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壱岐稽古3日目

稽古風景

★写真は「響き会う魂ー古事記ー」稽古風景

★本日は朝から大忙し。島のお面などを作って下さる小さな美術館に行き、同時に今回出演して下さるヤシ笛の方を呼んで、その打ち合わせもする。

★その後一旦旅館に帰り、衣裳そのほかの打ち合わせをして、明日、明後日稽古をする会場の壱岐文化会館ホールへ行き、仕込みの打ち合わせ。

★終わって、稽古場の一支国博物館へ送ってもらう車の中で、携帯電話のないことに気づく。

★八方手を尽くして、旅館に置いたままだったことが分かり、ホッとする。

★午後5時30分より稽古・・・9時まで。

★その後打ち合わせを兼ねて食事。部屋に帰りつくと現在23時45分。

★明日、明後日と7時起きで会場でのリハーサル。ここまできたら頑張るしかない。

★本日はこれまで、又明日、おやすみベイビー!!
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theme : 日記
genre : 学問・文化・芸術

壱岐稽古2日目

壱岐稽古

★写真は「響きあう魂たちー古事記ー」の稽古・踊りです。

★本日は9時朝食、11時出発,車で月讀神社へ行き制作・出演者・スタッフ5人で公演祈願のお祓いを受けてきました。

★午後より稽古、エピローグの子供達の演出をしました。

★その後踊りの稽古。

★昨日急遽頼んだ歌唱指導の中学校の音楽の先生が来てくださり,主題歌をピアノの弾き語りで録音させていただきました。

★夜8時30分稽古終了。

★9時過ぎより旅館で食事です。

★こうして長い一日が終わりました。

★明日も朝早いので本日はこれまで、おやすみベイビー!!

theme : 日記
genre : 学問・文化・芸術

壱岐の島で

玄界灘

★写真はジェットホイールの船窓からみた荒れた玄界灘です。

★さて、本日台風の余波の中、ついに福岡から壱岐への船が開通しました。

★演出のMさんと合流してジェットホイールで壱岐へ。

★さっそく旅館に入り、稽古の打ち合わせ。その後、あわただしく温泉につかって、短く仮眠。

★夜一支国博物館で踊りその他の稽古をしました。

★9時30分旅館に帰り食事。

★本来相部屋だったのですが、小生イビキがひどいため大広間で寝ることになりました。

★明日も又9月22日に行われる「響きあう魂たち」-古事記物語―の稽古です。

★本日はこれにてお疲れ様。

★おやすみベイビー又明日!!

theme : 日記
genre : 学問・文化・芸術

台風で足止め

諫早の風景

★写真は諫早の風景です。

★台風15号の為、後一足の差で、ジェットフェリーが航行中止となる。

★同じホテルに連泊。ネット申し込みでないので、約1万円高くなる。

★そんなばかな。昔の旅館なら2泊してくれたのだから安くなるか何ほどかのサービスがあるはずなのに、なんと言うばかばかしさか。

★NHKテレビも戦後最大とか言う台風が沖縄に来ているのに、詳細を報じない。

★関西や関東の近くに台風がくれば、画面の隅を切り取って台風の進路を告知するのに、一切そういうこともない。

★こんなとこにも沖縄は差別されている。

★したがってネットで見ないと台風の進路もわからない。

★どうなってるんだ。

★下手をすると明日も足止めの可能性もある。

★壱岐へいつになったらいけるのか?

★いささかまいった。

★身体もくたくたである。

★とにかくお休みベイビー!又明日。

theme : 旅行日記
genre : 旅行

シナリオ講座in諫早

シナリオ講座

★写真は諫早図書館でのシナリオ講座です。

★さて、本日は諫早図書館でのシナリオ講座の当日です。先輩作家のT先生と交互にシナリオの書き方、ドラマへの組み立て方などの話を1時間半ほどやり、小生の演劇朗読班とT先生のラジオドラマ班とに別れ、2つの部屋に分かれてのシナリオの書き方の細かい話をやる。

★また12月に来るが、その時はたぶん高校生が増えるのだけれど、今回演劇志望者は25人中5人ほど。

★じっくりと1時間ほど自己紹介と、何を書きたいのかを語ってもらう。

★この講座のユニークなところは、自分で書いたシナリオを自分で演じてみたりするという、一挙両得の講座なのです。

★みなさんそれぞれユニークな発想がありそうで、期待できる。

★無事終わって夕方列車で博多へ。

★博多で作家仲間のMさんと食事をして語る。

★夜10時半に博多のホテルへ。

★最大級の台風が沖縄に上陸しているという。

★はたして、壱岐行きの船便があるのか?

★神のみぞしる。

★明日にならなければわからない。

★本日は異郷の地ゆえかとても疲労度強し。

★お休みベイビー!また明日。

theme : クリエイティブなお仕事
genre : 学問・文化・芸術

長崎諫早

雲海の上


★写真は雲海の上からの風景。

★さて、本日は朝早く起きて昼過ぎ羽田からへ。

★羽田では放送作家の先輩T先生と合流し一路長崎へ。

★空港から迎えのの車で諫早図書館へ。そして明日のシナリオ講座の打ち合わせ。

★一旦ホテルに入って夜図書館の方々と食事。

★その後地元の作家Mさんとお茶で話す。

★東京とほとんど代わらない暑さ35度くらい。

★台風が近づいているので、明日福岡まではともかくとして、その先の船が心配ではある。

★いずれにしろ旅先、なるようにしかならない。

★それでは本日はお休みベイビーまた明日。


theme : クリエイティブなお仕事
genre : 学問・文化・芸術

草鞋はきます。

今日の西空

★写真は本日の西空です。

★さて、本日は午後、整体院に行きマッサージへ行き、いつもより念入りにマッサージをしてもらって、磁気マッサージをやってもらい、明日からの西への旅に行くので、その仕度(したく)をしました。

★草鞋と書いても読めない人もいるし、草鞋をはくの意味はわからないかもしれない。

★ニュアンスとしては草鞋をはくということは、2泊3日とかの旅ではなく、かなり長い旅をさすと思う。

★旅と言っても仕事の旅なので、楽しみばかりではないけれど、それはそれ、苦しいなりに楽しい事もある。

★とにかくそんなわけで、したくは昨日から始めているのにやっぱり深夜になってしまった。

★それでは本日はこれまで。

★多分ブログは毎日更新しますが、短くなったり、写真が最新のものでなかったりになると思います。

★まだなれないギャラクシーノート等を駆使して頑張るつもりなので、よろしく。

★ベイビー!又明日。

★台風よ、頼むよ、近づかないでくれ。

theme : 旅じたく
genre : 旅行

余りの暑さに寝そびれて

夏雲夕空1

★写真は夏の夕暮れの雲の模様です。

★さて、昨日22日夜は余りの暑さに冷房をタイマーにしたものの、中々眠れず、ついに寝ようと思ったら朝の9時近くになってしまいました。

★特になやみがあるわけでもなく、時々1ト月に一度くらいこのように睡眠がずれて、うまく眠れない時があります。

★若い頃ならほっといて次の日に寝ればいいのですが、この年になると徹夜とかになると、心臓がバクバクして心配でなりません。

★これだけはなんとかしないと気力だけでは乗り切れないのです。

★9時過ぎ家人を起こして今から寝るからといって寝たものの、又アビが鳴きだして、1時間ほどで起こされてしまいました。

★いる筈の家人はいなくて、何処へ行ったのかわからず、携帯を掛けてもいきなり留守電に。

★1時間ほどして帰ってきましたが、まったく寝られず、再び寝ると家人はいなくて、アビが起こすと言うありさま。

★そんなこんなで、夕方6時半まで1時間半くらいしか眠れないと言う状態。

★もうあきれてしまいます。

★かっとなって「寝かしてくれ」と文句を言うとマイペースで健康な家人は「ごめんごめん」というのですが、中々理解してくれません。

★人が居ないと寂して鳴く猫のアビに文句を言ってもしょうがないので、(猫は年とると良く鳴くのだそうです。)困ったものです。

★本日は眠れぬ合い間にこのブログは下書きしました。

★暑さもここまで来ると年寄りいじめです。冷房を29度ていどにしても、喉の弱い小生は喉が痛くなるし、タイマーにしといても、タイマーが切れると汗だくで目が覚めてしまいます。

★冷やしたマットも暑い単なるジェルになりさがり、余り冷やすと左肩にひびくし、眠るためにも相当のエネルギーがいるようで、それがたまにずれると大変なこととなります。

★なんとかポツンポツンの睡眠でつないで、今2時過ぎ。

★今夜は眠れるだろう。

★それではまた明日だよ、おやすみベイビー!

theme : 今日のつぶやき。
genre : 日記

整形外科ー近所の

夏の西空

★写真はベランダから見た今日の西空です。

★さて、本日は九州への旅も近いので、近所の整形外科に行き、左肩に注射を打ってもらいました。

★痛みどめの薬などはだぶついているので、少なくなった湿布薬だけ貰って帰ってくる。

★相変わらず、34度とかの気温で残暑とも言えぬ猛烈な暑さ。

★ただ、わが家はビルの高層階なので、風のある日は風が通り、本日等は風が吹き抜けて、冷房はほとんどいらない。

★シリアで亡くなった山本美香さんが撮った最後のビデオがテレビで放映された。

★亡くなる最後の日まで、シリアの街で生活する子供や親子連れ、携帯ゆりかごの中の赤ん坊を撮っていた。

★その街で嘘のように空爆があったり、銃撃戦があるのだ。

★それでも、逃れられず、その街で生きて行かなくてはならない貧しい人達。弱い人たち。この人達に山本さんはカメラをむけつづけていたのだ。最後の最後まで。

★ナデシコの活躍に一喜一憂していた小生は恥ずかしくなる。

★なぜ、これだけ志の高い仕事をしている人が無残な生涯をおえなければならないのか?

★ついてないなという言葉では到底納得が出来ない。

★せめて、安らかに眠ってほしい。

★猛烈な残暑は中々終わらない。

★無理はするなよ御同輩。長生きしょうや。もっとも長生きすりゃあ、いいってものではないけどな。

★久々にTVの映像で涙したG.Cでした。

★何?普通ブログやってる者はそいうい映像はユーチューブで見るだって?

★だいぶというか、かなりアナログなんだよ、俺は。

★地デジはアナログじゃない?うるさい。なんとでも言え。無駄に生きて気づけば69(ロックンロール)だ、悪いか!

★本日これまで。又明日だベイビー!

theme : 心と身体のケアを大切に!
genre : 心と身体

大泉~所沢廻りで

2012-08-21 23.23.24

★写真は水槽の中のふなです。

★さて、本日は月に一度の検診日、午後大泉の病院へいきました。
血糖値144ヘモグロビンa1cはやや上がり7.5。

★ちょっと残念。他に今日は胸のレントゲンと心電図を撮る。肝機能などの血液検査もしたが、結果は次の診察で。

★よっぽど悪ければ病院から連絡が来るだろう。

★大泉のドコモショップで、ブログ転載の写真の縮小について聞く。

★大泉学園から所沢周りで帰り、ソフトクリームと駅前の極うまラーメンを久しぶりに食べた。

★帰ってブログの書き込みをスマホでやってみるが、スマホでは容量の関係で、写真入りブログの記入は無理。

★そこでギヤラクシノートでものすごい時間をかけてこのブログを書く。

★20日シリアのアレッポで主に戦場を取材してカメラにとったり、レポートを送っていたジャーナリストの山本美香さんが銃弾に当たり亡くなったとのニュースを見た。

★なんとも痛ましい事件だ。山本さんはオリンピックの最中「華やかな祭典の陰で、日々無辜の人々が逃げまどい、命を奪われ続ける現実にも目をむけたい」とコラムに書いていたと言う。

★娘の訃報を聞いた父親は「……涼しい処に寝かしてやりたい」と震えながら泣いていた。

★戦場ジャーナリストは常に命にさらされるという絶対矛盾を抱えて世界の危険極まりない処へ取材に行く。

★そうした中でとてつもないリスクが命を落とすという事態にまでなってしまう。

★仕方のない事とは言え、なんとも悲しい事件だ。

★どうして戦争はなくならないのか?一番素朴な疑問に突き当たる。

★心より山本美香さんのご冥福を祈ります。

★途中からこのブログやはりPCで書きました。ギャラクシーノートは時間がかかりすぎるのです。

★それでは本日これまで、おやすみベイビー!

★下の写真は大泉で観た雷雲です。

大泉の入道雲

★こういうような雲の下は大変な雷雨だそうです。



theme : 今日のつぶやき。
genre : 日記

女狐ー岡部企画の芝居

修羅本番5

★写真は「修羅シュシュシュ」-賢治先生の教室ー本番舞台より。

★さて、本日は、京王線八幡山の駅の近くにあるワイマールシアターへ、岡部企画の芝居を見に行きました。

★岡部 耕大さんの作演出による舞台で、実は初めて見たのですが、これは何回も再演されている作品だそうです。

★社会派で硬派の岡部さんの中では珍しく、玄界灘の女たちを描いた作品です。1980年代半ばの北九州の女たちの姿が鮮烈に描かれていて、女優の際立つ作品です。

★今回はフラメンコのギターと踊りを入れて改訂されていたようで、女優陣も大変色っぽく熱演していました。

★我が劇団ギルドの役者今井徳太郎も何やら水を得た魚のように生き生きとして、いて、ほとんど岡部芝居の方が主戦場のような活躍でありました。

★終わって、岡部さんや何人かの役者さんとの飲み会。

★岡部さんも若干年下とはいえ、もうほとんど小生と変わらぬ年で、40年近く前からの芝居を互いにやっていた言わば戦友のようなもので、小生は一時マスコミの仕事が忙しく舞台から離れていた時期があったのですが、岡部さんは休みなく、本当によくここまで情熱を振り絞って芝居をやっています。

★そうした爽快さといい意味での重さがあふれている舞台でした。

★後何回芝居が出来るのかという見えない限界を見据えての舞台。小生も頑張らねばならないと深く思った一日でした。

★万感の思いを込めて、あと10年芝居ができたら!と痛切に思うのですが、それは無理というもの。

★それではいつ倒れるかも分からない年周りの中で、何をどんな役者やスタッフとどう打つか……

★本当に火急の大きな問題です。

★それでは本日はこれまで。おやすみベイビー!また明日。

theme : 演劇・劇団
genre : 学問・文化・芸術

打ち合わせ~床屋

修羅本番3

★写真は「修羅シュシュシュ」―賢治先生の教室ーの舞台より。

★さて、本日は午後、所沢にて、これから劇団ギルドと提携していく某会社のYさんと打ち合わせをしました。

★終わって、行きつけの床屋へ行き、散髪。

★床屋談義は尖閣列島から竹島の問題についての外交の駄目さについて。消費税の駄目さについて。政治の駄目さについて、等々喋っている間にさっぱりと散髪は終わる。

★夜U-20女子サッカーを見る。メキシコ相手に4-1で勝ったけれど、素人目なんとなくナデシコに比べてスピードが無いように感じるのは小生だけか?よくわからない。

★ただ、ニキビ顔で頑張って走る姿はういういしい。

★若さだよなーとしみじみする。

★最近波のある左肩の具合が又よろしくない。

★歯の切った跡の痛みと二重で、ちょっぴり憂鬱である。

★本当は審査しなければならないコンクールの原稿がどっさりと来ていて、進めなければならないのだが、ちょっと脇に置いたままである。

★それでは本日これまで。又明日だよベイビー!おやすみ。

theme : 日々のつれづれ
genre : 日記

色々の不都合と奇怪な事件

お騒がせ非常ベル

★写真はお騒がせ非情ベルの鳴った現場(本文参照)です。

★さて、本日は午後、歯医者へ行き、昨日抜いたというか切った歯の後を消毒して簡単に診察は終わりました。

★自転車の変速ギャーの切り替えボタンが壊れたので、自転車屋へ行くと、やっぱり国産の「ゼブラパブロード」部品は15年以上前に会社が無くなったので、取り寄せる事は出来ず、したがって、変速ギャーは替える事が出来ないと、気の毒そうに自転車屋に言われてしまいました。

★さもありなん。既に国産の自転車という物は日本には存在していなくて、(勿論名義だけはブリジストンとか有っても、すべて海外仕様なので)壊れたら直す事も出来ないと言うクラシックバイクであります。

★幸いな事にギャーのチェンジはできなくても、一番大きなギャーから2番目のギャーの処で変速切り替えが効かなくなったので、それほど忙しくペタルを踏み続けなくても自転車は進む事になっていて、これは不幸中の幸い。

★ただ多分坂道を登るときは大きすぎるギャーでだいぶ大変だと思います。

★それにしても、なんとかこのパブロードは生き延びたのであります。

★愛着のある車なので、自転車が先にくたばるか、それとも俺が先かと小生意地を張って乗っています。

★ですが、自転車が余りに古くチエーンカバー等が替えられずさびている為時々警察官に止められたりする代物です。

★自転車の直しは諦めて、昨日から左肩の痛みが増したので、近所の整形外科へ自転車をまわすと、なんと、18日本日まで、病院はお盆休みで有ります。

★ホントについていません。

★夜、10時半過ぎベランダの窓を開けていたら、なんやら奇妙な高い連続音が聞こえてきます。どうやら非情サイレン。

★鳴りやまないので、用心して家内と向かいの棟までいきますが、響いている音の発生源が何処か中々わかりません。

★途中から、非常時の連絡員をしている家とは懇意のOさんとその棟の知り合いの方も来て、やっと4階の現場が分かります。

★ノックしたりしていると玄関の近くの窓から男の人のうめき声。あわてて、119番します。

★大丈夫ですか?今救急車が来ますから等と声をかけ、こちらは110番。

★4、5分で消防車、救急車が来て、警察も来たら、なんのことはない、住んでいるお年寄りが、よっぱらって帰ってきて、間違って非常ボタンを押してしまったとのこと。

★やれやれと言う事ですが、こわいのは、何書体もあるビルなやのに、みんな鉄製の扉をしめているので、偉い勢いで非常用サイレンが鳴っても誰も気づかないという現実です。

★たまたま小生の処は窓を開けていたのと、音は反射して上へ上がると言う法則で聞きとれたのですが、消防と警察が来るまで30分はかかっています。

★もしこれが、吾が身で、脳溢血やら、心臓の病気などだったら、とっくにくたばっていると言う事です。

★非常用ボタンはあまり役に立たないと言う事がわかりました。

★ともかくちぐはぐで、てんやわんやの暑い1日は終わりました。

★それではまた明日。おやすみベイビー!

theme : 今日のつぶやき。
genre : 日記

歯削られた

修羅舞台D

★写真は「修羅シュシュシュ」―賢治先生の教室ーの舞台より。

★さて、本日は東京最高気温35.7℃。

★風邪がほとんどなく、めずらしく昼からクーラー付けっ放しという状況。

★夕方歯医者の予約時間に合わせて、自転車で出かけると途端に雷とにわか雨。

★ずぶぬれになって歯医者にたどり着く。

★ところが、いきなり、左上の歯の歯茎に麻酔の注射を2本打たれて、歯を削られました。

★なんでもさし歯をっくりかえると言う事で、そういう方向に治療は進んでいるのですが、まさか今日麻酔を打たれると思っていなかったので、あわてました。

★治療が終わると殆ど雨は上がっていましたが、歯医者の近くのマッサージに行く事も、壊れた自転車の修理に行く事も、電気の量販店にちょっとした買い物に行く事も、なんか気力が失せてしょんぼり家に帰ってきました。

★何しろ麻酔が取れるまで2、3時間物は食べられないのと、血圧が高いために血をさらさらにする薬をのんでいる。

★この薬というのが厄介で、ちょっとした怪我をしても中々傷跡がかさぶたになりにくかったり、例えば今日のような場合は歯茎からの血がなかなか止まらない。

★そんなこんなで、いきなりの歯の麻酔ですっかり、瞬間鬱になってしまった。

★何しろ軀に関してはナーバスになっている。

★目の手術の決断もこの9月にしなければならないし、2年を超える左肩の痛みはまだとれない。それにほとんど崩壊してしまった永久歯がついに生えなかった奥歯はもうあとかたもなくガタガタだ。

★老いという仕方のない潮流は分かっている事だが、実に物悲しい。

★そんなわけで、夏の嵐のように、不意に憂鬱の雨が一気に駆け抜けたようだ。

★だが、そんなことで落ち込んでいても始まらない。明日は自力で晴れさすしかない。

★本日これまで。又明日だよベイビー!

theme : 薬・医者・病院等
genre : 心と身体

校正~打ち合わせ

水槽の中のフナ

★新しい水槽の中で泳ぎ始めた我が家のフナ。

★さて、本日は午後六本木の脚本家連盟に行き脚本家ニュースの編集。

★終わって、新宿へ。約束の時間まで小田急の本屋で本をなんとなく漁るが、家に読みかけの本屋積んでいるばかりで進んでいない本があるので、控えていたが、高倉 健さんのインタビュー集にふと手が出て買ってしまう。

★その後駅周辺で女優のTと会い、少し話して、京王プラザホテルの喫茶室へ行き、本日打ち合わせの友人M君とその息子さんに会う。

★ある出版についての打ち合わせ。

★打ち合わせの後、駅近くの居酒屋で4人で暫時飲む。

★昨日思いついて悩んだ北島三郎と冠二郎の違いを述べたら、いとも簡単に「後ろについてる大物の違いなんじゃないの」との意見。

★なるほど名言かもしれない。意味分かりますか?皆さま。

★本日は実に湿度高そうで、夜になってもむっとするような暑さ。

★同じ西武線なので、途中まで一緒に色々と話しながら帰ってくる。まだお盆の余波なのか、電車は空いている。

★当分暑さは続きそうである。

★それではベイビー本日はこれまで、又明日よろしく。

theme : 日記
genre : 学問・文化・芸術

北島三郎と冠二郎の差とは?

賢治先生舞台f

★写真は「賢治先生の教室」ー修羅シュシュシューの舞台より。

★さて、本日は敗戦記念日で、尖閣列島に不法入国の中国人14名逮捕とか、韓国の大統領が竹島に乗りこんだり、天皇陛下に注文をつけたりと、にわかにきな臭くなってきた日本ですが、民主党政権というものをこんな状態でほっといていいのかとつくづく思います。

★しかもオリンピックに浮かれる国民をしり目に、消費税アップの法案をちゃっかりと国会を通してしまったり、この政党はウソつきで口先ばかりの実行力0の政党で本当に困ったものです。

★戦後も67年とはすごいもので、戦時中生まれの小生としては67年もの敗戦記念日をくぐってきたわけで、なんとも感無量です。

★2歳の時に迎えた終戦はきつく、カルシュームの無いわれわれの世代はとうとう乳歯が永久歯に生えかわらぬまま、大人になり。

★ぼろぼろになってなくなってしまった乳歯の虫歯の、抜け去った空洞を抱えたまま死んでいくのかと思うと、実に実に感無量です。

★団塊の世代とはただ塊のように人数が多いだけで、その前の本の2年か3年の永久歯に生えかわる事のなかった「乳歯の世代」が居た事を忘れないでほしいと思うばかりです。

★本当に人間には忘れていい事と、決して忘れてはいけない事の記念日があるのです。

★本日は柔らかいG.C、思いがけず堅い話ばかりになりました。

★たまにはゆるしてくれ。

★それにしてもと急に思う。演歌歌手を貫いている北島三郎と冠二郎との差はどこにあるのか?

★小生には歌の旨さだけで言えばそれほどの差はないと思うが。

★本日は小生が19才の頃から歌手で有り続けた冠二郎にエールを送ってお休みなさい。

★ベイビー!今日は楽しかった。又明日。

theme : 今日のつぶやき。
genre : 日記

芝居見物

わがベランダのゴーヤ

★写真は我が家のベランダのグリーンカーテン、ゴーヤ。

★さて、本日は東松原へ久々に芝居を観に行きました。

★シンクロナイズ・プロデュースというユニットで、一昨年ギルドにも出演していた牟田圭吾君が出ていました。

★タニンノカオ/人命救助法という2本を連続して上演すると言う形態で、後にやったタニンノカオが大変不条理劇のようで、面白く観ました

★なんでも安部公房の小説か戯曲を再構成したもののようですが、日常的な描写だけが、連綿とつづくどうでもいいような芝居に比べたら、他人にという仮面になり済ました人間の自己と他者との間の葛藤は、色々考えさせてくれるものでした。

★ただ演技の方法が若干様式的すぎるのと、あえて言いませんが、最後の落ちというかどんでん返しが、ただ長いモノローグになっていたのがちょっと残念でした。

★終わってロビーで牟田君としばらく語り、帰ってきました。

★若干お盆で街は空いていたのかなーというあたりで、あまりいつもの閑散とした東京のお盆は感じませんでした。

★アビは天敵のK君が帰ったため、やっと手足をのばして、以前のようにゆったりとして、小生に「お湯汲んで!」ニャア等といばっております。よっぽど引きこもっていた2日間はK君が苦手だったようです。

★それでは本日はこれまで。また明日だよベイビー!

theme : 歴史
genre : 学問・文化・芸術

K君の夏休み2

空堀川のフナ

★写真は我が家に新たにやって来たフナ。

★さて、K君は我が家に来て2日目である。

★昨日実はオリンピックを見ていて、メダルを取る度に家族の愛だとか、お父さんに感謝とかお母さんに感謝とか、まるで予定されたシナリオをしゃべっているようなメダリストの喋りと、そういう方向へ色づけしていく局アナ(つまりは局の)のコメントにははらはらした。

★というのは小学校5年生のK君が、なぜ夏休みにうちに遊びに来てとまらねばならないのか?

★昔から親しくしているといこともあるが、K君のお母さんは重度の障害者で子供は育てられない。

★にもかかわらず、K君には父の違う姉と兄が居て、この二人はかろうじて自立しているが、K君は福祉の名の下に、おかあさんとはほとんど一緒に暮らせないので、小生と家人の友達の家にあづかってってもらっているような具合なの
だ。

★お母さんは生活能力も育児能力もない重度の身体障害者なのに、3人の別々の男と関係し出産したということである。

★何がどうなのかは知らんが、そうとう福祉によって生活している。

★ただ、自立した上の2人は大変だったと思うが、小5のk君、ますますデリケートに色々考え始める思春期、大変な
のである。

★オリンピックのテレビがメダリストを「立派なご両親に育てられて」とか「家族のきずながメダルを取れて」とかTV局が勝手に決めた団結と家族の愛と絆という方向へ無理やり追い込むインタビュー。

★勿論K君のおとうさんはとっくにその重度障害のおかあさんとは別れていて、K君だって実のお父さんとは1、2回しか会った事がない。

★そういったK君が何も言わずにオリンピックを見ているんだ。

★家族のきずななんか多分見たくもないと思う。俺が少年だったら「糞くらえ家族!」と思ってTVを見るか、TVを斬ってしまうのだが、K君はじっとテレビを見ている。俺もTVを切るきっかけもつかめない。

★勿論そんな複雑な家庭を持つ者はごくわずかで、関係ねえだろうと言ってしまえばそれまでだが、少数だろうと何だろうと、そういった人たちの傷や家庭を持ちたくても持てない者に一律にメダルを取れたのは家族のお蔭等とTV局がねつ造したストーリーの決まった方向に纏めようとするのはいけない。

★メダルを37個取ればそれぞれ37のドラマと事情があるはずで、それがどうして、家族愛とチームの団結力に収まるんだ。そんなことはあり得ない。

★37通りの事情なり、メダルを取れた理由なりを別々に撮って、聴取者にその結果や感想をゆだねるのが、本当のジャーナリズムではないだろうか。

★背をちぢめて、両足を抱え込んでTVを見ているK君の背中に小生はただ頭を下げるのみだった。

★馬鹿な大人がいてごめんな。馬鹿な大人がこんな社会をつくって、ごめん。ほんとうに。

★さてGさんが車で迎えに来て、一度川へ行き、魚を逃すはずが、上の写真のフナを取って来た。

★K君はなごりおしそうに帰り、フナはおかれてしまったので、夕方家人と駅向こうの日用品ショップへ行き、小さな水槽とポンプを買って来た。

★酸欠にして死なさないためである。

★このところ緊縮財政でお茶のボトル買ってもおこられるのに、フナや猫やそうして生き者にだけは金をかける。

★我が家のやっている事も明らかにおかしい。

★本日は長くなったが、ベイビー!おやすみ。どんなに少なくともまず、弱者がどう感じるかの想像力を持とう。

★多数決民主々義はとっくに破たんしているぜ。


★我が家にやっと出来たゴーヤ。ちいせえなーでも旨いと思う

わが家のゴーヤ

theme : 暮らしを楽しむ♪♪
genre : 日記

オリンピックも終わりのようで

夏の富士山

★写真は本日夕方の富士山です。

★さて、本日は昨日に引き続いて、K君のおもりです。特に家人が夕方からパートに出たので、宿題の漢字帳を見てやったり、一緒に「ハリーポッターと賢者の石」を見たり(ハリーポッターは初めて見たが)ソーメンを作って、一緒に食べたりとお父さん役の大活躍でした。

★ただ、アビがまだK君をこわがっていて、小生の書斎に引きこもってごはんを食べないのが心配ではあります。

★そんな中、オリンピックは明日早朝の閉会式で幕を閉じるようで、何よりです。

★本来オリンピックはトラウマで、あの東京オリンピックが行われていた時、後輩の後に有名ニュースキャスターになったKに同棲していた女を取られ、別れればいいものを寄りを戻し、彼女は故郷に帰っていて、一人実家に戻り不眠症になり、ほとんどノイローゼ状態だったのを思い出します。

★当時22歳で、人々がオリンピックと大騒ぎするなか眠れぬ日々を過ごしていました。

★以来四年に一度オリンピックが来る度に苦しかったその時の事を思い出し、オリンピックは何故か楽しめないのでした。

★以来忙しい年月を過ごしてきて、いつもオリンピックどころて゜はなかったようでもあります。

★だが今回たまたま仕事も余り忙しくなく、ひさしぶりに充分に観る事が出来ました。

★しかしマスコミも、それに追従して、メール等を各テレビ局に送っている馬鹿どもも、メダルメダルと大騒ぎして、勝つ者がいればその何倍もの敗者があり、それぞれにドラマのある事を忘れていて、本当に情けないナショナリズムだけの中で競技の放送を見せられているようで、なんとも怒りを感じました。

★ここで、全ての頑張った敗者にエールを送りたい。

★勝負は時の運だ。勝つ事が全てではない。

★そんなこんなで、オリンピックは終わり、ホッとした。

★それでは本日はこれまで。おやすみベイビー!また明日。

theme : 日記
genre : その他

kの夏休み

空堀川の魚とり

★写真は空掘川での魚とりです。

★さて、本日は家人の友人が母親代わりになって育てている、小学校5年のK君が遊びに来ました。

★午前中に来たのですが、昨夜うとうとと男子サッカーを見ていたため、起きられません。

★午後、家人と近所の空掘川へ魚を取りに行ったので、眠い目をこすって自転車で追いかけました。

★川の中の1センチにも満たない小さな魚は、とてつもなく素早くて中々つかまりません。

★日差しが時々つよくなったので、小さな川エビと3、4匹の小さな魚を取って帰ってきました。

★水槽はべつにあるのですが、あまりに魚の大きさが違うので、とりあえず瓶の中に入れました。

空堀川の魚

★K君には実は天敵がいて、それが我が家の猫のアビです。

★いじめるわけではないのですが、ずいぶん前からアビはK君をおそれていて、来るとあまり飯も食べずにベットの下や机の陰に隠れてしまいます。

★きっと大きさが自分より5倍ほどという中途半端で、大人と比べてかなりすばしこいのがなんとも苦手なのかもしれません。

★Kはパソコンでゲームをやったり、誰がツタンカーメンを殺したか?等というドキメンタリーをじっとみたりして、すごしました。

★家人の友人の旦那さんのGちやんと娘のS子にお台場につれていってもらったり、何処かその近くのホテルに泊まったりと、両親の愛に恵まれない分周りの様々な大人に愛されてKは大きくなってきています。

★でも、寝る間際になって、人恋しいのか家人と一緒に寝る等といいだしたりしています。

★こういう子はなんとか素直に育ってほしいと思います。

★だから、Kが滞在する間は、ちょっと口うるさいお父さん(お爺ちゃん?)の役をしっかりと心して演じようと思います。

★演じると言っても芝居ではなく、そのものになって。

★本日はこれまで。おやすみベイビー!また明日。

theme : 暮らしを楽しむ♪♪
genre : 日記

なでしこジャパンの夏

賢治先生舞台h

★写真は「賢治先生の教室」-修羅シュシュシューの舞台です。

★さて、昨夜というか本日10日早朝から、なでしことアメリカとの決勝をテレビで見て、興奮冷めやらず、眠りに着いたのは朝7時くらい。

★目覚めたのは午後1時半くらいになってしまった。

★試合は素晴らしいもので、ほとんど日本が押していた試合で、明らかなハンドを審判が取ってくれなかったり、それこそ時の運で2回もクロスバーにシュートしたボールが跳ねられたりとかの不運が重なりおしくも銀メダルと言う結果になった。

★しかし、彼女たちは実に立派だったと思う。

★あの3.11の後、沈み込み、落ち込んだ日本人を励まし、希望を与えたのは、あのワールドカップでのチャンピオンだし、更にオリンピックでは、この国のマスコミを始めとしたどうしょうもない体質である金メダル病の重圧を常に感じながら、あのワールドカップとは別チームのようなアメリカを圧倒する力をつけ、見事に決勝のピッチに立った。

★90分が経過してホイッスルが鳴った後の宮間をはじめとしたメンバーの号泣と一転、表彰式にお互いの肩にてを添えて笑いながら行進してきたあの切り替えの早さとすごさに感動した。

★どんなドラマでも書けないシナリオを、彼女たちはやってのけた。

★けなげな事、必死に後先構わず戦う事、失意に沈み、そのどん底から這い上がる事、それらの多くは感動を与える。

★そして何よりも素晴らしいのはチームのそれぞれが個性的な事である。

★鮫島のどんなに早くドリブルしてもでてしまう、内また気味の女っぽい姿(しな)、あれほどのベテランなのに世界のだれよりもシャープに鹿のようにしなやかにまう澤の蹴り足。負けん気が姿勢の底から見え隠れする大儀見。あの小さい軀で一番未来を感じさせる岩淵(球を相手から奪ってのシュートは入らなかったが完璧だった)。そして大野、こいつはサッカーの為に生れて来たようだ。

★そのほか書いて行くときりがないけれど、とにかく最高の試合と感動を演じてくれたなでしこジャパンに感服し、堪能した。

★これこそが最高のエンタテイメントだと思う。

★よく力を貰ったなんて言うが、小生は感動を貰っただけで力なんか貰わないよ。

★だって、力は人から貰うもんじゃなくて自分で出すもんだからな、べイビー!

★間違った日本語だけは使うなよ。人から背中を押してもらったとか言うなよ。背中おされたらこけるじゃないか。

★人からはひっぱっていただいたと言え。

★それから生きざまとか軽くいうな。ざまというのは本来汚いものに対して言う言葉だ。生きると言う事はきたないか?死にざまと言っても、まちがっても、「生きざま」とか「力をもらった」とか「背中を押してもらって」とか出鱈目の日本語をつかうな。

★なに?生きざまじゃなくて何と言えばいいって?「生き方」と言えよ。

★本日の講義これまで。それではまた明日。

★男子サッカーはって?

★おい、また3時半からかよ。いつ寝るんだ!

★こっちは年寄りなんだ。ベイビー!オリンピックを見すぎて死ぬんじゃあんまりだぜ。

theme : サッカー
genre : スポーツ

打ち合わせ2つ

賢治先生舞台g

★写真は「賢治先生の教室」ー修羅シュシュシューの舞台よりです。

★さて、本日は午後、吾ギルドに入ってもよいという若い男が一人紹介の紹介で現れたので、新宿で会い、劇団員の岩瀬と3人で放しました。

★大学生で余り舞台の経験はないと言う事でしたが、吾劇団の歴史やこれからのあり方等を話し、相手の希望や考えも聞きました。

★とりあえず、入団に関しては考えてもらうと言う事で、後日連絡をもらって、更にオーディションという事になりました。

★JRの新宿駅近くで別れて、都内某所に向かい、9月22日に壱岐で行う古事記のイベントの打ち合わせを約4時間。基本台本と方向性とについての打ち合わせをびっしりと行いました。

★帰りつくと11時近く。どっと疲れが出ました。

★以前はそんな事はなかったのですが、2つの種類の違う打ち合わせ等をすると、この頃随分と疲れます。

★自分の劇団での芝居はそれほどの疲労感はないのですが、そうでない場合は疲れはて困ったものです。

★自宅ヘ帰り、飯を食べて、一休みするとまた元気が出るのですが、やっぱり切り替えと充分な休みがないと、このポンコツ車は動かないようになったのかもしれません。

★夏自体や夏の暑さはそれほどこたえる事はなく、それなりに楽しく過ごしているのですが……

★と言うわけで、休みたいのですが、なでしこジャパンが決勝戦開始なんと3時半とか。

★何?3時半?それはいつも寝る時間じゃないか。

★寝る時間からやるなと言いつつ、多分また見てしまうと思います。

★まあ、詰まらん芝居よりは断然面白いからだと思います。

★意外性とスリル、予想しない展開とリズムとスピード。これらを満足させるサッカーは芝居には造りこめないものです。

★だったら、サッカーやればいいじゃないかの声が聞こえてきますが、球を蹴って、走れればとっくの昔にやってるよというようなものです。

★それではベイビー!また明日。

theme : クリエイティブなお仕事
genre : 学問・文化・芸術

ソーラー時計?

賢治先生舞台e

★写真は「賢治先生の教室」ー修羅シュシュシューの舞台より。

★さて、一月が過ぎるは早いもので、月に一度の脚本家ニュースの編集の日がやってきました。

★深夜のオリンピック観戦で、起きてからソファーでウトウトしていたら、出る時間はとっくに過ぎていて、あわてて出たのですが、20分遅刻して六本木の事務所に着きました。

★3時間ほどで無事終わって、表参道へ。青山の紀ノ国屋でマルヤマのアゴ出汁を2瓶買って新宿へ。

★新宿でこの暑いのにラーメンを食べて、ヨドバシカメラへ寄って止まった腕時計を直そうとさしだしたら、これはソーラー時計なので……と言われて見るとソーラーメイトと書いてある。

★実は近くのシチズンの工場のお祭りで買ったものなので、よくわかっていなかったとはいえ、とんだボケをかましてしまったわけです。

★腕時計に日光浴が足りなかったようです。

★帰りついて色々と脚本を読む仕事。

★こうして、1日が終わりました。

★それではベイビー!また明日。

theme : 日記
genre : 学問・文化・芸術

耐えて勝つと言うなでしこジャパン

賢治先生舞台写真10

★写真は「賢治先生の教室」ー修羅シュシュシューの舞台より。

★さて、本日は午後、上石神井のスタジオで朗読による声のサンプルを取りました。

★7編程の朗読やモノローグを取ったのですが、時間の計算に誤算があり、じっくり稽古できなかったのが残念です。

★終わって、声をもらったTさんと軽く一杯。

★色々と話して楽しい一時でした。

★オリンピックもここに来て異常な程にもりあがり、つられてつい夜更かししてTVを見てしまいます。

★なでしこジャパンはすさまじい試合をして、なにしろこちら6本のシュートにたいしてフランスは32本のシュート、そして終わってみれば2対1で勝ったのである。

★すさまじい守りに徹しての耐えるて耐え抜いた勝利だった。功手う勝利は気持ち良い。

★銀メタルを取った卓球もそうだ。

★日本男子サッカーにに比べて未だ、なでしこジャパンの待遇は劣悪であると言う。

★これで、決勝に進み、銀メダル以上が確定した。

★もう文句はあるまい。日本のサッカー連盟はこんどこそ、女子サッカーにも手厚い援助をしてやってほしい。

★卓球も良くやった。りっぱである。

★個人のメダルは取れなかったが、北島康介がさっぱりとした顔で報道ステーションに出ていた。

★ぎらぎらとしたよこしまな欲望の無い、実にいい目をしていた。

★一つの事に迷いながらも貫いて行く人間の目は清い。

★小生芝居は貫いてこの年までやってきたが、あんな澄んだ目をしいいるだろうか?

★自信がない。まだまだ修行が足らない。

★本日はこれまで。また明日だよベイビー!

theme : 今日の出来事。
genre : 日記

立秋に蝉鳴きはじめて

賢治先生舞台c

★写真は「賢治先生の教室」ー修羅シュシュシューの舞台より。

★さて、本日は最高気温24.5度とかで、急にしのぎやすくなりました。

★明日から立秋だというのに、やっと蝉が遠慮がちに鳴きはじめました。

★本当にどうなっているのか、気になる昨今です。

★夕方歯医者へ行き、たまたま同じ歯医者で予約がしめしあわせたわけでもないのに家人が小生の次の順番になりました。

★なんか照れくさくて、先に治療の終わった小生近くのダイエーで、待ち合わせ、あまり旨くないラーメンを食べて魚を取る網と、除湿剤二つ等を100円ショップで買って帰ってきました。

★暑いといっても、近頃は夜寝る時以外はほとんど風を通すようにしてエヤコンは使わないようにしています。

★ずいぶん昨年から電気料は抑えていると思います。

★当たり前のことながらこれは、なんとしても原発を廃止してほしいという願いにもつながっている倹約です。

★ですから、すこしばかり暑くても文句は言いません。

★でも、一部を伏せたり、音声を消したりして事故直後の映像を今頃しぷしぶ公開する東京電力という会社のこざかしさはなんなのでしょう。

★あきれるばかりです。

★勝負で言えば東電は負けたのです。別に頑張って負けたわけではありません。

★しかも悪い事(準備とか解決方法のない)をやって負けたのです。

★負けた者はいいわけせずに、いさぎよく負けを認めるべきです。

★その時初めて、それを知った人達は同情もし、愛も差し伸べると言う当たり前の事を知るべきです。

★本日はこれまで。また明日おやすみベイビー!

theme : つぶやき
genre : 日記

それでも夏が……

賢治先生舞台i

★写真は「賢治先生の教室」-修羅シュシュシューの舞台。

★さて、やっとかすかに蝉の鳴き声が聞こえ出した。

★オリンピックは相変わらず、メダル何個取ったかという姿勢の報道。

★うんざりする。

★このすきに消費税法案は国会を通りそうだし、オスプレイは欠陥だらけで沖縄に配備されるし、原発はあれだけの事故を起こし、その一基たりとも修理さえできていないのに次々稼働していく。

★きちっと目をこらして、世界を見ていないと、大変な事になる。

★この場合の世界とはオリンピックの事じゃないよ。わかるね。

★それでも夏は容赦なく過ぎて行く。

★本日これまで。また明日だよベイビー!

theme : ひとりごと。
genre : 日記

俳小の少女仮面

修羅本番4

★写真は「修羅シュシュシュ」ー賢治先生の教室ー

★さて、本日は池袋のグリーンシアターのビッグツリーで、劇団俳小の唐十郎作の少女仮面を見ました。

★多分47年くらい前の白石佳代子が春日野八千代を演じた初演を、あの早稲田のモンシェリの上にあった早稲田小劇場で小生は見ました。

★よく内容は覚えていないが、白石加代子の強烈な演技だけは、目に焼き付いている。

★勿論、その初演とはまるで違った舞台で、演ずる春日野が男であったり、舞台装置の規模も会場や舞台の大きさも違い、初演との比較はできません。

★多分原作には忠実な舞台だと思うのですが、同じ作品もこうも別のものになるのかと当たり前のことながら驚いた。

★ただ、唐十郎の娘大鶴美仁音が少女貝の役で出演していたのには、しみじみと時の流れを感じた。

★若い役者の中には、ちょとおぼつかないなという役者もいたが、大鶴はそれほど旨さは感じられないが、ピュアな感覚を沢山に秘めた女優で、これからが実に楽しみな役者である。

★そんなわけで、久しぶりに懐かしく、こちらの感性をある意味揺さぶるような舞台に出会えた事は良かった。

★それでは今日はこの辺で。おやすみベイビー!また明日。

theme : 演劇・劇団
genre : 学問・文化・芸術

蝉の一匹鳴いて

月

★写真は満月から2日後の月です。

★さて、本日は夕方歯医者に行ってさし歯の状態の調整をして貰いました。

★出来て来たさし歯も小生の歯もグラインダーで削って、根気よく合せて行きます。

★歯医者は医者の部分と工作巧者の職人のようなところがあり、これはこれで大変なものだと変な所に感心しました。

★その後、同じ通りの駅寄りの同じ側にある整体院へ行き、左肩のマッサージと磁気治療を受けました。

★それから、駅近くのラーメン屋に行き、旨いラーメンを食べて自転車で帰ってきました。

★行きがけにミンミン蝉が一匹鳴くのを聞きましたが、相変わらずいつもと違う夏のような気がしてなりません。

★夜、月が綺麗で、冒頭のようにカメラに撮ったのですが、イメージしたようには撮れません。

★何事もちょっとしたことですら難しいものです。

★それでは本日はこれで……なでしこの準々決勝をしっかり見ます。

★本日これまで、又明日だよベイビー!

theme : 今日のつぶやき
genre : 日記

相変わらず蝉は鳴かないが……

修羅シュシュシュイギリス海岸

★写真は「修羅シュシュシュ」―賢治先生の教室ーの舞台写真です。

★さて、やはり本日も蝉の鳴き声が聞こえず、なんとも不気味な夏であります。

★例えば土の奥深く放射能に汚染された蝉の幼虫が、死に絶えてしまったとか……まさか?

★内村 航平は金メダルを取り、北島康介は四位に敗れ、しかし敗れた北島の方に詩があり情緒があるのはなぜだろう。

★登る朝陽と沈みゆく夕陽との違いなのか?そうとばかりは言えないと思う。

★柔道の穴井。泣くなよ、よくやったよ、ものすごいプレッシャーの中でよく戦ったと思う。

★さて、夕方駅の向こう側の小さな安いスーパーまで、自転車で家人と買い物に。

★本日は湿度が低く、それほど汗はかかなかった。

★気温もいいが、天気予報は湿度の予報を伝えてほしい。

★湿度次第で、気温に関係なく暑さはしのげるものなのだ。

★これは中学時代気象班だった小生の意見です。

★それでは本日はこれまで、おやすみベイビー!また明日。


theme : 今日のつぶやき。
genre : 日記

8月になったけれど……

8月1日夕焼け富士

★写真は8月1日の富士の夕景です。

★さて、本日より8月になりました。ところが、おかしなことに気がつきました。

★夕方、スポーツ新聞を買うために下に降りると、なんか変な感じに気付いたのです。

★シーンとしているのです。いつもならうるさいほどに鳴いている蝉の声が一切聞こえないのです。

★いつも8月がだいぶ過ぎてからでないと蝉の声は聞けないのか?それとも今年は特別なのか?

★なんとなく不思議な感じがしました。

★昨夜、なでしこジャパンは決勝へ2位で進出するために監督が途中から攻撃を止めて、引き分けに持ち込みました。

★これも勝っための作戦と言えばそれまでだけれど、こういう試合を見せられた全国の子供たちへの影響というものはどんなもんなのだろうと思ってしまう。

★大人の駆け引きの一環といえばそれまでだが、余り子供達に明確に説明の出来ないような試合をすべきではないだろう。

★メダルへの執着のみが全てに優先する考え方はどうも感心しない。

★スポーツはすべからく策をあまり弄さずに全力で戦うべし、という考え方は古いのだろうか。わからない。

★本日は風が良く通りほとんど冷房なしで過ごせた。

★この風も九州や沖縄地方へ来ている台風9号10号の影響なのかもしれない。

★だとしたら、喜んでばかりもいられないのだが……

★本日はこれまで、おやすみベイビー!また明日。

theme : 日常日記
genre : その他

プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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