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もうすぐ発表できます。

富士と夕陽と

写真はわが家から見える富士と夕陽であります。其れだけが自慢のしょうもないことです。

★さて、劇団ギルドG.Cの次の公演はいつなのかと大変お待たせしていますが、(誰も待ってねえよと言う冗談は止めてください)
何とか3月の頭には発表出来そうになって来ました。

★3月の初めには発表できると思います。タイトルは仮に「風と雲と魂と」にしました。

★サブタイトルがあるのですが、それはお後のお楽しみという事で、風も雲も魂もいずれも、形があるようで、実体はなく、しかし確実に存在するものというような意味で゛す。

★ぼちぼちとこれから準備をするので、多分夏過ぎて、かなり涼しくなった頃ではないかと思われます。

★その前にこじんまりと、小さな芝居でも打つことが理想なのですが、中々理想通りに現実はいかなくて・・・・

★いずれにしろ3月初めの詳しい告知をお待ちください。

★その前に月末、諫早と壱岐へ演劇の旅をしてくる予定のG.Cです。

★本日これまで。お休みベィビー!また気が向いたら。
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引っ越しの産物

通知表2

★写真は昭和24年の小生の通知表。

★引っ越しは時としてとんでもない物を発見することになる。忘却の果てにあって、しかも何十年も引き出しの底に眠っていたものが蘇る。

★わが家は、小生大学2年の頃事情あって、静岡から県営住宅の家賃を踏み倒して、当時横浜の東横線の菊名という丘の上の6畳のアパートに夜逃げをしてきた。。

★昭和37年頃1962年と思う。6畳間にその時6名。小生は東京で女と同棲していたが、私を除く4人の兄弟と両親が6畳間のアパートで暮らしていた。

★そんなところに荷物などはいらないと思うのに成績表があったのである。

★昭和24年とある。長野県須坂の小学校である。

★その後、小学校3年から転校した清水市三保小学校、静岡新通り小、同安藤小、東中学、静岡高校全部の成績表が有った。

★これは、教育ママであった私の母が犯人だ。

★そんな状況で、多分5人分の子供の成績表や卒業証書をしっかりと持って引っ越してきて、それから東村山の今とは別の廻田町という、教会の教師の学校の寮で、父が管理人になるまで、抱えるように母が持っていたのだ。

★私は普通の人間と違いマザコンではなく、、勉強と学校の成績にしか重きを置かない、母を憎み続けていて、其の所為かマザコンの逆で、ドラマの中でも鬼のような母を描き続けてきた。

★母のお蔭て、コンプレックスの塊で育ってきたのだった。その母が、唯一芝居の道に進むことを許してくれた。

★そのお蔭て、曲がりなりにも今日の小生がある。それは感謝している。

★随分前になるが、母を亡くしてみて、今更ながら、成績表を風呂敷の中に持ち続けた、母の執念を感じた。

★ぼろほろの黄色い紙の通知表には、感傷以上の何かがある。

★当時は5段階評価で0が真ん中の+1+2・0-1-2の評価である。通信欄は何も書いてない。素晴らしい男の先生だったのを覚えているが、1年と2年3年は別の先生だった。

★成績はまあ、0よりも多少プラスが多いが見せられたものではない。

★それにしてもと又思う、夜逃げをして横浜の6畳一間にやって来た母の唯一の持ち物が、多分子供達の成績表だったのだと思うと、切ない。

★たまに引越しをして、自らの引きずってきた荷物の重さを知ることも大切なのだろうか?

★本日これまで。お休みベィビー!また気が向いたら。

theme : 今日のつぶやき。
genre : 日記

この前の氷点下6度は48年前と言うけれど

信之八騎人の頃2

★こいつあぶくねえ!?こういう奴とは付き合いたくないし、まして芝居なんかやりたくねえなー。

★これが、約40数年前くらいの小生です。befor

DSCN7648.jpg

★こっちがafterの写真で、こういう爺とも友達になりたくないと、どっちとも友達になりたくねーやと言う声が聞こえてきます。

★そんなこんなで、また雪。すぐ何年ぶりとか言うなよ。月食の前後は大地震に気をつけろよ。

★地球温暖化とか言うのは原発推進派の巧妙なデマで、本当は地球は小氷河期に突入してるんだって、知ってた?

★どうでもいいやね。どうせ地球は人間が自ら滅ぼしているんで!なーんて、アナーキーな気にもなる雪の夜です。

★皆さん滑らないように、特に受験生は。

★私は当分家から出ません。雪の解けるまでは。だって精神年齢23の年寄りなんだモ―ン。


★本日これまで。お休みベィビー!また気が向いたら。

theme : とりあえず書いとこ ~ф(゜゜)
genre : 日記

プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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