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一つの時代が終わった。

夕焼け富士a

☆写真は昨日の富士を縦に撮った写真です。

☆キューバのカストロ議長が亡くなった。

☆記憶していなかったのだが、有る時、チエ・ゲバラに進められてと言うから随分昔であろう。カストロは広島にきたそうだ。

☆そして被爆者から話を聞き、胎内被曝者を励ましたという。

☆亡くなって初めて知ったことだが、流石なエピソードと思った。

☆若い頃、本当に吾々の世代は革命を信じ、チェ・ゲバラの伝記や言葉を読み、本当にいつかこの世の中がひっくり返って、貧乏人と金持ちもという格差の無い世界を信じて熱く語り行動していた。

☆小生は主義としてあらゆる世界間問題は芝居を通して強烈に訴えるべきと思い、一度もデモにはいかなかったが、チェ・ゲバラの闘争記や・カストロのキューバ革命の書を讀み、何とかせねばもういやだ!何とか出来るはずと挫折しながら戦っていた。

☆しかし世の中はご覧の通りの有り様になってしまった。それは確かに吾々世代の責任でもある。学生運動は戦略の稚拙さもあり、人々の共感を得られなかった。挙句には内ゲバから瀑弾闘争まで行きそして消滅に近い道を辿った。

☆そして現在年金は減ら其れ、配偶者控除迄むしりとられ、物価は上がるばかりだ、そりれ等を単独で強行採決している。

☆自衛隊は我が身を死の危険をさらして外国の内戦に首を突っ込む。

☆それでもそんな政権に50パーセント以上の賛成をしている国民が信じられない。

☆六万人の飯もろくに食べられない、日本の少年少女たちを今どうするのか?そこからまずやるべきだ。何故手がけないのか?

☆利権まみれのオリンピックもないだろう。

☆本当に一つの時代は終わった。カストロが死んで地球上にに残ったのは、数人の単なる独裁者達だけだ。

☆だけど言う、それを生み出したのは一人一人の国民だよ。勿論俺も含めてだけど。

☆本日これまで。お休みベィビー!また明日。
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genre : 日記

11/26のツイートまとめ

takaya430326

#朝生 トランプと安倍と小池で、アメリカも日本も東京もほろびる。第一に駄目なのは朝生は年収2千万以上稼いでいる人しか参加していない。例えば、元放送作家で、現在年収100万円でなお芝居の公演を年2回打っている小生の様な人間を3人程入れてやるべき。弁の立つ者がは探せばいる。
11-26 02:06

#朝生
11-26 01:49

11月25日は・・・・

夕焼け富士b

☆写真は寒い高気圧が流れ込んで輝くばかりの夕焼け富士が観られた。

☆しかし以下の文章とは何の関係もないので念のため。

☆1970年の11月25日だった。当時小生27歳、南阿佐ヶ谷の四畳半のアパートに前年自分の家を出て、私と暮らし始めた家人は勤めに出ていて、小生は何のために生きているか、自分が将来何者になるかも分からず、ほとんど紐のような生活をしていた。

☆11月25日例によって夜型の小生昼の11過ぎに目を覚まして、モノクロの壊れかけたテレビをつけると、三島由紀夫が市ヶ谷の自衛隊に乱入したという臨時ニュースを放送していた。彼は自衛隊のバルコニーで何か叫んでいた。

☆その頃何故か三島由紀夫の「豊饒の海・奔馬」あたりをむさぼるように読んでいた。

☆そしてニュースは三島の切腹を伝えた。

☆その日渋谷の並木橋の近くに勤めていた家人の給料日で、多分小生はその一部を受け取り、何かの借金の振込(多分家賃か?)をやらなければならず、午後、3時過ぎ、阿佐ヶ谷から渋谷に向かった。

☆頭の中は真っ白で、彼が右翼的な作家という事は知っていたが、何故かその文体に惹かれて、新作を読みふけっていた。

☆「なぜ彼は異様な死を選んだのか?」そのことで頭の中はいっぱいだった。

☆阿佐ヶ谷から総武線で渋谷に向かった。「なぜ彼は・・・・」気が付くと電車は市ヶ谷へ着いていた。

☆はっとして、鳥肌が立ち私は新宿まで戻り、渋谷に向かった。

☆普通阿佐ヶ谷から渋谷へ行くためには、当然新宿か代々木で総武線から山手線に乗り換えるのが当たり前だった。

☆総武線も何故、市ヶ谷迄間違いを気づかなかったのか?小生はその日三島にその魂を導かれた様な気がした。

☆それほど小生の心は暗く、老成してしかもほとんど病んでいた。

☆大学を中退してから23~29歳まで、私は何者でもなくモラトリアムの冥い海を漂っていた。

☆今20代で芝居をしている者を見ると、羨ましくもあるが、何よりも、もっと頑張れるはずだと思ってしまう。

☆それは自分の暗黒時代と重なるからだ。

☆30歳を過ぎて芝居をやりながらラジオやテレビを書き、今73歳で芝居が出来ることを幸せに思う。

☆暗黒の7年間であっても、あの時小生が学んだ物は底知れない。運動が苦手な小生には本を読むしか術がなかったからである。勿論芝居は意地でもその間一切見なかった。

☆今日、11月25日、素晴らしい芝居を吉祥寺シアターでみた。「景清」ー近松の人形浄瑠璃を下敷きにした演劇集団円の芝居だった。

☆橋爪 功さんが圧倒的な太筆の一本書きのような演技をしていた。

☆橋爪さんとは何回も小生の書いたラジオドラマをやらせていただいた。

☆まだ、全国的な人気はなくラジオドラマでは主役だが、テレビでは小さな脇役をやっていた頃だ。「何故こんなに旨い人が売れないのだろう」と思っていた。

☆今私は彼の事を、日本で一番腕の有る役者だと思っている。

☆長くなった。本日これまで。お休みベィビー!また明日。

霜月の初雪

霜月の初雪

☆写真は54年ぶりとかに降った11月の初雪(11月24日)でした。

☆さて、54年前と言えば小生まだ19歳で、新劇団自由舞台という早稲田小劇場の前身の劇団で、別役 実さんの「象」の再々演で、京大の寮に泊まって、京都の八坂会館で、男2の役をやっていた頃です。

☆ちなみに秋で10月か11月で、相手役の男1は鈴木忠志でした。

☆上がってしまい頭が真っ白になってセリフを1ページ飛ばしてしまいました。

☆そういう時に限って怒鳴りつけるはずの演出兼相手役の忠さんが、優しく「まあ、高谷君、芝居は色々な事があるからしょげるな」とぽんと肩を叩いてそう言ってくれました。

☆それは彼のやさしさだったのですが、何故怒鳴り飛ばしてくれないのか・・・・とひどく救いの無いように傷ついた19歳の秋でした。

☆憶えてますか?忠さん。あれから幾星霜、全く違う芝居をお互いにやり続けていることに不思議な気がします。

☆振った雪の日の事は憶えていないけど、人間、恐ろしく印象深い失敗だけは、54年経ってもはっきりと覚えているものです。

☆新しくまた性懲りもなく替えてしまった(もう病気です。使えもしないのに、スマホは多分10台目に近いと思います)アンドロイドの設定に振り回され、おまけに10年経ったDVDの録音機の故障に悩まされ、機械に振り回されて、色々やるべきことが中々進まない、昨今です。

☆本日これまで。お休みベィビー!また明日。

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一日遅れのスーパームーン

富士夕焼雲

☆一昨日14日の富士の夕景です。

☆さて、六本木の日脚連で「脚本家ニュース」の校正を15時ごろ終わり、新宿へ出て、BOOK OFFに寄ったら、ZARD BESTというアルバムが、なんと108円で売っていた。

☆ZARDは好きだったわけではないけれど、まだ若いのに慶応病院で謎のような亡くなり方をした。慶応病院で戦時中に生まれた小生、何の縁もないけれど、流石に108円は可哀そうで、買って帰った。

☆夜遅く、ヘッドホンでZARDの歌を聞きながらベランダに出て空を見上げると、中天に雲間からスーパームーンに限りなく近い1日遅れの満月が見えた。

☆写真を撮ろうとしてヘッドホンを取って、スマホを持ってベランダに出るともう厚い雲に覆われて写真は無理だった。

☆記憶には、はっきりと残ったから仕方がない、ZARDのジャケットに入っていた写真でも載っけておこう。

zard


☆そういえばりりィーも亡くなった。晩年の役者としてのテレビドラマでの出現の存在感には、他者を寄せ付けないもの
があった。

☆いいもの、素晴らしい人が過去になっていく。懐かしいのと悲しいのと・・・・

☆そう思える裡はまだ生きているという事だ。

☆明日は医者へ2つも行かなければならないが、未だましな自分を謳歌しよう。

☆本日これまで。お休みベィビー!また明日。

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genre : 日記

いよいよ堕ちていく

誰舞台B

☆写真は「誰?」の舞台です。

☆トランプがアメリカ大統領・安倍が日本の首相・小池が東京の都知事、本当に絵にかくように世界は博多の駅前の陥没のように崩壊に向かっている。

☆まあ、これが女性の大統領だったとしてもあまり変わりはないと思うけれど・・・・

☆まっしぐらに世界が崩壊に向かって行く様は、地球上の生きとし生ける物は全て誕生して、やがて栄え、そして滅びるのだから、人間も正にその法則を破れなかったのだと思えば済む。

☆しかし可哀そうなのは、これからの未来を担ってと言うより生きていく若者や子供達だ。

☆本日は第41回創作テレビ大賞の贈賞式とその2次会。

☆こうした若い人が才能を発揮し、こうしたイベントを足掛かりにしてプロの世界へ旅立つ会は、いつ参加しても嬉しい。

☆そこに希望があり、夢があるからだ。勿論、希望と夢には半分は挫折と悪夢がつきものだけれど・・・・

☆昼間テレビをつけっ放しにして、ソフアーに横たわっていたら、壁の掛け時計がかしいで落ちて、カーテンが風でまつわるように頬を包んで目が覚めた。全て夢だった。16時を過ぎていて、あわてて、出かける支度をした。

☆そして夜半、贈賞式からの帰り、道駅から自転車を漕ぐ、意に反して(と言うより天気予報を確認しなかったために、雨が吹き付ける)。

☆おい、心臓よ、もう少し頑張れよ、膝よ、しゃんとできないのか!と叫びながら雨の中を自転車のペタルを痛む膝で漕ぐ。

☆「胃も腸も肝臓も腎臓も、海馬の薄くなった脳さえ頑張ってるんだから」{だから心臓くたばるな!膝よ悲鳴を上げるな馬鹿野郎!}と大声で叫びながらペダルを踏む。

☆たとえ世界が崩壊しても叫び続けるぞ!!

☆本日これまで。お休みベィビー!また明日。

theme : 今日のつぶやき
genre : 日記

11/08のツイートまとめ

takaya430326

一週間ぶりにヒアルロン酸の注射で三鷹台の整形外科へ。2回目の注射。色々アドバイをいただき感謝。何しろ稽古場で座って指示する演出ではなく、歩き回ってダメを出す演出業を何十年もやってきたので膝は生命線だから、意地でも直す!
11-08 18:23

夢の中の芯

誰舞台スマホ1

☆写真は「誰?」の舞台写真です。

☆さて、此の年になってごくまれに、夢の中に居るような素晴らしい時が不意に訪れる事がある。

☆でもそれが素敵で有ればあるだけ、現実的に冷静に冷えていき分析してしまう己を感じる。

☆炎の中の氷?いや氷なら一瞬にしてとける。ならば炎の中で溶けないのは何か?

☆ダイアモンドか?いやこの場合炎の中で冷静にまったく侵されず存在してしまう自分の例えだから、ダイヤモンドのはずもなく、その原石でもない。

☆やはり生きてるうちが華なのさ。死んで花見が咲くものか・・・・

☆芝居をやっているうちが華で、終わったら何もないのか?それだけでは人間あまりにも悲しい。

☆「御坊ちゃま教養はどうなさいましたか?」-JPサルトルの芝居「蠅」より。

☆はたして教養だけが生きる術になりうるのか?それだけではあるまい。

☆だが・・・・

☆煩悶多き今日この頃の玄冬を生きている。

☆本日これまで。お休みベィビー!また明日。

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genre : 日記

11/04のツイートまとめ

takaya430326

整形外科で膝に電熱と電磁ちりょうの後、吉祥寺のスターバックスで一休み。
11-04 18:15

風流剣士の歌正確な奴

誰舞台スマホ2

☆写真は舞台稽古の「誰?」です。

☆さて昨日の続きですが、風流剣士は村上源三の原作でした。脚色は本人かどうかはわからないけれど、そして調べた結果
正確な歌詞は以下です。

☆高い空見て考えろ 風は流れる 雲は飛ぶ 今日は斬り合い あしたはいくさ 武士は強いがよいという

侍ならば 忘れてならぬ それは風流 風流心 

しょせんこの世で絶えぬのは、 金も持ちたい 恋もしたい

立身出世を 夢に見て 欲で固めたこの腕を。

侍だとて忘れてならぬ、それは風流、風流心(ごころ)

☆2番もあるらしいが定かではない。

☆さて、そこで、こういう素晴らしい歌の後で奥がましいが、以下は小生29歳の処女戯曲で作詞し、芝居の最後近くに役者が歌った歌です。

〽 死んでもいいよと
   叫びつづけた。
   ただその前に
   たった一つの
   あゝ震えるような
   愛がほしいさ
   それがなしには
   死ねないさ。〽 

☆これは「難破船」ー幻のマラソンダンスーという芝居で、映画になったシドニー・ポラック監督でジェーンフォンダ・ドナルド・サザランドが出た「一人ぼっちの青春」(DVDあり)のシナリオと、ホレス・マッコイの小説「彼等は廃馬を撃つ」を劇化したもので。

☆当時角川書店に交渉して、訳者の後の直木賞作家、故常盤新平さんに会って許可を頂き、小生が戯曲化したものの挿入歌として造ったものです。

☆場所は当時荻窪にあった観音寺(今も寺はあると思いますが)のホールで、お客を舞台に載せて、下のフロワーで社交ダンスのマラソンダンスに暗黒舞踏風の踊りも入れて、カップルで役者が踊りながら止まっては喋るという構成でした。

☆八騎人と言う劇団の旗揚げで、8月の真ん中あたりだったと思います。

☆稽古場は川崎の京浜工業劇団(? )の稽古場を借り、冷房がないので、上半身ガリガリの裸で演出しました。

☆おかげで、演劇誌新劇に大島勉さんが批評を書いてくださり、当時テアトロにいらした、先頃なくなった劇作家の小松幹生さんも批評を書いてくださりました。

☆御両人とも大変好意的に批評して下さり、そのことが自信になり、確かな私の演劇人生の第2のスタートになったと思います。

☆それだけに稚拙であってもなつかしい小生の劇中歌です。本当は日本でまだ根付いていないミュージカルを目指していたのですが、いつの間にかストレート芝居ばかりになって来ました。

☆本日これまで。お休みベィビー!また明日。


theme : 日々のつれづれ
genre : 日記

風流剣士の歌

☆先のブログに書いた風流剣士の歌はネツト検索によると次のようになります。

〽 高い山みて考えろ 星が流れる 雲が飛ぶ 
今日は切りあい あしたはいくさ 武士は強いがよいと言う
しかし、この世で絶えぬのは 金も持ちたい 恋もしたい 立身出世を夢見ては 欲でえ固めた世の中で
さむらいだとて 忘れちゃならぬ それは 風流! 風流ごころ!
40年程前のラヂオ「風流剣士のうた」より

ですが、冒頭の高い山は間違いで、高い空見て考えろです。

☆シャガナべィビー、またまた明日。

theme : とりあえず書いとこ ~ф(゜゜)
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生きてる気持ちになりてえな

誰舞台俯瞰1

☆「誰?」舞台の写真です。

☆さて、観た舞台で心に残り心にひっかかっている歌です。

☆〽 織田信長の歌いけり、人生わずか50年・・・・生きてる気持ちになりてえな、てんでかっこよく死にてえな、人間わずか50年、
てんでかっこよく死にてえな〽 福田善之作の「真田風雲録」の中に出てくる歌です。
その芝居に比べたら、今の「真田丸」は幼稚園の学芸会です。

☆志と言うものがないからです。作者にも役者にも。そして制作者にも。

☆もう一つ子供頃聞いたラジオの連続ドラマ風流剣士の歌から〽高い空見て考えろ、風が流れる、雲が行く、 侍だとて、忘れてならぬ、それは風流、風流ごころ(心)〽 

☆歌を思い出すだけで蘇り思います。志と風流心の無いドラマは駄目です。

☆私はそう思ってぶつぶつと歌っています。

夕焼けで見えない富士

☆写真は富士の見栄層で見えない夕焼けです。

☆本日これまで。お休みベィビー!また明日。

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病院づくし

すじ雲

☆写真は今日といつても11月1日の筋雲です。地震雲でなければよいが・・・・

☆さて、色々と検討に検討を重ねた結果(こういう処はG..Cは慎重です)本日ちょっと遠いのですが、井の頭線の駅近くの某整形クリニツクへたどり着きました。

☆待つ事2時間。やっとレントゲンを撮ってもらい、先生に診察してもらい、膝の軟骨がやや擦り切れとがってきているとの診断を受け、ヒアルロン酸の注射をしてもらい、電気治療と電磁治療をして、リハビリの予約をして帰ってきました。

☆暫く時々通って何とか右足を歩けるように直そうと思います。まあ、右足は、ほんと歩くのも大変なくらいひどい有様でした。

☆またこちらが電気で膝を温めている間。別ののリハビリのベツドで、ミニスカートの女子学生の両膝の上に、またがるようにしてリハビリ理学士?とため口をききつつ、ケラケラと笑いながら、治療を受けている女子高生がいて。

☆まるで芝居等のリアリィティーを超えて、笑いながらセックスをしているようで、こいつらは『CHO YABAI」等とケラケラ笑いながら普段セックスをするのかとか昭和男は考えていました。

☆病院に関しては心臓の手術の時の手術室からICU、眼球の手術の時の先生と助手の雑談、待合室で怒り出す老婆や子供連れのおやじさん。看護婦(女でも看護士と呼ぶのか)のまるで関係のない雑談等々。

☆経験を含めて、実にリアルな芝居でも、ラジオドラマでもテレビドラマでも映画でも(映画はあったか)書けそうな気がする。

☆まあ、でも今関心と食指の動くのは取材もした軍艦島で、しかも軍艦島の対象から昭和の興隆と滅亡の様で、そっちを更に深く探索して行こうと思う昨今でした。

☆本当に長時間にわたる病院での滞在。G.C曰く「自分の体験したことで無駄な事は何一つない、ただ待つことでさえ」

☆写真は先日終わった「誰?」の舞台です。

☆本日これまで。お休みベィビー!また明日。



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エロスとタナトス

誰稽古

☆写真は「誰?」の稽古風景です。

☆エロスは限りなく遠のき、凡人である小生はヘルメースからお呼びが来ることはなく、限りなくタナトスが近づいてくる。

☆それも忍び寄るのならいいが、足音も高らかに近づいてくるので、やり切れない。

☆メメント・モリ

☆そんなことは遠の昔に分かっているよ。

☆カルペディエムの只中にいる若者たちを恨んでもしょうがない。

☆タナトスを遠ざけるように戦うだけだ!

☆人とは争うな!だがタナトスだけは戦って退け、少しでも奴の登場を遅らせなければならない。

☆本日これまで。お休みベィビー!また明日。

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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