車でウロウロしていた。

★小生はと言えば、あまりの激しい両親とおばあちゃんの喧嘩に、家を飛び出して、夜空の星を見て涙ぐむくらいだ。

★様々な価値観が無茶苦茶に成り、世の報道の優先順位が乱れ、一方で、月もすっぽんも区別なく魔女狩りの対象になる。

★俺は現在、たばこは吸わねえが、あらゆる従業員のいる店は禁煙とはどういう条例だ。

★小さなバーやスナックをことごとく潰して満足か小池知事よ。あんたにそんな権利はない!憲法を勉強しなおせ!

★オリンピック、オリンピックで肝心な事を隠ぺいするなよ。仮想外人に何で媚びるんだ。福島原発の現状を連続でリポートし続けてるのは、東京新聞だけだよ、まったくの話。

★怒りが止まらない。が、こんな事書き続けていると、仕事にならない、締切に追われて小銭を稼いでいるんでね。

★最後に、年寄りにも仕事を回せ!

★本日これまで、ベイビー!また気が向いたらだ。

★反論の有る奴はいつでも相手になるぞ!ただ無記名で色々言ってくる奴は相手にしないから悪しからず。
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theme : 伝えたいこと
genre : 日記

本屋がなくなっていく

夜桜と電車図書館

★写真は近所の電車図書館と3月末の夜桜です。

★本日は右膝のリハビリと、左の人差し指と中指のリハビリと赤外線治療の為に三鷹台へ。

★帰りに例によってラーメンを食べ、カメラ屋によって壊れてしまった一眼レフのレンズの値段を見るが、高い、手が出ない。

★そして本屋。買うつもりのミステリーを探したが、生憎なくて、手に取った3冊の本を買ってしまう。

★1冊は今野勉さん作の「宮沢賢治の真実」修羅を生きた詩人。此れには賢治の妹の事、と自身の修羅に触れているらしい。

★4,5年前に宮沢賢治とその兄弟についての「修羅シュシュシュ」という芝居を、吾が劇団ギルドによってシアターXで上演したので、賢治を取り巻く血縁には殊更興味がある。ただし、直木賞の宮沢賢治の何とか・・・・は買わない。

★なぜって、へそ曲がりだから今はやっている物は絶対買わない。数年たってから何故売れたのかという検証の為に買うぐらいだ。

★本屋がどんどん潰れていく、現に本を読む人間が居なくなっている。そのためか、昨日のNHKのプロフェッショナルで、10000円で、あなたにふさわしい本をセレクトするという北国の本屋の事をやっていた。

★自分で読む本のセレクトを人に頼むなら初めから本等読まない方がいい。

★本は女と同じで、自分でそれに運命的に行きあたるか、親しい人に勧められて(いわゆるお見合い)かのどちらかしかないだろう。

★大体何の本を今読んでるかなんて言う事は、恥ずかしい限りだと思っている。何を毎日何を食っているかとか、何を読んでいるかというかは、今どんな性生活を自分がしているかと同じだと思う。

★そういう恥ずかしさの内側を文章にして、他人に知らせるのが物書きだとしたら、何とも恥ずかしい存在だ。

★芝居などはその最たるもので、人間を勝手に作り出し、ドラマや葛藤をつくりあげて、差し示すなどという事は、犯罪的に恥ずかしいかぎりだ。

★そんなことはすべからくやめた方がいいのだけれと、その恥ずべきことにはまって、もう、56年程もやってきている。20代の6年間は空白だから、おおよそ、50年か?半世紀だ。

★まあ、本だけは、どんなに金のないときでも、飯の食えない時でも優先して古本買ったり、有る時は友人の本棚からかっぱらったりしては読んで来たので仕方ないか?

★あ、いや、それほどというか、本は読んだことがなかった。

★高校生の時演劇部の先輩から三好十郎の戯曲を読めと渡されて、さっぱりわからず、小説も夏目漱石の「吾輩は猫である」を図書館で初めて読んで、動物の視点から人間の生活を描くのが小説なのかと思ったくらいだ。

★19歳になって、プロ劇団に入り芝居の事がさっぱりわからず、本を読み始め、それからは狂ったように戯曲や哲学書を読み、とうとう25歳を過ぎて普通止まるべき年齢なって、目が悪くなり近視になった。

★それはともかく、相変わらず、並行して数冊読んでいる。

★小池真理子の「死の島」を読み終わって、宮部みゆき・半藤一利の対談「昭和史の10大事件」・香山リカの「わかってもらいたい」という病・ジョルジュバタイユの「エロティシズム」(今更ながら文庫本になったので)と・人と作品「与謝野晶子」・佐藤春夫「晶子曼荼羅」・本郷和人「日本史のツボ」・紗倉まな「最低」

★このへんをランダムにその日によって手に取って読んでいる。一冊乃至は二、三冊だ。

★これが物忘れ急速度な頭の中でどうミキサーにかけられ、これまでの自身の垢と混ざって、何が生まれるのか?

★・・・・楽しみであるで、終わればよかろうが、そんなこんなで、相変わらず睡眠障害で少しずつ1日3回に分けて、眠っている。

★広島カープにいた衣笠が71歳で亡くなった。先日声が枯れた解説をしていたので、風邪でもひいてるのかと心配していたら、最後の頑張りだったのだと思うと痛々しくもすさまじい人生だ。どうか安らかに・・・・好きだった。張本の次の次位に。

★話はつきないので、本日此れまで。お休みベィビー寝られる裡が華だぜ。そのうち意味もなく眠れなくなる。

★また気が向いたら!


theme : 日々のつれづれ
genre : 日記

パントマイムの公演

細川パントマイムスタジオエヴァ
★写真は細川紘未さんのパントマイムの公演のチラシです。

★本日はいきなり夏の様。

★昼さがり床屋で久しぶりに髪を切ってもらい、床屋政談。語る諸悪のことが多すぎて、結局俯瞰した目で見れば、この国は間違いなく滅びに向かっているということ。

★それを国民がよしとしているんだもの、致し方ないよ。

★というわけで、本日は夜、新大久保のスタジオへ細川紘未さんのブライトネスというパントマイムの公演を見に行く。

★作・演出と、照明・音響全てを、いつもスライドや音響効果で、吾が劇団ギルドでスタッフをお願いするテルミン奏者の松田充博さん。

★これで、3回目くらいになるが、いつ見ても、珠玉の舞台である。

★こちらはただでさえ、言葉を色々といじり倒して脚本を書き、ねじり倒して演出して、役者とスタッフの素晴らしい才能と情熱に助けられて、何とか成立させている小さな世界。

★ところが、パントマイムは物言わず、沈黙の中から、何かを伝え、感じさせ、訴えて、なおかつ時に笑いまで取るという世界。

★その世界観とシンプルだが濃厚な空気感に脱帽!

★明日22日日曜日、14時と18時2回公演があるとの事。

★是非この神秘な世界はお勧めです。特にパントマイムって何?って、未だ観たことの無い人は必見です!

★これを見て刺激を受け、秋の公演「」風と雲と魂と」―シベリア鉄道の晶子ーにひらめくものがあったので、収穫でした。

★すべからく、刺激を受けないもの、触発されないものはもういい沢山という感じがする。

★皆さん、芝居好きの皆さん。たまには沈黙の光と闇の中にある、美しい、人というもののうごめきを、息を殺して見てみよう。

★本日これまで。お休みベィビー!また、気が向いたら・・・・更に四月の真夏になるという予報。明日はどっちだ!

theme : お知らせ・紹介
genre : 日記

市川森一さんの事

強調文市川森一賞
★写真は第6回市川森一脚本賞の授賞式です。

★さて、昨日4月20日(金)市川森一脚本賞の贈賞式が赤坂で行われました。

★今回は金子茂樹さんの昨年放送された、日本テレビ「ボク、運命の人です」の脚本に決まりました。

★実の処、毎回連ドラは第一回目を録画しておいて、暇な時に見て面白ければ取り続けて録画しておき、出来る限り見るのですが、このドラマはうかつにも見のがしていました。

★いい癖か悪い癖なのか、ジャニーズ系の俳優が主役の場合は、敬遠することが多いので、其の範疇に当たって録画していないのかもしれません。

★それはともかく、受賞者の金子さんの受賞の弁を聞くとなんとなく職人気質のような感じで、好感が持てました。

★それにしても、市川さんが亡くなってから7年、一年先輩だった市川さんより、もう5年も長く生きてしまった小生の昨今を考えると、忸怩たる思いです。

★今年でこの催しも6回目となり、自身の公演の稽古と重ならない限り出ているのですが、昨年は出られず、何と昨年受賞した黒岩勉さんが受賞者のお祝いに駆けつけ、その方が現在「モンテクリスト伯」のTVドラマを書いている方だったので、名刺の交換でもして、。

★「実はNHKのラジオドラマで15回連続で「モンテクリスト伯」を20数年前に私は書いたのです」等と余計な事を話したかったのだけれど、懐かしい脚本家のK女史や色々な方と久しぶりにお会いして、それどころではなかった受賞パーティーでした。

★元来パーティーはすこぶる苦手で、いつも話す人がなく、壁の花ならぬ、壁の鼻くそで終わるのですが、今回は色々な方との再会や市川さんの妹さんや、奥様の柴田美保子さんにも会えて嬉しい事でした。

★市川森一さんは、大変尊敬するそしてお世話になったシナリオライターでもあり、今もご出身の諫早での図書館のシナリオ講座や、壱岐の島の壱岐未来座の仕事をその遺志を(勝手に)受け継いだつもりで、やっております。

★市川さんの書かれた「淋しいしいのはお前だけじゃない」のモデルになった諫早の御自宅前の映画館を案内して下さった時には、「ここですよ、この映画館」と指さしながら、得意そうな、まるで少年のように澄んだ目で教えてくださった事が今でも忘れません。

★市川さんの原作「蝶々さん」の朗読劇を、長崎のウェスレアン大学100年祭で栗原小巻さん主演の朗読劇を、小生に演出させていただいたことも、市川さんの仲介で、ブライダルプランナー桂由美さんの半生をミュージカル「黄金の鋲」と題して小生に作・演出させていただいたことも、今となっては大切な宝でもあります。

★再会したK女史によれば、市川さんのシナリオにはいつも魂が描かれていたとおっしゃり、私は現実から虚空髙く一回、飛びまた地上の日常に降りてくる市川さんの作品が、たまらなく好きだったと話はつきませんでした。

★あれだけ巨匠になられても、プロの方達だけと芝居をするのではなく、アマチュアの人達を温かいまなざしで接し、育てようとしていた方はまれな方で、芝居が中々やれなかった時の、井上ひさしさんの貴重なアドバイスとともに、私にとっては大恩人であります。

★せめて爪の垢でもと思うのですが、何せ天才と凡人、ただただ生きながらえている自らの老骨に更に鞭打つしか他に手がありません。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。何?寝るには早いか、めずらしく夜人間の俺、昼間にブログを書いてやがる。

★また、気が向いたら・・・・暑いねーいきなり夏だよ!

theme : ちょっとした報告
genre : 日記

要注意日

桜の枝が…
★写真は3月下旬の頃の近所の桜です。

★ブログに風邪をひいただの、出かけたくないだの、年取ってあちこち痛い等とマイナスな事を書くと、すぐ仕事に影響したり、「あいつはもう駄目だ」等と勝手に思われてもいけないので、なるたけ明るい話を書こうと思っても・・・・

★世の中も、小生も、急降下激しいこの季節の湿度温度と同じく、余り明るいことがありません。

★せめて暗くなった視界を何とか明るくしようと、遠近両用メガネのレンズの遠の方だけを取りかえようと高田馬場の眼鏡屋に行ったら、予想していた金額の2倍も高くて参ってしまいました。

★そういえば、本日(昨日)4月18日は小生に取っては最悪日で、古くは幼児の頃、中耳炎で死に掛けたり、初めて恋した女に見事に裏切られて棄てられ、ボーリング場でバイト中に後頭部を打って入院したりと、ろくなことの無い特異日なのです。

★皆さんはそういうね特異日、1年の裡でこの日だけはいかんという日はありませんか?

★そういう日なので、六本木の日脚連の校正にも恐る恐る行って、血糖値の上がるラーメンを恐る恐る食って、帰ろうと思ったが、目元だけでも明るくしようとして、メガネ屋へ寄って思わぬ散財をしてしまった。

★けれどもやはり人生はフィフティーフィフティーで、いつも1勝1敗。

★この4月1日に長崎県の壱岐の島で「壱岐未来座」に小生が潤色した「旅・はるかなる壱岐」~小山弥兵衛を救え~の公演のDVDを送っていただき、夜、これを家人と観たら、素晴らしい芝居で、子供達も大人の方々も実にのびのび、生き生きとリズミカルに演じていて、これには感動を深くしたのであります。

★これはもう本の力というよりは未来座の方々の情熱と技といかにしてに芝居を楽しむかという芝居心の賜物で、久しぶりに心洗われたのでした。

★これから先はそんなに何回もないけれど、4月18日は1年の内で良い得意日になるような気がする。

★だって、悪代官の安倍何とかという夫妻と秘書官某の3人が日本を逃げ出して、アメリカの大統領に会いに行ってるので、ちょっとだけ日本の空気も澄んでいるというか・・・・

★何?すぐ帰ってくる?国外追放の刑は無いのかこの国には。ない?本当に?

★本日これまで。お休みベィビー!また気が向いたら・・・・



theme : 今日の出来事
genre : 日記

風邪、ひきやがった。

定点観測4月
★写真は先月30日大泉の櫻です。

★先月30日の定期検診ではヘモグロビンA1cは0.2上がり7.5になってしまったのに、ここへきて久しぶりに風邪をひいてしまった。

★熱があり喉が痛いので、喉飴とか、プリン等喉の通りのいいものを取りすぎて、まあ、多分血糖値はものすごい上がり方をしているだろうなーと思うが、喉の痛さと食欲のなさには勝てずにプリンやヨーグルトになってしまう。

★ここの処家人は時々軽い風邪を何回か弾いていたが、ほゞ一年以上小生風邪はひかなかったのに、やはりこの気温が上がったり下がったりの前例のない、激しい寒暖の差にやられてしまった。

★たいして熱もないのに、年寄りは風邪などひくと躯と気力がどっと疲れる。

★10日前くらいにやった肺炎球菌の予防接種のワクチンの副作用じゃあないんだろうなあ、と余計な事まで考えてしまう。

★おまけに風邪は寝て直すしかないのに、こちらは睡眠障害と来ていて、5時間寝るともう寝られなくなり、さりとてボーとして、本も読めずに仕事もおっくうになってしまう。

★まったくもって面倒!早く飛んでけ!「風邪のまた三郎」め!!

★本日これまで、お休みベィビーまた気が向いたらー

theme : ( ゚д゚ ) ・・・・・・、
genre : 日記

04/09のツイートまとめ

takaya430326

【拡散希望】TV朝日アスクの「放送作家・メディアプランナー講座」締切迫る。TV業界、アニメ、ゲーム業界の一流講師が、毎週木曜日夜6時半~8時半迄半年間の講義する、今日本最高のマスコミ入門講座です。内容、講師陣については是非アクセスを。https://t.co/vj5mq2NR5n
04-09 01:17

ふるさと無き者は・・・・

金魚の仲間
★写真は一匹では可哀そうなので、土じょう3匹と金魚2匹が増えた家の水槽です。

★さて、全くもって、心配する通りになってきました。オスプレーはこの頭上を飛び横田基地へ投入され、自衛隊の日誌隠ぺいはモリカケ隠しを更に気を散らすためのダミーでもありと・・・・

★とにかく呆れてものが言えません。

★だから前にも言ったけど、憲法改悪のテーブルに着くなと小生は何年も前から言っているのです。

★こんなに、世界に誇れる戦争を放棄した憲法に触ってはいけないのです。

★テーブルついてもいけない。テーブルにつけば、自公政権の中でやがて、国民投票になり、こんなに出鱈目な政権でも、好きでしょうがない人の多い政権下で、負けるに決まっているのだから。

★だから、最初からテーブルにはのらないことです。

★じゃあ、自衛隊はどうする?自衛隊は縮小して、国際災害救助隊に替えて、災害が有ったら、まっ先にその国に行って、災害を救助する隊にする。

★そういった奉仕のみをやりつづければ、日本は軍隊を持たなくても何処も攻めて来はしません。もし、攻めてきたら、全世界の世論がそんな慈善だけの隊を持つ国を、真っ先にかばってくれるはずです。

★では、日米安保条約は?私は1960年からずっと反対しつづけています。安保反対!えっ?いつの間に認めちゃったの?もう少し、しつっこく貫けよ、思想と言う奴は。

★そして、反対するには何事も具体的な代替案、反証案がなければなりません。

★憲法をどうするか、安保をどうするか、自衛隊をどうするか、ただ反対するだけなら、誰にもできます。全くの話。

★今日はそんな事ではなく、「ふるさと」と言う歌の2番を書こうとしたんです。

★かつて、小生の上演した芝居でも使いましたが、2番の「〽 こころざしを果して、何時の日にか帰らん、山は青きふるさと、水は清きふるさと」は本当に胸を突く歌詞です。

★ただし、故里のあるものにとっては・・・・

★1歳足らずで生まれた東京から長野へ行き、静岡で幼少期から高校まで過ごして、又東京へ帰って来た者にはこころざしを果して、帰るべきふるさとがないのです。

★だからお前はアナーキーなんだと言われても、そうなのかなーと認める他ありません。

★何故こんなこと言うのか?亡くなったおばあちゃんが三途の川の向こうに居るなら、せめて糸電話でおじいちゃんと電話をさせてやりたいなんて、朝ドラでこんな奇想天外な泣けるシーンを書ける北川悦吏子っていう人は恐るべきツワモノデス。

★ふるさとの歌がバックに流れるんです。この北川さんは身障者とかをモチーフにするので、身内にそういう者を抱えている身としては、あんまり好きな脚本家じゃなかったんだけど、今度ばかりは脱帽です。

★参ったぜ!めったに脚本家は褒めないけど、ほめたくないけど、ほんとにすごい!

★本日これまで。お休みベィビー!また気が向いたら。長すぎてゴメン!

theme : 伝えたいこと・残しておきたいこと
genre : 日記

桜は時に悲しくて

櫻桜
★写真はもうすでに3月の内に散ってしまった桜です。

★無関心な者を除いて、おそらく99%の人々が桜をめでる日本!

★それになんの文句は無いけれど・・・・

★実は遠く壱岐の島で、小生の潤色した「旅・遥かなる壱岐」ー小山弥兵衛を救えーという芝居が、4月1日の日曜日に島の博物館で劇団未来座・壱岐によって上演されました。

★観に行くことはできませんでしたが、立ち見もでて、大変好評だったそうです。

★その陰で、演出と出演されているご夫婦の愛犬が公演の2日前に亡くなってしまったという事で、何とも悲しいことでした。

★それがどうしたと言われそうですが、今年2月そのお宅に3日間お世話になった時、具合が悪そうでしたが、まだ元気で、いつも小生に吠えるのに、やっと仲良くなれて何とも嬉しかったのに・・・・

★あの醜い櫻が散りかける春・・・・という書き出しで、実は50年も温めていた小説の素材があり、日本中の櫻をきれいだと思う人達を全て敵に回しても書き上げたいと思うのですが、本当に中身も構成もは決まっていても時間がなくて、ついに後何年の、いや何日の寿命なのか・・・・という処まで来てしまいました。

★どんなに桜がきれいでも、綺麗で有れば有るほど、其の櫻を醜いと思ったり、何と悲しいのかと思ったりする本当に少数の人の事を忘れてはならないと思うのです。

★全ての芸術が弱者の為にあり、弱者とは少数者の事に他ならないと知った時に、そんなことも考えなければならないと思うのです。

★桜はきれいです。散り方も含めて、潔いのです。

★でも、そのことがとても悲しい人も世の中にはいるのではないでしょうか?

★天邪鬼G.Cは秋に引っ越したので、夏物の衣類を探し出せず、汗かきながらそんなとんでもないことを考えました。

★今日は目の検査の為、夕方から4時間ほど目薬で、瞳孔が開いてしまい、世の中が更にぼんやりとしていた所為なのかもしれません。

★春爛漫に水差す阿呆を見逃してやってください。

★本日これまで。お休みベィビー!また気が向いたら。

theme : シニア(60歳以上)の日々
genre : 日記

プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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