元旦何事も無く

★写真は2013年の吾家から見える元旦の富士(望遠レンズによる)
★さて、2013年がつつがなくというか、平凡にというか開けました。
★例によって昼頃起きて、新しい年を寿ぎ、雑煮とささやかな家人手作りのおせちをいただく。
★家人は亭主の稼ぎが悪いのか、それとも亭主が遊び人だからなのか、この寒さの中、元旦早々パートの仕事に出て行く。
★そして亭主は書き残した年賀状の肉筆での一言をひたすら書きます。
★途中新聞をコンビニに買いに行き、更に書き、終わったのは夜の9時過ぎ、なんとかそれでも元旦の裡に150枚程投函出来、昨日の途合せ、計330枚近くの年賀状を出せたわけです。
★ただ正直に言うと途中こちらにいただいた年賀状の中に、送り漏れているものが大分あり、それらの年賀状と、出し入れの確認で深夜になる。
★そんな元旦でした。
★さて、昨日お約束した昨年小生が観た芝居のベスト5です。
★5位Salty rok「アモーレ、モーテ」兎亭 {小品ながら伊織夏生の才能が素晴らしい}
★4位大ナカゴーザ、高円寺2 {ナカゴー刄小空間のミの面白さかとおもったが、大舞台もいい}
★3位テノヒラサイズ「飴と鞭と罪と罰」三鷹芸能劇場{恐るべし関西パワー}
★2位プロジェクト KUTO-10 樋口ミユ作「血きってみる」 下北沢駅前劇場{同上だが、樋口ミユの才能がすごい}
★同率2位自り伝(ひとりでん)平石耕一事務所 シアター10101円形劇場{したたかな平石ワールド}
★1位 プロジェクトM 「立ち入り禁止のラーメン屋」梅ヶ丘BOX{一昨年の3.11以後色々な作品があったが、一言も福島とか原発とか言わずに素晴らしい舞台を造った}
★という結果です。なお批評家ではないので全くの主観的な順位です。
★まっぴら御免!
★なお、1位よりもすぐれたベスト舞台は、我が劇団ギルドのシアターX提携公演 「修羅シュシュシュ」ー賢治先生の教室ーであります。
★なお批評とは難しものでネットで劇団ギルドを検索すると過去の劇団ギルドの公演の批評をブログに4っつ程あって、いずれも何の怨みか「ここは役者はいいのだが、作、演出が古いとか暗転が多い」とかほとんど悪意としか思えない批評を書いている素人がいます。
★いかに表現の自由とか、お金でチケットを買って観に来ているのだから何を言ってもいいと思っているのか勝手な批評を自分のブログに載せているわけです。
★我々のような小劇団はプロの批評家から中々批評をして貰えるという事はありません。その為このブログの4っつのまるで悪意としか思えない批評がネット検索すると出てくるばかりなのです。
★13年に30本も芝居を上演しているのに劇団ギルドの批評と言えばその4っつが飛び込んでくるだけなのです。
★これは明らかな営業妨害です。
★しかも一旦載った他人のブログはこちらが勝手に削除は出来ないのです。
★ですから、こういう批評家的に順位を付けたりする事はよくない事なのですが、この計6本はいずれも素晴らしい舞台でした。
★小生芝居に関しては当事者なので、よいと感じた時や感動した舞台ははっきり書きます。
★つまらないとか、どういう意図で芝居を造っているのか分からないような舞台は本日……を観に行ったとしか書かないようにしています。
★たまに腹にすえかねるような舞台もありますが、そこは営業妨害にならないよう、注意しているのです。
★さて、上記の舞台を1本も見ていない方は本当に損したと思います。
★勿論見逃した舞台で素晴らしい芝居も沢山あったでしょう。
★負けないように小生も頑張ります。
★只今劇団ギルド1000日計画なるものを練っています。
★今暫く待ってください。
★それでは本日元旦はこれまで。
★お休みベイビー!また明日。