雨、降り注ぎ・・・・

★写真は再び空堀川の鯉のぼりです。
★掲げた写真とは裏腹に本日一日中雨です。
★今回の「吾が魂の八犬伝」の芝居の中に「・・・・雨、仰げば暗い空の谷間から、この薄い唇に雨降り注ぎ一滴二滴――」というモノローグがあるけれど、正にそんな感じから雨は大粒になり、一日中荒れた雨になった。
★楽天のポイントが5200点4月30日で消失するというので、あわてて、色々とパソコン上で手続きをして、スマホと連携して手続きをしたが、果たして、5200点がうまく生き残ったのかどうかは不確かである。
★いつも思うのだけれど、PCはともかく、プロバイダーやPCのサービスのように、電話でアクセスすると答えてくれる窓口があっていいと思うが、楽天とかアマゾンとかPCの会社は断じてPCで問い合わせしないと答えないというシステムは困りもんである。
★だってカードに加入したり、なんとか銀行に入金しろとかお金がかかわって来ることに関しては、人間というものは、きちっと話をして確認しなければ、年寄りはなんとも不安なものである。
★そんなこんな事と、ためておいたビデオのドラマを早く見なければ満杯になるので、2、3見る。
★中でもNHKで最近やっている「ロンググットバイ」にはがっかりである。ダシル・ハメットとかレイモンド・チャンドラーにはうるさい。
★はっきり言ってハードボイルドは男のクールな辛抱の作品である。これは決して差別ではないが、脚本家が女の人なのである。それが第一の違和感。
★第2の違和感は浅野忠信という役者、クールなのではなく、セリフの言い方がただフラットに下手なだけで、がっかり。
★出てくる謎の女をやっている小雪という女優、これは芝居がのっへりしていて何の謎めいた美しさがなくがっかり。
★脚本の基になる原作の翻訳が村上春樹らしく、この村上という作家何で売れてるのかわからないが、小説もそうだが、
文章に倒置法の表現一つ使えないフラットな作家で、この人の訳にはがっかり。
★演出も、前に中学生日記を撮っていた人で、小生とは仕事をしたことはないけれど、何本もこの人の演出作品は見たが、何の進歩もなくがっかり。
★これではきっとレイモンド・チャンドラーは、草葉の陰で歯ぎしりしていると思うのは俺だけだろうか?
★レイモント・チャンドラーのハードボイルドをやるならプロデューサーさん。自分の卑近な好みでなくそれなりの腹をくくってやってほしいと思うG.C.でした。
★本日これまで。お休みベイビー!また明日。