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部屋の片づけ

イサハヤ演劇講座指導

★写真は諫早講座・発声訓練中の図です。

★さて、本日はだいぶ疲れも抜けてきたので、自転車の預かり所の契約延長に駅の近くまで行ったり、手紙を出しに行ったりした他は、仕事部屋の片付け。

★しかしこの片付け、3時間や4時間では終わる代物ではなく、ごく一部を片付けただけで、まだ抜けていない疲れが出てきて諦める。

★STAP細胞の実験成功は文系の者には分かるような分からないようなものだけれど、人類の延命や治療の元になっていくのなら、大変いいことだけど。

★やがて、人間は死ねなくなる世界がやってきたら、それはそれで、厄介なことになるのではないだろうか。

★それはともかく小保方(うぶかた)晴子さんは30歳だという。快挙である。こういう若い人がどんどん増えてくる事を期待する。

★もちろん理系だけでなく、芝居の世界にもどんどん生まれてほしい。

★さて、躯もどうにか回復してきたし、おりしも2月。

★心新たに頑張ろうと思う。更なる創造的な年にしたい。
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theme : 快適な生活のために
genre : ライフ

歩きすぎが腰に出て・・・・

1月29日富士

★写真は本日1月29日の富士です。

★さて、やはり、帰ってきてほっとするのはアビとベランダから見える富士山です。

★ただ2日間(いや講座中の2日間もスマホを外していたので1日1万歩くらい歩いているのかも)歩きすぎた為かかなり腰に来ていて、左腰が重く痛いのであります。

★夕方整体院へマッサージに行き、多少楽になったものの、夜また怪しくなる始末。

★昨夜は比較的ぐっすり寝られたものの、やはり寄る年波には勝てず、躯はどっと重く、疲労が躯の底深く沈殿しているようです。

★疲労が完全に取れるには時間がかかりそうです。

★そんなわけで、本日は早めに風呂に入り寝ます。

★写真は夕方の富士です。

1月29日夕富士

★おやすみベイビー!また明日。

theme : 健康で元気に暮らすために
genre : 心と身体

新幹線の中で

日本アルプス上空?

★写真は24日長崎行の飛行機の中からの写真です。眼下に見えるのは日本アルプスか?

★さて、本夕方、無事に帰京しました。

★今回諫早での演劇講座の後、次回公演「吾が魂の八犬伝」のチラシにどうかと小倉城、大阪城とまわって写真を撮ってきました。

★いずれも駅から城までがかなりあり、城の天守閣は流石に高く、また苦手の階段がものすごくあり、2日とも万歩計で14000歩を超えるほど、歩きました。

★いい運動にはなったけれど、日頃全く運動をしていない者が、急激な歩きで、腰を痛めたのと、とんでもない疲労を抱え込んでの帰宅となってしまいました。

★帰り新大阪からの新幹線。発車してすぐ、狭い通路を反対側から、キャリーバッグを引っ張って5、6人の若者がやってきました。

★小さな乳母車に赤ちゃんを乗せたお母さんが、開いていた座席の間に斜めによけているのに、誰一人若者は先に譲ろうとせず、我が物顔に通っていきました。

★よっぽど「おい、君たち急いでいるわけじゃないから、先に通してあげたら」と言おうと思いましたが、喧嘩になってもつまらないと黙って見過ごしました。

★少し前なら、絶対に言ってやったのですが、この頃我慢することが多くなってしまいました。

★体力と気力の衰えなのか、それ以上にそんなことを言い始めたら乗り物に乗るたびに何か言い続けなければならないからです。飛行機もそうです。我先にと狭い通路を行く輩が多すぎます。待っても2分と違わないのに。

★若者は身綺麗な格好で、多分大学生か何かの小団体の様でした。

★おんば日傘の一人っ子で甘く育てられたのかどうか知らないけれど、百歩譲って新幹線から降りる時で急いでいるならまだしも、もう発車した新幹線、しかも指定席で席に着くのは急ぐ必要もないわけで、なぜ゛お母さんが困ったような顔をしているのに先に道をあけてやらないのか、全くわかりません。

★こういうガキ(あえていいます)どもが、やがて官僚になったり、エリート会社員になっていくのかと思うと、日本の未来に暗然たる気持ちをもちます。

★そういえば、グリーン者で子供が泣き叫ぶのに、ネットで騒動になったとか。子供は泣いて大きくなるので、自分もそうして育ってきたくせに、高い料金をわざわざ払っているのに泣き叫ぶ子供を乗せるな等の意見は全く言語道断であります。

★もちろん新幹線の車中のこどもは泣いてはいませんでした、念のため。

★そういえば、関西のローカルニュースで、橋下知事が、入場者が少なかった為文楽の助成金を減額したとのニュースが流れ、橋本はテレビの中で得意顔で「伝統芸とはいえ、客が少なければ減額は当然」とバカ丸出しの意見を言っていました。

★伝統芸に人が来なければ、宣伝して協力して客を増やしていくのが行政の仕事だろう。

★こういうバカタレントの知事とかを選ぶのはもうよそうよ、本当に。都知事もそうだよ。

★フランスなんかは反政府の芝居をやっているテアトルデ・ソレイユという劇団にも、それとこれとは違うと言ってちゃんと助成金が出ているのです。

★本当に文化とか芸術に対して関心と、育てていこうという気風の無い日本と日本の政治家にはあきれます。

★顧みれば、諫早市及び諫早図書館は立派です。市民や高校生を集めて、図書館の主催で演劇講座とラジオドラマの実践講座を毎年もう10年以上やっているのですから。

★ニュースもこういったことを取り上げてほしいものです。別に小生が関わっているからではありません。

★そんなわけて゛旅から帰りかなり疲れて、テンションだけが高ぶっているG.Cでした。

★本日これまで、おやすみベイビー!また明日。

theme : 国内旅行
genre : 旅行

演劇講座の後で

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★写真は某所からの夜景

★さて、わけあって演劇講座が終わってからまだ西日本にいます。

★半分仕事を兼ねて西日本を彷徨しております。

★本日は14000歩近く歩き、身体がパチンパチンになって途中でマッサージを受けました。

★移動の車中ではひたすら眠っております。

★そんな状態でかなり疲れてはおりますが元気です。

★では、本日はこれまでお休みベイビーまた明日!!

諫早図書館演劇講座の朗読劇本番

諫早演劇講座本番466

★写真は諫早図書館演劇講座の朗読劇本番の舞台です。

★さて、朝10:30から本番舞台用の稽古を始めました。

★音響を担任の先生に任せ、図書館の係りの人に照明をお願いし、打ち合わせをしながらの段取り稽古です。

★途中食事休憩をはさみ、午後1時から超特急でともかく本番が出来るよう稽古をしました。

★2:15、定刻より15分遅れて本番スタートです。

★作品は壱岐で上演した拙作「時の贈り物」です。

★4人の高校生と2人の中学生で何役も振り分けて上演しました。

★初体験の中学生を含み、見事な朗読劇が出来上がりました。

★3:00過ぎから反省会及び芝居についての最後のまとめ講座しました。

★その後FMイサハヤのスタジオへ別班ラジオドラマ講座の収録の見学に行きました。

★終わって外へ出ると、とっぷりと日は暮れていて、ちょっと寒さがぶり返したようでした。

★大変な2日間でしたが、見事な講座になりました。これも図書館関係者の方々、熱意ある中学生、高校生のお蔭です。

★本日はこれまで、おやすみベイビーまた明日!!

theme : 芸術・心・癒し
genre : 学問・文化・芸術

諫早図書館演劇講座

諫早の商店街466

★写真は諫早の商店街

★さて本日は、朝からもう一人の講師の方と図書館で打ち合わせ。午後から小生の書いた戯曲をもとに諫早の高校生たちと演劇の稽古を行いました。

★今日はたまたま地元のテストとかち合ったので、12月の講座の時より人数が減り約8名の生徒と芝居創りの基本を行いました。

★終わって、生徒たちが自主的に明日は朝早くから本番の稽古をやるとはりきって云い出したので、本当に良かったと思いました。

★夜、図書館の方々と食事会。

★途中諫早は雨も降りましたが、たいしたこともなく、依然として暖かい陽気です。

★明日は頑張って是非良い朗読劇の舞台を創ろうと思います。

★本日はこれまで、お休みベイビーまた明日!!

諫早へ

諫早湾446

★写真は諫早湾です。

★さて、本日は早起きして、羽田から、空路長崎空港へ。

★明日から図書館で行われる、演劇講座のため諫早入り。

★図書館について、打ち合わせ、その後夕方ホテルにチェックイン。

★夜地元の作家 Mさんと食事。

★本日は暖かくまるで春のよう。

★いつも諫早は真夏か真冬なので、なにやら、春の諫早を満喫しているようで楽しい。

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。

原稿準備などあれこれ

富士の夕暮れ時

★写真は夕暮れ時の富士です。

★さて、本日は午後、昨日書いたメルマガ用取材原稿の再点検と、講座用脚本の整備、そして音響効果のダビング等で1日が暮れました。

★書斎というか仕事部屋が、暮れからの忙しさに紛れて、ぐちゃぐちゃになっているのですが、片付ける暇も有らばこそという状態で混乱の極みであります。

★本日寝不足気味も明日は久々に早起きしなければならないので、早め早めで早寝をしたいと思います。

★したがってめずらしく、11時前にこのブログを書いています。

★明日は久しぶりに暖かくなるとの予報で、楽しみでもあります。

★田中 将大がニューヨークヤンキースに所属が決まったと、都知事の選挙戦もそっちのけで、ニュースは大騒ぎであります。

★バッティングと違ってピッチヤーは投げてみなければわからない部分があり、タイガースからヤンキースへ行った井川の例もあり、田中も大変と思いますが、持ち前の明るさと柔軟さで頑張ってほしいものです。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。


★そんなこんなで、本日これまで。

theme : 雑記
genre : 学問・文化・芸術

校正~帰宅~江古田

西武新宿のホームから

★写真は夕方西武新宿のホームから見た風景です。

★さて、本日は午後、六本木の脚本家連盟へ赴いて、脚本家ニュースの校正を行いました。

★終わったのが4時で、8時20分の約束にはだいぶ時間があるので、いったん帰宅。

★以前は、本屋に寄ったり、家電の量販店を冷やかしたり、コーヒーをのんだりして、間の時間を過ごしたのですが、どうもこの頃はそういう街中の彷徨は疲れるので、いったん帰宅した次第。

★1時間半の時間が出来るも、原稿を書くまでに至らず、ぐったりと小休止。

★7時過ぎ帰ってきた家人とバトンタッチするように家を出て、江古田へ。

★江古田の兎亭へ芝居のゲネプロを見せてもらいに行ったのですが、ここで失敗。

★夜、何度か行ったことのある道を辿って行くも、行き過ぎて道に迷い、着いた時にはリハーサルの時間が過ぎていたにもかかわらず、こちらの到着を待っていてくれた模様。

★早速始まった芝居のリハを見たのですが、時間切れでオムニバスでやる他団体が到着してしまい、遅れた分だけ、途中で芝居を止めざるを得なくなった。

★それもこれも道に迷った小生の所為。ただひたすら恐縮するのみ。

★芝居はなかなか神秘的で深みのあるもので、本当におもしろそうだった。

★小生事情あって本番を見れないので、特別にゲネプロを見させてもらったのだけれど、かえって迷惑をかけたようだ。

★芝居は以下の通りです。ただ他の芝居と競演なので他の芝居に関しては責任持てません。

★まめ芝。その陸参加作品

salty rock 5th stage「fermata」

彼らの紡ぐ最初で最後のレクイエム。――フェルマータ。長く、長く、続く。


脚本・演出:犬井ねここ

出演:サラリーマン村松(劇団鋼鉄村松)・松本真菜実・伊織夏生


日時:2014年1月 24日 [A]19:30~ 25日 [B]15:00~ 26日 [E]14:30~

チケット:

1500円(ワンドリンク込み)

会場:兎亭(江古田) ※西武池袋線江古田駅より徒歩7分 ※都営大江戸線新江古田駅より徒歩13分★

★興味のある方は行ってみてください。兎亭はネットで調べるとわかります。

★といったわけで、急いで帰ってきて明日締め切りの原稿に向かうが、既に夜中の1時半。

★出来るかな?いや出来るまで頑張る。

★というわけで、風邪はどうやらやり過ごしたようだが、大変。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

theme : 演劇
genre : 学問・文化・芸術

今月のワークショップ

ワークショップにて

★写真は本日21日のワークショップです。

★さて、本日は月に一度の健診日。午後、大泉の病院へ行きました。

★ヘモグロビンAc1は6.8血糖値139とまあ横ばいというところです。

★その他胸部レントゲン・心電図も図りました。心電図特に異常なしでした。

★終わって、上石神井から参宮橋へ。待ち合わせて本日のワークショップのK先生と一緒に稽古場へ。

★本日は浴衣を着て、その足さばき、歩き、簡単な舞踊の基本等を教わりました。

★講師のKさんは商業演劇で長くやってきた友達なので、色々な基本を学ぶのにはうってつけです。

★帰りは予報の雪ならぬ雨が降り、ぬれながらの帰還となりました。

★週末にかけて、締切の仕事がいっぱい。

★ちょっと体調を崩したので、たまってしまい必死で乗り切る次第。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

theme : 演劇
genre : 学問・文化・芸術

審査の仕事

曇天の夕焼け

★写真は本日20日の夕焼けです。

★さて、いくら風邪と言っていても決められた仕事はしなければならない。

★1本の本の直しをしようとして、まず挫折してしまい。

★次の仕事に進む。さるテレビのシナリオの審査である。

★計27本のうち5時間ほどかけて20本を読む。

★今の処、ものになりそうなのは、1本のみ。

★殺人とか、スパイとかほとんどリアリティーのない荒唐無稽な作品が多いのはどうしたことなのか?

★すぐ人を殺してしまうドラマも困ったものだ。命の重さというものが作者の中にきっちりと治められていない。

★これも風潮なのかと思うと、たとえフィクションとはいえ空恐ろしい気がする。

★さりげない日常の中に深いドラマがあったりするのがいいと思うのだが、ただ日常をあるいは日常的人間関係をそのままべったりと書いているものもある。

★書く方も必死で、丹精込めて書いているのはわかるが、ドラマとは何かという根本がわかっていない作品がなんと多いことか。

★けれどもこちらもそれをきちっと読み、必死に受け止め審査する。

★そんな1日があっという間に過ぎた。

★本日はこれまで。お休みベイビー!また明日。

theme : 映像関係
genre : 学問・文化・芸術

やつぱり風邪で

富士シルエット

★写真はくっきりとした本日の富士のシルエットです。

★さて、やはりどうやら風邪を引いたようで、雲一つなき富士山とは違って、眠気に襲われ、うつらうつらの1日でした。

★風邪がどれだけ気力を奪うのか分かりませんが、、とにかく、何も始める気になれず、また仕事を1日延ばしにしてしまいました。

★したがってブログも明日明日という何の中身もないものになってしまいました。

★そんなわけで、本日は富士山の綺麗な写真2枚でご勘弁の程を。

★お休みベイビー!また明日。


快晴の富士

theme : 心と身体
genre : 心と身体

風邪気味で・・・・

曇り空

★写真は本日の曇り空です。

★さて、喉の具合が昨日辺りから変にいがらっぽく、どうやら風邪を引いたのか、或いは風邪気味なのかよくわからないところでありますが、なんとなくダルク、この3日ぐらいでやらねばならない仕事が山ほどあるのに、1日台無しにしてしまいました。

★この風邪なのか風気味なのかという微妙なところは実に面倒で、若い頃はなにくそ!風邪に負けるか!という気力が何につけ躯の奥から込み上げてきて、風邪は気力で吹っ飛ばしたのですが。

★この頃はだらしなくなって、ちょっと風邪気味だと、何しろ大事を取ってやらねばならない仕事を後回しにしたりするのです。

★本当は糖分は極力避けなければいけないのですが、蜂蜜とレモンを混ぜたドリンクを飲んだり、喉のトローチを舐めたり、風邪薬を飲んで、何もしないで、デレーっとしてTvを見ながらウトウトとほとんど寝たきり老人の態であります。

★間が悪くここ何日か風呂を逃していたのに、更に風呂が遠のいたようで、そっちもちょっと気持ち悪いような状態です。

★とりあえず、1日サボったために、明日明後日は目いっぱいの状態で原稿やら審査の為の原稿朗読などやらなければならないので、本日は早めに寝ます。

★お休みベイビー!また明日。

theme : 健康
genre : 心と身体

平石耕一事務所の芝居

風呂場のアビ

★写真は風呂場で飲むお湯の準備が出来るのを待っているアビです。

★さて、本日(17日)は1年ぶりに北千住のシアター1010内ミニシアターで平石耕一事務所の芝居があり観劇に出かけました。

★演目は「めくじら尺」という新作で、昭和30年、架空の米軍基地砂岡基地の闘争に関わって生きていく人々を描いた舞台で、素晴らしい作品であった。

★昭和レトロという事で「三丁目の夕日」等という誤った昭和30年代を舞台にした作品の多い中、見事に昭和20年からの10年を描ききっていた。

★しかも同じ下宿屋という場所に真っ向から基地問題に対立する人々を一同に集めて、戦わせるという構図はさすが平石さんでした。

★こういう芝居にもっとあふれるばかりのお客が欲しい。若干の空席が気になった。

★終わって、平石さんそしてたまたま観に来ていたワンダーランドで作・演出をする竹内一郎さんや皆さんとご一緒に飲みつつ楽しい一時。

★ただ、脚本アーカイブスで通いなれた道とはいえ北千住は東村山からは余りに遠いのて、夜半を過ぎての帰還。

★くたびれてしまって、このブログも1日遅れとなってしまった。

★早朝まずこのブログを読んで下さる方にはごめんなさいでした。

★そんなわけで、本日(18日)深夜にまたブログ書きます。その時にまただよベイビー!

theme : 演劇
genre : 学問・文化・芸術

いつの間にかスマホ依存症

お湯を飲むアビ1

★写真では分かりにくいのですが、確実に風呂場でお湯を飲んでいるアビです。

★うちのアビは決して猫舌ではなく、無類のお湯好きなのです。

★さて、昨日突然スマホがネットに繋がらなくなり、Eメールと携帯メールが読むことも出すことも出来なくなりました。

★本当に不便で、やはりスマホ依存症に陥っていることをしたたか分からされました。

★本日16日昼過ぎ、鷺宮のドコモショップへ行くと、受付のお姉さんがいとも簡単に1秒で解決したのには拍子抜けでがっかりしてしまいました。

★常々問題の多いスマホを買い換えようと思っていたので、これがチャンスと(どんなチャンスなのか?)スマホを買い換える決意をしました。

★そのドコモショップで買い換えても良かったのですが、ポイントに惹かれて新宿の量販店ビッグカメラに行き、考えた挙句ipadはやめて電池の寿命の長いシャープのアクオスにしました。

★なんとメーカー的にはシャープはマイナーで、韓国製のギャラクシーの方がよりメジャーな感じです。

★それはともかく、携帯からスマホに変わってからは、電話帳のインストールやメールの設定などは量販店ではやってくれず、自分でやるか、ドコモショップで教えてもらうかという事になっています。

★喫茶店で薄い取説相手にやったのですが、ラチが開かず、再び鷺宮のドコモショップへ戻り、電話帳とメール2本と携帯メールの設定を手伝ってもらい、やっとなんとかなるというありさま。

★電話番号が移行できないと情けない話、家人の電話番号もわからないので、どこへも電話ひとつかけられないという有様で情けない限りです。

★やっとの事帰り着き、近所に住んでいて、家族ぐるみで付き合っているお姉さん(家人はこう呼んでいます)Oさんと3人で夕食をいただきました。

★そしてそれからがまた大変。駅の乗り換えサービスをダウンロードしようとして、何度やってもグーグルのパスワードがはまらず、結局ダウンロードをあきらめました。

★乗り換えサービスはとても便利で、何時に何処へ着きたいと入れればたちどころに何時何分に乗り、どこで乗り換えると時間までにつき、料金と別の行き方まで示してくれるのです。

★このダウンロードが出来ないと当分不便な思いをしなければなりません。参りました。

★今ほとんど電車の中はスマホや携帯でゲームをするのか、メールをするのか、ネットをしているのか、そういった人ばかりで、時々操作をしている隣の人の肘が当たったり、あるいは疲れている時にただぼんやりと車内を見ているとうっとうしいばかりで。

★携帯依存とかスマホ依存をバカにしていましたが、やはりスマホが使えないと、ある種のパニックになってしまう事を知り、暗澹たる気持ちになりました。

★一つ良いことがあり、タイに訪れている照明家のMさんが、タイに住んでいる小生の甥っ子と今日会っていて、切り替えたスマホの第一声として電話が届きました。

★タイは今デモがすごいらしいので心配したら、彼らのいる処はバンコクから少し離れたところで、デモの影響はないとの事。

★ただ2人ともたいそうな呑兵衛なので、大丈夫かとそっちの方が心配です。

★そんなこんなで、スマホに足を取られて散々の1日でした。

★これからは偉そうに携帯依存とかスマホ依存とか言えなくなったという情けない1日でした。

★ああ、そういえば、ポイントで髭剃りのかなり上級機が買えました。本当は剃刀の刃を買い換えればいいのですが、あまり古くて刃が売っていないのと、刃だけで3000円近くもするのであります。

★何もかもが使い捨ての時代になってしまいました。

★人間もそんな感じになり情けない限りです。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

theme : 衝撃
genre : サブカル

脚本家連盟広報

夕暮れの多摩湖

★写真は多摩湖の夕景です。

★さて、本日は雪の予報もかろうじて曇り空で雪は免れた様子。

★午後、六本木の日本脚本家連盟の事務所に行き、月に一度の広報の仕事、脚本家ニュースの編集を行いました。

★小生は主に4面の編集と割り付け。この面はエッセーと連載各5回程の記事、そして訃報やお悔やみの言葉等の欄であります。

★冬と真夏はやはりご高齢の脚本家も多く、どうしても訃報が多くなります。記事にいちいち反応していては先へ進めませんので、出来るだけ感情は排して編集していくのですが、やはり、訃報が多いと気になります。

★それぞれの方々の業績としての脚本・番組などが短くお名前の後に十数行で書かれるのですが、それらの作品はすでに過去にオンエアーされたものばかり、脚本家独特の悲しさが漂います。

★幾十億年の生き物の歴史から比べたら、なんと人間の短い人生でしょうか。いくら頑張ってもせいぜい90年近くにしかなりません。

★まして若い方がお亡くなりになると、何とも痛ましい限りであります。

★底冷えのする日々です。でももっと寒い日が続きそうです。

★皆様、頑張ってこの厳しい冬を乗り切りましょう。やがて花の咲く春に向かって。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

theme : ことば
genre : 学問・文化・芸術

そんなに監視されたいか

箪笥の中のアビ2

★写真は久々のアビです。

★さて、先日テレビでやっていたのですが、今街のあらゆるところに監視カメラが設置されているという状況を見て、驚くと共に一体プライバシーというものはどうなったのかと思いました。

★あのオウムのサリンの事件があってから、なし崩しにJRや私鉄地下鉄の改札口に監視カメラが取り付けられ、そのことに対する反論する者もなく。

★監視カメラは犯罪の抑止とか犯行を履行して追尾するとかの目的のために、街の商店街から始まって住宅その他至る所に取り付けられるようになった。

★そのことに対する論議はほとんど聞かれたことはない。また誰が見たビデオをどう消すのかとか、誰がどういった場合に監視カメラを取り付ける権利があるのかの法的規制すらない。

★ただ統計的に犯罪が何%減ったとかの事実だけの上に立ち、プライバシーとか、監視されなければ犯罪が減らない人間のくだらなさとかに関しては何の議論もない。

★昔、良くSF映画で見た、あらゆる人間の行動が監視されその動きを管理された未来というものが本当になし崩しにやってきてしまったことに矛盾を感じないのだろうか?

★大体監視されなければ犯罪が減らないという人間のモラルが問題なのである。

★逆にモラルが初めから無いのであれば、リベンジポルノなどという問題もおかしい。

★裸の写真をどんなに望まれたからといえ、どんなに親しい異性から頼まれたと言え映させてしまうという事がおかしい。

★そうした人間は、人には必ず出会いがあるという事は、別れもありうるという前提を分かっていない。

★別れれば愛が180度転回して憎しみになりうるという事を分からずに生きていて、恋愛したりしているのだろうか?

★信じられない。

★こうなれば、人が人をすぐ殺してしまうという現実はさる学者の言うように、地球の磁気が反転に向かいつつあり、磁石が南を差す方向に向かい始めているので、狂った人間が多発しているのだという学説が一番説得力がある。

★説得力はあるが情けない世の中になって来たものだ。

★つまらない、抑止とか防止のために人間が歴史の中で何千年もかけて、血を流して獲得してきた自由とかプライバシーを売り渡してはいけないと思うこの頃であります。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日

theme : 考える
genre : その他

寒く寂しい夜

富士の背の夕陽

★写真は富士の背に沈む夕日です。

★さて、本日は先日亡くなった放送作家Yさんこと山西伸彦さんのお通夜が四谷の葬儀所でありました。

★先週に続いてまたお通夜で、何とも言いようのない悲しみがこみ上げます。

★山西さんはまだ若く、確か61歳。笑点と噂の東京マガジンという硬軟両方の構成脚本を書かれていた方で、物静かな、実に紳士的で素晴らしい人格者でもあったのです。

★北千住のシアター1010で「笑いの大学」の構成台本をお願いした時も、一生懸命出来上がった原稿に何回も手を入れていたことを思い出します。

★西武線の近くに越してきたので、一度地元で飲みましょうといいつつ、果たせなかったこと。

★そして何よりも悔やまれるのは、暮れにお見舞いにいけなくて、正月病院へお見舞いに行こうと思っていた矢先の訃報でした。

★いつも悔やまれることばかりです。

★お通夜は業界人が多く、つつましやかな、いいお通夜でした。

★お焼香をすませ、上の階でしばしお浄めの食事をいただいて、帰る時、作家仲間のTさんYさんと一緒に山西さんのお顔を拝見し祈りました。

★ふっくらとしていたお顔が一回り小さくなっていて、それが本当に悲しくなりました。

★今日はこちらは、ことの他寒く、その寒さが余計に寂しさを強くさせたように感じました。

★やはり生きているうちに人は語り、そして飲まなければ意味のないことを改めて感じた次第です。

★明日は更に寒波が厳しいそうです。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

theme : 日常日記
genre : その他

癖というもの

富士に雲なき夕焼け

★写真は雲一つなき夕焼けの富士です。

★さて、癖というものはいろいろあって、幼少期、想像を絶するような貧乏な生活をしていたので。

★その後遺症かどうかは知らないけれど、下着をしょっちゅう変えなければ気が済まない。

★これの困ったことは洗濯物が頻繁に出るという事でもある。

★冬は比較的乾燥しているので、洗濯さえこまめにやれば、衣類はたいてい乾く。

★洗濯物は家人1に対して、小生3~4ぐらいの割合である。

★困るのは梅雨時の湿った季節はなかなか洗濯物が乾かない。

★それも着替えがしこたまあるので、いいのだけれど、一番困るのは旅である。

★最近はたいてい仕事がらみの旅が多いのだけれど、下着は毎日着替えなければ気持ちが悪い。

★ホテルで洗って乾かせばいいのだけれど、そんな時間がなかったり、冬は下着も厚手なので洗濯というわけにいかなかったりする。

★着替えの下着などでバッグはいっぱいになり、飛行機の移動の時は荷物を別に預けると受け取りに時間がかかり、同道の人や迎えの方に迷惑をかける。

★したがって、出来るだけ、使い終わった着替えは宅急便で家に送り返したり、場合によっては、仕方がないので、古い捨てる時期の下着を着て行ってホテルのゴミ箱に捨てたり、あるいは新しい下着は近くのコンビニで買い足したりしている。

★そういった苦労をしても、最低で1日1回着替えないと気持ちが悪い。特に夏など汗をかいたりすると、1日3回も着替える。

★困った癖である。

★家人はもう慣れているので文句も言わず洗濯をする。小生も洗濯機の使い方を教わるのだが、すぐ忘れてしまうので、せめて干したり、取り込んだりをして洗濯の手伝いはする。

★上着も毎日変えなければ我慢ならなくて、しかもラフな格好は出来ない。ネクタイはしなくても必ずジャケットを着なければ街に出られない。

★だから多分半月毎日違ったジャケットを着ていける程いやもっと持っている。ただ、同じようなデザインのジャケットなので、2、3日続けて変えて行ってもたいていの人は気づかない。それでもいいのである。

★ブルゾンにジーパンのラフなスタイルはせいぜい近所に自転車で買い物に行く時だけなのである。

★そういったわけで、起きると一日中家にいる時も必ずパジャマからトレーナーのようなものに着替えていたのだけれど、さすがに最近はめんどくさくなって、水陸両用(こう呼んでいる)のトレーナーとも寝間着ともつかぬものを着だした。

★これだと着替えはいらないけど、下着を着かえるのであまり意味はない。それでも最近起きてから寝ていた時と同じものを着ていることが多くなった。

★子供の頃、着替えの枚数が極端に少ないので不潔に衣類を着続けなければならなかった反動か、着替えは極端になってしまった。

★何とかしようにもこの年でこうした癖だけは治らない。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

theme : ひとりごと
genre : 心と身体

久しぶりに家で

雲に隠れた富士の夕焼け

★写真は雲に隠れた夕焼けの富士です。

★さて、本日はやるべき審査の仕事など色々あるのですが、ほっておいて、勝手に休養日にしました。

★一歩も家を出ず、本を読みテレビ三昧。

★短い冬の一日はあっという間に過ぎてしまいました。

★冬が過酷な所為か淡路恵子等の著名人も次々と亡くなります。本当に殊更この冬は厳しいように感じます。

★淡路恵子といえば、若い人から見ればバラィティーに出ていた辛口意見のおばあさんの印象しかないのでしょうが、経歴によれば黒沢明監督の「野良犬」がデビューとの事。

★「野良犬」は勿論ビデオで見たのだけれど、三船敏郎の獣のような目が忘れられない。

★いくら渡辺 謙が力んで目を向いても、あの兵隊あがりの地獄を見てきた男の目、三船敏郎の眼光にはかなわないし、あの失くした拳銃を探して焼け跡闇市を歩き回る、20分に及ぶモンタージュは忘れ難い。

★それにもう一つ言えば、淡路恵子は初めてバンプ役女優としての位置を確立した稀有な女優さんでもあった。合掌。

★そんな事をおもいながら、たらたらと1日過ごしてしまった。

★そしてすぐそこに迫っている自分の時間を考えたら、こんなだらけた1日を浪費してしまっていいのか?という自戒。

★と今書きながらTVを見れば内田裕也が、パラシュートで空を舞っている。大晦日に行われたロックフェスティバルのビデオである。

★全くあの男もよくやる。

★そんなこんなで本日これまで。

★お休みベイビー!また明日。

theme : 日記
genre : 心と身体

寒波到来

新年夕焼け富士

★写真は本日1月10日の夕焼けです。

★さて、一級の寒波が日本列島を覆っているとか、雪こそないものの、東京郊外も底冷えのする寒さです。

★夕方都内某所で打ち合わせ中に、放送作家仲間のYさんの訃報が携帯に入る。それから3人の方から同じ内容の電話。

★暮れの忙しさの中で1月になったらお見舞いに行こうと思っていた矢先の訃報。何とも残念でならない。

★今年は新年早々訃報が続き、何とも悲しくさみしい年明けとなってしまった。

★Yさんは花小金井に越してきたので、地元で一緒に飲もうと約束していたのに、果たせず本当に残念である。

★ご冥福を祈る。

★そんなわけで、今日はひときわ寒さが身に染みて、寒気の中、夜八坂から自転車で帰ってきた。

★お休みベイビー!また明日。

theme : 日記
genre : 日記

北風に向かっての帰り

夜半東の灯り

★写真は夜0時近くベランダから見た東の空です。

★ネオンの照り返しでもなく、何とも奇妙な光です。雪が降るとの予報で、結局降らなかったのですが、地震の前兆ではないように祈るのみです。

★ついにというか加湿器は消耗品なのか、3か月も持たず壊れてしまいました。

★喉の弱い小生としてはこの時期加湿器は必需品、一つ蒸気ではない水の音波と共に出る加湿器はあるのですが、寝ている状態ではあまり役に立たず、部屋を湿気させるだけなので、小川の駅近くにあるKという量販店に自転車で家人と行きました。

★今にも降り出しそうな空の下、量販店で、FAXの具合もよくないので、買い換えようかと説明を店員に聞くと、商品への知識は全くなく、製品の取説を取り出して、「えーと」と考え込む始末。

★それほど若くはないのにこの始末です。最近こういう素人の店員が多いのです。

★客があまりいないので、ただ立っているだけ。もし小生が店長だったら、暇なときに製品について勉強でもしろよと言いたいものです。

★取説を読んでどんな機能があるか読み始めるのでは、お客より素人という事です。

★アルバイトか何か知らないけれど、暇なときに売っている自店の商品について勉強する姿勢はないものなのか?

★こういう素人が増えています。演劇の世界でも演劇の基本や基礎について、何の勉強もせず、舞台にだけは立っている素人役者が多いのにはびっくりします。

★芝居を目指し、芝居で飯を食べたいと思うのならせめて、何も知らなくても芝居だけはそこらの素人には負けないという演劇についての勉強をしてほしいものです。

★酒ばかり飲んで、自堕落に芝居に流されるしかない、何も知らない素人演劇人は沢山と言いたいものです。

★電気器具を売るなら電化製品のプロであり、芝居をやるなら、芝居に関してのせめて知識だけでもプロでありたいものです。

★結局近くのドンキホーテの方が若干安かったので加湿器を買いました。倍以上出せば空気清浄器のついたものも売っていましたが、やはり加湿器は消耗品なのだとあきらめて、安い加湿器をかってしまうこの貧乏症というより貧乏そのまま。

★帰りに「雨が降ってぬれてもいいから、飯でも食っていこうか」と言ったら「家にラーメンがあるから」と促され、やっぱり貧乏です。

★辺りは暗くなり、帰り道は北風が正面から吹き付けて、寒いのと、自転車が一向に進まぬ様子の中、必死に自転車を漕いで帰ってきました。

★車があればすーと行ってさっと積んで寒くもなくしゃーと帰ってこれるのかもしれませんが、とにかく排気ガスで地球を汚すことは嫌なので、あくまでも自転車を貫くG.C一家であります。

★昨年も家は買えず、車にも乗らなかったんだから、せめて税金を安くするとかの法律を作る姿勢くらい示せよと思うのですが、そういう貧乏人から、絞るだけ絞ろうというのがこの国の政策なのです。

★それにしてもマンガじゃないんだから、都知事の立候補なんとかしろよ。

★目つきの悪いMと後出しのHと殿様Hだって?いいかげんに茶番はやめようよ。

★ちゃんとした都政の代表、都の顔を選ぼうにも、どうこの中から選んだらいいんだよ。ええ加減にせえ!

★ト毒づいたところで本日はおわろうかなー。

★それにしても、脱走犯が捕まったけれど、金はなくとも携帯だけは手に入れて、その携帯で逆探知されて居所を教えていただなんて、本当に近頃の若者を絵に描いたようでこればかりは年寄り目線で笑えたね。

★自分が逃げるという目的なのに携帯離せなくて、居場所を教えているってどういう事なのか。

★話は飛んで、本日から始まった連続ドラマ、テレ朝の井上由美子脚本の「緊急取調室は」最高だ。

★やはりドラマは脚本が命だと証明している。最初の3分でこちらを泣かせ、ドラマに一気に引きづり込む。

★世の凡百の脚本家よ、井上由美子の爪の垢でも煎じて飲むべきだよ。

★それでは本日これまで。お休みベイビー!また明日。


theme : 健康で元気に暮らすために
genre : 心と身体

新しい年が駆け出す

静岡市浅間神社

★写真は静岡市の浅間神社です。子供の頃よく遊びに来たり、祭りのときに来た神社です。

★さて、本日は昼、都内某所で夕方まである応募原稿の審査に当たりました。

★その後場所を替えて六本木へ行き、東京ハイビームの吉村さんと日本脚本家連盟の新年会へ出ました。

★比較的平均年齢の高い新年会ですが、まだこの中に入ると先輩の作家の方々が沢山いて、まだまだ駆け出しのような気分になれて幸せであります。

★宴もたけなわで歌が飛び出した頃、足の御不自由なT先生をKさんと六本木の交差点までお送りし、タクシーにお乗せして、Kさんとは地下鉄の駅で別れました。

★久しぶりのお湿りで、気候的にはたまには雨もいいのですが、やはり、傘を持ったり足元を気にしたり大変な1日でした。

★そんなわけで、若干静岡の疲れが取れないまま、新年は駆け出し始めました。

★心新たに頑張るしかありません。

★お休みベイビー!また明日。

theme : 日記
genre : 心と身体

劇団の新年会

車窓からの新宿

★写真は5日車窓からの新宿です。

★さて、本日はマッサージを久しぶりに受けに整体の医院へ行きました。

★そして夜、我が家の下にある集会室で劇団ギルドの新年会をやりました。

★劇団員とこれからの出演者という事で、声をかけた割にはこじんまりとした集いでしたが、鍋をつついて飲んだりして和気あいあいと楽しい会になりました。

★今年も一年、なんとかより素晴らしい芝居の展開が出来たらと思います。

★今年は大作「吾が魂の八犬伝」を6月26日~29日高円寺明石スタジオで行います。

★それへ向けての始動をしていかねばなりません。

★そんな決意のもとの新年会でした。

★明日からいよいよ忙しい日々が始まるので、本日はそろそろ寝ます。

★お休みベイビー!また明日。

theme : 演劇・劇団
genre : 学問・文化・芸術

親友の葬儀

安倍川からの富士

★写真は静岡安倍川から望む富士山

★昨日6日は夜9時過ぎに、くたくたになって静岡から帰京して爆睡したので、ブログが半日遅れました。

★5日夜親友Aの通夜を終え、I君T君と食事をして別れ、I君は新幹線で帰り、T君と小生別々のホテルに泊まったのですがやはり興奮と緊張の為お互い一睡もできませんでした。

★T君は睡眠障害がちな人なのでともかく、小生も睡眠導入剤を飲んだにも関わらず、ほとんど15分くらいトロトロしただけで、横にはなるものの一睡もできなかったのです。

★ふたりで、葬儀に向かう車の中で「Aの奴、俺たちに通夜をさせたかったんだな」と言い合うありさまでした。

★さて、光栄と言おうか、悲しみの極みと言おうか、参列の方々を差し置いて、小生が弔辞を読むことになりました。

★さすがに弔辞は、東京で文章にして、悲しみの中で何度も書き直して来たのですが、どうしても、58年前中学一年からの付き合いで、当時には珍しい小さな進学塾へ小生が誘ったことからの出会いなのですが、2人で遊んだことだけが思い出され、そうした内容ばかりの別れの言葉になりました。

★弔辞を読み始め、途中何度も涙がこぼれそうになりましたが、必死にこらえ、最後は涙ぐみながら終わりました。

★まさか、こんなことになるとは思わず、躯も小生よりずっとつよく、骨太で握手をするとその握力の強さに圧倒され、運動神経も鋭かった健康な男なので。

★葬式があるとすれば(仮にの話)てっきりA君が小生の弔辞を読むことになると当然思っていたので、順序が逆になり何とも辛い思いでした。

★葬儀に続いての初七日から焼き場、そして葬儀場に戻っての祓いの儀迄、懐かしい静岡の友やA君のお姉さんや妹さんなどとの久々の語らいの一時。

★絶対的な矛盾ですが、ここにA君が生きていてくれたらどんなに楽しかったかと思いました。

★A君が身を挺して皆を呼び寄せたような気がします。それが葬儀なのかもしれません。

★でも「死んで花見が咲くものか」の思いは小生には強く、実は大晦日気になってメールか電話をと思いつつ、相手の息苦しい応対を慮って(彼は2年程前から心臓と肺を壊し酸素ボンベに頼っていたのです)遠慮して電話しなかったことが悔やまれました。

★当たり前のことですが、皆さん。

★偉そうに言うわけではありませんが、親しい人とは生きているうちに会い、生きているうちに喋りましょう。それが大切と思わずにはいられません。

★といったわけで、70歳久しぶりの徹夜でくたくになって昨夜9時過ぎに新幹線経由で帰り着き、なんの気力もなく、食べ物を押し込んで、ベットに倒れこんだ次第です。

★2度ほどトイレにおきたものの、約12時間程倒れるように寝ました。

★なんとか、でも本日は疲れながらも回復したので、まだいけるなと思いました。

★俗な言い方でいやなのですが、亡くなった彼の分まで、未だ頑張ろうと思います。

★老害かも知れませんが、皆様今後ともよろしくお願いします。

★後2年半の劇団ギルドの公演と、その後は密かに溜めて温めてもいた小説の完成に向かいあと5年は、憎まれっ子世にはばかりたいと思います。

★もちろんラジオドラマもテレビドラマも映画も機会があれば書きまくる覚悟です。

★みなさんよろしく。

★本日ここまで。お休みではなく、こんにちはベイビー!また今夜遅く。

theme : 近況報告
genre : その他

静岡へ

冬の夕焼け富士A

★写真は富士山です。

★さて、本日は亡くなった親友A君の通夜があり、新幹線で静岡へ行きました。

★静岡と清水の間に葬儀場はありそこでの通夜でした。

★浄土宗の通夜で、お坊さんがお経を読み、その後お焼香という順序です。

★中学時代の進学塾・佐藤塾のメンバーも5人程来ました。

★その他会社関係、お役所関係など300人ぐらいの参列者があり、盛大なお通夜でした。

★式が終わって、亡くなった友人の顔を見たら、涙がこみ上げてきました。

★どうぞ安らかにと心の中で言い、Aの名前を小声で叫ぶのが精いっぱいでした。

★その顔はなんとも穏やかで、元気なころの彼を思うと、まるで別人のように静かで、穏やかで・・・・そのことがさらに悲しみを誘いました。

★終わって、中学時代の仲間Tの運転で駅の傍まで行き、友人Iも交え3人で軽く食事をして別れました。

★こんな寂しい静岡の夜は初めてです。

★本日はこれまで、お休みベイビィーまた明日。

theme : 日記
genre : 日記

新しい年が粛々と

妖しの西空

★写真は例年のごとく怪しい西空に戻ったの図

★さて、いただいた年賀状に喪中の寒中見舞いを印刷して、宛名を刷った。

★昨日からの続きの作業でほゞ半日が過ぎた。

★駅の近くまで、陽が落ち暗くなってからその葉書を出しに行く。

★すれ違う約11台の自転車のうちライトを点けずに走っている自転車7台。

★全くどうなっているのか?

★無灯で走っている自動車はいない。なのにいくら町が明るいとはいえ、無灯で走る自転車に乗っている奴の神経がしれない。どうなっているのか!

★かくして又新しい年が始まりそれは粛々として進む。

★本日は短くこれまで。

★お休みベイビー!また明日。

theme : 日記
genre : 心と身体

とりとめもなく…

カモ達

★写真は空堀川のカモ達です。

★さて、横になると亡くなった親友Aのことが頭の中に浮かび、なかなか眠れません。

★明け方まで、本を読むが頭に入らず、ついに朝6時、やっと寝むって11時には目が覚めてしまった。

★とにかく、雑煮をたべて、残ったおせちを食べて、Aとかかわりのあった友人と電話で色々打ち合わせや話をする。

★通夜や葬儀に出席のための段取りをする。

★我が家では、基本的に縁起が悪いのでお祝いの袋は別として香典袋の買い置きはない。

★それらを整えに駅の近くまで家人と自転車で行く。

★帰りに空堀川を上って帰ってくる。

★喪中のはがきを11月に送ったのだけれど、漏れた方などの年賀状が沢山あるので、寒中見舞いの原文を書き、家人に編集を頼む。

★あまりに眠いので、家人がおせちの余りで作ったちらし寿司を食べた後、1時間ほど寝る。

★横になるとAの事を思い出してしまう。

★中学生の頃、正月は決まってAと映画館に行った。

★当時は静岡は映画は3本立てて、朝一番から正月は3館めぐる。9本の映画を観ると帰りはとっぷり暗くなり、さすがに疲れ果ててしまい、お互いに不機嫌になり口げんかしたり、やがて口も利かずに歩いて帰ることになる。

★それでも又次の日3本立て3館のツアーをやったものだった。

★そんなことを思い出しトロトロと1時間ほど眠る。

★その後、起きて宛名の印刷に追われる。

★それも途中で疲れてしまい、いったん終わりとする。

★こうして、1日が過ぎていく。

★Aの家に行きAと会ったのは昨年の2月の初めだった。諫早での講座の帰り、京都で一泊し、静岡でAの家に行った。

★Aは心臓と肺が弱っていて、酸素ボンベを吸いながら呼吸を正常に整えていた。

★少し立ったり動いたりしても、息が激しくなり苦しそうだった。

★5時間ほど彼の家で話して別れた時、心の中でこれが永久の別れかもしれないと思い、いや、そんな考えは彼の為にも自分の為にも良くない。きっとまた会えると強く念じたものである。

★彼は元来小生と違って理系の人間でスポーツマンでもあった。

★まだ躯が健康な頃は、静岡へ行くと必ずゴルフの打ちっぱなしに行って色々とクラブの振り方やフォームを教えてくれたものだ。

★テニスをかなり高年になってもやっていて、息が切れてきたので、これではいけないと、さらに運動量を増やしたという。

★そのことが後で裏目に出た。気になって検査すると、肺と心臓がもうかなりの欠陥を持ってホロボロになっていたのだという。

★子供も長男と長女と次女、みんな大きくなり、それぞれ立派に独立していた。

★若い頃、東京大手の電機会社を辞めて、難しい静岡の小さな同族会社で、電気工事の設計と営業でめきめきと力を発揮して、社長にまでなった。

★辛抱強く、明晰で、スポーツは得意で、なによりも男気がある典型的な昭和の男だった。

★あれは小生が26歳の頃だった。何の未来に希望もなく追い込まれていた頃、小生の生活を見るに見かねて家人が親を捨てて、家出をして来て、阿佐ヶ谷のトイレも共同の4畳半一間でとりあえず暮らすことにした。

★その時小さなトラックを借りて、静岡に帰った自分の姉の家財道具の冷蔵庫等を運んでくれたのもAだった。

★いわば私たちが二人で4畳半で同棲を始めた時の証人でもあったのである。

★一年後結婚届の証人になってくれたのも彼だった。

★当時の彼女と私達4人で途中の軽井沢まで新婚旅行のまねごとについて来たのも彼だ。

★軽井沢で別れた私たちは、私の小3の途中までいた須坂をめざし長野の小さな商人宿のようなところに泊まったのも忘れられない。

★そう、私たちはトイレも風呂もない4畳半からその家庭をスタートした。その証人であるAが亡くなった。

★共有する思い出を語る者がい亡くなるのはつらいことだ。何年前であろうと実際に有った現実は証人がなくなれば、単なる思い出の風景になってしまう。

★そして風景はやがて風化する。誰もそんなことが有ったなどと信じることもなくなっていく。

★そしてAはこのブログの読者であった。愚痴にも似た生活の記録はどこか酸素ボンベで吸入しながら読み続けてくれていた彼に向けていつしか書いているような気がしていた。

★「なんとか俺も頑張っている。お前も頑張れ、負けるなよ!」というつもりで。

★その彼はもういない。

★本日は長くなったので、これまで。お休みベイビー!また明日。

theme : 心の持ち方
genre : 心と身体

言葉もない

富士山

★写真は富士山です。

★ショックで呆然としました。

★中学時代からの親友が元旦の午後心不全で亡くなったとの報を、出先の家にいる時他の友達からの携帯の留守電で聞きました。

★12歳からの唯一といっていい親友で58年にも及ぶ交友でした。

★若いころからの小生を知り尽くし、彼の人生も知り尽くしていた唯一の友達だったので、何ともいえないショックです。

★もうどちらが逝ってしまってもいい年なのですが、こんなに早く別れが来ようとは思いもしなかったことです。

★気持ちを整理出来るのかと心配になるほどです。

★とりあえず本日は彼の冥福を祈ってこのブログを閉じます。

theme : 最近の出来事。。
genre : ライフ

元旦

2014年元旦

★写真は2014年元旦の夕焼け富士です。

★さて2014年が明けました。

★朝まで起きていて11時半には目覚めて、ちょっときつかったけれど、家人と雑煮を食べて、おせち料理を食べる。

★その後カウチに横になりうとうととする。

★喪中はがきを出したのだけれどなお100通ほどの年賀状が来ていた。なんか億劫で返事は明日以降にする。

★何もせずに寝正月。夜近所に住む若い男がやってきて、新年の乾杯。

★帰った後、家人とひさしぶりに96時間というリックベンソンプロデュースのアクション物のDVDを観る。

★大したことはなく、終わったのが午前2時。

★特に心に誓う新年の抱負もないまま元旦は終る。喪中の正月とはこんなものなのかもしれない。

★ただ一つ、本年もよろしくお願いいたします。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

theme : 年末年始、お正月
genre : ライフ

プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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