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観劇salty rock

東寺

★写真は京都東寺です。

★さて、本日は西荻窪のがざびぃという処で行われたsalty rockの公演 「浄罪、もしくは余りに強欲な寄生木」という芝居を観に行きました。

★ギルドに客演してくれた松本真菜実さんが出演していたのと、伊織夏生さん主催の劇団なので、見に出かけました。

★気候はまるでほとんど秋で、電車の中は冷房が切られていて、逆に暑いという矛盾であります。

★芝居はかなり観念的で詩的な言葉が行き交い、好みの別れる処ですが、小生この伊織夏生さんの才能は大変なものだと思っています。

★役者としても出ているのですが、今日はそちらが特に目立って素晴らしい出来でした。

★ただ言葉がとても難解だったり、詩的すぎて、比喩や暗喩などが役者の躯の中に落ち切っていないような人もいて、そんなところが若干気になりました。

★ただ、言葉遊びやたんなるお遊び的コメディーまがいの軽佻浮薄な芝居の多い中、死とか人間の引き裂かれた二重性等を真摯に追求した芝居で実に優れた芝居だと思いました。

★「吾が魂の八犬伝」に出演していたHさんが来ていて西荻窪までの道を一緒に帰りましたが、本日は用事があるとのことで駅で別れました。

★上石神井までバスで出て、西武線に乗ると、まるでSFのように、向かい側に座った人6人がスマホをいじっている有様。一人は眠りこけていましたが、なんとも異様な風景です。

★こういう時は小生意地でもスマホをいじったりしません。昔からと言うか、子供の頃からとにかく人と同じことをするのが嫌でたまらない性格のへそ曲がりなのです。

★そうやって生きてきたからこそ、芝居などを70を過ぎてもやり続けられるのかと思いました。

★最寄りの駅にたどり着くと八月最後の土曜日は、この町恒例の阿波踊りがあった後らしく、道路を台車で何か片付けているのが目に付きました。

★祭りの後のわびしさと言うより、祭りの後のザワメキが残っているような夜の町でした。

★昨日転んで腰を打ち、左から右に移った肩の痛みは増していくばかりです。

★躯の故障とか病気が日常そのものになっていく夏の終りはなんとも物悲しいものであります。

★自分だけは年を取らない。自分だけは死なない人類最後の人間だと思っていた、あの傲慢な若さはどこへいってしまったのでしょうか。

★本当に秋は目の前です。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。
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六本木大旅行

京都水族館その1

★写真は京都水族館です。

★さて、本日は朝11時、テレビアスク朝日を放送作家協会の理事長と理事の人達と表敬訪問しました。

★約1時間懇談。終わって残った有志で昼御飯をいただき、それから5時間六本木を放浪大旅行。

★そして今日は夜6時半よりそのテレビ朝日で講座担当の日であり、途中家に帰るには中途半端、映画を観るにも昨日の寝不足で寝てしまいそう・・・・

★そんなわけで、ホテルのデイユースをさがしたり、マッサージを60分受けたり、本屋をぶらついたりと、眠さと戦いながらの5時間六本木大旅行でありました。

★六本木は仕事で月に3、4回来るものの、まったく狎れず、新宿渋谷の方がまだなじみの深いG.Cであります。

★幸か不幸か本日シナリオ講座は受講者が少なく、ほとんど個人授業の態でありましたが、一昨日より長い全14時間の六本木大旅行は終り、へトへトヘロヘロになって帰り着いたのでした。

★さあ、旅の疲れをきちっと取る為にもしっかり寝ようぜ。

★お休みベイビー!また明日。

疲れ果てて

京都東寺の池

★写真は京都、東寺の池です。

★家に帰ってほっとしたのと疲れが出たのとで、途中3回程目が覚めましたが、約10時間寝ました。

★それでも起きると、未だ眠く疲れた状態。

★とうとう行く予定の芝居を止めて、土曜日に延ばしました。

★そして、現実に戻ると山ほど抱えた様々な仕事や、仕事以外の相談。そして相談の電話。現実は実に厳しいものです。

★それでもなんとか明日までにやらなければならない仕事をかろうじてこなす有様。

★疲れはいても、楽しい諫早の仕事とその後の壱岐の旅でした。

★それもこれも、亡くなった市川 森一さんとの縁(ゆかり)だったと思うと懐かしくも、又早々と亡くなられたことに心痛むのでした。

★市川森一さんには感謝の思いが溢れるほどあります。

★さて、話変わってアメリカの9歳の女の子が機関銃を撃つ練習をしていて、誤ってインストラクターを撃ち殺してしまったという恐ろしいニュース。

★アメリカと言うのは馬鹿げた国だと思いました。州によって法律が違うとはいえ、9歳の子供に少なくとも人を殺すしか目的の無い銃を保護者の見守る中、訓練させるということが可能だという恐るべき国です。

★そんな国の言いなりになっている日本政府の愚かさは問答無用だと思いました。

★コレステロールを下げる薬は心臓に負担をかけるばかりだから、早急に止めるようにと言う勧告を出したというニュース。

★小生、もう20年以上医者の勧めで、コレステロールを下げる薬を飲んでいました。

★また新聞記事によれば、ヨードのうがい薬は、1日0.2ミリ以上取ってはいけないのにう、がいをすればその30倍も喉の中に行くというバカげたこと。

★知らずにここ10年以上最低1日2回はヨードのうがい薬でうがいをしていました。

★ヨードは取りすぎると甲状腺ホルモンに多大な影響を与えるとの事。

★どないしてくれるねん!

★70年ぶりのデング熱患者3名(これも嘘でとっくに日本に存在していたのだが、風邪と言う誤診だった可能性が高いとか)で蚊取りスプレーの会社の株がものすごく上がったとか。

★本当に日本はええ加減な国や。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

京都半日

京都東寺五十の塔

★写真は京都東寺五重の塔です。

★さて、昨日は一気に東京まで新幹線と言うのは年寄りにはしんどい感じがしたのと、中々こういう機会がないので、京都に一泊しました。

★関西には会いたい友人も沢山いるのですが、今回は短いので仕方なくパス。

★例によって行き当たりばったりで、京都駅の近くのホテルに泊まったので、安上がりで歩いていけるところ、歩いて15分のとりあえず東寺。

★日本最古とかの五重の塔は見事でした。

★寺を出て歩く事15分なんと京都水族館へ行きました。

★いくら水族館好きとはいえ京都まで来て、寺を見ずに水族館のイルカショーを見る年よりも珍しいと思いましたが、一通り魚を見て歩き、疲れていたので、イルカのいる水槽というかショーの劇場(プール)の前でぼんやり、椅子に掛ける事1時間、帰ろうかと思う矢先にイルカショーが始まったのです。

★少子化とは嘘だろうというくらい子供とお休みのお父さんとお母さん。そしてびっくりするぐらい多かったのは、乳母車に乳幼児をのせて、幼稚園くらいの子供を何人も連れた、ギャルのようないでたちの若いママ。

★京都は少子化とは全く関係ないようでありました。

★十五分のイルカショーは観客に小さな笛を渡したりして、うまく取りこんで、元気のよいお姉さんやお兄さん達が実に生き生きと司会をして、イルカたちを遊ばせ、子供や大人を巻き込んでの楽しいショーでした。

★まるで芝居の原点がここにあるような感じで、われわれも、もっともっとみんなを楽しませることを考えなければと思った事でした。

イルカショー

★こうしてどうやら、諫早の演劇講座に始まってからの4泊5日の旅はやっとのこと終り、くたくたになって夜帰り着いたのでした。

★降りついた東京駅の雑踏は異常で、この異常さに慣れていたのだと壱岐の事を思い出すと、ぞっとしました。

★本当に東京の者として言えば、こんなに大勢の人が東京にいる必要はあるのでしょうか?

★そんなことを言えば唇寒し秋の空で、「おめえが東京にいる必要ねえんだよ!」と言われそうです。

★帰り着くと、山積みの仕事と義理といっては叱られるが、観劇予定がびっしりで有ります。

★助けてくれーい。遊びすぎだ。

★長崎の皆様、壱岐の方々本当にありがとうございました。

★かなりしばらく気を入れて頑張れそうです。

★お休みベイビー!また明日。

theme : 写真日記
genre : 日記

壱岐から関西へ

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★写真は壱岐の海

★さてHさんのお宅に泊めていただいて、まるで我が家のようにぐっすり眠りました。

★美味しい朝ごはんをいただいて後。

★車でご友人のお寺へ案内していただきました。

★西善寺というお寺で、平安時代にタイムスリップしたような、美しく掃き清められたお庭があり、そこでお茶を点てていただきました。

★ご住職ご夫婦も素晴らしい方達で、Hさんご夫婦と5人で至福の時間を過ごさせていただきました。

★その後何箇所か島の中を車でHさんご夫婦に案内していただき、最後に、2年前壱岐で演劇を上演した時お世話になった平山旅館の女将にご挨拶をして、芦辺港からジェットホイールで博多へ渡りました。

★壱岐は本当に素晴らしいところで、緑が島中にしたたり、海はあくまでも青く、清く、とにかくこの上は家人を説得して、アビと3人で壱岐へ渡ろうかとひそかに企てた小生でした。

★壱岐の皆様本当にありがとうございました。

★本日は博多から新幹線で関西へ・・・

★旅先なので短く、お休みベイビーまたあした。

博多から壱岐へ

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★写真は壱岐の島

★さて、博多からジェットホイールに乗って約1時間、壱岐へやって来ました。

★出迎えて頂いたHさんご夫婦の車で、食堂へ。そこで、オムライスをご馳走になり、山口温泉という、島の温泉に行きました。

★壱岐は曇りときどき晴れといった具合で、Hさんのおたくへ着いたとたんに雨。

★温泉は鄙びたなんとも味のある温泉で、開けっ放しの窓から心地よい風が通り、最高にリラックス出来ました。


★夜、この前芝居でご一緒したHさんとSさんが来てくださって、楽しい一時を過ごしました。

★旅さきなので短く。

★本日これまで。おやすみなさいベィビー。また明日。

シナリオ講座・長崎にて

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★写真は諫早から博多への車窓から。

★さて高校生、中学生70名の前で、2時間半、シナリオの書き方、芝居の脚本の書き方を講義しました。

★マイクを通してのしゃべりでしたが、声はガラガラ、また立ったままだったので終わってくたくたになったのに気が付く始末。

★どれだけ伝わったかわかりませんが、さいごまで一生懸命聞いてくれたのには、いつにない感動を受けました。

★列車で1時間40!分程移動。

★博多へ着きました。

★本日旅の途中故に短くここまで。

★お休みべィビー、また明日。

諫早へ

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★写真は諫早本明川です。

★長崎県諫早市に来ています。

★こちらは晴れていて、30℃位。

★東京より涼しい感じがします。

★明日こちらの図書館で、主に高校生を対象に演劇とラジオドラマの講座をやるためです。

★昨日はその準備の為バタバタで寝不足。

★本日早めに準備をして早寝したいと思いますが、どうなる事やら。

★とにかく明日は頑張ります。

★本日これまで。お休みべィビー、また明日。

仕事の準備

六都科学館C

★写真は多摩六都館の展示雑木林です。

★さて、本日は明日からの仕事の支度に一日追われました。

★明日久しぶりに早起きをしなければならないのに1時半を過ぎています。

★本日はこれにて御免。お休みベイビー!また明日。

多摩六都科学館へ行く

夕焼け夏の終り4

★写真は夏の夕暮れです。

★さて、本日は家人が仕事休みだったので、花小金井にある多摩六都科学館へ行きました。

★夏休みのため親子連れで満員の盛況でした。

★宇宙や鉱物・生物・電気等様々な展示があり、実に楽しい感じの詰まった科学館です。

★中でも魚についての特集をやっているところがあり、目を引きました。

六都科学館A

★館内を休みながらゆっくりと一周して、ブラネタリュームに入りました。

★プラネタリュームは開園時間前に大勢の行列が出来ていたので、全員入れるのだろうか?と心配していたところ杞憂に過ぎない程、館内は意外に広く、大きなプラネタリュームでした。

六都科学館プラネタリュウム

★なんでもギネスに乗っている世界一先進的なプラネタリュームとかで、意外に素晴らしモノでした。

★主に夏の空と惑星についてのプログラムで、子供用に優しく解説もされていました。

★思えば都内では比較的星の見える処に住んでいながら、というより星の見えない都心部には住みたくないとあえて交通不便な多摩地区に住んでいるのに、近頃はじっくり星を見る生活をしていないなと心をちょっと痛めました。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

校正に

真夏の六本木

★写真は真夏の六本木界隈です。

★さて、本日は脚本家ニュースの校正で、六本木の日脚連の事務所に行きました。

★本日も33度越えの気温で、とにかくむうーっとして刺すような暑さ。立ち止まると汗が噴き出るという始末です。

★編集に約1時間半。終わって新宿へ出て、カメラ量販店で、スマホのケースが壊れてきたので、買い換えついでにストラップを探したのですが。

★小生のは首から1つ落とさないようにかけて、その先をストラップの紐のようにして、ケースとスマホの間をくぐらせているという特殊な物なので、見つからず。

★カメラ用のストラップなのかとそっちも探すが、見当たらない。

★駅まで帰ってきて、自転車を受け取り、自転車置き場のすぐ前の100円ショップに行ったら見つかったという次第。

★まあ、首からかける方が皮でないのでちょっとかっこは良くないが、とりあえず仕方なしと言う感じで間に合わせる。

★何でも100円ショップで間に合うというのはどういうもんか?

★ものの値段にはそれ相応の価値があると思う小生としては、100円分もってくれればよいとするしかないか。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

★おまけに今日の夕陽


夕焼け夏の終り4

夕暮れを待っても涼しくならない

夏空夏雲B

★写真は夏空です。

★さて夕方まで待って買い物に行こうと思ったのですが、暑さは止まず汗だくで、新青梅街道のホームセンターに自転車を連ねて行きました。

★これとは別に駅前にDVDやMDを買うとき便利にしていた、小さなディスカウントショップが倒産とかで、行きがけに寄りましたが、割引セールでほとんどたいしたものはありませんでした。

★こういった小さな小売店は消費税値上げやら、不景気による買い控えで゛まともに影響を受けて、倒産していくのです。

★このような現状をお上は知っているのでしょうか?

★外交太りで、ゴルフ三昧の首相にはこうした現実はまるで分かっていません。

★というより、未だ40数パーセントもある支持率とはいったいなんなのでしょうか?

★福島原発汚染水の凍土計画もとん挫して、320億円がそれこそ水の泡になろうとしています。

★それだけならいいが、汚染水を何とかする方法はないのでしょうか?政府が本気になって今やらなければどうなるのか・・・・末恐ろしい地獄絵です。

★とにかく、ホームセンターで、安いコピー用紙や安い水を買ったりして、防衛にならない生活防衛をほんの少ししました。

★帰り着くと汗だくだくで、シャワー。

★風邪は治ったのかはっきりしません。

★故あって、そろそろ就寝時間を早めて、早起きをと思いますが、中々思うようにはなりません。

★本日これまで。おやすみベイビー!また明日。

やはり夏は中々終わらない。

夏空夏雲A

★写真は覆いかぶさるような夏の雲です。

★さて、相変わらず東京は33.6度とうだるような暑さです。

★その暑さの中、公私ともに余計暑くなるようなことが続いて、ちょっと精神的に夏バテしています。

★夏バテは季節が少し進んで、涼しくなれば、なんとか解決してくれると思い、じっとその暑さに我慢をしているところです。

★幸か不幸か風邪をひいていて、躯もだるく気力も出ないような状態なので、これ幸いと無聊をかこっています。

★といったわけで、本日ほとんど何もせずに1日が暮れました。

★本当はやらねばならない仕事が山ほどあるのですが、風邪直るまで御免!

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

久しぶりに床屋

公園から見る電車

★写真は夕刻の西武線です。

★さて、風邪も熱はないのだけれど、すっきりせず喉の痛みとだるさだけが残っています。

★髪が伸びすぎて、この暑いのに気持ちが悪いので、久しぶりに床屋へ行きました。

★床屋はお盆で休むでもなくやっていて、例によって客は小生一人で、マスターとその親父さんと3人で床屋談義。

★甲子園の熱戦から、近頃のテレビ番組の話やら、マスターが「ゴジラ」を観に行ってきたという話など、話が尽きないうちに頭はさっぱりしました。

★今日はやや涼しかったのですが、また明日から暑さはぶり返すそうです。

★しかしここまで来ると、夏もあとわずか、ほっとするとともに、宿題を何もやらずにためて残りの日々で焦るのと、同じような気持ちもします。

★たいして、実りもないままに、自由業の為か、特に休暇を取って遊んだという記憶もなく、71回にも及ぶ(そのうちの3回か4回は幼児の為記憶はないのだけれど)夏が、暑いという記憶だけの中で終わっていきます。

★まあ、ここには記せない悲しいこともあったのですが、容赦なく暑くなったものはそういう記憶を置き去りにして涼しく、そしてあっという間に季節は寒くなっていくのです。

★時の流れだけは残酷です。その流れにいやおうなく身を晒しているのが人間なのですが・・・・

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

出がけにバタバタして

夏雲E

★夏の空の雲です。

★さて、本日は夕方出かける前にバタバタと手順が悪く、人と会うのに20分ほど遅れてしまいました。

★何せ東京郊外昼の時間帯は10分に1本ぐらいのペースでしか電車が来ないので、ちょっと家からの出発が遅れると、下手をすると20分ほど遅れてしまうのです。

★特にコンクリートのマンションは雨の音が聞こえず、自転車で行けると思っていてたら雨がかなり降っていて、自転車での駅までの時間の短縮も出来ず大変焦りました。

★焦ったので、ウエストバック(夏は上着を手に持つので、ポケットに財布等は入れられないので小型のウエストパックをつねに使っています)にてっきり、スイカを入れ忘れたと思い込んでしまい、自宅の最寄り駅から高田の馬場までの切符を買うと片道300円。

★「えっ300円もするの?では往復600円?」驚いてしまいました。道理で、追加しても追加してもスイカがすぐなくなるわけです。

★切符で毎回買っていないと、片道150円か高くて200円ぐらいなのかと安めに思い込んでいるからです。

★そんなバタバタで、心から謝り、待たせてしまい高田馬場で会ったのは、次回の芝居に出演を依頼しているMさんでした。

★本来は踊りがメインの方ですが、小説を書いたり多彩な才能を持っていて、素晴らしい表現力をもった方で、舞台を見てこちらが一目ぼれをしてしまった方です。

★いろいろ話し、スケジュールの調整なども話し合って、2時間語りました。

★終わって習慣で本屋を覗いて、いろいろ見て、買いたい本もあったのですが、家に買って山済みになって、まだ読み終わっていない本の事を思い出し、結局買わずじまいで帰ってきました。

★夜TVのETV特集で白石加代子さんの百物語が終わるというドキメンタリーを見ました。

★白石さんとはギャラクシー賞の優秀賞を頂いた、「天主堂」という小生が書いたラジオドラマでご一緒に仕事をさせていただきましたが、素晴らしい役者さんです。

★ただこの方が誤解されているのは、恐怖女優とか狂気女優とか言われていて、何かのパターンに括りたい世間は、そうイメージしていて、このドキメンタリーもそうした狂気に近いエネルギーのある役者としての側面しかとらえていないのが不満でした。

★この方の本質は本当に優しい女の感情が溢れていて、それが役の表現により、強く見えたり、情感たっぷりに見えたりするのです。

★そういう優しさが基本になっているという捉え方がどうして出来ないのかと思ってしまいました。

★私がかつて書いた「天主堂」は清水紘治との2人芝居で、孤独な老婆の悲しみやその底にある優しさを見事に演じていただきました。

★そしてその演出の伊藤さんは、白石加代子さんの狂気とか情念の底に流れている優しく深い女の心の表現を見事に引き出していました。

★ですから、何事も一面的に決めつけて、狂気女優とか恐怖的な演技と言うのは間違えで、多分百物語も、恐ろしさではなく、人間の持つ無限の優しさや深さを伝えて、表現した舞台ではなかったのかと、見逃した舞台を悔やみながら思うのでした。

★そんなわけで、どんなわけか、今年もお盆も終わったようです。

★昨年のブログを読むと、やはり、9月の初めにかけて、夏風邪をひいていたのが分かりました。

★まったく懲りない駄目な人間であります。まだ治りません。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。


去年と同じ日に

百日草

★写真は大分以前(3週間ぐらい)になりますが、百日草です。

★さて、本日は69年目の敗戦記念日て゛す。

★昨年も同じ日に会ったというK君と久々に会いました。日頃日本橋のお好み焼き屋で働いているK君はなかなか休みが取れないので、たまに会うと向こうはお盆休みで、こちらが開いているときになってしまうのです。

★以下は昨年の今日書いたブログの再引用です。

★さて、本日は午後旧友のK君と田無で会い、久々に喫茶店を梯子して語り合いました。

★K君は元々コマスタジアム所属のダンサーで、41年程前俳優養成所で小生と出会い、その後コマに戻ってダンサー兼俳優や演出部にも所属していた友達です。

★結婚し、次々と子供が出来たり色々の事情で食品業界の販売員になり、随分前にダンサーや俳優の職は引退してしまったのですが、大変な勉強家でもあり、学生演劇上がりの小生とは真逆の商業演劇コースを歩いてきた人間なのです。

★養成所の当時から小生の好奇心を刺激し、一緒に喧嘩しながら初期の演劇集団八騎人(はっきじん)で振付をやってもらったり、劇団ギルドでも振付を頼んだりした仲です。

★途中からお互い生きる磁場が違ってきてしまいましたが、彼の意見を聞くとなるほどと感心することが少なくないのです。


★去年と変わったのは、K君行きつけの田無の喫茶店で2人のコーヒー飲み友達を作っていたという事です。

★ひとしきり話してから、日の落ちた頃、その友人のたむろしている喫茶店に行きその友達YさんとKさんを紹介されました。

★Kさんは50代半ばの方で、ほどなくこれから勤めへ行くと言って怪しげな笑みを振りまきながら、夜の田無へ消えて行きました。

★もう一人のYさんはK君と同じ年で68歳。日本史の達人で、日本史の各々の場面について一家言のあるIT関係の会社を経営している方で、K君と3人で色々と話が弾みました。

★喫茶店に通い詰めて、互いに知り合うとはまるでドラマのような人の結びつきが本当にあるものだと思いました。

★風邪が完全になおりきっていないので、ちょっと気が重かったのですが、そんなことも忘れて、計6時間ほどコーヒーと飯の梯子で過ごしていました。

★それなりに楽しい1日ではありました。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。



座・高円寺1との打ち合わせ

西武園の花火2

★写真は西武園の花火です。

★さて、本日は午後14時高円寺の座・高円寺1の劇場へ、制作担当の家人と劇団員北村と3人で打ち合わせに行きました。

★来年2015年1月29日~2月1日の公演「蛍よ妖しの海を翔べ」~不死鳥伝説~の主に制作の打ち合わせを係りの方としました。

★同時に会場を再度見せていただき、稽古場・作業場等も見せていただきました。

★とにかく280人近く入る大きな(吾々にとっては)劇場なので、費用だけでなく様々な労力とエネルギーのかかる舞台なので、ただ、会場を見てもうなるばかりでした。

★後、5か月ぐらいあるとはいえ、あっという間に時は過ぎてしまうので、よほど頑張って備えていかねばなりません。

★改めて決意を固くした次第です。

★行きも帰りもお盆の為か電車はすいていたのですが、折悪しく駅に降りたら雨が強く降り始め、合羽を着ているにもかかわらず、顔や頭はずぶぬれになっての帰還となりました。、

★風邪の具合が今一つ良くなくて、躯が怠いので、終わって夕方帰り着いてゴロゴロして過ごしました。

★風邪を治さない事には今一つ気力が湧いてきません。頑張って、いや頑張らないで風邪を早く直そうと思います。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

日脚連広報誌編集

夏雲C

★写真は夏の雲です。

★さて、昨日急激に気温が下がった所為か喉の奥が痛くなり、今朝起きてみるとどうやら風邪の様でした。

★夏風邪は熱はないのですが、妙に怠く少しめまいがします。

★それでも本日は午後六本木へ。脚本家ニュースの編集に行きました。

★9月号の編集を終えて新宿経由でまっすぐ帰宅。

★本日は劇団員が小道具、幕等の整理整頓に来てくれました。

★帰り着いて、手伝うことなく、少し休み、食事になって少し元気が出てきてみんなでカレーライスを食べました。

★中々集まる機会がないので、食事の後、次の公演の予算などについて、色々検討しました。

★ここは都心より遠いので、遠くの者はあっという間に終電。

★三々五々帰っていきました。

★何しろ風邪を早く直さないと色々あるので大変です。それにしても弱くなったものです。免疫力と言うか体力が低下しているのかもしれません。

★本日はこれまで。おやすみベイビー!また明日。

あゝ甲子園~静岡高校

夏雲D

★写真は夏の雲です。

★さて、本日は吾が母校静岡高校が、甲子園で石川県の星陵高校と対戦しました。

★星陵は予選の県大会決勝で球史に残る、小松大谷高校と9回裏8対0を逆転サヨナラ勝ちして甲子園にやってきています。

★こんなマスメディア的今一番旬の有名校と第一回線で当たった静岡高校の不運。

★思えば今から54年前の夏、吾が静岡高校は1回戦からあれよあれよと勝ち上がり、決勝戦まで行き、法政二校と決勝まで行ったのでした。

★静高3年の小生たちはほんの1回戦のつもりで応援に行ったのだけれど、思いもかけず次々に勝ち上ったので、途中で帰るわけにもいかず、(当時は新幹線も東名高速もない時代で)公民館のようなところにごろ寝をして泊り込み、連日応援し続けたのでした。

★受験勉強もそっちのけで、カチ氷をスタンドで口に含んで応援したのは覚えています。あのころはコンビニもインスタントラーメンもない時代だったので、何を毎日食べたのか忘れてしまったけれど、よくお金が決勝まで勝ち抜く中続いたと思うと不思議です。

★ともかく、優勝戦は後に巨人に行く柴田勲がピッチャーで、たしか1対0で負けたように記憶しています。

★負けた後の帰りの汽車の中では全ての気力を失くし、仲のいい岡谷君と泥のように眠りながら帰ったのを覚えています。

★勿論喉は叫びすぎて声もかれていました。

★この時ほど人は体力ではなく、気力によって肉体をささえているのだという実感を感じたことはありませんでした。

★この時ショートを守っていた同級生の石山健一君は、その後早稲田の野球部からアマチュア野球の日本石油、、プリンスホテルの監督等を経て、長嶋ジャイアンツの2軍ディレクターに、アマチュア野球から初めてプロのスタッフになりました。

★高校時代からの放課後が年をとってもそのまま続いているのは野球部の石山と演劇部の高谷だけです。

★しかし野球部の石山は夏近くなると様々な高校に教えに行って(長崎の高校生に演劇を教えに行っているところは同じですが)コーチをしたり、時々講演会(これも小生は時々やりますが)して結構稼いでいますが、演劇部の高谷は未だに劇団で自力公演をしては赤字を出しています。

★ここが決定的な違いではありますが、何にせよ、お互いに高校の放課後が57年もまだ続いていることは奇跡のような幸せであります。

★それはともかく、静岡高校残念ながら、緊張しすぎた所為かエラーがかさなり、5対4の1点差で初戦負けてしまいました。

★残念です。でもいい夢を何年振りかに見せてくれてありがとう。

★懸命に泣きながら甲子園の土をビニール袋に入れていたけれど、後輩諸君勝負事は負けてもいいんだ。胸を張って静岡に帰ってほしいと思うのです。

★人生は勝ち負けじゃないんだ。どれだけ己の信じた道を歩き続けられるかなんだと、ここまで来て思うのです。

★そんなわけで、何とも清々しい思いをもらいました。

★本日これまで。おやすみ^ベイビー!また明日。

台風一過そして

台風一過の雲

★写真は台風一過の空の雲です。

★さて、風は強いものの台風は日本海の方へ抜けたようで、関東は晴れた。

★本日タブレットの契約期限が8月一杯と聞いていたので、待たされるのを覚悟で、東村山の携帯電話サービスショップへ行った。

★夏休みとか学生の休み時は3.4時間待たされるのを覚悟で行ったが、待ち時間1時間。近くのスーパーのレストランでコーヒーを飲んでつぶして、50分後に再び店に。

★ほどなく順番が来て、坊主頭のいかにも体育系らしいお兄さんが、愛想よく色々と今月及び先月の利用状況を調べてくれる。

★なにしろ、家の携帯電話事情は特殊である。小生も家人も芝居が始まると途端に電話もメールも頻繁になる。芝居をしていない時の10倍ほど多くなる。

★芝居は年1回乃至は年1.5回なので1年の内4~5か月は頻繁に電話・メールを使っても、後の7か月か8か月は驚くほど電話は使わない。ゲームなどは一切やらないし、たまにフェースブックやツイッターを小生が覗くぐらいだからだ。

★この極端な利用者に対して、色々な説明が続いた。

★まずタブレットは8月で契約は切れるが、機種変更するのなら12月に買えた方が1万円程得するという。

★そして小生のスマホとタブレットそして家人のガラケーをひとまとめにして、新しい料金体系にした方が得になるという。

★人間得をするという言葉には極めて弱い。いや、弱いのは小生だけか?

★商売として、自分たちが損になる方を教えるというのもおかしなものだが、多分料金形態を新しくして複雑にすればするほど、携帯の電話会社は儲かるのであろう。

★なにをどう進められても、こっちは良くわからない。分からないから、電話会社の言いなりになるしかない。

★そんなわけで、新料金体系にしてきたものの、何故かしっくりこない。2、3か月後になれば損か得かが分かって来るのだろうか?

★何かを売ってもうけようとしたら、料金体系だけは複雑にしなければ儲からないという事だけは、はっきりわかった。

★といってこちらはそんなことを真似る訳にはいかないのだ。

★風が強いので、なんとなく暑さが少し和らいだように感ずる1日だった。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

長く広範囲の台風の様で。

ベランダが気になるアビ

★写真はベランダがいつも気になるアビです。

★さて、本日は四国から紀伊半島に上陸した台風11号が日本海を縦断しているようで、一日中激しい風雨が間歇的に吹き付けていました。

★朝といっても昼ごろ起きると、台風の為家人がいつもの勤めが休みになったためか、リビングに山のような布団が重ねてあり、足の踏み場も有らばこそと言う具合でした。

★なんでも、いつも寒がってアビが隠れているベッドの下をたまたまよく見たら、アビのげろの跡などで大変な事になっていて、大掃除を始めたとの事でした。

★なんとかスペースを空けてもらい、朝兼用の昼飯を食べて、書斎に逃げ込みました。

★仕方がないので、メールをチェックした後、髭剃りやカメラやタブレット等の充電を一気にやりリビングの掃除が終わるまで待機していました。

★最近いつも鳴いてばかりいで困らせるアビも、めずらしく家人と小生が二人とも家にいるので安心なのか、そんなに鳴き声は多くありませんでした。

★片付けの途中で家人が1970年に書いたノート等が出てきて、ひとしきりそのノートを声に出して読んだ家人は「この繊細な感覚をわたしは何処に置いてきてしまったのだろう」等と言う始末です。

★まったりとして、北大路欣也が早稲田の同級生だったので、普段はあまり見ない時代劇TVの池波正太郎原作の剣客商売のビデオの後半の続きを見て「北大路は品格があるよな」とか「石橋蓮司は渋くなったよなー」とかまるで普通の視聴者になって楽しみました。

★同級生の北大路とはまだ仕事をしていないけれど、石橋蓮司さんとは小生は広島発の「ゴアの扉」というラジオドラマを書き、作詞もして石橋さんは見事に歌ったり演じたりしたのを懐かしく思い出しました。

★台風で大変な目にあった方々には申し訳ないが、なんとなくゆったりとした1日が過ぎて行きました。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

とにもかくにもぼんやりとして・・・・

野菜

★写真は昨日、近くの農家で販売している野菜を家人が買ってきたもの。白茄子が珍しい。

★さて、本日はなにもせず、ただぼんやりと録画しておいたTVドラマ等を見て過ごした。

★割合、まとまった時間があるので、やらねばならないことは山ほどあるのだが、どうもここのところ煮詰まっている問題が
頭を占領していて、それを忘れるためにぼんやりと何も考えないようにした方がいいような気になってしまう。

★なにか夢中に成れるものがあればいいのだけれど、この年になるとそうした新しいものは何もなくなってくる。

★困ったものである。

★世の中に対して噛みつきたいことは山ほどあるが、こういう多少鬱気味の時は、自分を棚にあげて、偉そうに上目線で何かを言いたくないと思ってしまう。

★当たり前のことだけれど、忙しくしていても、ぼんやりしていても同じように1日は過ぎる。

★その過ぎ行く1日こそが恐怖なのだけれど、そういう事への実感が希薄なのか?

★ということは、まだ気が若いという事なのか?分からない。

★この年にしてわからないことだらけではある。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

空堀川で空振り

空堀川の釣り

★写真は空堀川で釣りをするの図

★さて、あまり小生が閉じこもってばかりいて、何の運動もしないためか、はたまた気まぐれか、急に近所の空堀川
で釣りをやろうと家人が言い出した。

★ほとんどこういう時は小生ついて行って失敗するのだけれど、近くの土の中か外からミミズまで捕まえてきて家人は本気である。

★小生は撮影係として、同行する。

★かつて、釣りを趣味にしていた時期があり、船づりは酔うし苦手なので、堤防釣りの為にふたりで八丈島へ行ったことがある。

★だが、釣った魚は必ず食べるというのが小生と家人のポリシーなので空堀川で釣れたらどうするのかと聞くと、家の水槽で飼うという。

★川の上に自転車を止めて、夏草をかき分け、河原にやっと降りて、やや深いところを下流まで大分川の中に浸かって歩いて行く。

★水面下にクチボソやオイカワらしき小さな魚が見えてはいるが、釣れない。

★仕掛けがあわてたため十分ではなく、どうしても無理とわかる。

★さあ、それからが大変だった。すぐクの字型に草を4メートルほどかきわければ、コンクリートの土手があり、足をかけられるので、上に上がる。更に川に沿って鉄製の柵がずーと張り巡らされている。

★柵は簡単に乗り越えられると思ったが、全く足が上に上がらない。随分格闘したが、駄目で、先に下の草むらを歩いて戻った家人に自転車を鉄柵の向こう側に持ってきてもらうが、そこへまたいで足を書けることも無理そうだ。

★土手を上っては見たが、降りるのはちょっと大変だ。

★しかたなく、端15センチほどの鉄柵の下のコンクリートを鉄柵を握りながら、そろりそろりと歩くこと50メートルほど。

★やっとのことで、自転車の置いてあるところまで戻った。

★こんな冒険と言うか、高く細い幅15センチ程のコンクリートを必死に歩き、サバイバルしたのは中学生以来かと思われた。

★頭は中学生でも運動能力は爺と婆である。そのことを改めて認識した。

★怪我がなく何よりだった。これでは大地震や火事等などが来て、ベランダから伝って下りなければならないとかのサバイバルはもう無理である。

★大地震か近所の火事があったら、座して死を待つしかない、体力と運動能力だという事に気づく。

★実はちょっとこんな事でもしなければ、気がまぎれない心配事があり、まあ、夢中に危機を脱した分気はまぎれたが、いずれにしろ己を改めて知るという情けない結果になった。

★今夜は疲れてゆっくり眠れるだろうか?それとも手を放したら転げ落ちそうな怖さを思い出して、怖い夢を見るのであろうか?

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。


なんだか睡眠時間が乱れて・・・・

夕暮れ夏富士

★写真は強い風の為珍しく全容を現した夏の富士。

★さて、本日ちょっとしたことがあり、朝6時に電話でたたき起こされた。

★なにしろ寝たのが4時ごろだったので、すぐ寝ようとしたが寝つけず、仕方なく、スパゲッテイーを食べて、なんとなくテレビを見て朝8時過ぎにまた寝床へ。

★出勤の早い家人は7時頃に家を出る。

★完全に起きたのは午後1時頃。何時間寝たのかよくわからず、躯が重い。

★仕事の電話を3っつ程して、だるい躯の所為にして、なんとなくだらだらと1日が過ぎてしまう。

★こんなことではいかんと思うが、朝6時の電話と言う異常事態から始まった1日なので、ま、仕方ないかとあきらめる。

★それにしてもつくづく人生と言うか、人の生活と言うかこの年にして難しいことが多い。自分の所為で別にむずかしくしているのではないんだけれど・・・・

★暑い夏をじっとこらえて過ぎ去るのを待つように、じっと耐えていなければならない時が多すぎる。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

四谷へ理事会

真夏の四谷界隈

写真は四谷界隈の夏です。

★さて、本日は午後、市谷の放送作家協会で理事会。

★午後3時前、四谷から歩いて市谷へ向かう。空は澄み青く晴れ渡っているが、気温は36度を超えているようで本当にうだるような暑さ。

★終わって、会議室から事務所へ場所を移して、1コインで買ってきたビール等で一時の談笑。

★日も落ちて、少し風の出てきた道を四谷まで歩く。

★新宿でビックカメラに寄るが、面白そうなDVDもなし。と言うより、自宅に山ほど溜まっているDVDやテープをまず見なければ・・・・

★冷やかすのみで、帰る。

★家人は講習があり、鶴見に近いので実家(といっても兄夫婦が住んでいるだけだが)へ寄り、遅く帰ってくる。

★本日はこれまで。お休みベイビー!また明日。

眼医者~マッサージ

富士8月5日2

★写真は2日続けて見えた富士。

★さて、メールの受信が出来なくなった問題は、昨日ブログを書いた後深夜と言うより明け方、割合簡単に解決した。

★解決してみればなーんだという事だが、いまだパソコンをそれほどうまく使いこなせない小生としては割合、頻繁に起きる問題だ。

★午後、自転車で外に出ると、顔や腕がひりひりとやけどするような暑さだった36.何度とかで東京は気違い陽気。

★その中、眼医者に久しぶりに行く。眼圧を測り、視野検査をやる。

★視野検査は中央のオレンジ色の小さな灯りを見ていると、円のスクリーンのあちこちに大小さまざまな白い光が点滅する。点滅の度に片手に持ったボタンを押すのだが、これはゲームのようなもので、ゲーム用の反射神経が問われる検査である。

★ゲーム嫌いで、かつ苦手な小生はつい押しそびれたり、誤ってボタンを押してしまう。

★その所為かどうかわからないが、しばらく通わなかったこともあり、視野検査の結果が良くないようで、目薬が1日2回になり、薬自体も変えられる。

★このところほとんどといっていいが、全く1日一回の目薬を差していなかった。それはもう3か月くらいか。

★其れなのに、眼圧は変わりないという。どうもこの眼医者は怪しい。怪しくても眼科を替えると、又初めから検査しなければならないのがうっとうしくて、変えられないでいる。

★左右の視力が違い、メガネで矯正をしても極端に左右の度数が違う。

★つまり左目の眼鏡でみると普通に見えるのだが、右の眼鏡だけで見ると随分とぼやけている。

★両目で見ると、景色ははっきりと見えるのだけれど、これでは良い方の左目だけに負担がかかるのではないのかという質問をしても明確な答えが返ってこない。

★ちょっと考えものである。

★昨年の4月に別の病院で行った加齢黄班変性症の手術は、同時に行った白内障の施術の為かなり明るくは見えるのだけれど、線の歪みは全くと言っていい程直っていない。

★これも考えものである。

★眼医者の診察に3時間ほどかかり、その後近くの整体院で肩のマッサージを受ける。

★2年以上苦しんだ左肩は大分よくなったが、今度は右肩の五十肩の痛みが増してきている。マッサージと磁気治療40分ほど。

★終わって外へ出ると大分気温は下がったようには思えるが、それでも30度くらいなのか、暑い。

★だが、暑いと言って居るだけでは何も始まらない。

★本日これまで。おやすみベイビー!また明日。

深夜メールがアクセスできなくなって

夏の黒富士

★写真は風つよく久しぶりに見えた頂に雪のない黒富士。

★さて、深夜パソコンを開いたらメールが送受信がきかなくなり、プロバイダーに電話しても深夜はつながらなくて、困り果てる。

★メールアドレスは劇団用と個人用があり、用途に合わせて使い分けている。

★主に個人の仕事は個人用のメールアドレスを使っているのだが、昼開けた時には通じていたので、仕事のメールを夜送ればいいやと思って、夜開いたら送れなくなった。

★指定されたようにユーザー名とパスワードを記入して送るのだけれど、認証中がしばらく出て、また同じ表示に戻る。

★何でもパスワードが違っているというのだけれど、控えに書いてあるパスワードを何回入れても認証してくれない。

★明日起きてから、電話するしかないが、多分なかなかつながらず、本当に仕事にならない。

★本当にそうしないようにとは思っていても、いつの間にかパソコンに依存していて、パソコンは機械なので、不意に何の所為か機嫌を損ねる。

★人間より機嫌の損ね方が突然で激しいので困りものである。

★こちらも機械だと人間以上にむきになってしまう。

★明日電話するしかないか・・・・

★本日これまで。おやすみベイビー!また明日。

なにごともない夏の日々ですが・・・・

夏雲A

★写真は相変わらずの夏空です。

★九州四国は大雨だそうで、心よりお見舞い申し上げます。大事にならないように願っています。

★さて、暑い夏の日が過ぎて行き、ぼんやりと日々が過ぎていきます。とこう書きますが・・・・

★実はブログには書けない大変な事が起きていて、これが、ちょっと又解決の目途が立たないような性質の問題なので。

★というのは小生自身が何かを選択したり、解決に向けて、何かをどうにか努力すれば何とかなるとかいう問題ではないので、ちょっと参っています。

★例えば、金とか自身の健康とかに付随する問題ではないので、困ったものです。

★解決の方向とか方策の無い問題で、深く悩むということが、人生には多々あります。

★そうしたことに遭遇しないで人生を終えることの出来る人は幸せです。

★別にもったいぶっているわけではありません。ただやはり、ブログと言う物は読んで下さる相手がある以上、全て本当の事は言えません。

★4か月前にも同じような事が起きて、一時的に解決の兆しが見えたのですが、ここへきてまた問題がぶり返してきたのです。

★なんとか乗り切ろうと思います。ただ小生や家人が頑張れば何とかなるという問題ではないので、これは少しまいってしまいます。

★芝居の稽古とかがあって忙しい時だと多少紛れる事はあるのですが、そうではない時なので、余計考えこんでしまいます。

★まあ、時が解決するのを待つしかないでしょう。小生は元気で家人も元気でアビも何とか元気になってきたので、その点はご心配なく。

★なんか奥歯にものの挟まったような表現で本当にすみません。2年か3年たったら、ブログに或いはなんかの作品に書けることになるかもしれませんが、今は駄目です。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

アビは元気になったのだけれど

陽を浴びる真夏のアビ

★写真は夏の西陽を浴びるアビ。

★さて、アビは医者に行って薬をもらって大分元気になったりだけれど、元々毛が薄い多分エジプトとか暑い方に先祖がいる猫なので、とにかく寒がりなのです。

★季節に関係なく水よりお湯を好んで飲み、気温34度とかいう昨今の夏でも、写真のように西陽のあたるところにじっと横たわり、暖を取っています。

★これは何も身体の具合が悪いのでこうしているわけではなく、元気な時も夏でも家で一番暖かい処を探して寝転んでいるのです。

★少し今日等は元気になって、何時もなかなか食べないキャットフードと夜買い物に行って買ってきた生の鯵を盛んに食べていました。

★肝臓が悪く黄疸が出ていると言われたのですが、夏バテによる脱水症状もあったようで、そっちの方は良くなったようです。

★それにしてもこの暑さの中、陽だまりで日向ぼっことはあきれます。

★うちは11階にあるので、風のある日は窓を開けて風を通るようにすれば冷房はいらないのですが、それにしても西陽に当たっているアビはちょっと理解できません。少ないとはいえ、人間よりは毛があるのに。

★こっちは裸でないとやってられないほどの暑さなのに不思議です。

★そんなこんなで、本日これまで。お休みベイビー!また明日。

打ち合わせ六本木

夏・夕焼け

★写真は一昨日の夕焼けです。

★さて、本日は夜19時から六本木で打ち合わせがありました。

★出がけに色々と準備が間に合わず、2本程出発の電車が遅くなり10分ほど2人の相手を待たせてしまいました。

★大事には至らなかったのですが、やはり、約束の時は、電車は最低時間より1台早めに乗るように心掛けたいものです。

★40分ほどで打ち合わせは終り、新宿経由で帰ってきましたが、地元の駅に着くと思いがけず小雨が降っていました。

★小雨にぬれながら自転車で帰宅。

★毎度のことながら、往復約3時間打ち合わせ40分と言った場合があります。

★郊外に住んでいる以上仕方のないことではあります。

★本日も蒸し暑く、夜になってもなかなか気温が25度以下にはなりません。

★8月に入ったばかり、当分暑く、眠れぬ日々は続くのであります。

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。
プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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