fc2ブログ

オーディション2日目

アルタルフ舞台24-B

★写真はアル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-の1シーンです。

★さて、本日も午後、脚本の創作と、別の仕事のメール等で忙しくPCに向かっておりました。

★家人は戦争法案反対のデモで、友達と中学生と国会へデモに出かけましたが、地下鉄の駅から上がるのがやっとで、国会議事堂の姿すら見えず、仕方なく途中まで行って帰って来たそうです。

★主宰者発表13万人。警視庁発表3万人との事。ではここで質問です。10万人は何処に消えたたのでしょうか?

★せめて、こういう人数は正確に知りたいものです。

★夜上石神井の稽古場で1人男の方のオーディション。

★これはあらかじめ約束をしていた、丸尾さんの率いる「世の中と演劇するプロジェクトオフィスM」の方だったので、芸歴書を書いていただいて、簡単に会話のセリフを読んでいただき、一緒にやっていただく事になりました。

★終わって、劇団員2人欠席の中で、足りない役者をどうするかという会議。実に深刻で、予算や色々の事を考えると、あと最低でも7人程集まらなくては芝居が成り立たないので、頭を寄せて、考えました。

★考えていても、まとまらないので、色々な方に頼むのみです。Facebookにも載せて、シェアーをお願いしました。早速何人かの方がシェアーしてくださいました。ありがたいことです。

★いつも本当に苦しい立ち上がりであります。

★ここを切り抜けて、脚本を書き、人集めをしない限り公演そのものが上演できなくなります。

★もうなりふり構わず、必死に頑張るのみです。

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。


スポンサーサイト



theme : 今日の出来事
genre : 日記

オーディション第一日

フレーヤー①表

★写真は10月公演のフライヤーです。

★さて、本日は上石神井の稽古場で、10月の芝居に参加可能な方のオーディションをやりました。

★昼間はそのための準備に追われました。

★知り合いのプロダクションから3名の方がきていただき、朗読、パントマイム等を約2時間にわたって行いました。

★そして、一緒に芝居をやっていこうという事になりました。

★終わって、希望者で軽く飲み会。

★以下はフライヤーの裏面です。

フライヤー1裏

★まだかなり出演者が足りない状況です。お知り合いの方が居たら是非出演を勧めてください。

★シュッ円者が決まり次第第2弾のチラシを作ります。

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。

theme : 今日の出来事
genre : 日記

新宿へ

アルタルフ舞台22-B

★写真はアル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-の1シーンです。

★さて、本日は午後、新宿へ出て、知り合いのMさんと会い、いろいろと打ち合わせを兼ねて話をしました。

★同年代で、抱えている問題はそれぞれ違えども、社会や組織に対する怒りやいらだちは共通点があり、話は弾みました。

★本当によく芝居をやっていると評価してくださいましたが、やっている本人としては山済みの問題が次々に襲ってきて、中々作・演出という処に集中できないのが悩みです。

★またそれ等だけに集中できたとしても、体力の問題があります。とにかく朝起きるたびに躯はボロボロの感じで、毎朝地獄の底に抑え込まれた躯を必死の状態で呼び起こして起きるようなありさまです。

★若者よ!と本当に言いたくなります。身体の動くうちに、頭のフル回転できるうちに人の何倍も詰め込めるだけ詰め込んで、頑張れるだけ頑張れよと。

★酒ばかり喰らっていたずらに時を無駄にしていると、年を取ったときに大変な事になるぞ!とこれは本音であります。

★老骨老体に鞭打って先に進むしかない、日々です。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

theme : ひとりごとのようなもの
genre : 日記

'60~18ロクレイイチハチ-1960年君は18歳だった。

チラシ60-18おもて

★写真は第一号チラシです。

60うら

★チラシの裏です。

★新しいプリンターでどうもうまくスキャンが出来ません。

★もっと正確なチラシを張り付けられるようになるまで待ってください。

★さて、本日は昼、北千住のシアター1010に高校演劇サマーフェスティバル2015を観に行きました。

★これは元劇団ギルドの女優Fさんの娘さんがこのフェスティバルの中で、足立区中学校演劇先発隊に出て居たからです。

★如月 小春さん作の「夏の夜のアリスたち」という素晴らしい芝居で、衣裳も自分たちで手作りで、セットもむしろ我々より豪華な感じの舞台で、中身は実にみずみずしくピュアーな舞台。演劇の原点を見たような気がしました。

★Fさんの娘さんも、はりねずみの役を可愛く演じていて、素晴らしいものでした。

★そういえば劇団の歴史は16年目。最初の2年目くらいに止めて、結婚して出来た子供が12歳?.成程、こちらは年を取るはずであります。

★終わって山手線が止まっていたので、北千住からお茶の水経由で新宿へニコンのショールームへいき、旅に持って行ったデジタルカメラの不具合を直しに行った。

★1時間待たせて、電池を充電し、特に異常はないとの結論だったが、帰ってきて分かった。電池が完全に劣化しているのである。5値6枚撮っただけなのにもう電池がなくなる表示を示している。ビックカメラで5年の補償に入っているので、故障がわかったらビックカメラにまた行かなければならない。

★しかし2012年に買って3年しかたっていないのに、もう使えない。天下のニコンも地に堕ちたものである。

★その後予定がキャンセルになったので、帰宅。客演の依頼など電話をかけまくる。

★依然として、芝居の脚本になかなか取りかかれない。

★若い劇団員の女優が殺されたという。まだわかっていないが、近しい者の犯行らしい。

★今時の芝居をやっている若い女優は、確かに男女関係に於いて脇が甘い。他山の石としたいものである。

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。

theme : 今日の出来事
genre : 日記

シアター2+1の芝居

三千院弁財天

★写真は三千院の弁財天です。

★さて、流石に旅はくたくたになり、なんとかトイレは1回起きただけで、8時間ほど眠りました。

★本日は夜西荻窪のシアター2+1の芝居「アンティークショップ雨宿り」という芝居を観に行きました。

★かつて八騎人という演劇集団の頃一緒に芝居をやった、いさらい香奈子さんの主宰する劇団のアトリエ公演です。

★亡くなった元の座長仲原明彦さんが書かれた芝居で、いさらいさんが演出と出演をして頑張っていました。

★アンティーク「雨宿り」という店の主人とそこにやってくるお客。そしてその店で売っている骨董品はそのものを売りに出した人間たちの思い出と共にあり、それらの話が゛劇中劇として組み込まれている舞台です。

★よく集めたと思われる、(借りたのか?)骨董品に囲まれての舞台。

★役者の方はそれぞれ嫌味の無い、ナチュラルな演技でそつなくこなしており、話も巧みに作られていました。

★時代設定が一昔前の物を現代に書き換えたようなのですが、全体の話がやはり、ちょっと古いのが気にかかりましたが、大変よくまとまった舞台で感心しました。

★終わってから交流会があり、お邪魔したかったのですが、何せまだ旅の疲れが取れておらず、ヘロヘロなので、辞退して帰ってきました。

★帰り着くまで細い雨が一日中振り、台風一過の秋晴れとはいかないようです。

★明日も早いので、本日これまで。お休みベィビー!また明日。

theme : 今日の出来事
genre : 日記

三千院へ

三千院石仏

★写真は京都三千院の石仏です。

★さて、台風の接近で風の猛烈に強い中、京都駅よりバスに乗る事1時間20分。やってきました大原、三千院。

★何せ17歳くらいの時修学旅行で来て、偉く感激して涙を流した仏様と船底天井です。以来55年ぶりの三千院。

★当時は観光バスで行ったので、まさか、東京で言うと秩父か、高尾山くらいの山の中にあるなんて思いもかけませんでした。

★台風の余波で風のかなり激しい中、大原でバスをおりました。この前の銀閣寺でもそうなのですが、京都の人は看板をバス停のある正面に掲げていません。

★そこにはトイレの矢印しかなく、ウロウロしても三千院への行き方がわからないので、ベンチに腰かけているおばあさんに聞きますと、親切な方で、途中まで案内してくれるとおっしゃいました。

★ご高齢の為か杖を持って歩いていて、足が御不自由の様です。それでも結構速く山道を登り案内していただきます。

★年は84歳とかで、滋賀県の生まれで、ここにはずっと住んでおられるとの事。途中すれ違う人は皆顔見知りであいさつをしながら、一本道の分かるところまで案内してくださいました。ありがたいことです。

★それから更に山道を登って三千院。いつももそうなのですが、いきなり行くので、姫路の白鷺城の時のように本体の仏さんは何と包帯をぐるぐる巻いたように修理中。

★残念ながら、その55年前に涙を流した仏さんをハッキリと拝むことが出来ませんでした。おまけにそこがおみくじの発祥地という事で、おみくじを引いたらなんと凶。

★これにはがっかりして、言葉も出ません。奥の建物の中で絵馬を売っていたので、買おうとすると、係りの方が護摩の棒に願いを書けばよいと言われたので、奮発して、1000円出して、その割り箸のような木の棒の四か所に書きました。弟の病い平癒と小生の心願成就。家人の健康と小生の健康を祈るような気持ちで…

★キリスト教的背景に育ってきて一度洗礼も受けたくせに、仏に祈るというのもおかしな話ですが、まあ、祈って納めたらすっと心が軽くなったような気がしました。

★本来宗教の良い処はそうしたところでしょう。

★緑に囲まれた山でおでん定食を食べ、風に一瞬躯が吹き飛ばされそうになりながら、バス停にたどり着くと、もう寂光院へ行く元気はありません。丁度発車しそうなバスに乗り、今度は下りなので、約1時間で京都駅まで。

★新幹線の切符を求めると、切符売り場では何にも云わず、改札口へ行くと、新幹線は台風の為15分遅れとのこと。「分かっているなら、一言切符を売る時に列車が遅れていると言うべきでしょう」と抗議しました。

★だって台風は九州に来ていて、博多からの列車はそう遅れていなかったりまちまちなのです。だったら切符売り場で「この列車は15分ほど遅れていますが、よろしいですか?」と絶対言うべきです。

★デジタルの所為で改札とすぐそばの切符売り場が連絡不行き届きなのか?他の理由か、こういう大名商売の様な事がまだおこなわれているのにはあきれました。

★途中で止まることも覚悟で、握り飯とお茶を買って乗ったら、7分遅れ程で列車は東京に着きましたが・・・・

★九州はこっちの仕事は運が良いのか、2日程ずれていてましたが、台風の直撃という事で、心配な事です。

★そんなこんなで、ラッシュの6時過ぎに、くたくたになって東京駅にたどり着き、8時過ぎ奴とわが家にたどり着きました。

★留守中に劇団いが頑張ってくれて「'60~18ロクレイ・イチハチー1960年君は18歳だったー」のチラシを入校したそうで、とりあえず取り込んだのをここに載せます。また゛完全に役者が決まっていないのでチラシの第一号です。


60-18チラシ表

★そしてこちらが裏。又ちゃんと載せますが、宜しくお願いします。

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。


60-18チラシ裏


theme : 今日の出来事
genre : 日記

京都へ

DSC_0435京都タワー600
★写真はあんなに評判の悪かった京都タワーです。

★今では誰も文句を言う者もいません。

★時の流れは速く何かが風化するのも恐ろしく早いと言うことです。

★博多のホテルのチェックアウトが12時だったので、出発はゆっくりと。

★でもあまり眠れなかったので昼過ぎ、京都のホテルへ入っても、ぐったりで寝ました。

★夕方、外へ出て京風スパゲッティを 食べる。

★朝食べたコンビニの冷やし中華があたったか、腹が痛くなってしまう。

★またホテルへ戻る。

★東京では第一次チラシ作りにおわれているらしい。

★頑張ってほしい。

★本日これ迄。お休みベィビーまた明日。

諫早図書館で講義

DSC_0429諫早図書館講義600
★写真は諫早図書館での講座です。

★さて、本日は午前中、市川森一さんの墓参りをして。

★午後図書館のホールで、シナリオ講座をやりました。

★約40名の高校生や、数名の一般の方が参加され熱心に講座を聞いて下さいました。

★この講座も始まってから15年目になり、わたしももう11年目になります。

★市川さんが亡くなってから4年目になり、感慨深いものがあります。

★市川さんの遺志を継いで果たして若い人たちに芝居やラジオドラマの面白さ、楽しさをちゃんと伝えることができたのか?

★さらにはシナリオ講座、演劇の上演、ラジオドラマの表現が充分に伝えることができたのか?

★不安ばかりがつのりますが、精一杯頑張るだけです。

★教えることは、逆に教わる事で、いつも若い人や、一般の参加者の方から大切なものをいただいております。

★今回は劇作家仲間の丸尾さんと途中からラジオドラマと演劇に別れて2時間半の講座をやりました。

★終わって、丸尾さんと別れてJRで博多へ。

★博多でMさんと会う予定です。

★続きはまた明日。

★本日これ迄。お休みベィビーまた明日。

more...

長崎・諫早へ

アルタルフ舞台21-B
★写真はアル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-の1シーンです。

★さて本日は夕方羽田を発って長崎県諫早へ向いました。

★東京はものすごい暑さでしたが、長崎空港はとても涼しく感じました。

★明日諫早の図書館の主催でシナリオ講座を行います。

★夜、明日の講座の打ち合わせしました。

★本日はゆっくり寝ます。

★おやすみベイビー、また明日!!

なんやかやと準備

アルタルフ舞台20

★写真はアル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-の1シーンです。

★さて、本日は明日以降の事で準備しなければならない事で、1日が暮れました。

★毎度のことながら、一度に数種類の仕事を並行してやっているので、(もっともそうしなければ食えないという事情もありますが)
それらがいろいろ重なってくると、大変な事になります。

★というのは種類がそれぞれ違うわけで、1つは人と会って処理しなければならない事と、一つはじっくりと人様の作品を読まなければならなかったり、1つは細かい日程とか収支の計算をしなければならなかったり・・・・

★もう1つは企画書に手をいれたりとか、一つはICレコーダーを立ち上げて以前の講座で何をしゃべったかを改めて確認したり、パソコンの中にあるホルダーを探し出したり、メールで返事をしたりという事です。

★それぞれが関連しているのなら、リズムをもって整理して進めればいいのですが、それぞれが全く違う仕事なので、ややこしいのです。

★しかも仕事といっても、ボランティア的でまったくお金にならない仕事が多く、さりとて、とぼけてスルーするわけにもいかずと言った具合であります。

★でもまあ、頭のボケ防止にはいいんだと、一人納得しています。

★一番のメインは今芝居を書き上げる事なのですが、中々そちらへ進んでいかず、本当にイライラしています。

★ 甲子園は終ったけれど、夏はまだまだおわりそうもなくて、いいのか、悪いのか・・・・

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。

theme : 日記というか、雑記というか…
genre : 日記

渋谷でミーティング

アルタルフ舞台19

★写真はアル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-の舞台です。

★さて、本日は夕方まで、3ッつほど抱えている仕事の企画書を送付したり、たたき台のスケジュールを作ったり、個人的に頼まれた作品の添削をして意見を送り返したり、PCの前での仕事です。

★その後夜、渋谷へ出て、テレビ朝日アスクの打ち合わせをプロジェクトチーム4人で行いました。

★来期の方針を確認しました。

★何やかやと抱えている仕事のメール作業等が忙しく、脚本を書ける状態になりません。

★焦るばかりですが、仕事も締切があり致し方ありません。

★人間忙しい忙しいとぼやいているうちが華だとも思いますが、どうなんでしょう。

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。

theme : 今日のつぶやき
genre : 日記

校正そして打ち合わせそして・・・・

アルタルフ舞台18

★写真はアル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-の1シーンです。

★さて本日は午後、六本木の日脚連へ行き、先週編集した「脚本家ニュース」の校正。

★終わって新宿へ出て、暫く時間をつぶして、Mさんと打ち合わせしつつ、食事。

★9時過ぎ自宅へ帰り着いて、次回公演'60~18ロクレイ・イチハチー1960年君は18歳だったーのチラシを、家人と劇団員北村が造っていたので、参加して、あれこれと意見を言う。

★さすがに3っつも別々の仕事が重なると、疲れる。北村が帰ってからも深夜、仕事のメールを2つほど作り送る。

★中々思うように脚本の執筆時間が取れない。焦っても仕方がないので、合間に頭の中で色々と脚本の構想を考え又壊したりまとめたりをしている。

★今は時間が゛欲しいが、明日も打ち合わせがある。その打ち合わせの為の書類作りに明日午後は追われる。老骨鞭打ってとは正にこのことか?頑張るしかない。

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。

theme : 今日の出来事
genre : 日記

難関を一つ突破したけれど

アルタルフ舞台16

★写真はアル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-の舞台です。

★さて、本日はいよいよ脚本を書き始めようと思ったのですが、関わっている仕事の上で、デッドロックのように立ちふさがっていた問題がやっと解決しました。

★解決はしたのですが、そのためのメールのやり取りが色々あったのと、もう一つ別の仕事のメールのやり取り等で、日中はほとんどの時間を取られてしまいました。

★本当に不器用で、仕事特に日常的やり取りの為に何回かメールを書いたりすると、脚本を書こうとする己の中にある筈のただでさえ薄い非日常的詩的感覚がどこかへ吹っ飛んでしまい、もうダメになってしまいます。

★そんなわけで、今日もそうしたややこしい仕事の後始末を引きずり、脚本の端緒に着く事が出来ませんでした。

★全て己が悪いので、誰の所為でもないのだけれど、もったいないことをしたなーと思ってしまいます。

★本日これまで゛。お休みベィビー!また明日。

theme : 今日のつぶやき。
genre : 日記

助走はいつも片付けから

アルタルフ舞台15

★写真はアル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-の舞台1シーンです。

★さて、久しぶりに外出打ち合わせ予定がないので、次回公演「'60~18ロクレイイチハチ」-1960年君は18歳だった-の脚本を書かねばもうぎりぎりな所まで来ているので、と思う。

★すぐパソコンに向かえばいいのだが、やはり助走として、散らかった仕事部屋の片付けをまず始めないと取り掛かれない。

★悪い癖だが、そのままにしておくと、部屋は11月の公演が終わるまで、ドンドン散らかっていき、すさまじいことになってしまうので、片付けを始める。

★それに、今回はあちこちの本棚に散乱している時代的資料と、自伝的というからには、自分の過去の資料も一同に会して始めなければならない。

★そんなこんなで、助走にまず沢山のの時間がかかる。

★若い頃は、夜人と会っても、昼間空いていれば集中力を切り替えて、空いた時間に書けたものだが(嘘つけ!若いころから集中力の切り替えが下手だったろう!という自身の突込みがある)年を取るとそれもままならない。

★なんだかんだと言いながら、ともかく書き始めなければならない。

★そんな片付けのみに終った情けない1日でした。

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。

theme : 今日の出来事
genre : 日記

葛西へ

アルタルフ舞台12

★写真はアル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-の舞台です。

★さて、本日は夕方葛西まで行きました。昨日と同様東西線で千葉方面です。

★本日は寺田清正さんの率いる芸能プロダクションLInkの若手の稽古を観に葛西の事務所に行ったのです。

★松岡さんという俳優さんの指揮のもと、若い人たちが脚本を呼んだり、脚本を片手に動いて見たりの稽古です。

★一人中年の方がいましたが、その方以外は20代前半の若い俳優さん、というより俳優志願の生徒たち。

★一生懸命に稽古をしていました。

★夢と希望を抱きかかえて、懸命に脚本を読んでいる姿は、いつ見ても、うまいとかへたとか関係なく、胸打たれるものです。

★まだ確定はしていませんが、その中の3、4人はギルドの次回公演「'60~18」-1960年君は18歳だった―に出演してくれそうです。

★終わって寺田さんとその若者たちと飲み会の一時。若者たちの元気に負けじと元気にしゃべりました。別に対抗したわけでもありませんが、結構若い劇団員とよく話しているので、何の違和感もなく喋れた小生は「一体お前いくつよ?」と自分に問い返したりします。

★その中で今回ギルドの芝居に出てくれるある女の子は明日4時に起きて、早朝の食堂で10時まで働き、その後夜10時まで、宅配便の仕分けをして、明後日とその次の日はテレビドラマの撮影だと、張り切っていました。

★若さとは本当にいいものです。ただ感嘆するだけではなく、こちらも早く脚本を書き上げなければと思いました。

★帰り道途中高田の馬場で篠つくような激しい雨。此れはずぶぬれかと覚悟を決めて、電車を降りると、東村山は雨が上がっていて、濡れずに帰って来れました。

★ラッキーでした。本当に雨がすさまじかったので・・・・

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。

theme : 今日の出来事
genre : 日記

東村山~船橋~新宿~新大久保

アル・タルフ舞台5

★写真はアル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-の舞台です。

★さて、本日は午後、タイからお盆に帰ってきている千葉の甥っ子に久々に会うべく中間地点の船橋に向かいました。

★船橋までは埼玉寄りの東村山からは、随分と遠く、大分長く電車に乗りました。

★久しぶりに会った甥は元気そうで、母親(小生の義理の妹)と一緒で、珈琲等を飲み久々に色々懸案事項なども含めて話しました。

★終わって、お茶の水乗り換えで新宿へ。いったん降りて昼飯におかゆの店でおかゆを食べ新大久保へ。

★新大久保で仕事の終わった家人と会い、近くの喫茶店に行ったのですが、冷房が強すぎて、長く居れずに外へ出ました。

★グローブ座の先の小さな公園まで、散歩をして、時間を潰し、再び新大久保駅へ。

★駅で待ち合わせをして、劇団員の長谷川、北村、アル・タルフ公演で出演した佐藤さんと待ち合わせ家人と5人でまたグローブ座近くの手前にあるスタジオエブァに行きました。

★本日は7時よりミュージシャンにして才人の松田さんと名古屋のルナさんが共演する、不思議な楽器テルミンの演奏会。

★演奏は素晴らしい一時をもらいました。テルミンは次回'劇団ギルドの「60~18」の舞台でも生演奏をお願いしているので、あれこれとその舞台を色々想像しながらの2時間でした。

テルミン演奏会


★終わって新宿へ出て、明日が早いので先に帰った家人を除いて4人で久々の飲み会。

★11時に終わって帰ってきましたが、流石に長い1日。終りのほうはいささかくらくらめまいが来る始末。

★そういえば、本日は70年前、長い終戦の1日だったのです。

★あれから70年各テレビ局等が免罪符のように、戦争特集をこの時だけやっていますが、こういう事は記念碑的にやればやるほど、実は風化して、人々の記憶から忘れられるという事が分かっているのでしょうか。

★それにしても安陪という男はとことん他人の引用だけで、長々と意味もないことを述べ、自らの事として謝罪したりはしたくない、肝の小さい、情けない奴だと思います。

★何も謝る事がいいのではなく、長く侵略したというその過ちをしっかりと記憶にとどめて、再び犯さないという事が大事なのだと思います。

★欧州のドイツへの態度はそうです。謝れ謝れと、韓国中国のようにヒステリックに外交の切り札にしていません。

★はっきりと記憶にとどめ再び繰り返さないという姿勢を示し、それをはっきりと表明するという大人の対応が何故出来ないのか?

★本当に疑問です。

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。


theme : 伝えたいこと
genre : 日記

毎年お盆に

アル・タルフ舞台4

★写真はアル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-の1シーンです。

★さて、本日は昼間PCのメール等で、色々とやり取りをしました。放送作家に関連した仕事は、お盆休みなどお構いなしです。

★また、生まれは東京でもあちこちを転々として、ここと言って故郷のない者はお盆はあまり関係なく。

★どちらかというとキリスト教的家族だった父母の墓参りは、毎年1年の終りに実行しているので、少し人の少なくなった東京をちょっぴり嬉しく、思ったりしています。

★そんなわけで、このところ3年程お盆に必ず店が休みになる田無に住むK君と、久しぶりに旧交を温めることにしています。

★夕方そのK君と田無で会い、ラーメン屋で軽くグラスビールを飲み、ラーメンと餃子を食べて、再会を祝し、その後駅近くのK君行きつけのコーヒー屋に席を移して、色々と語りました。

★K君は五月舎という養成所に小生が゛29の時に、離れていた演劇から仲間を作る為に入ったときの同期生で、年は小生より、4っつほど若いのですが。

★当時商業演劇畑から勉強のし直しに新劇の養成所にやってきた変わり者で、ダンスや日舞、歌など一通り芝居に必要なものを身に着けていて、若干他の生徒と意見の違う処があり、そこが大変小生には新鮮で学ぶことの多い仲間でした。

★他の奴は敬遠気味だったけれど、小生はとても興味を持ち、以来ダンスの振り付けや殺陣の振り付けなど、随分助けてもらったものです。

★結婚し3人の御嬢さんが生まれて、役者の世界から足を洗ったのですが、もったいない程才能の有る奴です。

★そして、1番下の娘が23歳で上の娘は32歳になるという事で、真ん中の方も元気にそれぞれ自立しているようで、下の娘さんは大学を出て、映画のスクリプターになったそうで、映画の世界のスタッフとして希望に燃えて頑張っているようでした。

★まあ、色々コーヒーや紅茶をお替わりしながら、怒涛のように喋った4時間半でした。

★少し暑さは和らいでは来たようです。

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。

theme : 今日の出来事
genre : 日記

大片付け

アル・タルフ舞台3

★写真はアル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-の1シーンです。

★さて、本日は家人との休みが久しぶりに合ったので、夕方自転車でイトーヨーカ堂へ買い物に。

★ヨーカ堂のレストランで食事。

★帰り着いて一休みしてから、夜の打ち合わせが変更になったので、2人いなければ出来ないような片付けをやり始める。

★手始めに、小生のベッドと劇団の荷物が置いてある部屋から、本棚のわきの5段の透明な引き出しの中などを片付ける。

★事務所を払ってこちらの住居に移って以来、一回もいじっていなかったいらないコード類や、ほとんど役に立たない物、そしていらない本等を片付ける。

★4~5時間かかった割には、ほんの10分の1区域ぐらいしか片付かず、捨ててもいい本はたったの10冊ぐらいしか出てこない。

★やはりもっと徹底的にこの前の芝居ではないが断捨離をしなければならないようだ。

★それでも何とか片付けの端緒に着けたようだ。しかし2人とも年を取ったせいか、大変疲れる。

★これでは、この先に考えている引っ越しなどは到底無理ではないかと思ってしまう。

★やはり、物に未練を持たず、徹底的に捨てるべきものは捨てるという決意をしなければ、我々物がなく育ち、物に執着してきた世代には難しいことである。

★今月中に次の芝居を書き上げなければならないのに、少しも進まず、いささか焦る。

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。

theme : 今日のつぶやき。
genre : 日記

六本木~表参道だが・・・・

アル・タルフ舞台2

★写真はアル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-の舞台です。

★さて、本日は午後六本木の脚本家連盟で、「脚本家ニュース」9月号の編集。

★先々月までは4面を担当していたのですが、編集の都合で1面担当に移動。随分前には、1面もやっていたのですが、何かと様子が違い追いつくのに大変です。

★終わって表参道の紀ノ国屋に寄り、塩ベースのアゴ出汁を求めるも、棚になし。係員に聞くと、何でも製造が追いつかなくて、納品がしばらくないとの由。

★急に売れ始めたのか?それとも夏になり、急にそうめんなどのだし汁に需要が急増して計算外なのかわからないが、ともかく徒労に終わる。

★新宿へ出て、冷やし中華を食して、急ぎ自宅へ戻る。

★夜6時半より、自宅の有るビル1階の集会室で、劇団ミーティング。9月の稽古始めに向けて、出演者の獲得等の具体的プランを考える。

★スタッフは優秀なスタッフが決まったのだけれど、キャストがまだ足りない。

★それぞれ出演者を当たる手筈と、予算案の検討等をする。

★終わって、出席者全員で自宅兼事務所へ上がって、カレーを食べ、ビールを少々飲む。募集のSNSを書き換えて応募を待つこととする。

★昼間長谷川が来て、家人と劇団の物の整理をやってくれた。

★最後の2人が帰ってドアを閉めたら再び、チャイム。忘れものかと思ったら、玄関わきに蝉。

今年の蝉2号

★その前に家に現れたメスの蝉をベランダのゴーヤのすだれにつかまらせてやったので、鳴いていたオスの蝉は今年のわが家へ現れたセミ2号となる。

★今年は大雨などの影響で、蝉が現れたのが比較的遅い。何年も土の下に居て、出ようと思ったら大雨で死んでしまった蝉もいるのだろうか?1週間か10日の命というのに、まだその下の蝉がいるとは可哀そうな事である。

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。

theme : 今日の出来事
genre : 日記

何でかわからない

アル・タルフ舞台

★写真はアル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-の舞台です。

★さて、海水温が高くなったせいかサメがあちこちの海水浴場に出没するという。それで遊泳禁止?

★サメは太古の昔から泳いでいて、時には海岸沿いにだって来るのさ。

★ただ、カメラとかでとらえることが出来なかっただけなのさ。第一海は人間だけの為にあるという驕りは違うんじゃないの?

★サメに喰われるのが゛こわかったら、海で泳ぐな!さめと戦うつもりで海で泳げよ。

★冬山や急に気温が上がって明らかに雪崩が来るというのに、登山を禁止しないくせに、サメの1匹2匹で遊泳禁止とはなんなのか?

★海の家で食っている人たちはどうするのか?台風ならとにかくサメの一匹二匹で遊泳禁止はないだろう。

★だったら、冬山で何人も遭難しているのに、なぜ冬山登山を全面禁止にしないのか?

★こういうのを片手落ちと言います。(放送禁止用語ですが放送はしていません)

★原発の始末も未だできずに、福島ではなお村を追われて居る人も数え切れないのに、川内原発再開するとは何考えてるんだろう?

★福島だけでなく、岩手も宮城も全く復興が進んでいないのは何故か?政府や自治体がやろうとしないからだ。なぜ?金と利権が回ってこないからやらないのだ。

★住民の為被災者の為とか言うばかりで、何も進まない、何も進めようとしない。なのに金になる原発はなんだかんだと理屈をつけて、再稼働する。本当にこの国はおかしい。病んでいる。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。


theme : 非常識な出来事
genre : 日記

バリュームを飲んで

アルタルフ舞台11

★写真はアル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-の1シーンです。

★さて、小生としてはものすごく早起きをして、(朝8時半)いっさい飲み食いをせずに大泉の病院へ自転車と電車とタクシーに乗って行きました。

★本当は上石神井からはバスに乗りたいのだけれど、決まった病院の予約時間に着くためには、バスはいつも時間があてにならないので、泣くなくタクシーなのです。

★それはともかく、タクシーの運転手の話によれば、今は胃カメラの管が細くなったのと、麻酔が効くので、胃カメラはそんなにきつくないとの話で。

★そういえば、先生がバリュームと胃カメラとどっちにしますかと聞いた時に、数年前の胃カメラを吐き気と闘いながら飲んだ経験が頭にあって、パリームを志願したのだけれど、選択を誤ったかなと思ったが時すでに遅しでした。

★パリームを飲んでの検査は以前とそう進歩したとは言えず、相変わらず両手で棒につかまりながら躯をぐるぐる回されて、まあ、たいした運動で、しかも気持ちが悪くなりかけという状態でやっと終わる始末。

★しかも、そこで液体の下剤を飲まされ、帰り着いてから焼きそばを食べて、さんざ水を飲んで、更に与えられた下剤を飲んだのに、腹はぐるぐるいって、3,4回トイレには行ったけれど、出てくるのは古い普通の色の物ばかり・・・・

★夜、再び下剤を飲んで、いざ寝ようかという処で、やっと白いバリュームのカスがほんの申し訳程度に出てくる始末で、先の思いやられることです。

★パリームによる検診には少しも進歩がないように感じられました。

★腹が痛いのと、トイレが近いのとは、中々集中して仕事にならず、やはり、健診の為に最低2日を潰してしまったようで、そのことが残念です。

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。

theme : ひとりごとのようなもの
genre : 日記

明日に備えて

アルタルフ舞台10

★写真はアル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-の舞台です。

★さて、明日に備えてと書くと何やら大げさになりますが、実はたいしたことではないのです。

★ところが小生にとってはこれが、たいしたことで・・・・

★明日朝、胃の健診があるのです。バリュームを飲んでのレントゲン検査。昨年もやったと思っていたら、主治医に寄れば、もう2年もやっていなかった由。

★実はトラウマのようになっているのですが、随分若いころ、バリュームを飲んで検査をした後、「下剤を必ず飲んで下さい」と渡されたにもかかわらず、便通はいい方だからと、飲まずにいたら、ひどいことになって、腸の中でコチンコチンに固まったバリュームが、肛門の中に詰まってしまい、その後約5日間ほど、死ぬほどの苦しみを味わったのです。

★とにかく白い石のような塊がつっかえて、突つこうががほじろうがびくともせず、本当につらい思いをしました。

★以来、お医者様の言うとおり、下剤は飲むのですが、そうすると、白い下痢が一日中続き、これもまた一日仕事にも何もならなくなって、厄介なものです。

★また前日の夜9時までには食事をすべて終えて、飲み物はいいのですが、寝るまで食べてはいけないのと、検査の朝起きてから一滴の水も飲めないという事がかなり苦しいのです。若い頃はいいが、起きてから検査終了まで、約3時間何も飲めないのは、この暑い夏、大丈夫なのかなと思ってしまいます。

★その上、夜型生活をしている身にとっては12時~1時には寝なければならないのも大変です。

★仕方なく、入眠剤を飲み早めに寝ますが、果たしてうまく眠れるのかどうか・・・・

★年を取ると胃の検査自体が大変な事になります。

★そんなわけで、本日これまで。お休みベィビー!また明日。

theme : つぶやき
genre : 日記

ディープな密談?

アルタルフ舞台9

★写真はアル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-の1場面です。

★さて、本日は昨日よりは暑さがやわらんだという事ですが、34度くらいあってあまり変わらない暑さでした。

★夜、新宿で旧知の寺田さんと彼の立ち上げたLInc(リンク)というプロダクションの佐藤さんというマネージャーと、その所属の女優さん金山さんと会いました。

★最初は個室の居酒屋そして靖国通りのる・たんあじるというバーで色々と話をしました。

TSさん

★これがデープな密談の様子です。

★というのは冗談で、芝居の話、プロダクションの話。芸能界一般の話。俳優教育の話等きわめて真面目な話をしました。

★る・たんあじるのママは小井(いさらい)さんという女優兼歌手兼シアター2+1という劇団の座長でもあり、昔一緒に芝居をした仲間の中では、生き残って目覚ましい活躍をされている方です。

★11時に色々な歓談を終えて解散。

★何ともデープな夜でした。

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。


theme : 今日の出来事。
genre : 日記

ひろしまのこどもたちよを見て

アルタルフ舞台22

★写真はアル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-の舞台の1シーンです。

★さて、本日は甲子園吾が母校静岡高校と山梨代表の東海大甲府との対戦。

★さながら富士山を挟んで、清水の次郎長と黒駒の勝造以来の対決となりました。

★応援の甲斐なく、打撃戦の末8対7の1点差で黒駒の勝造に負けてしまいました。

★まあ、僅差の勝負で、本当に残念でした。でも、1回戦で敗退すると流石にがっかりします。

★野球の結末を気にしながら鷺ノ宮へ。ジャガイモ村という小劇場で、古くからの知り合い、伊藤勝昭さんの構成演出で、おりづるの会公演の「レクイエム・ひろしまのこどもたちよ」を観に行きました。

★劇団員の長谷川と今回公演に出て、次回も客演してくれる佐藤さん若い人達と一緒に観ました。

★語りによる短編の構成で、広島へのレクイエムが見事に語られました。

★始まる前に出演の役者さんが倒れて病院へ行くというハプニングがありましたが、代役の方が台本を片手に語り、舞台は無事上演出来たようです。

★戦争の記憶が記念碑的にこの8月前後になるだけというのは、困ったものですが、こうして、真摯に広島の被爆の痛みと怒りや悲しみを謳いあげる事は大変な事と思い、改めて、おりづるの会に敬意を捧げました。

★終わって、飲み会。ほとんどの年寄りの中で若者二人も、なんとなく混じって話していました。

★パンドラの匣の代表佐藤さんや、小屋主の麦人さん等もいらっしゃいました。

★そんな中、照明の明日さんの紹介で、以前一度お会いしたTさんという方を改めて紹介していただき、10月公演の舞台監督をなんとか引き受けていただけるようになりました。

★どんどん夏が過ぎていく中、頑張って本をあげるべく頑張らねばなりません。

★本日これまで。おやすみベィビー!また明日。

theme : 日々のつれづれ
genre : 日記

アル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-合評会

アルタルフ舞台23

★写真はアル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-の舞台からです。

★さて、本日は午後、試行錯誤して、アル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-の本番のビデオをなんとかBDとDVDに焼きました。

★パソコンへの取り込みが今一うまくいかないで、苦労しましたが、とにかく・・・・

★上石神井の稽古場で、Al-talf-アルタルフの合評会を開きました。

★まあ、合評会と言っても、次の公演につなげるべく、一体何をどうしたら更に良かったのかという事を話し合うのが一番と思っています。

★色々の感想は出ましたが、本音のところそれぞれ個性が発揮できたのと、無理矢理スタッフを押し付けたりという小生の強引な
やり方もあって、特に新人のスタッフは無我夢中状態の部分もありましたが、ともかく立派に仕事をしました。

★出演した女優陣も、それぞれの特技や個性を精いっぱい披露して、素晴らしい舞台になりました。

★しかし、作・演出については、又もいささかやり残しというか後悔の残る芝居ではありました。

★明確に分かっている事はあるので、次の芝居には絶対生かしていきたいと思うばかりです。

★今回は特に若い情熱と才能に支えられた公演になりました。今時の若者を何も一緒に仕事をしてみないで、何のかんのというのは止めましょう。素晴らしい力を持っています。

★終わって、安い居酒屋で、乾杯して歓談の一時、次回公演に何とか皆繋げていければという話をしました。

★ともかく、これをもって、5月の初旬頃から始まったアル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-は無事終わりました。

★決算的にもギリギリ赤字をまぬかれたという事で、ほっとした次第です。

★さて、次の稽古まで、約3週間。休まず澱まず先へ進まなければなりません。

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。

theme : よし今書いておこう♪
genre : 日記

どうも調子が今一で

アルタルフ舞台21

★写真はアル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-の一場面です。

★うまく寝られなかったせいか、一日中具合がよくなく、昼寝もしたのだけれど、冷房をつけた中で寝ると、かえって喉がカラカラになり、起きた時に頭が痛い。

★夏は基本的に好きなので、あついとか言いたくないし、暑さの所為にはしたくないけれど、新記録とかいう猛暑の連続で、クーラーをつけないわけにはいかず、このクーラーというのが苦手で、タイマーを付けて寝るのだけれど、タイマーが切れると、汗びっしょりで目覚めてしまうし。

★かといってクーラーの付けっぱなしでは、起きた時にものすごく躯がだるく、頭が重くて、困ってしまう。

★夏はとにかく眠りが少なくなってしまうのが、大敵であります。

★皆さんはどうしているのだろうというのが、この年にしての疑問です。

★本日は、ビデオで撮ったアル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-の動画を何とかコンピュータに落とそうとするが、中々旨くできず、結局HDDに撮りこんで焼く事にして、その試行錯誤が深夜まで続く。

★結局明日の昼間に持ち越しであります。

★話変わって、甲子園の高校野球が100年目という事で、吾が母校静岡高校も晴れて24回目の出場を果たした。

★小生の高校3年の時は、静岡高校は甲子園へいき、しかもあれよあれよと勝ち進んで決勝まで、行ってしまった。

★同じクラスの友達が出ていた事もあり、甲子園に応援に行き、当時は公民館のようなところで、ごろ寝をして、決勝まで、なんとか食いつないだ。

★法政二校との決勝で後にジャイアンツへ行く柴田 勲(当時はピッチャー)に1対0で負けて、未だ高速道路もバスもない頃で、新幹線もなく、西宮から大阪へ出て在来線で、半日かけて、静岡まで、親友のO君と一言も口をきかずにぐったりして帰ってきたのを昨日の事のように覚えている。

★それから55年も月日が経つなんて、今も信じられない。しかしそれは事実だ。

★よし、今年はすこし腰を据えて母校を応援するか。それにしても申請してくる寄付金が半端なく高い。いやこちらが金がないだけか。

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。

theme : 記憶の果て
genre : 日記

いよいよ始動

アルタルフ舞台24

★写真はアル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-の舞台からです。

★さて、本日は昼過ぎより、PCに向かっての仕事や、テレビ朝日アスクの講師の確認などをした。

★夜高円寺で、テルミン演奏者でパントマイマーでもあり、その他舞台技術のエキスパートでもある松田さんと会って、次回公演
'60~18(ロクレイ イチハチ)ー1960年君は18歳だったーの打ち合わせを行いました。

★脚本の構想はがっちりとあるのだけれど、まだ仕上がっていないので、一応のコンセプションノートとスケジュール表を持参しての打ち合わせでした。

★その後車での移動があるとの事で、お酒は飲めませんでしたが、たっぷり2時間ほど色々説明するのと、松田さんの話も聞き、内定はしていたのですが、正式にテルミンの生演奏を公演でお願いしたのと、それ以外の様々な事も、おんぶにだっこのようにお願いして、快く引き受けてくださいました。

★これで、ほっと一安心。しかし脚本を早く上げねばならず、小生としては安心ではなく、早く創作に突入しなければと思うばかりであります。

★睡眠障害もなんとなく快方に向い、とにかく、暑いとか言わずに、ぎりぎりのところで新しく、素晴らしい本を仕上げようと思います。

★コンセプションの一分を言いますと、1960年を契機として日本が経済的には豊かになり、また思想的には右傾化していく中で、若いという無謀さと無理力感の中で18歳を迎え、その時代の中で20代~30代に向かって行った人間の、社会とのかかわりや、愛と裏切り、その他諸々の事を、ある種エンタティメントとして作り上げる舞台。

★決してアル過去の時代へのレクイエムではなく、未来に繋がっていく現在形の舞台としての、新しい演劇の冒険を見せたい。

★そして他人事と思っていた観客を巻き込んで、君とは実は私なのだという舞台にしたい。

★といったところが芯であります。テルミンという不思議な楽器の生演奏とともに、韻文と散文の中間の詩的劇的言語で組み立てる新たな演劇を目指したい。

★と大変欲張りですが、何としてもこの危機的状況にあるこの国の現在に、くさびを打つ芝居を造りたいと思っています。

★とにかく、いい状態で話が出来て、松田さんと共にいい舞台を創りたいという事で打ち合わせを終わってほっとして、野方へバスで出て、夜帰ってきました。

★よし、心して本を書くぞ!

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。

theme : よし今書いておこう♪
genre : 日記

なんとレーザーデスクが・・・・

アルタルフ舞台20

★写真はアル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-の舞台の1シーンです。

★さて、本日は夕方、近くに住む70歳の男の方が長野県の上田の方へ引っ越すので、色々と荷物を処分していて、レーザーデスクの再生機とレーザーデスクの名画を沢山持っていて、古本屋も何処も引き取ってくれないというので、いただきましょうという事になった。

★夕方制作の手伝いに来てくれていた劇団員に手伝ってもらって、台車2体台ともう1回台車でかなり離れた棟から再生機とデスクとそれを入れる棚を運んだ。

★年代が同じ事とかなりの映画通で名画収集の趣味を持っておられた方なので、往年の名作映画が250くらいあった。わが家自体も断捨離をしていかなければならないのに、大きな重い再生機と重いレーザーデスクをいただいてしまった。

★それでなくとも劇団の物も整理して、もう少し身軽にしなければならないのにますます狭くなり、困ったものである。

★困ったと言いながら、早速レーザーデスクでゴッドファーザーや007などを再生してみた。。これは又DVDも再生できる優れもので、まるで、レコードを再生するように、ところどころ映像にラインが入ったりしてこれがまた実に味わい深い昭和の機械なのである。

★しかし、本当に場所を取る。益々わが家は物だらけになって、人が落ち着く空間はどんどん狭くなってくる。

★本気で片付けに入らないとこれはえらいことになる。

★本日これまで。お休みベィビー!また明日

theme : 日々のつれづれ
genre : 日記

ごくありきたりの日曜日

アルタルフ舞台稽古12

★写真はアル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-の舞台です。

★連日うだるような暑さである。最高気温36度くらいいったか?でも暑い等とは言わない。夏は暑いに決まってる。ただ、年々異常なだけだ。

★さて本日は久しぶりに家人が仕事休みで、劇団の制作の決算をしていました。

★昼頃起きて、小生は芝居の為に読まずに溜まっていた新聞を読みながらチェックして切り抜きのストックをしました。

★新聞の切り抜きというのは小学生の頃から60年程続けている事なので、何がどうあろうと止めるわけにはいきません。

★多分こうした切り抜きの積み重ねが、芝居やラジオドラマの発想やネタになってきたと思います。勿論そのうちの何千分の一が役に立ったかはわかりませんが・・・・

★新聞は芝居の稽古が忙しくなると、読む暇がないので、ニュースはテレビやパソコンで間に合わせる。すると新聞はあっという間に溜まってしまう。溜まってもこちらがチェックするまでは、家人にも触らせない。そこまでしないと、切り抜きは続かない。

★こうしてみると自画自賛だが、2009年から毎日書き続けているブログにしても、小学生の時から続けている新聞の切り抜きにしても、結構持続力というか継続力があるのだなーと思ってしまう。

★そして洗濯の仕方というか、洗濯機の使い方を(すぐ忘れてしまうので)また教えてもらい、洗濯をして干したり・・・・

★その後夕方に近くのスーパーに家人と買い物に行き、帰りがけにつまらないことで喧嘩してしまう。

★8時過ぎに夕飯を食べて、サッカーを見ながら更に新聞を片付けたり・・・・それにしても、女子も男子もサッカー弱いなー日本は。

★まあ、でも勝負事はすぐ結果が出るからいいなー、そこへ行くと芝居は評価がはっきりせず、今一イライラするな等と思いながら・・・・

★こうして、まるで平凡なありきたりの休日が終わった一日でした。

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。


theme : 今日のつぶやき。
genre : 日記

「まれ」の核心を

アルタルフ舞台13

★写真はアル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-の舞台写真です。

★さて本日は芝居の疲れが、1週間経ってようやくどっと出てきたようで、(年寄りはこれだから困る。遅すぎるのだ)1日中ほゞ何もせずぐったりしていた。

★大河ドラマはともかく、あまり見ないドラマ、実は大分前から(初めからではないが)NHK朝のテレビ小説、通称朝ドラのまれを昼の再放送で観ていたのだけれど、前にも書いたが、初めのうち月曜日~金曜日と思い、どうも話が続かず、途中から月~土という事がわかった。

★これはラジオドラマの「アドベンチャーロード」や「青春アドベンチャー」のラジオドラマを何本も書いていた時の癖と思い込みで、てっきり連続のドラマは月曜日~金曜日のくくりと思っていたからである。

★それからは土曜日もなるべく見ようとしていたのだけれど、時々起きるのがとんでもなく遅くなったり、いつもと違うニュースから昼ブラの流れでなかったりして、土曜日は見逃すことが多い。

★しかもアドベンチャーの時もそうだったけれど、一週間の山場は必ず次週への期待を持ってもらおうと、次へ興味が続くように、うまく山を作って終るようにしてある。

★そんなこんなで「まれ」も肝心な所を見逃している。

★何故まれが輪島の輪島塗の修行の青年と結婚してしまつたのか?

★また、どんなわけで、横浜の店を止めて、パリ行きを諦め、輪島に帰ることを決意したのかという回を見逃しているので、肝心な肝がわからず、なんとなく推測するのみである。

★ちなみに二人の男の間でゆれていたまれは、横浜のシェフの息子(この柳楽という役者はいい味を出している)を選ぶとてっきり思っていたら、マイナス思考の未熟な輪島の青年と結婚するのも納得がいかなかったし。

★せっかくパリへの修行という大きな事がありながら、そちらを捨てて、ろくでもない、どうでもいいことや人間しかいない輪島に帰ってきたのかも納得がいかなかった。田中泯の見事な芝居に比べて、中村敦夫の演技が年の割にひどすぎる事もあるが・・・・

★多分これはお決まりのNHKの古里向けの番組の作り方の原則があって、田舎の幼馴染を振ったり、田舎を捨てて、都会へ出るというドラマはよろしくないという裏基準みたいなものに振り回されているのだろうが、故郷を持たないボヘミアンの小生としては納得のいかない、ドラマの方向である。

★それにしても土屋太凰という女優は演技はうまくはないが、好感の持てる芝居をしているのと、どんなに疲れていても(ここは推測)小生と同じように(?)丁寧にブログを毎夜更新しているのは感心していて、いい感じである。

★そこでことさら、思い入れ視聴者としては男の選び方、世界へ飛びださない古里回帰の描き方が今一納得がいかないのである。

★見逃した分はNHKオンデマンドでというが、そんな余分な金はないので、肝心な所は謎のまま、ドラマは進んでいる。

★本日はどうでもいいことを書きました。本日これまで。

★お休みベィビー!また明日。

theme : どうでもいい報告
genre : 日記

プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード