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稽古は果敢に

誰稽古A

☆写真は「誰?」の稽古風景です。7月からじっくりやってきて実に濃密な時間と空間を作り出しています。

誰? 稽古B

☆たった3人しか出てこなくて、時間は1時間10分程の芝居ですが、中身は濃厚で、妖しく、ミステりアスです。

☆10月24日(月)~27日(木)の4日間たった6回の公演です。場所は日本で一番古い小劇場、明石スタジオです。お見逃しなく!

☆本日これまで。お休みベィビー!また明日。
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theme : 伝えたいこと
genre : 日記

いよいよあと一月に迫ってきました。

誰チラシ表小 (2)
☆写真は10月24日~27日明石スタジオで上演する「誰?」のフライヤーです。

☆7月から週3日づつ地道に続けてきた稽古も、あっという間に後1ト月となりました。

☆こんなに長期間じっくりと稽古を重ねてきた事は、長い私の演劇稽古史上でも初めての試みです。

☆でも稽古は極めて順調です。

☆かつて雑誌「テアトロ」2008年3月号に掲載された作品を、大幅に改訂した舞台です。しかも小劇場では珍しく、「シアターコレド」他で60回上演した作品を練り直し、出演者を一新した舞台です。

☆必ずや質の高い芝居が出来ると思います。是非ご期待ください。

誰チラシ携帯より裏小

☆いつも公演前3週間ごろに郵送でチラシ等が届くよう準備しておりますが(一か月前に送られてきたのでは忘れられてしまうし、2週間前ではもう予定がきまっているだろうという根拠のない、発想による発送です)そろそろチラシとご案内を発送する準備にかかっております。

☆お誘いあわせの上ご来場ください。今度こそ平日公演ですが、見逃すと損をしますよ!

☆本日これまで。お休みベィビー!また明日。

theme : 伝えたいこと
genre : 日記

壱岐の未来座の芝居

歓送壱岐の

☆写真は雪の降りしきる中、壱岐の岸壁で、大漁旗で私を送ってくれる未来座の人々です。

☆小生は諫早での講座の帰りに寄る都合上、壱岐の島へは真冬か真夏に訪れることが多くなりました。

☆これは去年の冬、玄界灘をこれからジェットホィールで博多へ向かう私を送ってくれる未来座の人達です。

☆船の乗船から出発に随分と時間がかかるのですが、雪の降り募る中、ひたすら旗を振り、手を振って送ってくださいます。

☆小生ほとんど涙ぐんで別れを惜しむのです。これが毎回です。

☆そんな未来座が、今年9月の4日の先の台風の直前に壱岐の島の一支国博物館で、「ココヤシの唄」を上演しました。

☆これは福田 敏さんの原作を小生が潤色して舞台化したものです。

☆その芝居の本番のDVDを昨日(と言っても正確には一昨日)送っていただきました。

☆これはもうすごい舞台で、皆さん堂々として芝居を楽しんでいて、その嬉しさが満員の客席に伝わり、笑いがでて素晴らしい舞台でした。

☆ココヤシの笛を吹いていた男がある日嵐の日に行方不明になり、岬で16年立ち尽くして待っていた妻の下へ記憶を喪失して戻ってくるという話で、適度に笑いのある悲しくも牧歌的な人間的な話なのですが、自画自賛に近くなりますが、素晴らしい芝居でした。

☆やはり芝居という物の原点は、自分たちがまず楽しくやり、その楽しさがお客様に伝わっていく事なのだなと改めて思いました。

☆壱岐の未来座の皆さんありがとう。小生はたった2日演出のお手伝いをしてきただけだけれど、一緒に参加したような、本当にうれしい気分に浸れました。

☆本来なら其のDVDの動画か静止画を載せたいところですが、PC音痴のへたれなので、稽古の時の写真をもう一枚載せます。

ココヤシの唄稽古
☆未来座の皆さん素晴らしかったです。ありがとう。

theme : 伝えたいこと
genre : 日記

あれやこれやで暮れる

空堀川に水

☆写真は空堀川の水です。

☆台風やら前線の雨やらで、カラカラに干上がっていた空堀川も今は豊かに流れています。

☆さて、本日は午後から今回の芝居「誰? 」に使う小さな台や椅子、ソファー等を近所の古道具屋(<今はリサイクルセンターと言う)を覗いてみるべく家人が休みなので、自転車で回りました。

☆5軒程当たりましたが、求めるソファーはほとんどなく、椅子も、背の高い椅子はなかなか見当たらず、ようやく一軒の処で600円の台を見つけ、自転車に括りつけて、帰ってきました。

☆まあ、稽古ばかりではなく、芝居の面白さと、めんどくささはこういったところにもあるのですが、何しろ劇団を解体しユニットにしたので、劇団員が居ないので、ほとんどこちらと言うか老夫婦がやらねば何も進みません。

☆多分若ければそういうプロセスも面白いのですが、もうそういった面白さは多分に潜り抜けて来たので、二人で喧嘩をしながらの道具探しになってしまいました。

☆夕方帰り着いて、かつて上演した時の音響のMDを探そうとして大騒動になりました。

☆MDは小生の書いたラジオドラマ全部で200枚以上、人様のラジオドラマ500枚以上、その他効果音・歌手のCDからダビングした物、そしてビデオで撮れなかった頃の前の劇団「八騎人(ハツキジン)」の芝居のテープをダビングした物などおそらく1000枚を超える枚数があり。

☆それらの整理がついていないので、たった1,2枚のMDを探すのに、4時間もかかる始末でした。

☆11時頃やっとの事1枚だけ出て来たのですが、勿論全部使えるわけではなく、これからCDにお起し作り直さねばなりません。

☆と言うのも今回は少人数低予算ギリギリの公演なので、外部に音作りを依頼する余裕がないのです。

☆したがって小生が何とか作っていかねばなりません。こうした苦労も芝居造りのうちで、予算がなければ時間をかけるしかないのです。

☆小道具も衣裳も効果音も、予算のないぶん、時間と労力を掛けなければなりません。

☆しかし今回は10月24日から27日までの平日公演ですが、7月から週3回ずつじっくりと稽古をやって来たので、今までのどの公演よりも稽古量も多く、質の高い公演になると思います。

☆それだけにどうぞご期待ください。

☆寝食を忘れるほどに全員頑張っております。どうぞ明石スタジオへいいらしてください。

☆本日これまで。お休みベィビー!また明日。

theme : 小さなしあわせ
genre : 日記

ほっと一息

サルビア

☆写真はサルビアの花です。

☆さて、多方面にご心配をかけましたが、8月12日丁度昨年の9.13日より1年を期して一日入院をして、心臓をカテーテールで検査しました。

☆結果、ステントの血管への定着状態も順調。その他2つの動脈も障害なく血が流れていました。ほっとした次第です。

☆点滴を5本も受け、体中にコードを張り巡らされて、ほとんど眠れぬ一夜を病院のベツドで過ごしましたが、まあ、昨年倒れた時の10分の1以下の苦痛で、何とかしのぎました。

☆御心配頂いた皆様本当に、ありがとうございます。

☆許される限り今後も芝居にドラマに、その他不良老年を懲りずに続けていこうと思います。

☆どうぞ皆様におかけするご迷惑は寛大なお心で見逃してください。

☆麻薬、強姦の類はやりません。と言うかやれませんので、宜しくお願い致します。

☆今日は退院当日なので、疲れていますのでこのくらいに。

☆本日これまで。お休みベィビー!また明日。

壱岐未来座の芝居

未来座芝居

☆写真は壱岐の島の未来座の舞台での稽古の様子です。

☆これは先月8月23日に壱岐へ行った際の稽古の写真です。

☆福田 敏さんの「月讀みとココヤシの唄」と言う原作を、小生が潤色した「ココヤシの唄」の公演が本日壱岐の一支国博物館で無事上演されました。

☆実は当初の予報では、九州北部への台風の上陸が4日朝となっていた為、上演を心配していましたが、台風の速度が大変遅かったことが幸いして(もっともそのことで被害が甚大になられた地方は大変ですが)色々な行事が台風で中止なったこともあって、満員で立ち見が出たとのご報告を頂きました。

☆これは作者にとっては大変うれしい便りでした。

☆諫早図書館での講座の後、8月22・23日と島にお邪魔して、主にミザンセーヌ(舞台での位置取り)と、出来る限りのアドバイスをさせていただき、本当に幸せな一時でした。

☆大盛況に終わったことは本当にうれしい限りです。

☆未来座の皆さんは本当にまじめに芝居に取り組んでいて、果たしてそうした全ての熱意に、どれだけ答えられているのかと心配していましたが、ホット胸をなでおろしたところです。

☆この処筆不精が加速してブログが停滞していますが、この夏の6泊7日の旅については徐々にご報告していきたいと思っています。
ポーチュラカ

☆写真は我が家のベランダに咲いているポーチュラガです。太陽の光が大好きな花という事です。

☆どうか、これ以上台風よ、暴れないでおくれ!

☆本日これまで。お休みベィビー!また明日。

theme : 日記というか、雑記というか…
genre : 日記

プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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