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大掃除中断

富士の背の夕陽

★あと1日で終わる2013年の夕陽です。

★さて、昼ごろ起きて、2人で開かなくなった箪笥の下の部分をベランダに出し、しばし乾燥させることにしたわけです。

★家人はマンションの灯油の手配とかゴミ置き場の綱張りとか自治会の仕事に奔走し始めて、ふとテレビを見るとNHKの朝ドラの「あまちゃん」の総集編をやっていたので、つい見るともなく見てしまう。

★最初の頃昼の再放送を起き掛けに見ていたのだけれど、てっきりラジオドラマの癖がついていて、朝ドラは月~金だと思っていた。

★するとなんだか、うまく話が続かなくて、「あれれ?」と思っていたのだけれど、だいぶ経ってから土曜日も放送していることを知り「じぇじぇじぇ?」となったような具合だった。

★それほどいい加減なちら見だったのだけれど、成程宮藤官九郎とやら、只者ではないなと思い始めて、次第にはまっていった。

★ただ海女ロスに至るというような熱狂的なはまり方ではなかったので、気になった土曜日分を埋めるつもりで、しばらく見た処も思い出しながら、見た。

★特にドラマではFとなっているモデルのA氏が放送作家協会の理事長をやっていた時期があり、鳴り物入りで小生の路線バスを描いた芝居「BUS」を携帯の配信用ミニドラマにして配信すると言い出して。

★これからは局や広告代理店からの発注を待って放送作家が仕事をするのではなく、放送作家が色々局や代理店に仕事を仕掛けていかなければならないと公言して。

★約1年間放送作家協会の第1弾の仕掛けのように、放作協の広報に何度も「BUS」が活字になったのに、あの3.11をきっかけにうやむやになり、いつの間にか立ち消えになり。

★A氏も放送作家協会は儲からないと、さっさと去って行った2年があり、そのことと影武者にされたキョンキョンの役の無念が重なって思わず涙ぐんだりしてしまった。

★だが、圧力が有ったのか、それとも作者の癖なのか、NHK的まとめなのか、Fが最後は善人になってしまったのはやっぱりなーと思ってしまった。

★Fが底に理を持ちながらも悪人のままで終われば、ドラマとして成り立つのだが、朝ドラとしては成り立たないのであろう。

★そんなこんなのテレビ三昧で片付けはままならず、夕方日も落ちる頃例によって家人と正月の買い出しへ行く。

★今年は喪中なので、あまり派手にお祝いという事もないのだけれど、少しは普段食べられないものをとスーパー3軒を回ったが、まあ、正月用食料品もそれ以外も物価の高いこと去年の3倍は高いのに驚く。

★何がアベノミクスなのか!ふざけるなと言いたい。株を買って手元の金を増やす事が出来る者はいいが、蓄えもなく、借金しかない者へのこの物価高はまるで鞭打ちの刑のような気がしてくる。

★冗談じゃないぞ!おれたちはそんなにマゾじゃねえぞ!

★特定秘密保護法案といい、靖国参拝といい、おまけに韓国に銃弾を塩梅したと?悪魔の内閣でもこれほどひどくはないと思う年の瀬である。

★そんなわけで、本日一番安いスーパーでささやかに買い物したため、大掃除は先送りになった次第。ああー!

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。
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theme : 生活の中で
genre : ライフ

さて、大掃除その1

富士29日

★写真は本日29日の夕焼け富士です。

★さて、本日はあまりの湿気の為、箪笥の引き出しが開かなくなった問題から片付けようと、久しぶりに家人と二人で、小生の寝室の洋服ダンスを上と下に分解して、ベランダでとにかく干してみようという事になった。

★事になったのはいいが、やり始めたのが午後からで、本棚等の家具がびっしりと狭い部屋に並んでいるので、箪笥を部屋の外へ出すためには本を廊下に出し、本棚を2つ外し、なおかつ洋服ダンスの中の洋服を全部外へ出さなければならない。

★格闘する事約3時間、痛めた腰の痛みもなんのその、頑張り、うまく呼吸が合わず、怒鳴りながら、なんとか洋服ダンスの下の部分を居間まで運び、暫定的に本棚を元に戻し、とりあえず、寝れるように寝室を元に戻す。

★ここまで、約4時間はかかっていた。

★本格的な大掃除には程遠い態勢で本日はギブアップでした。

★はたして年内というか、明後日大晦日にはいろいろとあるので、明日までに片付けは終るのだろうか?

★本日はこれまで。お休みベイビー!また明日。

theme : 片付け・収納・お掃除
genre : ライフ

姫路は黒田官兵衛で大騒ぎ

暮れの富士1

★本日28日の富士山です。

★さて、姫路城を見ようと思ったのは、6月に公演する「吾が魂の八犬伝」に関連してチラシの写真でも撮れないかと思い、城と言えば姫路城でしょうとやってきたのですが、NHKの来年の大河ドラマが黒田官兵衛とは全く知らなかった。

★何でも、黒田官兵衛に関係のある城が姫路城らしくて、駅を降りて、観光案内所に入った途端NHK大河ドラマのポスターやら幟やらで、地元が舞い上がっているのがよくわかった。

★たまたまたち寄った日が連休天皇誕生日の次の日だったので、それでも観光客は少なめだったのだけれど、成程予約しなければ改装中の城の中ものぞけないのも無理はないと思った。

★エレベーターで頂上まで登り、工事中の状態はガラス越しに覗くことは出来た。

★しかしながら、連休後の火曜日なので、歴史博物館など近くの施設の観覧は全部アウトというついてないありさま。

姫路城1

★仕方なく門を出ると、お城の前の道路を渡ったところに高田の馬場なる土産物屋?と思い、入っていくとなんと高田さんという侍の馬場があったんだとか。

★ふーんそういう高田の馬場ねと東京の高田の馬場をしょっちゅう行き来している小生、絵葉書とお土産などを買ってぶらぶらと駅方面への商店街へ。

★本当ならシャッター通りになりかねない通りなのだが、お城のおかげか、それとも黒田官兵衛のおかげか、駅への商店街は大賑わい。

★そういえば城の予約は11時で、10時に駅の反対側のホテルをチェックアウトして、時間が余ったので、商店街の途中階段を上った2階の迷路のようなところで、コーヒーを飲んだ。

★およそ地元の人しか来ないような小さな喫茶店で、カウンターには地元のおじさんが座っていて、カウンターの中にいる親父さんと、外にいるおかみさんを相手にいわゆる世間話をしていて、なんか異郷に紛れ込んだ異邦人のような気分をコーヒーと一緒に味わったものである。

★駅では駅ビルのまわりをぐるぐる回って(案内が観光客用に出来ていない)たどり着いた地下で、とんかつ定食を食べる。

★東京まで「のぞみ」の切符を買い、さらに発車時間まで1時間つぶしてやっと午後、新幹線に乗った。

★そして、この日24日の夜、八王子の教会へたどり着いたのであります。

★これがまあ、姫路での顛末であります。

★もう一つ写真。

姫路城の門


★さて、本日は床屋へ行って散髪。寒いので、ほんの少し髪を切るのみにしてもらった。

★といったわけで、本日これまで。

★お休みベイビー!また明日。

theme : 兵庫県
genre : 地域情報

片付けを始めるが

箪笥の中のアビ

★写真は箪笥の引き出しの中に入って喜ぶアビです。

★やっとなんとか途中1回起きたものの8時間程寝ることが出来て、時差ボケが取れて、普通の不健康状態?に戻れた感じがしました。

★国内の3泊4日の旅でこれほど疲れるのだから、東南アジアを今ヒッチハイク状態で旅してる同じ年代で照明家の71歳のMさんはよほどタフなんだなと改めて思いました。

★さて、旅で痛めた腰と背中の痛みを診てもらおうと、すっかり外出用に着替えて整形外科の病院に電話したのですが、いずれも曜日が決まっているのと、明日の午前中しか開いていないとの事で本日はあきらめました。

★旅から戻ってすでに夜更かし朝寝坊の風習に戻ってきたので、明日は早く起きられるかどうかわかりません。

★まあ、それほど痛みがあるわけではなく、ちょっと気になるだけなので、正月迄様子を見ることにしました。

★夜になってから雨が止んだので、自転車で駅の近くのディスカウントショップへブルーレイとCDその他を買いに行く。

★そして8時過ぎご近所の方から頂いた大粒の牡蠣と豆腐等のごっちゃ煮の鍋を食べたまではよかったが。

★仕事部屋の片付けを始めたのだけれど、片付けの仕方で家人ともめてしまった。

★家人はきちんと物が引出とか棚の中に整理される片付けをもとめ、こちらは、発想の原点とも言える、本の背だけでなく、多少見栄えが悪くともあらゆるものが目に飛び込んでくる状態に片付けたい。

★片づけも創造し易いような場所に部屋をしたいという事で、考え方がぶつかってしまった。

★結論は「俺の部屋は俺の自由に片付けさせてくれ」で落ち着いたのだけれど、久しぶりの口喧嘩で疲れてしまい、片付けはとん挫してしまった。

★したがって本格的な片付けは明日以降に日延べという事になった。

★本年もあと4日、師走はいつの年もいいことがないが、なんとかきちっと片付けて、創作可能な信念を迎えたいと思っている。

★本日これまで、姫路の旅の事は又明日へ繰り延べです。

★お休みベイビー!また明日。

theme : 暮らし・生活
genre : ライフ

買い物その他

風呂場のふたの上のアビ

★写真は風呂のふたの上にいるアビです。

★さて、本日もまだ旅の疲れが取れていません。

★午後、劇団員の中谷が着物など28日から行く大衆演劇公演のための物を取りに来ました。

★ところで実は、旅先で深夜弟から携帯に電話がかかってきて、何故か半分眠っていたため焦って少し離れたテーブルの上から携帯を取ろうとして、ベッドから落ちてしまい、膝と背中と尻のあたりを床に打ち付けたのです。

★医者に行くほどではないと思っているのですが、どうも痛みがありぱっとしません。医者もそろそろ正月休みに入る頃なので、どうしたものかと思っています。

★そんな中、自転車を連ねて家人と駅の向こう側のホームセンターに買い物に行き、帰ってくるとちょっと 腰のあたりが塩梅よくありません。

★それと宵っ張りの朝寝坊の小生旅先では早起きが続いてたので、いまだ体内時計がうまく機能しなくて、いわゆる時差ぼけのような状態で遅く寝た割に早く目覚めてしまい、疲れが取れないのです。

★そんなわけで、姫路城での旅の様子はまたまた明日に送ることにしました。

★大したことがあったわけではないのですが、書く気力がありません。

★というわけで、本日これまで。お休みベイビー!また明日。

theme : 日々のこと
genre : 結婚・家庭生活

クリスマスとは

久々の富士夕焼け

★写真は久々に見た夕焼けにシルエットになった富士です。

★さて、体内時計が狂った所為か、2時半に寝たのに8時頃に目が覚めてしまい、しかも躯はくたくただ。

★テレビの前のカウチに横たわって半分以上病人のようにして、夕方上記の写真の頃やっと躯が目覚める。

★急いで1、2日中にしなければならない仕事があり、久しぶりに新大久保へ。

★ここは完全にコリアンタウンになってしまったようで、韓国語と韓国の店があふれ、中に韓流スターのおっかけなのか、何故かセーラー服を着た少女がブロマイドの店に群がっていたりする。

★実にエキセントリックな街になっている。

★三徳という店で探すものがなくて、明治通りを新宿方向へ、伊勢丹まで歩いて、伊勢丹でやっと見つけて用を済ます。

★新宿は若いカップルであふれているように見える。便乗するなよ何もかも。いいか今日はキリストの誕生日なんだぞ。

★西武新宿から自宅の最寄り駅へ降りると家人と同じ電車に乗っていたことが分かる。

★9時を過ぎていたので、売れ残りのケーキを買い(25日の方がケーキは安いのだ)、寿司とかつ丼弁当を買い、2台の自転車で帰りながら「お前勝手に血圧の薬やめたら駄目だろう。毎朝血圧測っているのか」「測ってるよ、あっ今日は忘れた」等と大声で語りながら帰る。

★かえって飯を食べ、聖書を読み、聖しこの夜を歌い、祈って後、梅酒のソーダ割りでケーキを食べた。

クリスマスケーキ

★これが正当なクリスマスで、両親がクリスチャンだった家では、貧しい中、正月よりむしろクリスマスを大切にしていた。

★父母も今はいなくて、年1回家族兄弟孫たちが集まるクリスマスがなくなってからもう7年が経つ。寂しいことだ。

★今年は妹の亡くなったので、事の他寂しい。

★讃美歌を家人と小生で歌うと、耳慣れないのか、アビがストーブの処から離れて落ち着かなげに行ったり来たりする。

★「おい、アビたまには歌うぜ俺達だって」

★その後すぐ風呂に入って寝たかったが、明日の為に探し物。

★旅の疲れはなかなか取れない。

★旅の顛末はまた明日。

★お休みベイビー!また明日。

theme : ひとりごと
genre : 学問・文化・芸術

姫路城~八王子柚木教会のクリスマス

姫路城A

★写真は改装中の姫路城です。

★さて、本日は朝早く起き、姫路の駅南から北口を500メートル程歩き姫路城へ。

★予約していたので天空の城の上までエレベーターで昇り、改装中の城を見ることが出来ました。

★13時46分の新幹線のぞみで約3時間で東京へ。

★新宿で家人と待ち合わせて京王線で京王堀之内まで行き、八王子の柚木教会へ。

★年に一度の恒例のクリスマスイブの礼拝に出て、東村山迄帰ってきました。


八王子柚木教会

★とにかくヘロヘロに疲れて倒れそうなので、明日詳しく書きます。

★皆様メリークリスマス!

★お休みベイビー!また明日。

theme : 日本の旅
genre : 旅行

鳥栖から博多へ

博多駅前イルミネーション450

★写真は博多駅前のイルミネーションです。

★さて鳥栖を朝方出て、博多へ。

★カチカチの肩や背をほぐすべくスマホで探したマッサ-ジ店を訪ねるが、地図が分かりにくく断念。

★やっと地下街で見つけた別のマッサ-ジ店へ入ってじっくり揉みほぐしてもらう。

★人心地ついて、午後、放送作家協会九州支部長のKさん、若手のMさんから九州支部の現状をじっくり聞く。

★帰京してからメルマガの記事としてまとめる予定です。

★夕方、博多より山陽新幹線で姫路へ。

★降りると姫路は小雨がぱらぱらとしていた。

★やはり地図を見間違え、大回りしてやっとホテルに辿りつく。

★「地図がわからなくて遠回りしちゃった」とホテルのフロントに言ったが、フロントはマニュアル通りでこちらの名前をたずねるのみ・・・どっと疲れた。

★明日は予約を入れてあるので姫路城へ行くつもり。

★本日はこれまで、お休みベイビー又明日!!





theme : 演劇
genre : 学問・文化・芸術

諫早図書館演劇講座

羽田空港450

★写真は昨日の羽田空港です。

★さて、本日は諫早図書館の演劇講座です。高校生が30人程集まりました。
 軽く発生訓練と体操をやり、その後ラジオドラマのTさんと演劇の小生二手に分かれての講座です。

★演劇の受講生は女子高校生20人程です。

★あらかじめ送られてきた戯曲17作品について、良いところ、悪い処の評価を伝えました。

★そして、そのうちの3作品を一つにまとめて、1月10日までに小生の手元に送り返すよう指示しました。

★その後1時間演劇についての大切な事、基礎等を語りました。

★諫早の高校生は皆一生懸命聞いてくれました。

★この子達が、純粋に演劇を通して様々な事を学んで、成長してくれることを心の底から祈りました。

★終わって地元の放送作家Mさんとしばし歓談。

★夜9時列車で鳥栖へ。

★博多に用があるのですが連休の為ホテルが取れず、鳥栖に泊まることにしました。

★明日は博多で別件の用事です。

★本日はこれまで、お休みベイビー又明日!

theme : 演劇
genre : 学問・文化・芸術

諫早演劇講座前夜

諫早の街450


★写真は諫早の街です。

★さて、本日より九州は長崎諫早へひとっ飛びです。

★昨日までの雨も上がり、快晴。

★諫早も長崎空港へつく頃には晴れて来ました。

★空港から迎えて頂いた車で、図書館へ。

★図書館で、明日の講座の打ち合わせ、その後一旦ホテルへ。

★夜は図書館の方と打ち合わせ方々食事。

★宿に戻って、あらかじめ送ってもらってあった高校生の書いた戯曲を再チェック。

★東京に比べて意外に寒い諫早でした。

★明日は頑張って講座と声だし、体操等もやる。

★躯動くか?相手は高校生だぞ!


★本日これまで。おやすみベイビ-!又明日。

theme : 演劇
genre : 学問・文化・芸術

作品のチェック

夕焼け怪しい

★写真は怪しい夕焼けです。地震に気を付けましょう。

★さて、本日は故あって明日からの仕事に備えて戯曲17作品のチェックです。

★一応戯曲の書き方のドラマトゥルギーの講座はやったのだけれど、2時間程の駆け足講座だったので、今どきの高校生はゲーム感覚でなんでも(セリフでも・ト書きでも)書いてくるので、作品がペラペラでどうにもならない。

★どうにもならないものを何とか形にしていかなければならないという仕事なので、大変だが頑張るしかない。

★終わってあわただしく明日の旅の準備。

★明日は早いのに、また睡眠不足になりそうだ。

★と書いてきて今さっき地震。震度3.ほら雨上がりの後は必ず地震。低気圧が通った後の地震に気を付けろ!

★このブログを読んでくれている人は小生の素人気象予報の言うとおりでしょ。

★お気をつけて。

★本日これまで、おやすみベイビー!また明日。

★写真は日が沈んだ後の富士です。


曇り富士

theme : 日々のできごと
genre : ライフ

降りしきる師走の雨

雨の師走の新宿

★写真は師走の雨にけぶる新宿です。

★さて、本日は久しぶりの本格的な雨の中、新宿御苑近くにあるTheater Rrose Se'lavyに、楽劇座の芝居を家人と観に行きました。

★この劇団は小生の早稲田の演劇科の同期のSさんの子息SJさんが数年前から始めた劇団で、元々音楽家でもあるSJさんが主宰しています。。

★初めは新宿文化センターなどの比較的大きな舞台で、音楽と演劇の融合を目指していたのですが、1年以上前から、新宿2丁目に小さな劇場を持ち小公演を続けているのです。

★20人が入ればいっぱいという狭い空間ですが、月に5日間5ステージの新作の連作という公演で今回はクリスマスを意識した演目です。

★若い女優さん3人の公演ですが、中々試みとしては新しい芝居で、感心しました。

★終わってSさんとSJさん女優のGさんを含めた5人で近所の居酒屋で飲みました。

★色々芝居のあり方や劇団のあり方など語り合いました。

★SJさんは若い(小生から見て)にも関わらず実験的でかつやり手で頼もしい限りです。

★いわば音楽畑からの芝居に対する挑戦のような処が実に新鮮な感じがしました。

★話は飛びますが、それとちょっと飲み終わってびっくりしたのは、この店のマスターが第21次南極観測隊に参加した料理人だという事を聞いた事です。

★終電の時間が迫っていたので、ゆっくり話が聞けませんでしたが、これはまたこれで貴重な話が聞けるのではと、こちらの好奇心がうずいたものです。

★タクシーで帰る3人と別れ、かなりの本降りの雨の中を靖国通りを西武新宿まで歩き帰って来ました。

★雨はいつまで降り続くのか?明日には上がるのでしょう。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。


theme : 演劇
genre : 学問・文化・芸術

雪か雨かで大違い

イルミネーション久米川駅

★写真は久米川駅北口のイルミネーションです。

★さて、本日は六本木の脚本家連盟で「脚本家ニュース」の新年号の校正をやりました。

★予報によると本日都心は雨、多摩地方は雪の可能性があるとの事。

★昼12時過ぎに出た時は雨もまだ降っていなかったのと、雪がちらつくというニュアンスの予報だったので、小雪なら自転車でも帰れるかとたかをくくって自転車で出たわけです。

★すると、夜7時過ぎ駅に帰り着くと、激しい雨。自転車を置いて歩いて帰ってもよかったのですが、こっちも意地があり、フードつきの古いダウンで、強引に雨の中帰って来ました。

★結果びしょぬれ。

★素人気象予報士の考えでは雪はないなと思ったのですが、何度も多摩地方は雪とテレビもスマホのニュースも言うものだから、ついつられて、びしょぬれの帰還になりました。

★タオルで雨を吹きながら、風邪をひいたらどうするんだ!などとついタオルを渡してくれた家人に八つ当たりをしそうになりました。クワバラクワバラ。

★雪で困ってる人が読んだら「何言ってんだ!」と怒られるお粗末な話でした。

★暮れらしく少し書斎を微片づけ。でも先は遠い乱雑ぶりです。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。


★本日これまで、

theme : 東京・多摩地域
genre : 地域情報

定期健診

冬の雲

★写真は今日の(17日)雲です。

★さて、本日は月に一度の健診日。夕方大泉の病院へ行く。

★ヘモグロビンa1cf6.7血糖値124でまあまあの現状維持。

★終わって、大泉学園まで歩き、本屋で「住んでみたドイツー8勝2敗で日本の勝ちー」という川口マーン恵美の新書とあまりに面白いと桃井章氏のブログに書いてある中村文則の「世界の果て」の文庫本を買った。

★所沢周りで帰ってきて、一人で極上のラーメンを食べてから、駅前で家人と待ち合わせて、西友で家人のGパン700円を買い、駅の反対側のはとやで小生の裏起毛のパジャマ兼部屋着を買った。

★久々に好物のショートケーキと家人はアップルパイのケーキを買い、100円引きの鮨を買って帰って食べたが少し食べ過ぎ気味で胃がもたれた。

★甘い物好きの小生としては月に一度はショートケーキでも食べないとやっていけない。

★ただ、最近は全体に胃を小さくして小食にしているので、普通に食べてしまうと胸焼けしてしまう。

★医者にも今日少しやせましたねと言われる。ここ3か月程野菜から始める食事と量を少なくしているので、普段芝居をやっていない時より、4キロ落として69キロ近辺の体重だ。

★本当はもう5キロくらい落としたいが、あまり落とすとかえって具合が悪くなりそうな気もする。

★難しいことである。

★本日これまで、お休みベイビー!また明日。

theme : 健康第一
genre : 心と身体

ドコモショップ~眼科医~友飲み

眼科医にある熱帯魚

★写真は眼科医にある熱帯魚の水槽です。

★さて、本日は午後、スマホの中のメールがSPメールから昨日いじっていて最近できたドコモメールに替えてしまい、今までのSPメールの受信、送信メールが消えてしまったので、東村山のドコモショップへ行きました。

★40分待ちという事で、案内の若いお兄さんが、「簡単なことでしたら私が・・・・」と言うので事情を説明すると、お兄さんメールの画面をひとこすり右に指でこすると1秒も待たずこれまでのメールが現れました。

★本当はお兄さん笑いたかったのでしょうが、職業柄笑いもせず、こちらもどんな表情をしていいかわからず、ちよっと別の質問をしてごまかしつつ、答えてもらい「どうもありがとう」と帰って来ました。

★猫に小判とはよく言ったもので、このことわざは「タカヤにスマホ」と今日からは言い換えたいと思います。

★その後イト―ヨーカ堂でスマホ用の手袋を買い、次に眼医者へ。

★久方ぶりの眼医者なので、視野検査をしてもらいました。中央の橙色のランプを片目づつで見ながら、次々に現れる青白い星が現れた途端右手に持ったスイッチを押すもので、2か月前やった時より、大分集中力と反射神経が鈍くなっているように思えました。

★加速的に肉体が衰えているのを感じられます。

★左目眼圧10、4月に手術した方の右目が14という数字、これはどの程度悪いのかよくわかりません。

★夜、電話のあった照明のMさんと鷺宮で会って飲み屋へ。

★Mさんは毎年のように暮れになると一人日本を脱出して東南アジア、タイとかベトナム、カンボジャ、インドなどへ1っか月程バッグパッキングの旅へ出るのです。

★今回も20日から1か月ベトナム、タイ、インドネシアなどに行くというので、その前に会っておこうという飲み会です。

★というのも、驚くなかれMさんは今年71歳なのです。

★それがどうしたと言われそうですが、勿論70歳以上で海外、特に東南アジアへ旅する人はたくさんいるでしょう。

★しかし、行きと帰りの航空券だけキープして後は行き当たりばったりで、一人で宿を決めて1っか月旅をする
71歳は小生の知る限りめったにいません。

★しかも何やら咳が続いて肺の具合いが悪く、明日医者で検査をすると言っているのです。

★「検査で引っかかったらどうするの?」と私が聞くと「検査の結果が悪くても行くよ」と平然と言うのです。

★だったら何のための検査なのかよくわからないのですが、そういう予定だそうです。

★それなら最近タイのバンコク近郊の会社に勤めている、小生の甥っ子でも紹介することとしました。

★駅前の飲み屋で飲んでいたのですが、Mさんに急に勧められて、駅近くのMさんの住む都営住宅へ。

★言い出したら聞かないMさんなので、夜8時を回っていたのに突然の訪問となる。

★いつこんな形で行ってもにこやかに迎えてくれる奥様と御嬢さん(赤ん坊の頃から知っていてもう30代半ばを超えた)と久しぶり合って、さすがに9時にはお宅を辞してきたのであります。

★ともかく、元気に1月の20日頃Mさんが帰国してくれることを望むのみです。だって彼には6月26日から劇団ギルドの「吾が魂の八犬伝」の照明をやってもらわなければならないからです。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。





theme : 日々のできごと
genre : ライフ

劇作家協会新人戯曲賞公開審査会

劇作家協会新人戯曲賞表彰式

★写真は新人劇作家優秀賞授与式です。

★さて、本日は師走恒例の劇作家協会による新人優秀戯曲賞の公開審査がザ・高円寺2で行われました。

★最終候補に残った5作品の中から、最優秀新人戯曲賞は刈馬カオス氏のクラッシュ・ワルツに決まりました。

★小生も1次審査を担当したので、いつものことながら公開審査を見に行きました。

★今年の作品は、全体にきっちりとした世界観が根底をなす作品がなく、小生的にはあまり乗れなかったのですが、まあ色々と価値観も若い人と比べれば変わってきたので、これもいたしかたないのかなと、審査の責任者で司会をした劇作家の小松幹生と語りました。

★この審査の面白いことは、審査にあたる劇作家のそれぞれがどんな演劇感や戯曲に対する意見を持っているのかという面があからさまにわかるので、審査をしている方も公開で審査されるという逆転した面白さもあります。

★ちなみに審査員は川村 毅・佃 典彦・坂手洋二・鴻上尚史・渡辺えり・鈴江俊郎・マキノノゾミの方々でした。

★終わって場所をザ・高円寺2階のレストランに場所を移し、表彰式と忘年会を行いました。

★今回はあまり知った顔が少ないので、一緒に行った若い劇作家と終始語っていいところで、帰って来ました。

★木枯らしが厳しく震え上がるような感じの中、自転車で帰り着くと0時に近い感じでした。

★まだ冬は序の口かもしれません。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

★本日の富士山があまりに美しいのでもう一枚。


2013年12月15日富士

theme : 演劇
genre : 学問・文化・芸術

師走の休日

茜色に浮く富士

★写真は12月某日の富士の夕焼けです。

★さて、本日14日は師走もど真ん中近い土曜日。

★たまたま来年の仕事の打ち合わせがあったので、都心に出ました。

★最高気温11度とかいう寒さなのに、上りの電車は満員。

★しかも打ち合わせに行った場所は下町の繁華街なので、クリスマス前でプレゼントやら何やらを買い求める人で、恐ろしいほどの人混みでした。

★やっと見つけた、やや高めの喫茶店で打ち合わせ。ここも喫煙席は順番待ちでした。幸い煙草を吸わない方との打ち合わせなので、席はありましたけれど・・・・

★これだけ街が混んでいるという事は、街へ郊外から出てくるだけの金があるという事で、景気は上向きになったのでしょうか?

★それとも消費税増税前の偽かけの景気なのでしょうか。

★こんなに色々物価も上がり、消費税も上がる予定で、福島原発は相も変わらず薄氷の上を平気で歩いているような状態で、強引にも特定秘密情報保護法案も通過させて、何が面白いのか、何が満足なのか、街にあふれかえる熱気には何とも嫌な寒々しい気分になります。

★それともこれは貧乏人の僻みで、皆満足して年の瀬を満喫されているのでしょうか?

★それならそれで何もいう事はないのですが。

★貧乏人は黙ってろ!というような事なのですか。はいはい、黙りましょう。

★小生のような自営業というか勝手職は土曜日とか祭日・日曜日は関係がないので、圧倒的多数で土日に遊びや買い物に向かう人が多いと思わずムカッとします。

★これが皆が勤めに向かう平日ならば、時間帯によって混んでいても、「ご苦労様です」ぐらいの気持ちで何ともないのですが・・・・

★それに猫も杓子も電車の中でスマホをいじってる風景は異様だという事に何時になったら気づくのだろうか?

★小生もスマホは持っていますが、恥ずかしいので(人と一緒は)なるべく電車の中ではスマホはいじらないようにしています。

★なにしろ束縛と没個性(皆と一緒)が最も嫌いなので。

★まあ、兎に角仕事の打ち合わせは2時間程で終わり、新宿の紀伊國屋書店の演劇書のコーナーに行ったところ、思いもかけず戯曲や演劇関係の本がたくさんあったのでこれもびっくり。

★でも演劇人が旧人の戯曲や演劇書を買って勉強しているようには思えず、三好十郎とか岸田國男の戯曲が文庫本で買える世の中に感心するとともに、本当に売れるのかい?とへそ曲がりとしては、本を出している出版社の方が心配になりました。

★だって岸田國男や三好十郎などは、神田早稲田の古本屋を何軒も回らなければ手には入らなかったのですから。

★そんなこんなで本日はひがみっぽくすねたブログで終わります。

★お休みベイビー!またあした。

theme : 東京23区
genre : 地域情報

久々のマッサージ

雄のマガモ

★写真空堀川の雄のマガモです。

★さて、本日久しぶりに肩のマッサージに整体の医院へ行きました。

★肩の方は眠れないほどの痛みが続いた2年間に比べれば、ほとんど痛みを忘れているほどになったのですが、腰とか左の胸の裏が重かったりといろいろ不具合いがあるのだけれど、中々行く暇が取れずに本当に久しぶりでした。

★磁気マッサージの後、手によるマッサージを計40分程受けて、さっぱりしました。

★何やかやと細かい作業で忙しく、データー用のCDを買ってきたのですが、PCの掃除まではいかずに先送り。

★やらねばならない仕事が山積みで、師走はどんどん終わりに近づいています。

★息切れしないよう頑張るのみです。

★本日短くこれまで。お休みベイビー!また明日。

theme : 医療・病気・治療
genre : 心と身体

ワークショップギルド

電車図書館

★写真は電車図書館です。

★さて、本日は夜、武蔵関の稽古場で、ワークショップを行いました。

★元商業演劇でダンサー、役者、演出部で活躍していた、昔の養成所同期のK君に来てもらい、姿勢の取り方、歩き方、簡単なエチュード、浴衣の着方等の勉強をしました。

★小劇団はともすると基本中の基本姿勢の取り方とか、躯の軸に対する意識等がおろそかになります。

★おろそかどころか、そんなことは考えたこともないまま芝居を作っている劇団は本当に多いのです。

★基本という地味な動きや歩きは退屈なものです。退屈だけれど、そうしたことなしに次のステップへは進めません。

★そして舞台に立ったり歩いたりという事は実に重要で難しい事なのです。

★本日は都合で3名程来れない者もいましたが、5名ほどで、K君のワークショップを中身濃くやることが出来ました。

★演出的には指導をK君に任せたので、歩くだけで、それぞれの個性とか特徴が観察できて、改めて役者に対する視野を広げられました。

★終わって軽く飲んで、色々と語りました。

★あわただしい師走の一時、ジックリと動いたり、語ったり出来て幸せな一時でした。

★さすがに寒さが本格的になってきました。

★何としてもこの厳しい冬を乗り切る決意を強く持って、寒風の中駅から自転車で帰り着きました。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

theme : 創造と表現
genre : 学問・文化・芸術

脚本家ニュース新年号編集

近所の紅葉A

★写真は近所のささやかな紅葉です。

★さて、本日は午後、六本木の日脚連に行き、「脚本家ニュース」新年号の編集をしました。

★行きがけにYシャツを取り換えたらポケットに入れた薄い定期入れの中にスイカを取り残したまま、駅についてしまいました。

★スイカに慣れていると、昔は自然に苦も無く行っていた、切符を買ってそれを改札口に入れるという作業が、ものすごく面倒くさくなっていることに気づきます。

★第一ご当地の駅~高田の馬場経由恵比寿までの切符の値段がいくらなのかわかりません。

★駅の看板の小さな文字の料金表でやっと探し、その料金のボタンを押すと、出てきた切符は西武線の切符で、駅員に言ってお金を返してもらい、改めて、西武とJRの乗り換え切符を買う有様。

★スイカなら、CM通り、すいーすいーと改札口を通るのですから、その面倒くささのの差は歴然としています。

★こうやって、人間は便利さにおぼれ、排気ガスをまき散らしたり、原発の危険性も顧みず容認したりしていくのだなーという事をしみじみ反省しながら、不便な乗り換えで六本木迄を往復しました。

★そう、便利さは間違いなくすなわち堕落なのです。

★それにしても一年経つのは早いもので、ついこの間新年号の編集をしたような気がします。

★あっという間の1年です。

★子供とか若い頃に比べて年を取るほど時間の流れが速く感じるのは、大人になると新しい体験とか新しい物との遭遇をしなくなるからだと、ある学者が言っていましたが、どうやらそれだけではないような気もします。

★明らかに、70歳ならば若いころの7分の1ぐらいの速い速度で日々は遠のいて行っています。

★これは実感として間違いない事であります。

★何事も実感と実際に目にしたものこそが己に取っては正しい事なのです。

★そう信じる昨今です。

★12月もあと20日程。なんともやりきれない事です。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

theme : 日々のできごと
genre : ライフ

納骨、妹の

師走の青山

★写真は師走の青山です。

★さて、本日は午後、青山墓地の高谷家の墓に妹の納骨に妹の旦那と下の妹と、義理の妹2人と家人が集まりました。

★墓地の管理事務所に埋葬証明書をおさめ、墓地の使用許可書を提示して、墓に向かいました。

★すでに時間に約束した石屋の方が2名来ていて、妹のお骨を納めてもらいました。

★その後キリスト教なので皆で賛美歌を歌い、下の妹が全員を代表して祈りました。

★花を添えて、記念の写真を撮って墓地を後にしました。

★特に牧師も呼ばず、親族だけの集まりでしたが、妹も両親と同じ所に眠ることが出来ました。

★本来他家に嫁いだので、そっちの墓に納まるはずのものですが、妹の嫁ぎ先は特に墓もないし、色々と大変なので、こちらの実家の墓に納まる事になったのです。

★66歳の命はこの長寿社会ではいかにも若く残念ですが、最後まで心配していた母と、大好きだった父の下に眠ることが出来て、妹もほっとしていると思います。

★安らかに眠ってくれと祈るのみです。

★その後6人で近くの蕎麦屋で蕎麦を食べ、近くの喫茶店でお茶を飲み、色々と語りました。

★親戚といっても中々会えないので、こういう時にしか互いの家族の生活状況を語り合えないのは寂しい事ですが、互いの健康や生活を語り合い、安心し合ったわけです。

★午前中の激しい雨も上がり、何とか妹の納骨が出来て、ほっとしました。

★5人兄弟が4人になってしまったことが、仕方のない事とはいえ、本当にさびしい思いのした1日でした。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

★以下は帰り道の青山のイルミネーションです。


青山のイルミネーション

theme : 今日の出来事
genre : 心と身体

ラジオドラマアーカイブ

瀬戸内からのレモン


★写真はご近所のOさんからいただいた瀬戸内のみずみずしいレモンです。

★さて、本日は近所で家人が発見した野菜の無人販売所へ自転車で初めて行き、大根やネギ、その他京芋などを買ってそのまま戻ってきました。

★これでは運動にも何にもならないのですが、とりあえず、無人の販売所を見つけたというので、案内してもらったわけです。

★そして久々にラジオドラマを3本、USBフラッシュドライブへの取り込みを行いました。

★「妻の父」1982年10月23日PM9時15分~10時NHKラジオ劇場で放送された作品。

★これは、家出してきた家人の実際の話を加工してつくったいわば自伝的な作品出もあります。

★「愚者たち」1995年12月16日(土)NHKFM10蒔~10時50分・アフリカ文学特集ジャビュロ・S・ンデベレ作高谷信之脚色。

★これは偉大なアフリカのネルソン・マンデラ元大統領が先日亡くなったけれど、正に南アフリカのアパルトヘイトの渦中でのドラマで、今聞いても感慨深いものがある。

★「ガンジス河の深みに」1996年4月27日NHKFM PM10~10時50分放送。

★これは、インドへディレクターのIさんと行った折りの事を絡めて、書いたこれも自伝的な作品で。

★勿論ラジオドラマでインドまでの取材費が出るわけではなく、自費でツアーに混じって、Iさんとインドを2週間程旅して、それを元に作った作品です。

★インドのツアーはとんでもないことが山積みなのですが、長くなるので、その話は後日。

★これは「砂漠巡行」と「天主堂」に次ぐ神と私というか、宗教と日本人をテーマにした3部作の最後の作品となったものです。

★そんなわけで、本日は家内工業の一日でした。

★本日はこれまで。お休みベイビー!また明日。

★もう一枚、怪しげな今日の雲地震雲じゃないんだろうな?と疑いつつ。


雲怪しげな

theme : 創造と表現
genre : 学問・文化・芸術

パソコンが突然息吹き替えし

三日月

★写真は数日前たしか12月1日の三日月です。

★古いパソコン日立PULIUSが奇跡的に立ち上がった。

★これはスタートのスイッチが陥没してしまい、立ち上げる事が出来なかったので、3.4年前にほぼ諦めていたものだった。

★大体はホローをしてあったが、中にはそのままもうだめだと思っていた写真や音楽、文書などをUSBフラッシュドライブに取り込んで、それをデスクトップPCと連動しているHDDに入れ込んだ。

★4時間に渡る作業で、部屋の掃除もさることながら、PC内の掃除というか整理をしないと、とんでもないことになってしまうと、今更ながらに気づく。

★本当は更にバックアップをCDかDVDに取り込んでおかなくてはならないのだ。

★HDDも機械なのでいつ壊れるか分からないからである。

★まあ、仕事の量にもよるが、ワープロからパソコンに切り替えて以来、様々な原稿や写真、文書がランダムにあちこちに散っている。

★一時ワープロのフロッピーが200枚程一気に消えてから、刷りだしてある原稿でまだパソコンに取り込んでいない物も山ほどある。

★色々新しい原稿を書かねばならず、ラジオドラマや脚本のアーカイブズばかりやってはいられないが、前に進むためにも整理しなければならないものは膨大にある。

★もう一回70年の人生を貰うわけには行かないので、その10分の1である7年は元気がほしい。

★といって7年あっても、ひたすら整理と創作に使うわけではなし、若い女の子と話したり、酒を飲んだりとか本を読んだり、映画を観たり、芝居の稽古等で瞬く間に時間は無くなるだろう。

★あゝ人生は本当に短い。

★というわけで、本日これまで。

★おやすみベイビー!また明日。

theme : デジタル家電・AV機器
genre : 趣味・実用

引き出しが開かなくなった

開かない引出し


★写真は開かなくなった箪笥の引き出し。

★さて、あまりの乾燥のため、喉を傷めてしまった小生、寝室に加湿器をセットしてギンギンに湿らせたせいなのか洋服ダンスの下の2つの引き出しが動かなくなってしまった。

★第一の考えられる原因ー洋服ダンスの上には簡易本棚が置いてあり、その上にかなり重い本があって、その重さで洋服ダンスがかなり沈んだのだと思う。

★第二の考えられる原因ー加湿器が箪笥のすぐ前にあり、蒸気を毎日たくものだから、箪笥の引き出しの木が湿って膨張した。

★その両方が原因なのか、とにかく洋服ダンスの引き出しが押せども引けども動かなくなった。

★かろうじて少し引き出した隙間から、中に入っていた下着類を引っ張り出し、箪笥の中身は空にしたのだけれど、とにかく引き出しは動かなかった。

★とりあえず、箪笥の上にあった本と本棚を取り外し、軽くして、加湿器の位置を別の処に替えて、何日か様子を見る事とする。

★これで、引き出しの木が乾燥して、スムーズに動くなるようになるんだろうか?

★もう30年以上この箪笥と暮らしてきて、こんなことは初めてで、戸惑っている。

★時間は経っているが、それほど安い箪笥ではないので、そんなにガタが来ているとは思えないのだけれど・・・

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。おまけに写真もう一つ本日の西空


曇天の夕焼け

theme : 日々のできごと
genre : ライフ

428クラブ忘年会

渋谷のイルミネーション

★写真は渋谷駅前のイルミネーションです。

★さて、本日は夜渋谷で428クラブの忘年会が行われました。

★428クラブは異業種交流会で2月に一度程行われる会ですが、いつもは色々な講師の講座の後飲み会なのですが、本日は忘年会のみです。

★30人くらいの会員が500円程度のプレゼントを互いに持ちこんで交換しました。

★小生は折り紙の和紙を持っていき、折り畳みエコバックをもらいました。

★そして、ビンゴ大会の2回目にやりました!最速ビンゴで小生1等賞。

★大体宝くじを除いてこうしたビンゴや福引の籤運はよくて、こういう処で、運を使い果たしているのですが。

★1回目のビンゴでは当選者が8人程居てかすりもしなかったので、なんか今年は駄目かなーと半ばあきらめていたら、2回目、どーんと一番目にビンゴを取りました。

★多少なりとも運があるものだとホッとした次第です。

★というのも、国民年金が5年分ほどおさめたりなくて満額ではないのですが、月5万円程もらっていたのですが(5万円で1と月暮らせというのも無理無体な話ですが)。

★ところがアベノミクスのおかげか、2月ほど前から月32500円になったのです。

★どういう事かというと、5万円の中から介護保険と国民健康保険をきっちり差し引くようになったからです。

★我々貧乏人はやりくりというものがあって、国民健康保険などは遅れがちながらやりくりしてその年の終わりまでに払うようにしていたのです。

★にもかかわらず、そうしたやりくりさえも出来ないようにはなから天引きになってしまいました。

★共稼ぎと家人の年金もあるので、何とかやりくりしていますが、もし、独り身で病気でもしていて、働けなかったら、ひと月32500円でどうやって暮らせというのでしょうか。

★これが自民党政権のやり口です。そのやり口で特定秘密保護法案をごり押しで通してしまいました。

★本当は忘年会はやめてデモに行こうかと思いましたが、学生時代からデモを信用していないので、忘年会に出ましたが、怒りだけは収まりません。

★弱者を切り捨て、表現の自由を奪って、アメリカのバイデン副大統領にせかされたからと言って頭を下げて急いで悪法を通す。

★最低の党ですが、こういう現状を作ったのはだらしのない民主党と、それに見切りをつけるのはいいとしても、こうなるのはわかっていて、自民圧勝の選挙をしてしまった投票者自身だという事にまだ気づいていないのでしょうか。

★本当に怒り心頭、やりきれない年の瀬です。かくなる上は、消費税アップの現実の前に解散総選挙にして、特定秘密保護法案を再度廃案にして、消費税を一切なしにしようではありませんか。

★資金?あるよ、日本近辺のエアメタルとか海底のシェールガスを全力で発掘しようぜ。

★そして、原発をなくして、本当にみんなが豊かな生活をしようじゃないか。

★そう思うG.C(グランド・キャニオン)でした。

★本日これまで。お休みベイビー!またあした。

theme : 今日の出来事
genre : 心と身体

青山墓地へ行く

高谷家の墓

★写真は青山墓地の高谷家の墓。

★さて、本日は妹の納骨の手続きに青山墓地の吾が家の墓地へ行きました。

★あらかじめ頼んでおいた墓地の近くの石屋のお兄さんに墓を観てもらい、納骨の段取りをしました。

★墓を掃除して、その後花を買ってきて備えました。

★父方の祖父が青山墓地を借りておいてくれたため、随分と貧乏をして苦しんだ父と母ですが、東京の一等地の墓地に眠っていて幸せなんだろうと思っています。

★家はなくとも墓地が都心にあることの有難さが、この頃しみじみと思えるようになったのも、自分がやがてそこへ行くのが近くなったからかと思ったりします。

★だけれども、まだまだ老け込むのはやめて、最低でもあと5年程は頑張ろうと思う昨今です。

★妹は悲しみ多く短い生涯で可愛そうなことをしましたが、他家に嫁いだにも関わらず、父と母の眠る墓地に入れることは逆に幸せなんだと思う事にします。

★納骨は参加できる兄弟と亡くなった妹の旦那とで、10日の日に行う予定です。

★そのための段取りが終わって家人と渋谷で遅い昼飯を食べ、高田の馬場で別れ小生は池袋へ。

★池袋で、次回公演に出てもらいたいH君と会いました。

★ここのところ連日の酒で胃腸がバテテ来ているので、喫茶店で話をすることとしました。

★H君は今年7月のギルドの芝居に出てもらったので、また来年6月の芝居への出演依頼です。

★と同時に9日と10日に宇都宮の方で撮影するPVの台本も届けました。

★終わって新宿まで電車で来て別れました。

★H君は大変才能があり、出演と同時に先の芝居では簡単な作曲まで頼んだくらいです。

★ただ、彼は来年教職課程の試験を受けるので、そことの兼ね合いが決まるまで出演は確約できないとの事でした。

★大変向上心と生活設計のしっかりした若者です。

★別れて、今日は早めに帰宅したのですが、連日の疲れがたまっていて、食事をするとソファーに寝転んでぐたーっとしてTVを見るのみで精一杯の有様。

★こうして師走の1日が終わりました。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

theme : 「生きている」ということ
genre : 心と身体

師でもないのに走る

新宿西口ビル群の夕暮れ

★写真は新宿駅西口あたりの夕焼けです。

★さて、本日は様々な仕事関係の電話をあちこちしまくったり、メールを打ったり、九州の方とも電話のやり取り。

★師でもないのにいささか走りまくった。

★夕方出かけて、都内某所で仕事の打ち合わせ。

★まあ仕事にも色々あって楽しい仕事も、なんとなく厄介な仕事もある。

★比較的暖かいのだけれど、街も家も乾燥しすぎていて、喉の弱い小生としては困ったものである。

★夜ビデオで撮っておいた2013年FNS歌謡祭を見る。

★こいつはすごいコラボで、中にどうにもならない三谷幸喜がしゃしゃりでたのもあったし、片方お化けとか、お化けお化けのコラボもあったけれど、総じて面白かった。

★時の流れとは残酷で元アイドルと現アイドルのコラボ等はかなり痛々しいのもあったけれど、小室哲哉と華原朋美のコラボは本当に時の残酷さとある意味、時のマジックが感じられそこには何とも言えないドラマがあった。

★八代亜紀とデーモン閣下のコラボでの「舟唄」には腰を抜かしそうになったけれど。

★いずれの曲を聴いてもやはり阿久 悠の作詞した歌はバリエーションが広大なのと流石にうならせる歌ばかりだった。

★それから前にも書いたが相対的に一昔前の歌や昭和の歌が多かったが、いずれも詩が具体的な日常ではなく、感覚的かついい意味で観念的なので、心の襞に入り込みやすい感じがした。

★時代がどんどん説明的になり、しかも官僚的、右翼的になってきているのは不思議な逆転現象である。

★例えば軍歌は人の涙腺を刺激して、一億火の玉、総玉砕の方向に国民を持っていこうとした。

★今は歌は、日常の生活を説明する傾向にあるくせに、政治は強引に右傾化している。

★特定秘密保護法案に関して、作家の高村 薫が「国民がなめられている」と題して東京新聞に書いていたが、全くその通りだ。

★本来客観的であるべき新聞なのだが、東京新聞は一面に高村の意見を載せている。

★これは快挙である。横一列の一見公平な愚劣な記事より、色々な意見の新聞があっていい。

★自民党も大勝利した所為で、すっかり国民をなめ始めた。

★こんなことをしているとこの党の凋落はもう目の前だと思う。

★そんなところで本日これまで。

★お休みベイビー!また明日。

theme : 「生きている」ということ
genre : 心と身体

理事会~忘年会

近所の紅葉

★写真は近所の紅葉です。12月に入ってもまだ銀杏の葉が散り切らないのは意外に暖かいのか?良くわからない。

★さて、本日は午後市ヶ谷の放送作家協会で理事会が行われました。

★その後4時半から近所の居酒屋で忘年会を2時間程。

★Mさんが古希の誕生日という事でささやかなお祝い。

★さすがに年の人が多く、2次会という事もなく解散。

★なんやかやと忙しいうちに師走も駆け足で日々進んでいきます。

★問題は体力を消耗せずになんとかこの年末を乗り切る事です。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

theme : 今日の出来事
genre : 心と身体

さようならコレド

コレド片づけた後

★写真は器材のなくなったコレドです。

★さて、乃木坂の劇場コレドがついに敗北して(オーナーの桃井さんの言によれば)撤退することになった。

★そして色々な経緯があって、スピーカーとか照明の燈体や音響卓やプロジェクターを小生の劇団にタダでくださるという事になった。

★それだけをしまう倉庫がないので、若い友人のA君の友人の倉庫に預かってもらう事にした。

★いずれはうちの劇団も解散するので(あと3年程で)それまで、倉庫に預かってもらい、その後はすべて差し上げるという作戦である。

★朝早くからA君とその他2人の人が片づけに来て、ギルドの中谷が10時半過ぎに行った時にはあらかた器材の片づけは終わっていたという。

★小生がリュックに大工道具を抱えて昼頃にコレドについたら、既に全てが終わっていた。

★やがて、運送の赤帽が来て、積み込んで、あっという間に終わった。

★桃井さんに電話するとすぐ着くというので、中谷と待っているとやってきた。

★何ともがっかりしてさびしそうな桃井さんが悲しかった。

★「あなたのやったことはきちっと歴史に残りますよ」と訳の分からない励ましをして、また一緒に芝居やりましょうと言い礼を言ってコレドを後にした。

★中谷とラーメンを食べて大江戸線で新宿へ。

★それから4時間時間をつぶした。

★映画を見るのが一番いいのだけれど、時間がうまく合わないのと、まさか「清須会議」を観てもしょうがないので。

★コーヒー屋でコーヒーを飲み本屋、電化量販店等をひやかし、「あしたのジョー」のムック本を買い、大して歩いていないのに足の親指が痛くてたまらなくなったのでたまらず、クッションのいい靴をカードで買ってしまった。

★更にドンキホーテでUSBの先を差し込めるコンセントを買ったりしてやっと4時間をつぶす。

新宿駅イルミネーション


★6時に新宿で次の公演に出てほしいMさんと会い、食事をして、軽く飲みながら話す。

★Mさんは出演を快諾してくれたのでほっとして、9時半頃に別れる。

★長い1日だった。

★と言ったわけで、本日これまで。

★お休みベイビー!また明日。

theme : 芸術・心・癒し
genre : 学問・文化・芸術

乾燥はなはだしく

師走1日の富士

★師走第1日目の富士。昨日とは違い左右に雲がうっすらとある。

★今日富士では登山者が遭難したとの由。遠くから見る富士はきれいだけれど、近寄ると危険な場合があるのは富士に限らず世の常で、気を付けたいものである。

★さて空気の乾燥ははなはだしく、昔鼻中隔変形症で右の鼻を手術して以来、喉に直接空気が当たるのか、乾燥すると喉の状態がきわめて良くない。

★加湿器を各部屋に置いて盛んに蒸気をだすのだが、家人は加湿器は煙い(蒸気が煙いはずはないのだが)と言って
中々加湿器をつける事を由としない。

★そのままにしておくと、ちょっと石油ストーブを焚いたりエアコンを付けただけで、小生の喉はすぐ風邪ひきのように腫れあがる。

★そこで、今日は意を決して寝室だけではなく、居間と書斎に加湿器を出した。

★出せば出したで、水を入れ替えたり、結構面倒なのだが、背に腹は代えられないので、加湿器の面倒を見て行こうと思う。

★明日が早いので、本日早めにブログを上げて、早めに寝る事とする。

★お休みベイビー!また明日。

theme : 心と身体のケアを大切に!
genre : 心と身体

プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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