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壱岐の稽古を振り返る

鬼の足跡

★壱岐の島の、田圃の中に残っている鬼の足跡です。

★11月23日に一支国博物館のホールで上演すると言う事と、一支国博物館及び壱岐の事を広く広めるという事と
大人6人子供10人くらいの出演者という事しか分かっていなかったので、台本をギリギリに仕上げて島に持参しました。

★処が行ってみると子供は12名。大人が10名という編成でしかも子供は男の高校生一人で後は小学生。

★大人は1人を除いて女8名の50代以上。男1人という編成でした。

★その為子供達に合せた本を追加し、大人の役も大幅に増やしたり、構成を換えたりの作業を昼間やって、夜稽古という毎日でした。

★ただ、宿泊した平山旅館の食事が刺身、魚のにつけ、松茸入りの茶碗蒸し、女将お手製の無農薬野菜のサラダに時にステーキがついたりと、そのほか至れり尽くせりの御馳走で、温泉は入り放題と言う幸せな日々でした。

★もうひとつ特筆すべき事は、参加する子供たちが実にピュアーでのびのびと育っていて、感動しました。

★大人の参加者も実に熱心で、それぞれに個性たっぷりです。

★これはやはり都会では望めない編成だと思いました。

★声の出し方や呼吸の仕方。身体を柔らかにする体操などから始まって読み稽古。

★台本が出来てから2日目には子度達は、初めの部分はもうセリフが入っていて、流石に記憶力のよさには感心しました。

★福岡からやって来て参加している本職の女優さんのMさんの活躍にも助けられました。

★なれない島の道を20分往復40分、何回も運転してそのほか八面六ぴの活躍です。

★最終日平山旅館の女将に誘われて、左肩の治療に針を打ってもらいに行きました。

★今回の芝居にも参加している平山旅館の女将さんも、すばらしい想像力とエネルギーのすごさには脱帽です。

★こうして、4泊5日の第一回の稽古は終わりました。

★何よりも溢れるばかりの緑に囲まれた、人情篤い島での芝居作りは、楽しくなりそうです。

★9月に又行き、11月の劇団ギルドの公演の後、総仕上げに行く予定です。

★さて、こちらギルドの公演の脚本の仕上げと、出演者探しに入らなければならない。

★本当に忙しいのにどうやら、冷房の入れ過ぎか、ホッとした為の気の緩みからか昨日から咳が出て、本日は喉が痛く多少熱っぽくなってしまった。

★風邪か、やばい。

★久しぶりに目医者に行き検査眼圧1.2と1.4で進行はしていないとの事。

★夕方、新青梅街道沿いのホームセンターに家人と飲み物を買いに行く(ここが遠いけれど安いと分かった為)その後ディスカウントショップでひげそりが壊れたため、代わりのひげそりを購入。

★散歩ならぬ、いつもの散輪(自転車でぶらぶらする)である。

★ひげそりの難しさは相性で、合わなかったからと言って、髭をそって見てから、返品と言う事は中々難しいものがあります。

★大きな量販店では試しぞリもあるが、それも人が肌に当てた物をこちらもあてるというのはちとなんか嫌なもので、そんなとこだけが潔癖なので中々大変です。

★それに髭剃りなる物む結構高いのであります。

★というわけで、色々迷った末6900円のひげそりを買いました。

★ついでにと言うわけではないが、右足の親指が痛いので、前底の厚い、安い運動靴(スニーカーというにはあまりにも安っぽい靴)を買った。950円。

★楽だが、まさか年寄りみたいにジャケットと普通のズボンでこの靴はなーと言うと……

★「充分にお爺さんだよ」と家人に言われてしまった。

★そんな年寄りを日本の西の涯の島まで呼んで芝居さすな!と冗談を返してしまったよベイビー!

★とにかく風邪、早く直さねばならない。
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theme : 演劇・劇団
genre : 学問・文化・芸術

壱岐から帰京

壱岐の夏

★写真は壱岐の夏です。

★さて、ジェットホイールに乗って、福岡空港からANAに乗って、半日がかりで帰ってきました。

★くたくたですが、良い仕事が出来たようです。

★家に着いたら11時過ぎでした。

★台風直前でラッキーというような感じ。

★さて、風呂に入って今日は寝ます。

★また明日だよ、明日詳しくベイビー!

theme : 演劇・劇団
genre : 学問・文化・芸術

壱岐四日目です

壱岐車内より道路600

★写真は壱岐の風景です。

★壱岐四日目。午後から夕方までびっしり稽古をしました。

★特に子供達は生き生きとして、セリフ覚えも早く、大変素晴らしい感受性と表現力です。

★豊な村の緑の中で育つと、こんなにも生き生きするのかと、感動します。

★とりあえず本日で第一回目の稽古を終わり、又九月に二回目の稽古に来る予定です。

★壱岐はまだまだ夏の真っ盛りというところで、暑い日々です。

★明日は東京へ戻ります。ベイビーではまた明日!

壱岐三日目です

めだか350

★写真は空堀川のメダカです

★壱岐三日目です。

★昼間台本の改定。夜一部のキャスト決定、発表。

★お世話になっている旅館が満員なので、本日より民家に移りました。

★インターシップの工学部の学生さんと一緒です。

★なかなか人懐っこい学生さんなので、楽しくやっています。

★それではベイビー!また明日。

壱岐での稽古

海2の350

★写真は泊まっている旅館の床の間の書です。

★壱岐2日目、朝からどしゃぶり、午後晴れてきました。

★14人の子供達の出演部分の追加台本を夕方まで書く。

★夕方より稽古。最初の2時間はこどもたちの稽古。
 
★子供達はなかなか感受性ゆたかです。

★その後大人の人達の出演部分の稽古。

★皆一生懸命です。あっと言う間に2日目が終わりました。

★多少疲れているものの元気です。

★明日も頑張るぞ、ベイビー!

壱岐の島再び

あび3

★写真はアビ(夏でも寒い)


★6月に続いて再び壱岐の島にきました。

★一支国座公演とその指導に来ました。

★PCの電波事情が悪いので長い文章は書けません。

★元気にやっております。

★じゃーな、ベービー!

★壱岐は良い天気の夏です。

残暑おもどり

帰って来た夏空

★写真は残暑の夏空です。

★さて、残暑ももののかわ、本日は午後赤坂の放送作家協会で会議。

★締切に間に合わせるべく急ぎ帰宅。

★7時のニュースを観てすぐにパソコンに。

★何しろ明日締め切りがぎりぎりまで上がっていない。

★ごくろうさんベイビー1

theme : 今日の出来事
genre : 日記

永島庭園というユニット

ベランダに止まった蝉

★写真はうちのベランダに止まった蝉です。

★さて、本日はギリギリの締め切りの中、劇団員の瓜竜健司が出演すると言う永島庭園という演劇ユニットの第一回公演を乃木坂のコレドシアターに家人と観に行きました。

★このところコレドに行く事が頻繁です。

★2転3転のどんでん返しのある大変面白い話でした。

★昨年ギルドの公演に出演してくれた、こばやしあきこさんが組んだユニットが永島庭園という名前でした。

★瓜竜もこころなしか、ギルドに居る時よりのびのびと演じておりました。

★何の因果か一昨年ギルドを止めた主演女優Nも観に来ていて、久しぶりに会いました。

★芝居が終わってから暫し談笑。やがてコレドオーナーの桃井さんを交えて、暫く話しましたが、こちらは原稿書きに気が行き、急いで替えっってきました。

★もう、時間がない。

★このブログ書いている暇もおしいので、ベイビー本日この辺で。

theme : 演劇・劇団
genre : 学問・文化・芸術

会議

新宿大ガードの夏

★写真は新宿大ガードの風景です。

★さて、本日は午後六本木日本脚本家連盟で広報部の会議。

★終わって、いそいで、新宿周りで、久々にラーメンを食って急ぎ帰る。

★創作の詰めに入るも、眠くなり昼寝。

★なんやかんやでスタート相変わらず深夜になる。

★本日は猫の手も借りた忙しさだが、アビは小生の仕事場の椅子に丸まって寝ていて、手伝うどころか、かえって邪魔。

★なので、そっと抱いて別の場所に移っていただくのだが、「ニャア」(いやよ)と文句をいう。

★ベイビー!参ったぜ。

theme : 今日の出来事
genre : 日記

秋のご挨拶

空堀川の夏

★写真は空堀川の昨日の風景です。

★さて、最高気温が22度となり昼の気温は20度とまるで10月上旬の気温だそうだ。

★だが、この気温も明日辺りから、夏の盛り返しというかぶり返しに入るという。

★ま、どうでもいいが、とにかく必死に創作を続けているのだが、体力の落ちている事に愕然とする。

★以前は会ている時は、6時間睡眠くらいで若干眠気があるくらいの方がよく書けたし、具合が良かった。

★今では、たっぷり8時間寝ないと(と言っても3回ほど目が覚めてしまうので合計ということで)パソコンに向かっていてもすぐ眠くなってしまうので仕事にならない。

★パソコンに向かっても集中力が欠如してきているので、すぐパソコンを離れ、休みたくなってしまう。

★正に創作の精神状況とか持久力が恐ろしく低下してきている。

★こんな状態で大丈夫なのかと自問し、反問している。

★イメージと思いはあるのかベイビー!

★それがなくなったら終わりだぜ!

theme : 思ったことを書いただけ
genre : お笑い

シチズン市民祭り

シチズン祭り

★写真は近所のシチズングラウンドで行われたシチズン市民祭りの風景。舞台のダンサーに合わせて一人で踊っている女の子がかわいかった。

★さて、ひたすら創作の時間ですが、息抜きに近所のシチズングランドで行われた年一回のイベントに自転車で駆け付けた。

★というのも、決ってシチズンの時計を半額やそれ以下で売っているコーナーがあるからで。

★時計に目の無い小生としてはつい気分転換に行ってしまった。

★昨年の同じ日は猛烈な暑さだったような気がするが、今日は流石に昨日から最高気温25.4度と実にしのぎやすい
気温で屋外も心地よい。

★ここで、金もないのにまた2つ時計を買ってしまった。計5000円。

★大変な出費、金もないのに……

★ま、気分転換にはなったと思うよベイビー!


シチズンクロノグラフ


theme : 今日の出来事
genre : 日記

送別会

ベランダの朝顔I

★写真はベランダの朝顔です。

★さて、本日は日本脚本家連盟の事務局で40年勤務してきたMさんの送別会が六本木で行われた。

★激しい朝からの雨の隙間をぬって、自転車で駅まで、中井経由で大江戸線で六本木の会場へ。

★会場には約50名の脚本家の8割が集っていた。

★受付で席順の番号札を引くと2番。1番が理事長の中島丈博さんだったので、その隣の席になった。

★だからどうということではないが、こういう変な籤運が強いというか、引きはむかしから強い。

★Mさんは穏やかで仕事はテキパキとはっきりしていて、実に紳士的な方で、20数年色々お世話になった。

★さびしくなるが、ご本人は第2の人生を堪能したいとの由。うらやましい限りだ。

★人柄を現すように全ての方が、別れを素直に惜しんでいる。

★こういう人はめずらしい。

★10時頃お開きになり、締め切りぎりぎりなので、2次会は遠慮して、帰りつく。

★自転車がびしょびしょだったが、幸い雨にあう事無く行き帰り出来た。

★朝30度を超えていた気温は寒冷前線の雨のせいで、22度とわずか。

★これで早めの秋は来るのか?

★飲み過ぎと言う事は小生にはないが、送別会でまたもや食べすぎか。

★いいかげんにしないと腹がパンクするよベイビー!

theme : 今日の出来事
genre : 日記

原発を巡っての芝居

アビぐてーの夏

★写真は寒がりのアビも思わずぐてーとする暑さの夏です。

★さて、本日は午後大泉学園の病院に行き月1の定期健診。

★血糖値7.4変わらず。血糖値も高く200。先月7月7日の血液検査の結果が出て、コレステロールはHDL/LDLともによいのだが、総コレステロールが251とちと高いのと中性脂肪が378と異常な高さであり困ったものである。

★油ものと糖分を控えて、運動そして体重を減らすそれしかないのだが、逆行するような生活ばかりで本当に大変である。

★診察終わって途中家人と待ち合わせて、乃木坂コレドへ行き藤尾京子作・演出のAfter L.Sevenと言う芝居を観る。

★原発事故後の3.11以降の事を描いた作品なので、描き方がむずかしいと思ったが、二つの別々の劇を作り二つの生活を描いていたが、とてもよくできた作品で現実の恐さも描けており、ブラックユーモアも風刺もありすぐれた舞台だった。

★上演が昨日と今日たった2ステージというのは本当におしい。

★昨年ギルドに出演した小松君や平石耕一さんの事務所の桑島さんもでていて、音響照明も知り合いのMさんで、藤尾さんは昨年芝居を書いてもらい小生が演出したので、まるで身内の公演のようであった。

★しかもコレドはギルドが3年ほど前の2年間に小生の作・演出を50回も上演した場所である。

★なんとも他人事に思えない場所でもあるので、芝居がよかったのでほっとした。

★我が家に帰りつくと午前1時、エレベーターの処で朝刊を配る新聞配達のお兄さんと会ったので、新聞を貰って家に帰った。

★それから腹が空いたので少し食べた。

★夜1時に食う。例え4時に寝るとしてもこれがいけないんだよなベイビー!

★分かってるんだがね―!

★写真は新宿の交差点、本日は練馬で37.6度とか多分ここも35度くらいあったのではと思えるが……


新宿気温35℃か

theme : 演劇・劇団
genre : 学問・文化・芸術

散髪

夏空2011-Bjpg

★写真は夏の空と雲です。

★さて、ここ数日籠って書いたり資料を読んだりの日々で、髭は伸び放題で、あまりにもむさくるしいので、夕方
床屋へ行ってさっぱりした。

★そしてまた資料を読んだり、書き続けたり……

★相も変わらず引きこもりの状態が続く。

★心配なのは、この暑さでも一向に食欲がなくならず、運動はほとんどしていないので、体重は増えるばかりなので、困ったものであります。

★予報によればどうやら明日までこの猛暑は続くようで、ひたすら我慢するしかないもようである。

★北海道では長万部町の「まんべくん」のブログが炎上とか、町長があやまったとかである。

★ネットやブログは人を誹謗するためにあるのではない。

★特定の個人をおどしたり、団体や個人を脅迫したりはいけないが、今はこの国には言論の自由というものがあるはずで、右だろうと左だろうと、団体や政府に対する文句だって自由に言えるはずだ。

★それなのに、匿名であることないことブログを攻撃すると言う悪癖はやめるべきである。

★自分で自分の首をしめることになり、ネットの表現規制になりかねない。

★それともう一つ北海道の知事が原発の再活動を指示したというが、この知事の後援母体が北海道電力なのだというお粗末。

★マスコミはこういった根っこの事までなぜ報道しないのか?

★例えば、宮城県知事が漁民の反対を押しても経済特区の推進にこだわっているのは、この政策を推進主体になっている野村総研と知事が深くかかわっているという事も新聞等には絶対に出てこない。

★佐賀県知事にしても親戚が九州電力と深くかかわりがあると言う事等TVや新聞には決して出ない。

★一部週刊誌や日刊ゲンダイ等によってはじめてわかることなのはどういうものかと思ってしまう。

★当たり前のことではあるが、権力と利権は深くかかわっていて、なぜこの時期に?と疑問の起きる事には必ず裏での癒着がある。

★これは今調べている大杉栄、伊藤野枝殺しの甘粕との憲兵隊や警察の裏の表情と何ら変わりはない。

★70年以上経つと言うのに本当に、日本と日本人は少しも変わっていない。

★本当にそうした事には絶望的な気分になる昨今である。

★なんとかしようよベイビー!

theme : 今日の出来事
genre : 日記

木村カエラ・佐々木希・ベッキーとは?

積乱雲1

★写真は屋根の上の夏雲です。

★さて、本日も創作の日々。

★昼に風呂に入り、外出はコンビニのみ。

★左肩の為の鎮痛薬はねむくなるので、我慢して飲まずにいるが、それでも切れ切れに起きる夜の睡眠の為か昼寝のつもりが、夜2時間も寝てしまう。

★さて、時々テレビを観ると、木村カエラ・佐々木希・ベッキーとこの3人がやたらとCMに出てくる。

★いずれもハーフで(佐々木は違うのか?)同じようなキャラクターでしかもCMへの出演はAKBを除けばソロでは圧倒的なのではないだろうか?

★これは広告業界の要請なのか、一般視聴者の要請なのか、ともかくある種現代の理想形ということなのかもしれない。

★3人についての悪口を言うと色々コアなファンからクレームがつきそうなので、言わないが、この3人に共通する軽さ、明るさ、屈託の無さが正に現代の象徴であり、あるべき若い女性の理想形なのかと思う。

★ま、これに土屋アンナを入れて四天王とするか?

★ちょっと違うって?ベイビー!

★そうか、違うか?

★外に出ないで、籠って創作に集中していると、どっかでガス抜きをしないと人間バランスがおかしくなる。

theme : 気になること・もの
genre :

あれから66年

夏空2011-A

★写真は夏の空です。

★さて、本日は8月15日敗戦記念日だという。

★小生終戦記念日等と言う言い方には納得できません。

★無謀な戦争を仕掛けて、日中戦争から太平洋戦争と軍部と時の政府が国民をだましこみ、300万人を超える日本人が命を落としたあの戦争に負けてから66年が経つったという事です。

★NHKスペシャルで「日本人はなぜ無謀な戦争をしたのか」という番組をやっていたが、当時の陸軍・海軍の国民そっちのけの対立や、大本営発表が今回3.11の津波と原発事故以降の政府の秘密主義や政党内及び野党を含めた政争が68年とか69年前ぐらいの軍部や政府にあまりにもそっくりなのに驚くと同時に愕然とした。

★日本人は徹底的にこりない民族だ。

★あれほど、震災の直後は0に戻ってとか、原点に返って反省とか言っていたので、自家用車くらい捨てて、皆自転車にする覚悟でも持ったのかと思ったら、5カ月もたてば、もう何かも忘れて、依然と変わらぬ姿勢で生活していて、原子炉は相変わらず、直ったわけでも、冷却装置が成功したのでもないのに、新聞にさえ、原子炉の様子はのらなくなってしまった。

★テレビも思い出したように記念碑的に「あれから○○の5カ月」という取り上げ方ばかりで、外に出て遊ぶことも出来ない福島の子供の事や、相変わらず食品や魚や肉に含まれている放射線量(放射能というと馬鹿あつかいされる)の事はもうあたりまえのように触れることもなくなった。

★昭和18年に生まれて5人兄弟の長男であった小生は、とうとう中年になるまで乳歯が永久歯に生え換わる事がなかった。

★丁度2~3才のカルシュームが一番必要な頃にとれなかったので、奥歯は中年迄頑張ったのだが、皆虫歯になって全滅し消失してしまった。乳歯がそんなに頑張れるわけはない。

★親父が戦後20数種の職業を換え、一家は8人で中部地方を転々とした。

★極貧の生活で畳は藁になり果てて、床から木枯らしが吹きあげ、晩御飯は沢庵に海苔も巻いてないおむすびとか、1日置きに素うどんの夕食を食べたりして育ってきた。

★戦後の厳しさは力の弱い女(昔は弱かったんだ)子供に一気にのしかかる。

★子供は大人の運命にながされるままに、せめて学校の休みに働いて金を親に渡す他ない。

★友達が楽しかった学校のやすみは働かなくてはならないので、こっちは楽しくなかった。

★戦争の傷跡は子供にどれだけの災いと悲しみを与えるのか?

★だから、東北と福島の子供達のこれからを思うと涙がこみあげる。

★大人たちよ、原発を推進し、容認し、反対したと言いながら何も原発の代替策を訴える事もなかった全ての大人たちよ。

★忘れた顔や、忘れたふりをするな。

★子供たちに謝る事をわすれたか?

★あやまっても謝りきれない事をごまかすな!

★戦争も原発も記念日にしてすますなよベイビー!

theme : 記憶の果て
genre : 日記

ひたすらコツコツと

ゴーヤもう少し

★写真はベランダのゴーヤですが、まだ本当に小さくて中々大きくなりません。

★さて、本日は夕方コンビニに新聞とドリンクを買いに行った他はひたすら、壱岐の資料(壱岐の島の芝居を書く為)のビデオを観たり、資料を読んだりの一日でした。

★自分の劇団の芝居もさることながら、壱岐の芝居も締め切りが迫っているので、一日の限られた時間の中でどうやって区分けをしてやっていくかと言う事が一番の問題です。

★出来れば昼と夜書く時間帯を換えて2本平行していけばよいのですが、仲々そううまくはいかないので、どちらかやっつけられる方から先にという風に書く以外ないのとも思います。

★適度に運動をすればいいのですが、それが出来ず、書くだけの日々になると食べる事だけが楽しみになり、また太ってしまいます。

★まあ、コツコツやっていくしかないやねベイビー!

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ふるさとのない者

夏雲Z

★写真は相変わらずの夏の雲です。

★さて、本日は陽が傾いてから、クーラーの排水用のホースが具合がよくないので、駅の向こうのホームセンターにそれを買いに行きました。

★自転車で暫く行くと汗ぐっしょりであります。

★心なしか町は空いているような気もします。

★小生は東京生まれで、大学時代から半世紀は東京に住んでいて、まあ、東京がふるさとのようなものなのだけれど……

★子供の頃育ったのは信州の須坂といところに小3の途中まで、その後は静岡の清水と静岡市を転々としたので、子供時代のふるさとはまあ静岡で、一番友達が多いのも静岡なのですが、ふるさととはちょっと違うような気もします。

★家人もまた東京で生まれたのだけれど記憶の無い時代に大阪で育ち、小学校高学年で鶴見に越してきたので、これまたふるさとは何処かといえば、どこでもなく、むしろ子供の頃夏休みにいつも行っていた岡山の方がなつかしいといいます。

★墓は青山墓地で東京なのだけれど、小生も家人も既に両親は鬼籍に入っているので、色々考えるとこの時期つまりお盆の時期は帰る処つまりふるさとはないのです。

★ふるさととは正に今住んでいる処でしかなく、かようにボヘミヤンというかデラシネ(根なし草)のごく少数の日本人にとっては、ある意味お盆の大騒ぎは羨ましくもあり、呆然とする何日かであります。

★お正月はそれほどふるさとという感覚は強くないのですが、お盆は特別のような気もします。

★お盆はご先祖様もお迎えして、ふるさとで一家一族が邂逅するという風習からかもしれません。

★それならばせめて墓参りに行けばいいのですが、家がクリスチャンだったため、記念会という毎年先祖に祈る会は秋にあり、12月の末には墓参りに行くのですが、お盆にお墓に行くという習慣はあまりないのです。

★せめて、空いた東京の街を散策してたのしんでもよいのですが、今年は書きあげなければならない作品が犇めいていて、それも出来ません。

★そんなこんなで、やっと蝉が鳴き出して、夏らしい猛暑がやってきたお盆をゆるりゆるりと書きつつ、資料読みっの日々であります。

★ただ、ふるさとを無理やり追われた福島の人達の悔しさや、津波でふるさとを無理やり奪われた人達の悲しみはそんな小生にも分かります。

★さぞ今年はつらいお盆なのだろうと……

★心よりふたたびふるさとを取り戻せるよう祈っています。

★ベイビー!そんなお盆だよ。


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パブロードGTのネジ

かぶちゃんA君

★写真は元気だった頃のかぶちゃんA

★本当に残念な事に突然かぶちゃんが死んでしまいました。

★前の晩まで元気だったのに、原因がわかりません。

★本当に生き物を飼うということは難しいとしみじみ思います。

★そしてまた生きとし生けるものとの別れは悲しいものです。

★さて、本日は整体医院へ行き左肩のマッサージを受け、ウオーターマッサージとボディーマシーンをこなす。

★外へ出て自転車に乗ろうとすると、自転車のネジが取れて荷台の支柱がガタガタになっていた。

★近所の自転車屋へ行って直してもらう。315円也。

★なにしろ部品も存在していないくらい古いがしかし、性能のいい国産のゼブラパブロードGTという車種。

★油を注いだり、丁寧に時々空気を入れたりして手入れをしているが、小生と同じくあちこちが故障していて、そうとうガタが来ている。

★ただし、今では考えられない程の名車なのである。

★大切に乗るしかない。

★もっとも小生が名車かどうかは定かではないよなベイビー!

★それにしても暑い!

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genre : 日記

劇団ミーティング

蝉羽化の瞬間

★写真は蝉が殻を破って正に羽化する瞬間です。

★さて、本日は夜上石神井で、劇団の総会いわゆるミーティングを行いました。

★今後のスケジュールや出演者の集め方等の打ち合わせです。

★普通企業や大きな劇団例えば演劇集団円などでは、総会は年1回しかやらないものなので、昔、円の役者さんに「えっそんなに頻繁に総会をやるの?」と驚かれた事があります。

★月1回とか場合によっては週1回やるいわゆるミーティングの事を、稽古と区別するために総会とわれわれはつい言うのですが、これは経験の無い方にはびっくりされる材料のようです。

★元来劇団というものは、一年中芝居の稽古をやっているべき集団なのですが、我がギルドはせいぜい年2回の公演を行い。

★その2回の本番の為の稽古はほぼ40から45日やるわけです。

★その他の日々は連続して稽古やワークショップをやっているわけではないので、まあ月に1度程コミュニケーションを切らさない為に顔を寄せ合う事、総会をやる必要があると言う事なのです。

★そんな意味合いで総会いわゆるミーティングを行ったわけです。

★今日は飲むこともなく、帰り、一緒の駅でおりる今井と制作担当の家人と3人で牛丼屋に入って晩飯を食べました。

★牛丼は今一食欲がわかなかったので、小生はまぐろたたき丼なるものを食べました。

★なんか飯が多くて胃がもたれてしまいました。

★帰ってきて間にあったのでフジTVの「それでも生きて行く」を久しぶりに観ました。

★役者もいいが、坂元祐二の脚本が素晴らしい。

★こういうTVドラマが色々あればTVドラマも復活する可能性はあるのだが、残念ながらどうにもならない刑事ものばかりが跋扈しているTVドラマは衰退の一途をたどっているようにしか思えない。

★それにしても暑い。昼間は暑さの為資料を読むので精一杯の状況。

★ベイビー!がんばらねばならない。分かってる。

theme : 演劇・劇団
genre : 学問・文化・芸術

脚本家ニュース編集

むくげの花

★写真はむくげの花です。

★さて、本日は午後、六本木の日本脚本家連盟の事務局で、月1の脚本家ニュースの編集をやりました。

★編集長のTさんが、お軀の具合がよくなく、入院されていたのですが、本日本当に頑張って出てこられました。

★ここ2、3カ月の間に15キロも体重が落ちて、やっとここのところ2キロ戻ったとおっしゃって、本当に歩くのもつえをついてやっとのような状態なのだけれど、この新聞に執念を持ってやっておられ、本当に頭が下がる。

★そこまでして……後進にまかせればいいのにという考え方はあるけれども、ほとんどボランティアに近い、この仕事を、使命感で軀がどうあれやり抜くと言う姿には本当に頭が下がる。

★小生に出来る事は、編集が終わって事務所から喫茶店まで、喫茶店から車の止まるところまで、肩を貸し、鞄をもってさしあげることしか出来ないのがもどかしい。

★Tさんは「明日のジョー」や「アタックNO1」や「火曜サスペンス」や「暴れん坊将軍」等テレビ史に残る数々の脚本を書いてこられた方で、小生の尊敬する脚本家でり、早稲田の先輩でもある。

★このTさんのお具合がよくないのが、お年とはいえ、残念でならない。

★そんなわけで、編集の後、6人でお茶を飲み、帰ってくる。

★帰りついて、テレビで日韓のサッカーを観る。3-0で勝ってスカッとする。

★女子も男子もサッカーは強くなったものである。

★なんにしても創作、創作!だよベイビー!

★サッカーを喜んでいる場合じゃない。

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genre : 日記

大文字焼き保存会って何?

バッタ

★写真はうちを訪問したバッタです。この後放してあげました。

★さて、津波で失われた陸前高田の松片に、地元の人々がくやしいあるいは悲しい様々の思いを書いて、大文字焼きに納める事になっていたと言う。

★ところが、松についている放射能が炎や煙となって、京都や琵琶湖に拡散したら汚染する等と馬鹿な事を言う心ない奴が何十人かいて、とりやめにしたという。

★しかもわざわざ放射線の検査までして、不検出という検定結果が出たにも関わらず、この保存会は電燈を守るためかなんかしらんが、反対の会員の意見によって結局大文字焼きでその松を焼く事を止めたと言う。

★なんと情けない奴らなのか?

★親兄弟や友達を亡くした悲しく苦しい思いを踏みにじり、傷つけ、それでも守らなければならない伝統なんか、必要はないだろう。

★いくら保守的だといっても、被災者の心や傷を踏みにじるような事は本当に許せない。

★自分たちさえ安全ならなんでもいいのか?

★本当に情けない。

★もっとちゃんとした想像力を持とうよ。

★な、ベイビー!

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客演勧誘と資料漁り

蝉君新顔

★写真は羽化して鳴きだすまで我が家を訪問した新顔の蝉君です。

★鳴きだしたら蝉君は外へ放してあげます。

★さて、本日は陽盛り一番激しき時、西武新宿線某駅で昨年一緒に舞台をやった、女優のIさんと会いました。

★コーヒー屋でココアとティーを飲みながら11月の芝居の出演依頼と言うか、もう返事は貰っていたので、確認の話をしました。

★去年の11月からの9カ月fは色々な事があり、いつもの9カ月とはまた違って見えて、色々つもる話もして、11月の芝居への思いを伝えた。

★その後バスで大泉学園から池袋へ出て、本屋へ。

★今回の芝居の資料を当たる。

★満州の事とは別に平行して、折り込む現代の事件の方の資料も必要なのである。

★昨日一昨日までは比較的涼しかったので、本格的に戻って来た暑さは殊更であった。

★夜中々寝られないのがつらいが、それでも夏好きの小生としては「暑い、暑い」とはいいながらどこかそれを楽しんでいる自分がいる事に気づく。

★医者に止められているのでアイスを食べられないのがちょいつらいが。

★さあ、なんてったって夏は宿題だ!

★ベイビー、書くぞ脚本3本!

theme : 演劇・劇団
genre : 学問・文化・芸術

甲子園 静岡高校戦う。

空堀川の夏

★写真は今夏の空掘川です。

★さて、本日は朝8時から甲子園で我が母校静岡高校と、千葉の習志野高校との第一回戦。

★中盤まで、1対1のいい勝負だったのだが、習志野というチームは高校野球とも思えぬホームスチールとか、ヒットエンドランを初球から狙って来て、失敗するとすぐバンドに切り替える等小技のチームで、正直すぎた静高は8年ぶりの甲子園だったが、残念ながら敗れた。

★思えば半世紀前の夏、わが、静岡高校こと静高は甲子園で決勝まで行き、後に巨人に行った法政二高の柴田勲投手に辛くも敗れ準優勝だった。

★高3であったのに、受験勉強もほっぽらかして、甲子園に応援に行って、次々勝ち進むものだから、公民館のような所に雑魚寝して、必死でカチワリ氷を頬張りながら応援したのを覚えている。

★甲子園のアルプススタンドで応援する、我が若き日の姿もモノクロの写真で残っている。

★負けた後は、同級生の仲の良かった岡谷くんと、口をきく元気もなくぐったりとして東海道本線に乗って帰って来たのを覚えている。あの頃は高速道路もバスも新幹線もなかった。

★我がクラスには甲子園準優勝の野球部員が5人程いて、帰ってからはパレードもあり、大騒ぎだったのを覚えている。

★その中の田原君はアイウエオ順で高谷の前に座っていて、肩幅がとてつもなく広かったので、隠れて授業中に早飯の弁当を食うのには好都合だった。

★サードのキャプテン石山はその後早稲田の野球部から日本石油、プリンスと行き、アマチュアから初のプロ巨人軍に長嶋監督から呼ばれてスタッフとして活躍した。現在は高校の臨時コーチや講演などで活躍している。

★石山は野球、小生は演劇と当時の放課後が、そのまま何十年というか半世紀も続いているのだけれど、石山はその放課後が銭になり、こちらの演劇の放課後は一銭にもならないのが、悔しいのか清いのか馬鹿なのかはわからない。

★そんなわけで、高校野球は静高が出て来た時にのみテンションがあがる。

★今回も朝6時過ぎに寝たのにもかかわらず、9時には起きて試合の中継を観てしまった。

★習志野ファンには悪いが、子細工は止めて、必死に投げて懸命に打つという正当な高校生らしい試合をしてもらいたい。

★それに応援団の3分の2を擁するブラスバンドかうるさい事うるさい事。あれで我が母校の集中力もいい加減削がれた。

★応援とはいえ、あれだけの大応援団の大音響はペナルティーものだ。日本人は音に関して寛容に過ぎる。

★我が静高は今はいざ知らず、相手ピッチャーが投球動作に入ったら、鳴り物や、声を出すのを一斉に止めた。
そういう相手に対してのクリーンな応援が出来るのも高校野球だったのだ。

★さて、本日はその後、変に目が覚めてしまい、帝京と石巻東の試合を観た。

★これは9回石巻1アウトで2塁まで行ってさよならの劇的状況があったのに、無粋な審判が守備妨害を取って2ダン1塁にしてしまい。せっかくの試合を台無しにした。

★ともかくこれらの意見は一方的な小生の主観的意見なので、コメントはいりません。

★習志野とか帝京とか審判の立場に立てば当然反対の意見がでるのだから、そんなとこで論争したくはありませーん。

★ともかく、なつかしい高校野球の為に一日のリズムがくちゃくちゃになって、あの50年前に試験勉強の予定が狂ったように、締め切りに向かう睡眠とそれに関するリズムは無茶くちゃになり、せいぜいネットから資料をプリントするのが精いっぱいの1日でした。

★ベイビー!言い訳ばかりだ、男じゃねえな。

theme : 高校野球
genre : スポーツ

広告はいらないよ

西武園の花火2

★写真は西武園の花火。

★きちっと設定していないので、写真はうまく撮れていません。そのため長く見つめると目がくらくらするのでご注意。

★さて、本日は左肩の痛みが取れないので近所の整形外科の方へ行き、注射してもらい、薬を貰ってくる。

★時間が惜しいのでニンニク注射はパス。

★こういった事や糖尿病の医者へ行った事をブログに書くと、必ずと言っていいほど、言葉で検索してきて、「血糖値の下げ方」とか「腰痛・五十肩の直し方」と言った広告コメントが入ってくる。

★別にこちらは医者に行ったり、健康状態の事実を記しているわけで、別に直す方法とかを訴えてるわけでも、いい医者を探しているわけでもない。

★医者を探すときは信頼できる近所のお年寄りに聞いたり、ネットで自分で探すから、あんたらには頼まない。

★まあ、それが仕事で職業なんだから仕方ないと言えば仕方ないが、はっきり言ってうるさい。

★特に集中して創作に入っている時は殊更だ。

★今日もNTTの光ファイバーについての電話が来た。昨日も留守電に入っていて2度目の電話で。

★こっちは光フレッツにはいっているのに、テレビにつないだらどうかと電話をかけてくる。

★このマンションはテレビとパソコンの光とは別になっているから、そんなめんどくさい事はできないと言ってやった。

★せめて、セールスするなら、こちらの状態ぐらい調べてから電話かけてこいよと言いたい。

★墓の事とか、マンションのセールスとか投資がどうのとか?

★墓だけは青山墓地の一等地に立派な墓はあるし、投資どころか一切資産もなく、借金しかないのに何を電話で言ってくるのか、何をブログのコメント欄に言ってくるのかとおもう。


★諸君,諸嬢よ、コメントや電話での広告はいらねえ!俺に限っては。

な、ベイビー!

theme : 演劇・劇団
genre : 学問・文化・芸術

ひたすら資料と取り組む

さるすべり満開

★写真は満開の百日紅(サルスベリ)の花です。

★さて、本日は自転車に油を差し、空気をいれ、住所を書いたステッカーを張って、近くのコンビニへ行き新聞と飲み物とこっそりアイスを買ったのみで、ひたすら満州国や甘粕の資料等を読んで、煮詰まって疲れてしまったので……

★夜中1自過ぎまた1000円で買ってきたアンジェリーナ・ジョエルの「ソルト」を家人が寝ついたあとこっそり1人で観る。

★監督はフィリップ・ノイスと言って、なかなかのやり手でめちゃ面白かった。

★結末が2通りあり、劇場版よりディレクターズカットの方が断然面白かった。

★監督の解説に寄る本編はまた更に面白いと思うが、残念ながらそんなに長くは観ていられない。

★ま、芝居を書く上ではほとんど参考になっていないが、息抜きもないとね。

★何?息抜きばかりで進んでねーじゃないかって?

★ベイビー!そんなこと言うなよ。昨日またさる協会から脚本の審査36本も届いたんだぜ、しかも9月10日頃までに読んで審査しなきゃならない。

★本当に休みたい夏と冬は。年寄りなんだから。

★贅沢言うな、貯金も無いくせにだって?

★すみません。わたしがみんな悪いんです。

theme : 演劇・劇団
genre : 学問・文化・芸術

さあ、書くぞ!

数寄屋橋交差点

★先週の土曜日の数寄屋橋交差点。随分と変わりました。後ろに見えるのはマリオン。

★さて、本日は夜、11月公演に是非出演していただきたい女優のYさんと都心で会いました。

★お酒が苦手と言う事と、初対面であったので、コーヒーを飲みながら色々話して、気がつくと3時間がたっていました。

★途中で食事にでも誘うべきだったと、後悔するも後の祭り。

★でも、我慢していただいたのか、それともうまく話が弾んだのか、あっという間の3時間でした。

★大変個性的な方で、一緒に稽古出来ればいいと思いました。

★感触は良かったのですが、何しろまだ本が出来ていないのと、相手はこちらの芝居は観た事がないので、とりあえず旧作を読んでいただいて、今回の芝居の構想を話して、判断していただくしかないのです。

★旧作を読んで貰っての回答を待つばかりです。

★話を伺うと色々な行動が大変個性的な方で、一緒に芝居が出来れば面白いものが出来そうで、楽しみです。

★ただ、初めてなので旧作を読んで断られる事もありうるわけで、しばらくドキドキであります。

★そんなわけで、なんとか作品の助走に入ろうと思います。

★いや、気持ちはしっかりと走り始めているのですが……

★気持ちだけなら誰でも書けるよ……ベイビーごもっとも。

theme : 今日の出来事
genre : 日記

あゆみの遅く

植え木に止まる蝉

★写真はベランダの植木に止まっている蝉です。

★さて、本日は整体医院へ行き、左肩のマッサージとウオーターマッサージとボディーマッサージを受けました。

★左肩は波があってほとんど気にならない日と、本のすこし左手を動かしても猛烈に痛い日がある。

★マッサージをうけると、ほぼ24時間ぐらいは楽になる。

★コンビニに寄ってぽつぽつと降り出した雨の中を自転車で帰ってくる。

★曇り空で、冷夏なのか、涼しい。

★暑いい夏に比べてずいぶんと書きやすい状況なのだが……

★なかなか助走が旨く行かない。

★ここが踏ん張りどころだベイビー!

theme : 今日の出来事
genre : 日記

Eメール繋がる

羽化直後の蝉2


★羽化した直後の蝉の写真です。

★蝉は1晩で羽が茶色になり、なんとミンミンゼミではなくツクツクボーシだった。

★夕方、ベランダに蝉は出たので、うちは11階なのでそっと捕まえて1階で放してやろうとおもったら、鳴きながら
飛んで行きました。

★元気に飛んで行ったのでほっとしました。

★さて、それより前、スマートホンのEメールの送信がうまくいかないので、プロバイダーに電話をして色々と確認したのだけれど、らちが明かないので、東村山のドコモショップに出掛けました。

★ドコモショップのSさんというお姉さんとそこからプロバイダーに電話し、ああでもないこうでもないと試行錯誤の果てに、Eメールを再設定するとやっと見事にEメールの受信と送信ができるようになりました。

★およそ30分くらいかかったか?つながった瞬間には、思わずお姉さんと笑顔を交わして「ありがとうございました」と小生。

★たいしたことではないのに達成感と、なんか言いようのない共感というか連帯感が一瞬生まれたのです。

★ストックホルム症候群とは違うのだけれどなんか共通の、やっとやっつけたという共感。

★ともかく、まあこれでほっとして次に進めると言う事です。

★帰りにイトーヨーカ堂に寄り、「帝都東京を歩く地図」と言うムック本「ツーリスト」というアンジェリーナ・ジョエルとジョニー・デップのサスペンスアクション?のDVDを買って来る。

★「帝都……」は昭和初期とか大正時代のイメージに触れるため。

★貧乏に育ち過ぎたので、基本的に人から借りるとい事がすごーく苦手なので、DVDはほとんど買う事にしている。

★夜10過ぎ家人と「ツーリスト」を観る。

★家人はアンジェリーナの事を「この人ちっともきれいじゃないわね」と言うが「好き好きだからいいだろう」と小生はこたえて観終わる。

★割合理屈抜きのアクションはたまに観るのが好きなのとジョニー・デップは嫌いじゃないようなので、家人もぶつぶつ言いながらも堪能したみたいだ。

★しかし、こんなDVDが創作の助走の刺激になるのか?と小生はかなり疑いつつ、8月も2日がすぎてしまった。

★大変だよベイビー!

theme : スマートフォン
genre : 携帯電話・PHS

スマートフォンでのメール返信

羽化直後の蝉1

★写真は羽化した直後の蝉です。

★さて、本日は携帯から1カ月くらい前に切り替えたスマートホンで、Eメールの返信が出来ない事がわかり、ドコモのインフォメーションセンターへ電話する。

★電話は混んでいて相当待たされて、一旦電話を切って向こうからの電話を待つ。

★数十分後折り返し家電に電話が来て話すが、なんでもEメールのプロバイダーへ連絡しないと解決しないと言う事で、その書類のある場所が何処か分からず、明日にこのことは繰り越しとなる。

★人から見るとどうでもいいことなのだけれども、芝居を書く態勢に入っている時は実にナーバスになる。

★書類一つあるいは何かの引っかかり一つが気になると、何もかも先に進めないような気になってしまう。

★多分こういう状態は小生以外の人には分からないと思う。

★小生にとって返事をしなければならないEメールは、文章ではあるが日常の雑時の範囲の事で。

★戯曲を書いて行くという事は、全て反日常の詩的な時間の積み重ねの中からセリフや構成のト書きを生み出すので、ほんの少しでも日常的気がかりが忍び込んでくるともう駄目なのである。

★身体の調子もそうだ。何処かに不調があるとそれだけで、旨く乗っていけない。

★特に書きだしの時は殊更神経質になる。

★数日前から腹が渋くて、下痢だったり、下痢は治っても腹がグルグル鳴ったりしているし、ちょっとした頭痛があったとしても旨く始動しない。

★いつも思うのだけれど、この世界脚本家とか物書きとかを職業として選択した者は、その90%以上が書く事が好きな人なのである。

★しかるに、小生、はっきり言って嫌いだ。

★このブログも2008年頃からほぼ毎日(3日程書けない日があったが)必ず書いているが、決して書く事が好きなわけではない。

★このスタイルで書きはじめた時、気まぐれには違いないが、気ままに日をおいて書いたり書かなかったりはやめよう、と言う事と読みやすい太字にすることと、読みやすく文章を区切るという3っつの事を自分に誓った。

★自分との誓いだけは破れないので続けているのであります。

★そんなわけで、中々スタートにつけないG.Cです……

★地震に注意しろよベイビー!

★昨日も夜中の11時58分に、静岡で震度5弱の地震がありこっちもかなり揺れた。

★もっと巨大な余震や誘発された大きな地震が、3カ月から1年くらいの間にあるのは確実だそうだ。

★低気圧の通り過ぎた後の確率はかなり高い。

★気をつけよう御同輩。

theme : 気になること・もの
genre :

プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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