★写真は壱岐の未来座の方々と小生です。
★ただ残念なことに撮影に回った、お世話になった演出の堀川さんという美女が映っていません。
★これがほとんど全員の方と思います。
★80歳以上の長老の方から小学生まで、実に多彩で個性的な皆さんの集まりです。
★それぞれお仕事を持っていて、そレぞれの仕事の道のベテランなのですが、夜週3階から4回集まって稽古をしています。
★主に壱岐に伝わる民話とか歴史の人物についての話を元にした芝居をやっています。
★年2回の舞台が目標との事ですが、中々予定通りにはいかないという事です。
★舞台は地方公演を除いて一支国博物館の中にある舞台で大体行われます。
★既に小生の書いた作品はやったことがあるのですが、演出的にはそう長く泊り込んでご迷惑もかけることは出来ませんので、ちょっとお邪魔して、パッパッと修正や改革を荒っぽくやり、全体の流れを仕上げる方向を示して返ってくるという方法です。
★来年に向けて秋の11月頃までに小生も新作の脚色を頼まれました。頑張ろうと思います。
★ある意味で芝居を楽しみながら皆の個性を出していけばよいと思います。
★しかしいずれにしろお客様に見せるという処まで、持って行く為にはまとまりを付けたり、アンサンブルをつけたり、リズムよく運ぶのは大変な事です。
★特に子供達はすぐ飽きてしまい、中々集中力がないので、とても可愛いのですが、大変なのです。
★そんなところを演出の堀川さんは心を砕きながらまとめていきます。そして劇団としては座長の土肥さんが、うまくまとめて進めて行っています。
★今回の野々すみ子さんの脚本も初めて書いたとは思われないほどの素晴らしい作品なのですが、多少セオリーを踏んでいなかったり、余分に説明しすぎてしまったりという処があり、思い切ってばっさばっさとやらせてもらいました。
★劇団ギルドとG.Cとはまた一味もふた味も違った素直さで、芝居のやり方を受け入れて下さるので、こちらの方が精神的ストレスは全くありません。
★まあ、主催者と責任のない客人演出家の違いでしょうか。
★いつも芝居の稽古が終わり帰る日は、座長が丁寧に躯をもんで下さいます。座長は整体師を開業している方なので、これが実に壺にはまっていて疲れが取れるのです。
★取れたてのお魚屋珍しい野菜、そしてフルーツと山ほどとビールを少々頂き、(少々という私が好きだけれど酒が弱いからです)幸せな話をして、壱岐から帰るといつも私は3キロ程太って帰って来るのです。
★長くなるので、本日これまで。お休みベィビー!また明日。
theme : 小さなしあわせ
genre : 日記