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花冷えというにはあまりに寒く

桜満開C

★写真は満開の桜であります。

★さて、本日は最高気温10度を割るのではないかという寒さで、また冬に逆戻りというありさまでした。

★夜、元ギルドにいた西山 雅之の主宰するGORE GORE GIRLSの芝居を王子小劇場へ見に行きました。

★王子はひさしぶりで、駅前はすっかり広くなり様変わりしていました。

★芝居は「俺がヤギでもその手紙だけは食えない」と題する男7人だけの芝居でレトリックに満ちたセリフ劇なのですが、意余って心足らずという印象の芝居でした。

★比較的若い人がお客という事もあり、結構笑いが各所にあり、それなりのテンポもある芝居でした。

★短い間に次々と公演を打っというエネルギーには敬意を表していますが、やはりお客にその意をつたえていくという努力をもっともっとしてほしいと思います。

★元ギルドに居た者なので、どうしても見方は厳しくなってしまいます。

★頑張ってほしいと思います。

★それにしてもこれは花冷えとは違う寒さだと思います。

★花冷えとは、言葉の意味はともかくとして、花見をしていて、しばらく座っていると寒くなってくるくらいの寒さの事を言うのだと思いますが、そんなものではない底冷えなのです。

★おまけに雨のぱらつくといった昨日の予報はほとんど外れ、曇りで雨は降らないといった今日の予報は見事に外れてずぶぬれで自転車をこいで帰る始末。

★おい、手術の前なので、風邪だけはひきたくないんじゃ!なんとかしてくれ。

★本日これまで。

★おやすみベイビー!また明日。


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theme : 演劇・劇団
genre : 学問・文化・芸術

創作ラジオドラマ大賞

桜満開B

★写真は我が家の傍の満開の桜です。

★さて、本日は夜、放送作家協会のビルの地下会議室で第41回創作ラジオドラマ大賞の授賞式が行われました。

★大賞は西尾 成さんの「カラスの死骸は消滅する」と佳作蓑輪京子さんの「水の居る水槽」それに奨励賞2作が選ばれた。

★放送文化基金の助成とNHKの協賛の下放送作家協会の主宰のこの賞も41回目を迎えるという事である。

★ただ、正直なところ手前の方の審査はしたが、最終審査に参加していないので、それぞれの人がどんな作品を書いたのかが今ひとつわからない。次号5月号の月刊ドラマ誌で作品と審査経過をみるしかない。

★表彰式が終わって2次会。近くの餃子屋で、審査員の作家側とNHKのディレクター・プロデューサーの方々20数名。

★話は大いにラジオドラマに向かうあり方など、色々な方面に盛り上がる。

★10時過ぎ三々五々解散して、Eさんと四谷へ出る。

★駅近くのなんとか小路というそれらしき通りで、地下のおでん屋へいくも、おでんの屋台風のテーブルが3っつあり、インテリアは期待させたが、味が今一。

★河岸を変えようと外へでるが、どうもパッとして落ち着いて飲める店がない。そして雨ぱらぱら。

★夜も11時過ぎたので、四谷駅前でEさんと別れる。

★いろいろ話せて良い会であった。

★受賞者達はいずれも放送作家というか脚本家の入り口に立った人たちで、この季節、希望に溢れていてうらやましい限りである。

★状況的には終着駅が近いのかもしれないが、こっちだって負けねえぞ!と改めて思う夜でもありました。

★本日これまで。

★お休みベイビー!また明日。

theme : 創造と表現
genre : 学問・文化・芸術

東京ハイビームの芝居

桜満開A

★写真は満開の桜です。

★さて、昨日とは打って変わって20.3度の最高気温。

★日替わりの冬、春の入れ替えはきついですが、桜も今満開。

★夕方まであるシナリオ審査に追われまくり。

★夜、池袋のシアターKASSAIで、吉村ゆうさん主宰の東京ハイビームの「最終電車」を見に行く。

★今回が3回目の公演で若いメンバーの公演なのですが、段々チームワークというかアンサンブルが良くなってきて実に清々しい舞台でした。

★いい意味で若さの横溢した芝居で、快適なテンポとエネルギーと共に楽しい時間を過ごしました。

★終わってギルドに客演してくれたメンバーとも久々に語り、その後吉村さんお客さん出演メンバーの何人かと居酒屋へ。

★楽しい一時を過ごしました。

★わがギルドの立ち上げた11年程前を思い出した一夜でした。

★劇団を維持して公演を打っていくという事はこれは大変なことで、やってみなければわからない苦労があります。

★なんとか劇団ギルドも14年目を迎え、30回の公演を打てたことに謙虚に感謝して、さらに頑張らねばと思いました。

★本日はこれまで。

★お休みベイビー!また明日。

theme : 演劇・劇団
genre : 学問・文化・芸術

早起きして眼科へ

空堀川桜アップ2

★写真は空堀川の桜のはなびらアップです。

★さて、本日は朝早く起きて(といってもサラリーマンにとっては当たり前の時間)小雨の中自転車で、駅近くの駐輪場へ。

★駅から小平へ行き、小平からタクシーでさる病院へ眼科の診察を受けに行く。着いたら朝9時。

★ここはいつも混んでいて、受付をすませて、瞳孔を薬で開いて目の検査をやり、診察が終わったのが11時過ぎ。

★4月初旬に入院して目の手術をするので、その最終チェック。

★それほどの悪化はないが、やや視力がここ4か月くらいの間に低下しているとの由。

★その後別のブースへ行き、現在飲んでいる薬のチェックを薬剤師の方とする。

★病院も以前と違い色々進化し分業化され、万全を期すようになってきたのか。

★昔はもっとアバウトだった。

★その後バスで花小金井まで出て、駅前の神戸屋で、フランスパンなどを買い、電車で帰ってくる。

★自転車置き場で1か月自転車の契約金を払い更新する。

★朝の天気予報では15時過ぎから雨と言っていたのにまた外れて、帰りのコル前後にはびしょびしょになるほどの雨。

★交通違反なのに平気で片手で傘を持って運転している奴が多いが、それはやらないこっちは薄いフードを被って、雨の中をびしょぬれで帰ってくる。

★なにしろ昨夜は4時間ほどの睡眠で眠い。

★昼飯を食べて横になって1時間程寝る。

★起きてから、あるシナリオ審査の為何本も読む……そして読む。

★こうして、まるで真冬のように最高気温9度とかいう1日が過ぎていく。

★すでに2日が過ぎている。

★何がって?言いたくない日々が過ぎているのだ。

★本日は眠いのでこれまで。風呂に入って寝る。

★早いなー夜中の2時半なり。

★お休みベイビー!また明日。


theme : 病院・眼科
genre : 心と身体

ついに70歳

空堀川の桜アップ1

★写真は空堀川の桜のアップです。

★さて、一晩寝て本日は70代初めての日を迎えました。

★70歳になったからと言って辺りの風景が変わってくるわけではないし、枯れてきて、女の子を口説こうという気力が衰えるわけでもなし、なんにもかわりません。

★ただやはり後何年、物を書いたり演出が出来るのかと考えると、色々焦らずにはいられません。

★劇団ギルドに関しては後3年1000日計画を立てました。3年の間に創作3本再演2本をとりあえず決めて、
第一の新作7月5日~7月7日まで「会議、会議、会議?(仮題)を上演します。

★人生所詮うまくいかないので、3年後までにくたばったら追悼公演を1本やってもらうように頼んであります。

★3年たって余力があれば念願の小説を発表する予定です。

★でも予定は未定にして予定にはあらずなので、なんとも先の事はわかりません。

★とにかく躯がどうなるのかこの先は全くわかりません。

★ある程度持ちこたえるという事が大切なので、食べ物にこだわったり、出来るだけ運動をしたりはしているのですがそれもあてにはなりません。

★死ぬまで芝居が出来ればこの上ない幸せであります。

★フェイスブックを通して今までにないたくさんの人に誕生日をいわってもらったり、劇団員に不思議なマグカップと肩と首をマッサージする機械をプレゼントしてもらってり、今日は本当に幸せな1日でした。
ありがとう。家人にも手作りのヨモギの入ったケーキを作ってもらったり、本当に幸せでした。

★みなさん。本当にありがとうございます。

★本日はこれまでお休みベイビー!また明日。

★追記……と書いて明け方3時過ぎにクリックしたらこのブログの掲載先FC2がメンテナンスの最中でした。

★そんなわけで、書いてはいたものの色々あってアップするのが、27日夕方になった次第です。

theme : なんとなく書きたいこと。。
genre : 日記

60代最後の日

我が家の傍の

★写真は我が家の傍の桜です。

★さて、本日は60代最後の日でした。

★でしたと過去形で言うのは書いている現在が、もうすでに3月26日になってからすでに3時間が経過しているためなのであります。

★でもとにかくまだ眠っていないので、眠っていないという事はまだ25日は終わっていないという事で、60代
という事であります。

★そう、60代は色々なことがありました。

★まだ広尾にあった桃井 章さんの経営するコレドで、還暦の芝居をやったのを覚えています。

★劇団員が台本を書き(実はほとんど小生がまとめたのですが)演出して、小生が主演するという芝居で、セリフを覚えるのに大変苦労したのを思い出します。

★セリフが覚えられないので、あのころはまだ全盛だったワープロをカウンターに置いて、お客にはわからないようにワープロに書かれたセリフを盗み見て、あたかも覚えているように演じたものです。

★ただ全てカウンターの中でというわけにはいかず、カウンターの外へ出た時は覚えたセリフを言わねばならず大変な苦労をしました。

★ただこの芝居はことの他プロの脚本家から評判がよく、特に小生の演技にNHKの朝ドラを書いたHさん等は大絶賛をしてくれました。

★あれから10年です。ギルドの芝居も30回の公演をやりとげ、「誰?」に至ってはコレドを中心として計60ステージという小劇団ではまれな回数の公演をやりとげました。

★またこの間色々なことがありました。一番印象的なのは市川森一さんの「蝶々さん」の朗読劇を栗原小巻さん主演で長崎の舞台で演出できた事です。

★そして、諫早の図書館主催のシナリオ講座や朗読講座。壱岐での一支国座の人々との出会いや芝居ができたこと。

★東アジア作家会議で韓国へいったり、福岡で打ち合わせなしでぶっつけで500人参加の東アジア作家会議の前夜祭の仕切りをやったこと。

★それから脚本アーカイブズの仕事でロンドン・パリを2週間旅したことは忘れられません。

★この旅では日本の文化全般のアーカイブズという意識への薄さと、イギリス・フランスの文化に対する意識の高さにほとんど絶望に近い感情を抱いて帰ってきました。

★ラジオドラマは約5本くらいしか書くことが出来なかったけれど、講談の台本を書いたり、エーザイという製薬会社の芝居作・演出で全国の大ホールを回ったり、福井でファッションショーとのコラボでミュージックを作ったり、本当に色々の事をしました。

★事務所も大泉の5DKから上石神井の1Kへ移り今は自宅の1室が事務所兼倉庫になってしまったけれど、まあよく劇団員もついてきてくれたと思います。

★やはり、60代の後半は右肩の調子が悪かったり血糖値が境界をさまよったりといろいろありましたが、なんとか70代にたどり着いたという感じであります。

★この10年の間には母も鬼籍に行き、妹も亡くなり、色々お世話になった尊敬する市川森一も亡くなりました。

★そのほか親しい友との別れもずいぶんありました。

★おそらく、あと10年は生きられないのでしょうが、とにかく、ばったりと倒れるまでは自転車をこぎ続けようと思います。

★そんなわけで、もうすでに70歳古希の朝になってしまいました。

★本日はこれまで。お休みベイビー!また明日。

theme : 今日のつぶやき
genre : 日記

曇り空

夕暮れの多摩湖A

★写真は夕暮れの多摩湖です。

★さて、うちの近くの桜は満開なのだけれど、花曇りというか本日はちょっと寒く曇天。

★本日は色々と資料を読んだり、書きつけたりして、一歩も外に出ない一日が過ぎた。

★眠っている間に見る夢。その夢について少し語ろう。

★これはいつも見るのだが、不思議と芝居の稽古をやっていない時に芝居の稽古をやっている夢を見る。

★そこではいつも小生は中心になって何かをなそうとしていて、常に大人数の人間が出てくる。

★そして、いつもうまくいかない時が多い。

★それは稽古だったり、稽古を全くやっていないうちに(現実にはありえない)とてつもなく多くのお客が押し寄せてきたりという夢だ。

★昔は勉強をやっていないうちに試験日が来てしまうという夢だったが、学校を出て芝居をやり始めてからは、芝居が間に合っていないのに幕が開いてしまうというような夢に変わってきた。

★であるから、大成功したとか、スムーズにいった芝居の夢は見たことがない。

★だから大抵、目が覚めるとなんかいやな気分になる。

★なんでこんな夢をと思うが原因はなかなかわからない。

★いやわかるときもあるのだが、決していい夢や、何かの願望が満たされた夢はほとんどというか全く見ない。

★夢は何かの代償作用なのか?だったら何の代償をしているのだろうか。

★そんなとりとりとめもない事を起き掛けに思う1日でした。

★お休みベイビー!また明日。

theme : 雑記
genre : その他

多摩湖の桜

多摩湖の桜

★写真は多摩湖の桜です。

★さて、本日は朝寝たので、起きたのが午後1時半。

★起きて朝ごはんを食べると今度は朝早くから起きていた家人が昼寝。

★完全に入れ違って、自転車で2人で家を出たのは4時半頃になっていた。

★「夜桜かよ」と言いながら遊歩道を多摩湖へ向かう。

★それでも日が長くなって、なかなか日は落ちない。

★家の周りの桜は満開なのに、多摩湖の桜はまだ3分から5分咲きだった。

★多摩湖には何度も来ているが、途中で自転車を止めて歩くとちょうどいい運動になる。

★そんなに暖かくはなかったが、なんといっても緑や空間の広さや、林の息吹や花々が心地よい。

★東京もほとんど埼玉寄りの郊外に住んでいて、都心に出るのは行き返りがしんどいが、こうして、休日などにすぐ広々とした自然に触れられる事はうれしい。

★調子に乗って帰りにソフトクリームを食べてしまった。

★これではせっかくの運動が何の役にも立たない。

★かえって中性脂肪を増殖させたのかもしれない。

★ま、所詮人生とはそんなもので、何もかもがうまくいくとは限らない。

★そんなこんなで日が暮れた。

★本日はこれまで。

★おやすみベイビー!また明日。

theme : 日々のつれづれ
genre : 日記

テレビ朝日アスク卒業式

TV朝日アスク

★写真はTV朝日アスクのある建物です。

★さて、本日は夜、六本木のTV朝日アスクの卒業式に参列する。

★ここは半年毎に生徒が入れ替わるので、昨年の秋からの生徒が卒業を果たした。最初は14名ほどいたのだが、途中から欠けて7名ほどの卒業生。

★バライティー・ドキメンタリー・ラジオドラマテレビドラマの作り方等を週1回で半年、色々な先生が講義してきた。

★15分程最後の講義をして、高桐さんの1本締めで終わる。

★その後居酒屋での生徒と初めての飲み会。

★今回の生徒は若い人が多く女性も3人。課題に出したシナリオは期によってばらつきがあるのだが、今回の生徒はまあまあいい方であった。

★特に書き直して、シナリオがずいぶんうまく直った生徒などがいて、こういうことがあると何とも嬉しい。

★これからの人生、放送作家になるにせよ、別の道に行くにせよ。若いという行動のできるスキルを大いに使って
頑張ってほしい。

★10時半には終わって、振り出した小雨の中大江戸線六本木の駅。

★陽気もよくなり、明日は休みなので、地下鉄は満員。

★一台は乗れないほどで、次の電車に乗る。

★西武線もえらい混雑だけれど、西武新宿から乗ったので座れた。

★本日も帰り着いたのは午前1時。だが出発が遅かったので、楽だった。

★本日はこれまで。お休みベイビー!また明日。

theme : 日々のつれづれ
genre : 日記

六本木~市ヶ谷~四谷~笹塚

四谷の桜1

★写真は四谷の桜です。

★さて、本日は14時から六本木の日本脚本家連盟へ行き、脚本家ニュースの校正をおこなう。

★その後1時間15分程遅れて、市ヶ谷へ移動、日本放送作家協会の理事会に出席。

★終わって、たまたま、森 浩美さんの芝居を夜見に行くFさん、Hさんと近くの餃子屋で食事をする。

★その後四谷へ3人で出て、地下鉄で新宿三丁目から笹塚へ。

★笹塚ファクトリーで森組公演の芝居を見る。

★100人弱の劇場で、舞台の左右は割合長いのだが、そこに20名の出演者。

★森さんはその20名の各々を裁いて見せていた。

★芝居としては40から50才を過ぎた女たちの2度目の夢という話なのだが、1時間50分のこういう内容の舞台は固いパイプいすとも相まっていささか苦しい時間であった。

★勿論芝居は何を描いても構わないのだが、どこかで感情移入出来ないと苦しい。

★男から見た女の人たちの中年以降の生き方は人生において、2度目の夢を見るという感覚が理解できなくて、もっと女の人は現実的で別の感覚の中で生きていて、男とはその面で理解できなくていろいろ問題が起きるのではないだろうかと思ってしまう。

★終わって、放送作家のHさんKさんIさん。若手といっても40歳になる放送作家のFさんTさん等と一緒に行ったFさんHさんを交えて飲む。楽しい一時である。

★終わって帰り着くと午前1時。

★2つの会議と1つの芝居、そして飲み会はこの年では正直疲れる。

★帰って審査をしたNHKのテレビドラマ大賞の本河純子さんの「最終特快」の録画を見る。小生の審査で読んだ作品群の中にはなかったものだが、新人としてはなかなかよく書けた作品で久々にきちっと人間の痛みと悲しみが描かれた作品である。

★こういう作家は、進み方を間違わなければ、とても伸びるのではないかという才気を感じさせる。

★4月号の「ドラマ」誌にこの作品は掲載されていて、同じ号の「セリフとト書き」欄に小生が書いたように正に「世界と自分との真ん中に」シナリオを描いて見せた作品だ。

★というわけで、本日はこれまで。

★おやすみベイビー!また明日

theme : 今日の出来事。
genre : 日記

原稿に追われて

空堀川のカモたち

★写真は空堀川の鴨たちです。

★さて、本日は原稿の締切が明日なので、なんとか書き始めようと思うのだけれど、例によって中々エンジンがかからない。

★寒い日にこれをやるとひ弱な小生は風邪をひくのだけれど、今日は暖かいので、「風呂に入ってシャキッとしたら」と家人にも言われ、夕方風呂へ入る。

★そして、ラーメンを作って食べて、ちょっぴり寝足りないので、ソファーでウトウトして、テレビでニュースを見てからパソコンに向かう。

★それから11時過ぎまで、原稿に没頭。帰ってきた家人と遅い飯を食べて、スポルトを見るとWBCの決勝戦はなかなかやらず、まるで何にもなかったようにたった3分程で終わり。

★おい、日本が負けりゃあ、もう決勝戦だろうと映しもしないのかい。

★純粋に野球を楽しもうとしている者は、まるで愛国主義者の味方のようなテレビに裏切られ、なんとも割り切れない話だ。

★その後深夜にTV朝日が中継していたが、原稿の続きを書かなきゃならない小生はほとんど見られず。

★例によって深夜3時過ぎに原稿を書き終わって、野球もドミニカ共和国(なんでここだけ共和国がつくの?)が3対0でプエルトリコを破り優勝。おめでとう。両チーム頑張ったな!

★そんなこんなで本日はこれまで。

★おやすみベイビー!また明日。

theme : 日々のつれづれ
genre : 日記

定期検診

練馬区東大泉

★写真は練馬区東大泉界隈です。

★さて、本日は月に一度の定期検診の日でした。

★日でしたというのは、手帳に記入していたくせに、あやうく忘れるところで、1日間違えていて前日夜明日だと
思い出した次第だからです。

★このところ締切や約束した日を間違えることが多く、非常に危険な状態であります。

★というわけで、今年2度目の3月の夏日になった暑いくらいの街を、夕方上石神井からタクシーで大泉の病院へ。

★血糖値140・ヘモグロビンa1cは6.9とまあまあ、しかし先月の色々な血液検査の結果が出て、コレステロールや肝臓の数値、腎臓の数値に問題はなかったものの、中性脂肪が434と最悪。

★まあ、中性脂肪は前日の飲酒・甘いもの等の影響が出やすいとはいえ、ちょっと危ない数値でありました。

★五年くらい前にもそんなことがあったと指摘され、もうこの先生にかかってから5年以上たっていると知りました。

★まあ、1年の計画を立てていただき、レントゲンやMRI等を使って定期的に検査していただけるので安心ではあります。

★お芝居好きの先生でご招待すると、御夫婦でお芝居を観に来てくださるのもうれしいことです。

★一時は8.8くらいまでヘモグロビンa1cが上がり、目の手術も余病を発生しやすいからもう少し落ちてからと言われていたのですが、これで安心して4月初めに目の手術を受けられるというものです。

★久しぶりに自宅の最寄り駅近くの、多分東京一旨いラーメン屋でラーメンを食べて帰宅しました。

★明後日締め切りの原稿があり、その下調べなどをして過ごしました。

★中性脂肪を落とすには甘いものを控え、やっぱりもう少し運動(歩く)しなければとしみじみ思う一日でした。

★本日はこれまで。

★お休みベイビー!また明日。

theme : 心と身体
genre : 心と身体

絵空箱での観劇

対岸からの河津桜

★写真は空堀川対岸からの河津桜。

★さて、本日は江戸川橋近くの絵空箱という劇場へカズカンパニー主催の蓬莱竜太作の第32進海丸という芝居を観に行きました。

★わがギルドの岡村が客演していたためです。

★蓬莱 竜太という劇作家は聞いたことがあるのですが、初めてで、絵空箱という劇場も何回も案内はいただいていたのですが、初めてでした。

★劇場はコンパクトながらなかなか見やすい空間でした。

★芝居の方は意外や意外人情もののようなところもある男たちの集団芝居で、よく書かれてはいるのですが、何とも古い芝居でびっくりしました。

★というのも、この作家の作品は色々と見かけるので、もっと斬新な若者に受けるような芝居なのかと思っていたのです。

★なるほど、こういう少し古めの分かりやすい芝居だから受けるのかと、なんとなく納得した次第です。

★岡村の役は物語のサブストリー的には主役で、それなりにうまくこなしていましたが、芝居としては本のまとまりに比べて、もう少し泣かせるところは泣かせてくれよという不満が少し残りました。

★ただ、それぞれの役者は個性的でそれなりの個性はよく生きていたように思えました。

★その後観劇に来ていた劇団快心劇の寺田君と作家の片川優子さん、劇団員の加藤、瓜竜と岡村を交えて飯田橋へ出て暫時飲みました。

★そして帰り着いたら1時。

★傘を持って徒歩で出かけたら、案の定天気予報は外れ雨はほとんど降らず。

★まあ、運動にはなったけど、自分の勘を信じて自転車に乗ってくれば良かったと反省。

★そんな1日でした。本日はこれまで。

★お休みベイビー!また明日。

theme : 今日の出来事
genre : 日記

間違えた蝉の悲しくて

間違えたセミ

★写真は脱皮の季節を間違えた蝉の抜け殻。

★3月14日木曜日の事です。自転車置き場の傍の葉の裏に蝉のぬけがらが貼りついているのを家人が見つけました。

★どうして?と思いましたが、どう考えても昨年の夏の蝉の抜け殻が一冬越して葉っぱにへばりついていたとは思えません。

★だとすると、先日の夏日に夏と勘違いして、脱皮してしまった蝉の抜け殻に違いありません。

★夏と思って脱皮してみたものの、すぐにその寒さに気づいた時は遅く、多分凍え死んでしまったのだと思います。

★たかが虫、たかが昆虫とはいえ何とも悲しい蝉であります。

★季節ではないにしろ、小生などはともすると生まれた年代を間違えてしまったのではないかと思う事は時にあります。

★「冬の終わりの蝉」とドラマのタイトルになりそうな勘違い野郎の悲しい話です。

★だったらお前はどんな時代に生まれたかったのかと問われても、やはり多少間違えたにしろ今生まれてきた時代が一番自分には適切だったと思わざるを得ません。

★それでも蝉の地中での忍耐の時間に比べれば、脱皮してから鳴きつづける時間の短さにはいつも哀れを感じざる
を得ません。

★かの蝉よ、もう少しそうだな、あと120日地中で我慢できなかったのか?

★出来なかったんだよな、なんかの事情で。

★蝉にも事情ってものがあるんだ。多分人間と同じように。

★我慢すれば思い切り夏の日差しを浴びて、短い日々であっても思い切り泣けたのに……

★昨今の狂った天候というものは、悠久の地球の時間からすれば、大したことではないにせよ、罪なことです。

★本日はこれまで。

★お休みベイビー!また明日。

theme : 日々のつれづれ
genre : 日記

やっと春なのか

河津桜

★写真は満開の河津桜です。

★さて、本日は午後家人を誘って散歩にと思ったのですが、1週間の疲れが出て、朝早くからアビに起こされた家人は少し昼寝をすると言い出して、結局家を出たのは午後四時が過ぎていました。

★自転車で駅前の西友まで行き、米を買い、ついでに半値になったフリースの上着をやや早いけれど誕生日のプレゼントとして買ってもらいました。

★それから空堀川へ出て、先日見た河津桜がそろそろ満開なのではとしばらく走り上流へ。

★案の定満開で、陽が落ちかけていたのにカメラを持った人が数人もいました。

★それから暫くサイクリングロードを回って、短い自転車での周回が終わりました。

★運動には程遠い動きで、お互いの一週間の疲れがどっと来たような1日でほとんどうたたね老人に近いような日でした。

★こうして一週間がなんとなく過ぎ、どうやら春がやってきたような具合ですが、はてさて……

★本日はこれまで。お休みベイビー!また明日。

theme : 今日の出来事
genre : 日記

新宿へ

椿終わりかけて

★写真は春近づいて椿が終わりかけています。

★さて、本日もまだ薄ら寒い気候です。そろそろ最後の冬気候かもしれません。

★午後新宿へ出て、上京してきたMさんと2時間程コーヒーをのんでおしゃべり。

★その後16時に新宿駅南口で仕事関係のGさんMさんと会い、京王線の改札近くの喫茶店で会合。

★2時間ほどで終わって、その後の予定していたライブが中止になったので、靖国通り、末広亭近くのバーる・じたんへ行く。

★昔一緒に芝居をしていたIさんが、ママをやっていて、時々シャンソンのライブもやるという店。

★不意に時間が空いたのでふらっと初めて寄ったが、なかなかしゃれて落ち着いた店。でも作日でなくてよかった。

★というのも昨日はそのIさんの誕生日でライブがあり、超満員だったとか。くわばらくわばら。

★君子危うきに近づかず。

★本日はカウンターに小生の他に3人程。

★ビールを一杯飲んで、おつまみを少しいただき、すぐ帰ってくる。

★彼女と会ったのはまだ彼女は19歳の頃で、ちょっとわけのわからない少女だったが、その後成長して、シャンソンを歌ってCDも出し、ライブをやったり、西荻窪に劇団のアトリエを持ったりして頑張って、1年程前からはバーのママである。

★本当によく頑張る。感心する。

★9時過ぎに帰り着く。

★まーなんやかんやで、疲れる。

★本日はこれまで。

★お休みベイビー!また明日。


theme : 今日の出来事
genre : 日記

立川流落語

青空に梅

★写真は青空に梅です。

★さて、本日は午後、上のお姉さんと呼んでいるご近所のOさんが遊びに来ました。

★家人と3人で談笑。

★その後夕方、西武新宿経由四谷へ。

★四谷コタンで立川侊しんさんこと奥山侊伸さんと、今年真打になった立川こしらさん立川しららさんの落語会があり、出かけました。

★立川こしらさんのは新作で鬼を退治できなかった桃太郎の話。立川侊しんさんは「やかん」でした。

★枕も、落語も、楽しく過ごさせていただきました。

★足を骨折してリハビリ中のMさんも松葉づえで来ていて、帰りは奥様に車いすを押していただいての帰還でした。

★もう2か月も経っているのに大変な状態で、小生も本当に他人事では済まされない年齢になってきています。

★今日はまた冬に逆戻りしたような寒さで、参りました。

★本日はお酒は飲まず、コーヒーとサンドイッチでかえってきたのですが……

★帰り着いて夜11時過ぎにポークステーキを食べてしまい。最近野菜ばかりで肉などに飢えていたとはいえ、これはちょっとやりすぎなんじゃないかと思いましたが、食べてしまったことは取り返しが尽きません。

★もはやはるか昔から夜中にエネルギーを使うなどという事はしていませんので、ひたすら腸に入った栄養が、脂肪に変わらぬよう祈るしか手はありません。

★そんなわけで、祈りつつ休むことにします。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

theme : 今日の出来事
genre : 日記

脚本家ニュース編集~新宿

昭和公園の人工滝

★写真は昭和記念公園の人工の滝です。

★さて、本日は月に一度の脚本家ニュースの編集の日。六本木の日本脚本家連盟に行く。

★帰りが雨というので、東村山を駅に歩いていったら、ものすごい南風で本当に後ろから躯が浮き、飛ばされそうになる。

★こんな風の中を歩くのは何年振りか?初めてのような気がする。

★それともそういうことがままあったのだけれど忘れてしまったのか?わからない。

★編集終わって、残った3人で2時間程お茶。アニメの脚本家の話はラジオテレビのドラマが専門のこちらとはだいぶ違って面白い。

★再放送による二次使用料についてはうらやましい限りである。

★こちらはせいぜい再放送が1回あればいい方で、同じ脚本家でも大分違う。

★6時過ぎ新宿へ出て、ラーメンを久々に食べてから、さて、次に会う人との約束は夜8時の約束。

★2時間は中途半端で映画を見るわけにもいかず、マッサージも高いので、ヨドバシカメラやビックカメラを冷やかし、喫茶店で40分程本を読み時間なので店をでると、仕事が押して、待ち合わせの方はもう1時間遅れるとのメールが来る。

★とにかくこうした場合、極力金を使いたくないので、本屋か家電量販店を冷やかす以外ない。

★歩き回って疲れ果てたが、やっと9時にT君に会えて、飲みに行く。色々と今後の芝居を手伝ってもらう事を頼み快く協力してくれることになり、よかった。待った甲斐があったというもの。

★小雨の中、帰りついて、0時を過ぎている。

★腰と両肩が恐ろしく痛い。

★風呂に入って一息つく。

★風呂と眠るときだけが楽しみになりつつある。

★こんなことでは駄目だと鼓舞するが、もう60代もあと2週間を切っている。

★頑張れ爺!くたばるなと自らに言い聞かせる。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

theme : 日々のつれづれ
genre : 日記

原稿~稽古~原稿

コサギ空堀川

★写真は空堀川に映るコサギです。

★さて、例によって締切ギリギリを明日に控えての原稿を、昨夜から続いて本日夕方まで書く。

★今回の原稿は史実と照らし合わせて書かねばならないので、時間がかかる。

★それならば、もっと早くから始動して書いていけばいいのに、相変わらずギリギリにならないと書き出せない。
悪い癖だ。

★夕方久しぶりに代々木の稽古場へ行き、劇団ミーティングとその後、発声訓練、身体訓練の後エチュードをやる。

★今日は飲まずに帰り、スポルトでWBCの試合を見て、またパソコンの前に座って原稿書き。

★3時過ぎやっと終わる。

★やれやれである。

★左肩のシャツの上に貼った貼るカイロで低温やけどの跡があり、赤くなっている。脱いでみてわかるということはだいぶ皮膚の感覚などが弱っている。これも年か?

★衣類の上から貼ってもやけど。病院へ行くほどのこともないが、こういう場合、どう抗議すればいいのか?

★全体に貼るカイロは温度をもっと下げてほしい。52度となっているが、ずっと一晩中していれば52度ではきかなくなる。

★だったら体温より少し高い45度くらいで十分だと思うのだが。

★ま、こういう細かいことは泣き寝入りしか仕方がないのか。暇ならクレーマーをやってもよいが、そんな暇もない。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

theme : 今日の出来事
genre : 日記

ドラマではなく

カモのいる風景

★写真はマガモのいる公園。

★さて、本日は案の定というか、お決まりの東日本大震災についての報道番組(本当か?ドラマかバライティーの間違いでは?)が一日中席巻していた。

★何も触れないよりはましというだけの話で、ほとんどがお涙ちょうだいのドラマに仕上げている。

★勿論東北3県と茨城の被災者の人々の頑張りには頭が下がる。だけれども政府や行政の法律優先でがんじがらめで少しも進もうとしない復興はどういうことなのか?

★日本赤十字の寄付金の分配についても、平等の原則の名のもとに会議会議で少しも具体策が決まらないという。

★何にしろ、家族を失い、住む処を失い、生計を失った者を優先すべきであって、そんなことは調べればすぐわかることだろう。

★安倍政権の公共事業の拡大により、いまや被災地の重機や建設関連の人員などが被災地では不足しているという。

★そして肝心の福島原発の廃棄は、何の進展も見られない。依然として危険な状態のままなのだ。

★それなのに懲りずに政府は原発再開の方向に向かっている。

★そしてそんな政権が支持率66%とかいうこの国は本当におかしい。

★小泉政権の時も70%近い支持率で始まって、結局アメリカのいいなりに郵貯解体を行い、格差を増大させただけだった。

★ましてや、北朝鮮の脅威をエクスキューズにして、憲法を改悪しよう等という今回の政権を、7割近くの国民が支持しているだなんて到底信じられない。

★本当の数字はどうなのか?

★本当に日本の国民は馬鹿なのか?そうは思えない。どこかに数字の操作があるに違いない。

★そんなこんなでぶつけることもできない怒りの1日でした。

★救いは国と東電を相手にあちこちで賠償の訴訟が起きたことだ。

★司法もスピードを持って正確な判断を下してほしい。

★本日はこれまで。

★お休みベイビー!また明日。

theme : 東日本大震災
genre : 日記

黄砂ではなく煙霧、貧打ではなく猛打

煙霧

★写真は黄砂ならぬ煙霧。

★さて、午後来た、来た、来たついに黄砂がPM2.5を連れてやって来たと思ったら、気象庁の発表は煙霧といって、砂を風が巻き上げただと……本当かい?

★そして貧打ハラハラの侍ジャパン、オランダと対戦して本日は6本塁打の16対4の7回コールド勝ち。

★なんだよ、貧打でハラハラピッチャーじゃなかったのかよという猛攻。

★やれば出来るじゃないか。

★何事も予想がいい方に外れるのはいいけれど。

★今日から記念日好きのマスコミは東北大震災の特集また特集。

★ちゃんと忘れずに報道していますよという免罪符なのか?

★あの大変な額の寄付は具体的にどこへ行き、どう生かされたのか等という事をはっきり報道してほしい。

★福島原発の危険性にしてもそうだ。オリンピックを東京になんていう前に福島や東北三県の再建が先だろう。

★中で石巻に店を持っていた人が住民票が石巻にないために、店が壊滅したのに、何の援助も受けられなかったという事を聞いて唖然とした。

★政府の復興資金が宮城県に支給されそれが石巻に渡された時、いくら石巻で店が壊滅しても、そこに住民票のない人間には一切支給されない、等という事がありうることなのか?ありうる現実なのですこれが。

★驚きあきれて何も言えない。こんな官僚的な考え方では復興は程遠い。

★一応の2周年が終われば、来週あたりはもう大震災の事は話題にもならないのだろう。

★一億総健忘症の国だ。

★忘れなければ先に進めない?

★違うだろう。それは。

★従妹から妹を亡くした慰めにとお花をいただいた。


花いとこからの

★俺は忘れない。この冬、幸薄かった妹が亡くなったことを。

★本日これまで。

★お休みベイビー!また明日。

theme : ちょっとした出来事
genre : 日記

洗濯ハンガーを買いに

河津桜アップ

★写真は空堀川岸に咲く河津桜(寒ざくら)です。

★さて、いつもの通り、夕方になってから洗濯ハンガーを求めに、空堀川沿を遡ってニトリまで行く羽目になりました。

★治療の為に公園を歩こうと思って家人を誘いだしたのですが、小生(B型)以上にブラッドタイプA型のくせに行き当たりばったりの家人は、自転車でだいぶ遠くのニトリまで洗濯ハンガーを買いに行くと言い出して、公園を歩こうという小生と意見の相違が出て、ぶつぶつと小生文句を言いながら自転車で空堀川を遡ることとする。

★空堀川は新青梅街道に沿っていて、川沿いにサイクリンロードがあり、安全に自転車で走れるので、いい。

★洗濯ハンガーはプラスチックのつなぎの部分が壊れて、それを紐で工夫して家人がずっと使っていたのだけれど。

★貧乏な幼少期を過ごしたので(今も貧乏だけど)貧乏臭いものを徹底的に嫌う小生は「いい加減にジャラジャラ(我が家ではこう言う)買い換えたら」と言ったら「だって色々工夫して直すと面白いんだもん」となかなか買い換えなかった家人である。

★それが、やっと燃えないゴミに出したらしく、それは買わざるを得ないなーとなった次第です。

★家からの場合、府中街道を西へ行くとイトーヨーカドー東に行くとダイエーそれと交差している新青梅街道を南へ大分行くとニトリという事になる。駅前には西友もあるのだけれど、ニトリが一番遠い。

★遠いけれども川沿いを行けて今日等は河津桜を見られたり、真鴨やカルガモ、コサギやカイツブリなどが川の中に見ることができるので、時間のある時は日用品雑貨を買う時はニトリへのコースを選ぶ。

★帰りに街道脇のラーメン屋で小生は水餃子ラーメン、家人は味噌チャーシューラーメンを食べる。「濃いやつをたのむな」というと食べきれなくなって小生それを少し食べてスープを飲んだら「濃くないでしょ」という家人。「俺はイメージの事を言ってるんだ」とはさすがに言えなくてモノローグになった。

★43年も夫婦をしていてもちょっとした行き違いは常にあるものです。だから人間は難しいと。

★帰りはすっかり陽が落ちて真っ暗でした。


空堀川夜景

★本日はこれまで。

★お休みベイビー!また明日。

theme : お出かけ日記
genre : 日記

暖かな3月

寒咲き菜の花

★写真は寒咲菜の花です。

★さて、本日は暖かな一日でなんと最高気温23.2度という気温で、これはもう四月も通り越したような陽気であり、また反動のようにくる寒さが思いやられるというものです。

★夕方マッサージを受けに整体院へ行き、磁気治療も受けてきました。

★帰りに駅前の薬局で、皮膚の乾燥によるかゆみを止めるクリームが無くなったので、それを買い、本屋で郷土史研究家による東村山の本と方言についての本を2冊求めて帰ってき来ました。

★本当は歩いて回れば丁度いい運動になるのですが、つい自転車に乗ってしまいます。

★そんなわけで、本日あまり運動はせず、また侍ジャパンの野球を見てしまいましたが、ハラハラドキドキと言えば恰好はいいけれど、何とも歯がゆいくらい弱い日本のチームにはがっかりです。

★チャンピオンというものは、もっと圧倒的な強さで勝ち抜かねばならないと思います。

★そういう試合の中で勝負事なのだから何かの拍子で負けてしまうという事はありうるのですが、あまりにも弱弱しく辛勝しても、なんだかなーとみる方のストレスが溜まる一方であります。

★37歳の井端が職人のように仕事をしていたのが印象に残りましたが、相変わらず古田、工藤の解説員は「やった!」とか「それいけ!」とか「よし、いいぞ!」の素人の応援のような解説で、どうしょうもない有様。

★総合応援のスマップの中居のほうがよっぽどまともに客観的にベンチの状況などをリポートしている。

★新生ナデシコもドイツに2-1で負けたようで、世間は4年何か月ぶりに株式売買が弾んで好景気とか言っているそうだが、くれぐれも野球やサッカーのように空元気ですぐ底が見えるような気がしてならないのは心配性の小生だけなのでしょうか?

★そんなわけで、本日これまで。

★お休みベイビー!また明日。

theme : 今日の出来事
genre : 日記

昭和記念公園へ

昭和公園の白梅

★写真は昭和記念公園の白梅です。

★さて、あんまり気温が高く天気がいいので、立川の昭和記念公園はどうかと休みの家人を誘って、電車を乗り換え行きました。

★立川から青梅線に乗り換えようとして、まだ発車しない電車に腰かけていて奇妙なことに気が付きました。

★電車のドアが自動なのですが、手動なのです。扉の外に大きな開くボタン。中側には開くと閉じるの2つのボタン。乗り降りする人は慣れたように、そのボタンを押してドアを開閉して後から乗ってきます。

★まあ、この青梅線は何十年ぶりなので、そんなささやかな変化にびっくりしました。

★次の西立川で降りる際、ドアのそばにいた青年がボタンを押してドアを開いてくれたのですが、平気で降りてきて、「あれっ?降りたら閉まるボタンを外側から自分で押して占めるのか?」と思いましたが、いや外側は開くボタンしかなかったはずだと思ってるうちに、中でボタンを押してくれた青年が閉めるボタンを押してくれたようで電車は走っていきました。

★本当に久しぶりの昭和記念公園で、たしか、桜を見に来たか、薪能も見に来たように思いますが、いつごろ来たのかは定かではないようです。

★中の景色もすっかり変わっていました。

★昨日あたりから暖かくなったとはいえ、そう木々はいきなり花を咲かすというわけにはいかず、梅の木やツバキなどわずかな花が咲いているばかりでした。

★出だしがいつも遅いので、入園した時は4時10分前、入園時間の10分前でした。

★日本庭園に行くと主の猫が「遅いんだよ」というように門の前にいてにらみます。

昭和公園日本庭園の主

★大急ぎで回って、5時の閉園のアナウンスに追い立てられるのですが、立川口はとても遠くて、閉園30秒前にやっとゲートをくぐることが出来ました。

★「5時に駐車場を含めたすべてのゲートを閉めます」と言っていたけれど、閉められた人はどうなるのかと思いました。

★だって出口から遠く中央の広場にいたカップル等はアナウンスなんぞもののかわ、身じろぎもせず固まっていましたから。

★あそこから歩いても15分はかかるだろうにと思い。走っていた公園の車がそういう奴らを乗せて出口まで送るのかとかいろいろ考えてしまいました。

★八坂の駅に着くと携帯で歩数を測っていた家人が1万歩を越したと言いました。

★親指が痛いので、もう足はパンクしそうで、駅に置いておいた自転車でやっと家にたどり着いたというありさま。

★せっかくいっぱい歩いたのに引き換えるように、コンビニでソフトクリームを2つ買い久々に食べてしまいました。

★糖尿病にとってはプラスマイナス0になってしまったというわけです。

★まあ、人生とはいつもそんなものですが。

★帰ってから古い昔のラジオドラマをテープからMDに落とし、パソコンのCDに入れ込むという作業の試行錯誤を4時間程。

★途中まで終わって今3時過ぎです。

★風呂に入って今日は寝ます。

★お休みベイビー!また明日。

theme : 東京
genre : 地域情報

運動開始春とともに

公園の夕陽

★写真は夕日の落ちる公園の林です。

★さて、本日は本当に暖かくなって来て、最高気温は17、8度くらいだそうで、本来寝ている北側の寒い部屋へ小生が戻り、血圧的にはそれほど問題のない家人に、日の当たる南の部屋へ寝室を移し替えるという作業。

★その作業に関連して仕事部屋の模様替えも少し行う。

★それから家人は仕事に出たので、例によって夕方自転車で遠く小川駅の先のドンキホーテまで行き、カメラケースと派手目の黒Yシャツ等を買い、ダイエーに寄って110センチのベルトをやっと見つけて買い、「世界から猫が消えたら」という本が、本屋の店頭で気になり買い求めました。

★そうした物を入れたドンキホーテの黄色いビニール袋を片手に下げて、公園に行き自転車を止めて、一周(千メートルくらいか?)かなり早足で歩いた。

★途中7分目くらいのベンチに座って、買ってきた日刊ゲンダイを読む。陽が落ちて活字が読めなくなったので、やめて公園の入り口へ戻り、自転車で帰ってきた。

★一日ものぐさに動かない小生にしては、本日はかなりの運動量で、少しは血糖値も下がったかと思うが、たった一日でそんな効果があるものでもなく、これから続けようと思うが、困ったことがある。

★それは疲れてしまって帰って軽く食事をとると、眠くなってしまうという事だ。

★侍ジャパンとキューバ戦を見ながらうつらうつらとする。

★だから健康的な生活と創作活動は両立しない。

★何度も言うが、病気では駄目だが、ほんの少し不健康な状態が創作には一番いいのだ。

★だから、健康的な運動と創作活動をどう両立させていくかという難問題が依然として横たわる大問題なのである。

★それにしても侍ジャパンは弱いねー、第一大砲が中田だけだなんて小粒だよなージャパン。

★新生なでしこも弱いわ……

★そんなこんなで夜中までスポーツ三昧。おい、いつ仕事するんだ!

★本日これまで、お休みベイビー!また明日。

theme : 心と体にいいことはじめよう!
genre : 心と身体

市ヶ谷~四谷辺り……

梅の並木

★写真は府中郷土の森博物館の梅の並木道。

★さて、本日は午後、市ヶ谷の放送作家協会へ行き会議に参加しました。

★終わって麹町方面へ2人の放送作家と歩いていき、新宿へ向かうといったら、それなら四谷へ歩いたほうがいいといわれ、そっちへ歩いて行きました。

★麹町に住んでいた家に生まれ、生を受けたのは慶応病院なのですが、生まれと1歳で信州へ引っ越したので、麹町四谷信濃町というところはなんとなく親しみのわく町なのですが、さっぱりこのあたりの地図がよくわかりません。

★不思議なことにほとんどがNHKとの仕事ばかりなので、四谷のNTVと言われてもピンとこないこともあります。

★ずいぶん前に麹町警察署の近くの生まれた生家のあったはずのあたりを探しに来たことがありますが、はっきりとこことは特定出来ないまま、父も母もなくなってしまったので、今では戸籍に残っている麹町1丁目6番地という番地しかわかりません。

★それでも総武線の各駅停車に乗って信濃町、四谷などをとおるとなんとなく「このあたりで生まれたんだ」という懐かしいような、柔らかな気分になります。ふるさとを持たない小生にとってはこの辺りがふるさとなのです。

★墓地も幸いなことに青山墓地なので、大体その範囲が生まれてやがて死んだら葬られるところなのですが、なにせ家賃などの高いところなので、貧乏劇作家は生きているうちは住むことはできないのですが、死んだら青山に住めるという事がせめての慰めでもあります。

★そんなわけで、四谷麹町信濃町あたりの地理にも詳しくなりたいのですが、なかなかその機会はやってきません。

★せめて、放送作家協会へ行った帰りにこれからは付近を散策しようと思うG.Cであります。

★四谷から新宿へ出て、A4の入る小さなカバンを買って帰ってきました。

★カバン好きが止まらず、どうしょうもありません。壊れかかったカバンを一つ捨てました。ご苦労さん。

★最高気温14度とかで、明日はもっと暖かくなるそうです。

★このまま春になってしまえばいいのに、また数日で寒い日がぶり返すようです。

★やっばり三寒四温が正解のようです。

★本日はこれまで。お休みベイビー!また明日。

theme : 今日の出来事
genre : 日記

躯についての2、3のこと

府中郷土の森博物館のお雛様

★写真は府中郷土の森博物館の、古民家に飾られていたひな人形です。

★さて、本日はまた一歩も外に出ずの一日だった。

★風呂に入ると時々わかるのだが、年を取ってからどこかをぶつけたわけではないのに、小指の爪より少し小さい内出血の跡が足とか手とかにあり、皮膚が紫いろになって現れる時がある。

★多分これは(推測の域にすぎないのだが)毛細血管が切れたことにより、皮膚の上の部分にその血が凝結しているように思える。

★こうしたことが始まったのは多分10年程前からで、推測すると、こういう毛細血管が切れるという事は比較的多いのかもしれない。

★見える足とか手などはいいが、もしかしたら、全く見えない頭の中でもこういうごく小さな血管の破裂という事は年を取ると当たり前なのかもしれない。

★脳にとってはごく小さな血管の破裂はたいしたことではなく(いや本当はたいしたことなのだが)その度に記憶とか痛覚の感覚とかが鈍くなっているのかもしれない。

★それと、どこかたとえば家具の角などに、膝などをぶつけて、そこが明らかに軽い打撲になっていて、痛くなっている時がある。

★ところが、昨日乃至は近い過去にどこかへ打ち付けたはずなのに、こちらは逆でどう考えてもそのうち付けた時の記憶がない時がある。

★打ち付けた時は明らかに「痛い!」と思った筈なのに、どこでいつ打ったのかが思い出せない。そんなことがある。

★皮膚に関して言えば、きょうなどかなり暖かいと感じられるのは、風呂に浸かった時あまり足や腿が痒くないという事だ。

★それが、寒い日は湯船に入った途端足の腿などが痒くて仕方がない。いわゆる老人性皮膚疾患であり、こういった温度や湿度には動物的に反応する躯は本当に不思議である。

★ただよく分からないのは左肩の痛み。同じようにぐてぐてしていたのに昨日はかなり痛くて、今日はほとんど痛みはない。

★温度という事なら、春になれば痛くなくなるはずなのに、夏も痛かったのだから気温ではないはずだ。しかも昨日と今日では湿度はそれほど変わっていない。したがって湿度は関係ない筈だ。だからわからない。

★まあ、人間の躯は医者にもわからないし、現に小生の左腹の下の部分の痛みは徹底的に医者も3っつも変えて検査したが、結局原因はわからないままで、時々痛んだりする。

★本当に人間の躯は精密で、精密すぎてわからないことだらけだ。

★ただ痛みというものだけは、個人のもので、想像はついても、痛み自体は分かち合うことはできないので(心の痛みもそうだ)自己の存在感というかアイディンティティーを感じるのには十分すぎるものである。

★そんなわけで、とりとめもなくなったが、本日はこれまで。

★お休みベイビー!また明日。


theme : 思うことをつれづれに
genre : 心と身体

一年の年の流れは早くて

アビ毛布

★写真は毛布にくるまるアビです。

★さて、本日はコンビニに新聞と飲み物他を買いに出た他は一日家にいて、ぐだぐだと過ごしました。

★ふと気になって、一年前のひな祭りの頃は何をしていたのかとブログをさかのぼってみると、3月3日に従妹が亡くなったことが書いてあり、すっかりそのことを忘れていたことに驚きました。

★さる者日々に疎しとは言うものの、たった一年前の事をすっかり忘れ去ってしまうという能力の欠如はどうなんだろうと思ってしまいショックです。

★一年前は左肩がかなり痛くて、近所の整形外科に怒られたり、中野の別の先生に造影剤を入れて検査をしてもらったりといろいろしていました。

★あのころに比べればだいぶ肩は楽になっているのだけれど、俗にいう五十肩とは違い首の骨の間がつまっていたり、肩の中にガングリオンがあり、それが膨らんだりしぼんだりして神経を刺激して痛いという事などが分かったのですが、これといって適切な治療がなく、普通は長くて1年ほどで治る五十肩はもう2年3か月ほど経つのに、一向に良くなりません。

★ただ救いは昼間はほとんどいたくないのと、横になって寝ている時だけ痛いので、日常生活にはよほどでなければ支障はないので、これまでだましだましやってこれたのであります。

★それでも波はあるものの、一年前よりずっと良くなっているようです。

★それにしても月日の経つのは恐ろしく早いのと、大切なことを忘れてしまう事の速さには本当にやりきれない気がします。

★これが年を取るという事なのだろうか?

★やりきれないことだ。

★本日はこれまで。

★お休みベイビー!また明日。

theme : 今日のつぶやき
genre : 日記

ダンスと芝居と

お雛様

★写真は家人のおばあちゃんからいただいたひな人形です。

★さて、本日は午後、池袋のグリーンシアターでのグリーンフェスタ参加のTOU-GO企画の「輝く季節の中で」を家人と見に行きました。

★昭和の歌謡史の曲に合わせて、タップダンスとジャズダンスを踊り昭和の歴史を語って見せるという趣向なのですが、昭和の歴史の部分が若い人が書いた所為かネットで検索した歴史のようで、しかも歴史的事象の羅列なので、かなり違うなーという感じがありました。

★しかしながらタップダンスとジャズダンスはそれなりに若さがあるものの、楽しく見ることが出来ました。

★中にシャボン玉ホリデーのオープニングとエンディングが聞こえてきて、その当時若かった自分の事が蘇りなんとなくジーンと来たりしたものです。

★視覚よりも聴覚を通して蘇る歌やTVの番組というものは、その時にすぐに我々を昔の時点に連れて行ってくれ、なつかしく感じられるものです。

★終わって出演して踊っていたT君に挨拶して、新宿へ。

★明日からCMの撮影の始まるIさんと会い、家人と3人でお茶を飲み打ち合わせの後歓談。

★夕方所用で上石神井で降りて、用事を済ませて後、ラーメンを食べて再び電車に乗り帰ってきました。

★TVで侍ジャパンの野球を見ましたが、試合の途中解説者が祈ったり、「今日はハラハラしました」等と解説ではなくファン目線で語っていたのを不思議な感じがしました。

★どこがハラハラさせるような展開で、何故かろうじて勝てたのかという事を客観的に語ることが出来なければ解説者は失格だと思います。

★野球しかり、サッカーしかり、最近はそういう応援団的解説者が氾濫しています。この業界は甘くぬるいなーという感じがしてなりません。プロならプロらしく専門的に日本チームと対戦チームの技術や監督の采配などをしっかりと分析語るべきです。

★そんなわけで、点差は多少あったものの、ほとんど日本に野球留学していたり、日本のアマチュアリーグ所属のブラジルチームに辛勝して、侍ジャパンの三連覇は前途多難だと思わせるような試合でした。

★それと勝つというだけがスポーツではないのに、オリンピックもその他すべてのスポーツも勝つという事にしか目がいかず、敗者に目のいかない構造が、いじめなどを助長しているという事も知るべきです。

★勝ち負けが全てではないのだけれど、あえて勝ち負けで言えば、人生と同じくスポーツもむしろ負ける事のほうが圧倒的に多く。

★人は負けた時にどう居ずまいを正すかという事が、本当は一番大切なのだという事がないがしろにされているという現実は困ったものです。

★そんなわけで、本日はこれまで。

★お休みベイビー!また明日。

theme : 観劇
genre : 学問・文化・芸術

テレビ朝日アスクの講座

郷土の森梅2

★写真は府中郷土の森博物館の梅です。

★さて、本日は2年ぶりの春一番とかで気持ちの悪いほどのあたたかさ。最高気温17度とか。

★夕方から雨の降り始める中出かけて六本木に着くと雨。

★電車が遅れてテレビ朝日アスクの教室にギリギリの到着となる。

★先週に続いての講座。本日は主にテレビドラマの脚本の書き方の方法論を教える。

★いろいろと方法論を教え、最後は本人とそしてその人の持つ世界観が一番大切なのだという事を強調する。

★それらの事はどういう生き方をするか、しているかという事なので、教えたり強制したりすることはできない。4月号か5月号のシナリオという雑誌に原稿が載るとおもうが、「世界と自分との真ん中に自分の作品を置け」ということを最後の言葉とした。

★講座の2時間余がおわって、残った生徒3人と教室ではできなかったトークをしながら軽く食事。

★彼らには洋々たる未来があり、場合によっては未来の社会さえも切り開きかえることができるという事を語った。

★今の世をネガティブにとらえる必要や要素はどこにもない。少なくとも若い者にとって時間は無限にあり、何者かになるための準備にかけられる時間も無限にある。

★ただ、こういうことは年をとってみて、後何年生きられるかと思った時にしか若いという事の価値その貴重さはわからないのが、人間の悲しいところである。

★2月はいつも日にちが短い割にはいろいろ大変な事件や事故が多い月なのだけれど……

★まさか、最愛の妹を失うなどという事が自らの身にふりかかるとは思いもしなかった。

★だが、いつもと同じように何事もなく月日は通り過ぎてしまって、春一番が吹いて月は改まり3月になってしまった。

★いつも残されたものは黙して生きて日々を過ごしていかなければならない。

★さあ、若い者に講義するのもいいけれど、小生もそろそろ世界と自分との間に作品を置くための必死の努力をしなければならない。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

theme : 創造と表現
genre : 学問・文化・芸術

プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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