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諫早図書館演劇講座

演劇講座諫早2011年2日目

★さて、本日は諫早図書館での演劇講座の2日目です。

★名誉館長の市川森一さんも諫早へ来られて(帰郷されて)冒頭発声訓練の後に簡単なあいさつをしていただきました。

★例によってラジオ班の竹内日出男先生はFM諫早のスタジオに行き、録音と実践的講習を主に放送部の高校生と行う。

★こちらの演劇チームは図書館の講堂で生徒の書きあげた「春夏秋冬、ラジオ」という諫早S高校の生徒の作品の主に後半部分の稽古を行う。

★演出をしているのは1年生のMという女性徒なのだが、これが実に才能ある演出家でほとんど出している駄目が的確で、驚く。

★一度改定を指示した脚本も大変面白くなっていて、昨日にも増してそれぞれの演技も飛躍的に伸びている。

★素晴らしいことである。

★わが劇団の稽古では役者の発見がなかなかなくてま伸び悩んだり、進歩が遅い役者がいたりして、演出として稽古はいつもイライラするのだが、そうしたイライラがなしでたった1日で進歩している。

★旅先という特殊なテンションのせいだけではないと思う。

★馬鹿にしてはいけない。演劇の稽古で一番大切なのは若さと素直さであり、そうした中で、面白がって、稽古を進めていけるエネルギーがあればいいのである。

★もって正に銘すべしなのである。

★4時半過ぎに終わって、飛行機で帰る市川・竹内氏と別れて諫早の駅に車から下ろしていただくと、待合室のベンチに先ほどの高校生が3人列車を待っていた。汽車通学なのだという。

★しばし語って、急行で佐賀へ向う。約1時間で佐賀。

★駅近くのホテルに入る。

★寒いぜベイビー!雪が舞っている。

★さて、明日は吉野ケ里に寄ろうと思うが、雪は止むのか?

★明日になってみなければそれはわからない。
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theme : 演劇
genre : 学問・文化・芸術

九州の雪

演劇講習諫早

★写真は諫早の図書館で行った演劇講座の一場面。

★さて、本日は諫早での演劇講座の1日目。

★発声訓練や呼吸の仕方の稽古をやった後、生徒が書き、生徒が現実に稽古している模様をまず見させてもらった。

★後輩の生徒が先輩の役者にちょっぴり気をつかいながら駄目をだしたり、突然舞台監督が演技の駄目をだしたりとか、戯曲を書いて自分も出演者をやっている生徒が駄目をだしたりとか、統一のなさが、気になったが、それぞれのモーメントやお互いの交流、メリハリ、リズム等を教える。

★流石に高校生、飲み込みは早いし、伸びるのも早い。

★若さというものはすばらしいものだと再認識する。

★明日の更なる飛躍を誓って終わる。

★終わって、車にのせてもらって図書館の外へ出ると横殴りの雪。

★夜、九州の放送作家協会員の森さんとラジオドラマ担当の竹内さんと3人で食事して軽く飲む。

★飲み終わった頃8時半には雪はやんでいるが、明日は雪だという。

★東京と同じく雪に慣れていないとのことで、ちよっぴり明日のことが心配。

★しかしながら、明日は明日の風が吹くかベイビー!

★帰りついて、左肩が痛いので、たまらずマッサージをよぶ、どこかで見たような…と思って話してみると、1年くらい前に呼んだのと同じマッサージさんだった。

★危惧うというべきか、狭い町のおんなじホテルなので当然と見るか?危惧と思いたい。

★さて、疲れているので寝ようかと思ったら、何?アジアカップの決勝だと?しかも0時から?

★なんでこんな日にと思うが、多分見るだろうTVを。

theme : 演劇
genre : 学問・文化・芸術

諫早へ来た。

諫早ナイト

★写真は長崎県諫早市の本日の夜景です。

★さて、本日ははるばる長崎県の諫早市へ飛行機に乗ってやってきました。

★ここの図書館で明日、高校生に向けて演劇講座をやるためです。

★講座は演劇と放送と2種類ありまして、小生は演劇を担当。竹内日出男先生が、放送劇と2コースに分かれて、土、日と行われます。

★本日は午後諫早に着いて、図書館で明日の段取りの打ち合わせ。

★その後地元のスティションFM諫早へ行きまして、アナログからデジタルに変換された機材と設備を見せてもらい、明後日の竹内さんの講座の段取りを打ち合わせしました。

★その後ホテルに入り、夜竹内先生と軽く飲みながら夕食とよもやま話。

★終わって、小生一人でコンビニに。

★歩いて15分ほどのコンビニまで、車は激しく行きかっているのだけれど、すれ違った人はたったの2人という清々しさ。

★これが地方都市のいいところです。

★ホテルに戻ってから、国立国会図書館へ視察に行った時のレポートの後半の仕上げをびっしりとこの時間まで。

★まじめだなー、真面目すぎるぜ。

★現在、11時40分と東京ではこれからという時間。

★ただし、疲れたので風呂へ入り寝まーす。

★明日は九州も雪だとベイビー!

★動きがとれないほどの雪だけはごめんだよ。

theme : 演劇
genre : 学問・文化・芸術

定期健診

東の空

★写真は我が家から見た東の空です。遠く見えるのがスカイツリーだということですが、どれがそれなのかわかりません。

★さて、本日は月に一度の検診日。血糖値はヘモグロビンc1なんとかは7.8と最悪の方向に向かっています。

★暮れの忘年会とか新年のごちそうとか油断が過ぎたようで、薬の量が増えてしまいました。

★それから、腸のエコーの検査をやり、腸には維持用はないようなのですが、脂肪肝ということで、血液検査の結果は来月にならないと分かりませんが、あまり良くないようです。

★ただ左腸の痛みはやはり機能的には特に異常はみられないとのこと。

★ならば、もう3年にもなるこの痛みはなんなのか?

★体の検査の結果が悪いとこの年では特に落ち込みます。

★空の夕焼けを押し込んでいる今日の黒雲のように、なんとなく、暗澹たる不安の感情が心を覆い始めます。

★心して、でんぷん質糖質をやめ、運動をして減量しなければならないのですが、それがなかなか忙しさにまぎれてどうにもなりません。

★なんとかしようぜベイビー!

★それでも、気を取り直して、今年一年せいぜいいい芝居をと誓うのでした

theme : 雑記
genre : 日記

脚本展かたづけ

立川志ん師匠

★写真は25日CAFEデ落語、立川 志ん師匠の高座です。

★さて本日は無事25日に終わったi日大の脚本展の後かたずけを江古田の日大へ行きやりました。

★その後池袋で検討して、新宿へ出て、量販店でipadを購入。

★なんでも3Dとかの接続の設定がたまたまソフトバンクの事故でうまくできないとか。そんならやめるといったら、もう契約してしまったのでそれはできないとか店員が言い出して、だったら消費者庁へ訴えるぞ!といったところで事故が治ったとかで設定出来て、持って帰ることにした。


★現金は付属部品の他は一船もいらないがこれでまた24か月のローンを背負ったことになる。

★でもあと24か月も身が持つのか?

★これで、旅先でブログへもメールのチェックもインターネットへのアクセスもと思ったが、相変わらずのPC音痴。

★ブログと言っても小生のはご存知のように写真日記。どうにも写真のはりつけがほままならなかったり、メールがうけとれなかったりと散々であります。

★そんなわけで、新し物がり屋はあいかわらず、時間ばかりが無駄にすぎるよベイビー!

★明日は腹部超音波検査。

★おとなしく寝ないとな。

theme : 雑記
genre : 学問・文化・芸術

CAFEデ落語

今年の桃の花

★写真は桃の花です。桃の花が咲きました。

★さて、本日は北千住のコバガーデンという喫茶店でてらの主催の落語の会をやりました。

★あの「8時だよ全員集合」とか「ゲバゲバ90分」等の番組の構成作家の巨匠である奥山伸さんは実は立川志んという立川流の落語家で前座として立川志ららと立川こしらさんの3人の高座でありました。

★それぞれ生きのよさ。躍動的。渋くやわらかな間の落語と3っつとも30人程の満員のお客様に楽しんでいただけました。


★それにここの楽しみはいつも大ママの造ってくれるオリジナルの夕食で、本日も開演前に御相伴になりました。

★太い千住ネギを巻いた独特のおかずや、大根の上に不思議なものがかかったおいしい料理と雑穀入りのの赤飯とすてきなご飯をいただき、幸せでした。

★終わっておいしいコーヒーとお汁粉をいただき、夜半帰りつくと日韓サッカー戦、2-2で正に延長に入っているではないか。

★やっとこさPK戦を制し、勝つ!

★とりあえずおめでとう御同輩!

★おめでとうベイビー!

★明日は早いので本日これまで。

theme : 落語
genre : お笑い

報告書の原稿

脚本展3


★写真は日大芸術学部放送学科スタジオ2で行われている脚本展です。いよいよ明日1月25日までです。

★おみのがしなきよう。

★本日は文化庁への報告書の作成の資料をあたったり、文章の組み込みに一日終始しました。

★自転車でコンビニに新聞と菓子等を買いに行ったのみなので、運動不足で多分又太ったのではないかと心配です。

★心配だったら菓子等食わなければよいのに、原稿を書くためにパソコンに向かっていると、口寂しくなってつい何か口に入れてしまう始末です。

★幸いな事に本日は肩の痛みもなく、軀になんの違和感のない日はまれなのですが、それだけで幸せな日なのです。

★多分こういう幸せは年を取らなければわからんと思うよベイビー。

★何も無い事が幸せだなんて、若い時には思いもしなかった。

★20代の頃何も無くて何も出来なくて、その事がどんなに苦痛だったか。

★あの頃は胃が痛いとか、頭痛がするとか言っていたが、多分それは精神的なもので、機能的にはどこも悪くなかったのだ。

★だが、今は違う。今は何もなく一日が過ぎる事の幸せを感じたりしている。

★それは軀の機能自体が衰えて、故障してきているし、それを精神でだましだまし来ているので、何も無い事が幸せに感じるのだ。

★まるで180度価値観が違ってきている。

★これが同じ人間の若い頃と老年期の違いなのだ。

★人生はなんと不可思議な事か……

theme : 雑記
genre : 学問・文化・芸術

新春バザーto話はずれて

新春バザー

★写真はマンションの集会所で行われた新春バザーです。

★さて、本日はマンションの管理組合が行うバザーがあり、小生も着れなくなったスーツやジャケットを出したのと家人が手伝っているので、昼に覗いてみました。

★買ったのは食べられるラ―油で、こういったはやりものはへそ曲がりなので、必ずブームが去ってから買ったり、試したりします。

★PCとか携帯は新しい製品好きなのに、ベストセラー小説や映画等は数年経ってから、なぜこれが売れたのかという興味で読んだり観たりはするのですが、流行に乗るのは好きではありません。

★そんなわけで、ようやくおさまった吉野ヶ里ブームを見て、今月末諫早へ演劇講座の帰りに久、方ぶりの旅をと思いました。

★そこで、若いころはラジオドラマやテレビドラマを書いた後は入った金だけもって、予約もせずプラッと能登半島とか北海道へいきなり10日程さすらいの旅をしたのですが、この年ではいつどこで躯がパンクするかもわからず楽天で宿を予約しました。

★PCに弱い小生、ああでもこうでもないと予約に半日かかりました。

★その後、忙しくて、貯めておいた新聞の切り抜きと整理に入り、昨年5月頃の新聞をチェックします。

★色々な記事があり、例えば今日2011年1月23日(日)に秋葉原の歩行者天国が解禁になりましたが、この決定があったのは2010年の5月24日だと言う事を知りました。

★それがどうしたのと突っ込まれれば、どうと言う事はないのですが、監視カメラが50台入って、一切のパホーマンスが禁止され、すこしでも立ち止まると警官に歩けといわれる歩行者天国なんかが、本当に必要なのかと思ってします。

★日本人はなんかの犯罪があると、自由とかプライバシーとかを一切捨てて、管理されたなかで何かを復旧しようとします。

★というより、管理する側が犯罪を利用して、自由とか芸術文化を制限管理したがるのです。

★いやしたがると言うより、するのです。

★仕方のない事に犯罪は常に、どんな時もどんなところでも、どんな人間関係にもありうる事で、だがそうした事を口実に監視カメラを許してはならないのです。

★オウム事件から、ありとあらゆる改札口に監視カメラが備えられ、やがて監視される事にマヒしていきました。

★知る限り駅改札口の監視カメラに、疑問や文句を言った知識人とか文化人の意見を見たり聞いた事は一切ありません。

★小生は言い続けていたけれど、ミクロメディアであり、マイナー作家の提言等は一切無視されます。

★無視される事は自身の責任だけど、監視に慣れてしまう日本人の体質には怖いものを覚えます。

★小泉政権の時がそうでした。あれだけアメリカのいいなりになって、郵政省解体をやり、貧富の格差を更に鮮明にしたのにのに、多くの人間が小泉政権に賛意を表していました。

★今また持ちあげた民主党政権を引きずり降ろし、しかも小沢を検察のリークによって政界が退けると言うような塩梅。

★小沢が完全に白とは思わないけれど、きちっと政策論とそれを履行する能力のある者を背後のアメリカの圧力でつぶすのに乗る国民の悲しさは極まります。

★あの田中角栄も力がありながら(勿論この人こそ白くはないが)中国寄りの政策でアメリカにはめられたのです。

★どうして、こう悪しきに流れ行く事に日本人は気付かないのか?

★これほどの不況不景気と政治の無策に怒りの声を上げないのか?

★ベイビー俺には分からんよ。

★あまり政治の事は言いたくない。芝居の上で表現していくという選択をごく若い時からとってきたからだ。

★高校3年の6月、静岡で全校生徒会があり、デモをしようと言う事になって、何十人の生徒が参加に手を挙げたのに、蓋を開けたら20人を割って、静岡の中心街を恥ずかしくなり頭を垂れてデモして以来、小生デモと言うデモには一切参加していない。

★あの頃の若者が年寄りになって、猫も杓子もデモに行ったとか機動隊になぐられたとかいうが、ほとんどは嘘だ。

★それは戦争に行ってさんざん悪い事をした人間が、実は俺は戦争に反対だったと言っているようなもんだ。

★言っておくが大学時代もデモに実際に言った奴は0.01パーセントにも満たない。

★だか、歴史は1960年代は誰もかれもがデモに行った学生運動の季節だなどと言う。

★若者よ騙されてはいけない。

★今だってそうだろう秋葉原へ行くお宅等0.01パーセント以下だ。

★多分あと4,50年もたてば2005年~2011年はお宅が町にあふれたと書くだろう。

★歴史とはそんないんちきなものなのだよベイビー!

★あまり長く書くとパソコンがへそを曲げてすぐ文字を消してしまうので今日はここまで。

theme : 思いのままに
genre : その他

ニンニク注射

脚本展2

★写真は日大放送学部第2スタジオで1月25日まで行われている脚本展の模様です。ただし、23日は休みです。

★さて、昨日は間 寛平のゴールの模様のビデオを朝まで見ていてた。

★流石に大阪城音楽ホールからなんば花月に走り出した間 寛平の背に、忌野清志郎の生前収録したスクリーンが映り、寛平がんばれといい、ラン寛平ランのあのしわがれた声が流れて来た時は涙がこぼれた。

★アースラン自体の時の流れはたった2年の歳月だが、清志郎はもういない。

★なんという悲しみと不条理なのか……

★不条理と言う言葉はこういう時に使ってほしい。

★この頃政治等で不合理と不条理を勘違いして使っている輩が多い。

★不条理とは人事ではどうにもならない、理不尽な神の摂理の事を言う言葉である。不合理とは違う。

★間 寛平さんの倒れるまで走り続けるという狂気にも似た情熱は感服の一言。

★昼起きると、本日は左肩の痛みが激しく、近所の整形外科へ。

★左肩に注射を打ってもらい。その後いわゆるニンニク注射(ビタミンB12?)の点滴を受ける。

★帰って食事の後痛み止めなどを飲んでシップを貼りやっと痛みが取れる。

★色々とやる事があったが、一日カウチで休養コース。

★明日は頑張るよベイビー!

theme : 医療・病気・治療
genre : 心と身体

大寒は過ぎたのだけれど

脚本展1

★写真は日大芸術学部の放送第2スタジオで行われている脚本展です。

★さて、本日はさる応募ドラマの審査の為に六本木へ。

★日脚連の建物も今月いっぱいで引っ越しなので、お別れであります。

★10本以上のドラマを審査するので、頭の中が正に雲丹になってしまうような数時間でした。

★近頃は基本的な書き方はちゃんとルールを踏んでいる作品は多いのですが、「……で何が描きたいの?」言うしかない作品が多くて、困ったものです。

★他人とのかかわり方とか好奇心とかが緩くなって、ゆるゆるの生き方しかできなくなってきたとしか思えません。

★シナリオのテクニックをいくら学んでも、ゆるく生きている上で何かを書こうとしても、何も書けないのだと言う事はもはや教えようのない事なのです。

★犯罪を犯してしまってはならないのですが、もっとシッカリと生きて、絶対的にこれしかないと言う事を書いてほしいと思います。

★そうすれば、多少ドラマトゥルギーが未熟でも荒くても、自信を持って推薦するでしょう。

★頑張るだけではだめなのです。書くと言う事はとりもなおさず激しく生きると言う事に他ならないのですから。

★終わって数人でワインタイム(小生はコーヒーでしたが)。ああだこうだと楽しい一時でした。

★その後渋谷に出て428クラブの会合。

★本日はスヌーピーの漫画を日本で進めて色々と解説している廣淵升彦さんの講演がありました。チャールズ・シュルツ氏の「ピーナッツ」という漫画に出てくるチャーリーブラウンやスヌーピーの世界はなるほど温かく、皮肉もきいていて、鋭い文明批評がある事を改めて知りました。

★本日あまりに参加者が多いので、その後の2次会に出ず帰ってくる。

★サッカーカタールとの順々決勝の途中放送に間に合う。アウェーながら3-2で勝つ。

★すごい。

★すごいと言えば間 寛平さんゴールしたらしい。

★とうとう地球を一周走り尽くした模様。

★これはほんとうにすごい!

★出来る事ではない。

★小生たった15分の駅までも走る事は出来ない。

★これを書き終わったらビデオで見ようと思う。

★それにしても大寒もすぎたのに風が冷たい。寒いぞベイビー!

theme : 作家・詩人
genre : 学問・文化・芸術

脚本展の仕込み

灯りの仕込み脚本展

★写真は日大芸術学部スタジオでの脚本展灯りの仕込みです。

★さて、本日は午後、江古田の日大芸術学部のスタジオへ行き脚本展の仕込みを10人程でやりました。

★終わってみれば7時半。

★久しぶりの肉体労働で小生くたくたでした。

★はっきり言ってこの年で仕込みはきつい。

★アラウンドザ70では。

★まあ、言ってみれば芝居の仕込みと同じくらい体を動かすのですから、もう肉体的理由で辞退したいのですが、
若手が居ないのとボランティアの宿命で頑張りどころでありました。

★帰りついて、飯を食べてそのままソファーで1時間半程大いびきで寝ました。


★日本大学芸術学部放送学科スタジオ2で本日1月21日~25日まで(日曜を除く)午前10時~4時までやっております。

★入場無料ですので、お近くの方又興味のある方は是非お出かけください。

★約220点のテレビ・ラジオの放送脚本台本が、展示されています。


★よろしくベイビー!

★本日は疲れた。風呂へ入って寝よう。

theme : 展示会、イベントの情報
genre : 学問・文化・芸術

40分450円で幸せになれる

富士1月19

★写真はくっきりと雲ひとつない1月19日の富士です。

★さて、本日はっ気に一度の脚本家ニュースの編集の日で六本木へ行きました。

★編集を終えてメンバーとお茶。

★新宿の家電量販店をちらっと覗き、帰り来る。

★ギリギリの時間整体の医院ヘ入り、左肩を中心に20分程マッサージしてもらい、その後ウオーター治療器に横たわる事20分。

★嘘のように左肩肩甲骨の痛みがなくなる。

★しかもたったの450円。

★こんな幸せがあったのかと嬉しくなる。

★嬉しくなるほどの痛みを背負っていた事になる。

★幸せになったところでベイビー!

★富士山のアップだ!


富士1月19アップ

theme : 雑記
genre : 学問・文化・芸術

ギルド公演決る!

アビ見返り美人

★写真は久々のアビ「見返り美人」の図です。

★さて、本日は北千住の脚本アーカイブズ準備室で日大で1月21日~25日に行う脚本展の準備に昼過ぎに行く予定が体調をくずし、部屋に着いたのが3時半でした。

★それから怒涛のごとく各展示脚本のキャプションを9時近くまで、何本も書き上げ、更に持って帰って2本「刑事ドラマ」と「学園ドラマ」のキャプションを夜中2時半までかかって書き上げました。

★ボランティアとはいえ、しかしよう働くなー。

★しかし、こういうイベントは決ってしまうと誰かが責任を持ってやらなければ、何もできないのであります。

★ですから、何事も決めるのは簡単、実行がto hardということになります。


★そして、嬉しい事があります。

★今年度の劇団ギルドの秋の公演の゜会場が決まりました。

★演目は今のところ10年来の新作「許されざる者」が有力です。

★場所は下落合のtaccs1179

★タックスは劇団ギルドの原点。サンクチュアリーでもあります。

★11月9日(水)~13日(日)です。



★期待してくれよベイビー!


★親愛なる皆さま!

★詳細は暫時お知らせいたしますが、2011年は5月13金.14土.15日のマコトシアターでの「STAKE OUT」-張り込みーと11月9~13日は必ず2日開けといてください。お願いしますよ。
絶対に感動この上ない舞台となる事うけあいです。

theme : 展示会、イベントの情報
genre : 学問・文化・芸術

黄斑上膜って何?

富士夕焼ける

★写真は富士のてっぺんに一筋の雲。

★さて、写真のごとく右目はやはり異変が進んでいた。

★本日色々な雑務の電話の後、やっと暇を見つけて眼科医へ行く。

★色々検査して、右目の断層写真等を撮ったら、やはり黄斑上膜がかなり進行しているという事だった。

★医師の説明にもあったが、これは直しようがないとのことである。人により、ある地点で止まる者もあるが、進行して視界が更に悪くなる人もいるとのこと。

★今の状態では手術の必要はないが、11月の診察の時より0.1下がり、0.7になっているとのことである。

★右目だけで何かを見ると線が歪んでしまうのと、右目の右の視界がおそろしく暗くなってきて、明らかに左目で補足しているのが分かる。

★先日久しぶりに芝居を観に行き気づいた。

★11月の段階の処方でメガネを造り直したので、更に1,5カ月程で1度近視が進んだ事になったという事だ。

★薬も直すすべもない加齢による衰弱。

★こういう事が多すぎる。

★仕方がないとは思うが、肩・目・足の親指とこうした加齢による衰弱が加速すると、本当の話ボランティアばかりやってはいられないという気持ちになる。

★とにかく残された貴重な時間はやりたい芝居と、なんとしても完成したい小説を書き切る事に専念して、短い吾時間を目いっぱい己の為だけに使いたいと思う。

★わかるだろうベイビー!

★この瀬戸際のギリギリの覚悟のような決意を!

theme : 医療・病気・治療
genre : 心と身体

寒さの中で

国会議事堂の横顔

★写真は国会議事堂の横顔であります。

★さて、寒さは極まってきて、最低気温東京も0度を切った。

★日本海側だけでなく西日本も雪とか、雪が降らなかったのは四国の南と静岡東京くらいのものか。九州でも雪が降ったらしい。

★毎年ことながら昨日・今日は大学センター試験があったと言う。

★何しろ年寄りで大学センター試験もない時で、それどころか偏差値もない時代に高校時代を過ごしたのと幸か不幸か子供もいなかったので、大学センター試験が何なのかよくわかっていない。

★分かっていないが、1月の15.16日は気象的には特異日で雪のよく降る日なのだと言う。

★特異日とは統計的に何か(例えば晴れとか雨とか雪とか)が多い日となる。

★文科省が管轄なのかよくわからないけれど、何も雪の特異日に大学センター試験の日にしなくてもよかろうものをと思う。

★すこしずらして、12月にするとか、1月末にするとか、せめて1週間ずらして雪の統計的に少ない日にするという柔軟な知恵はないのだろうかと思う。

★毎年の事なので、受験生も大変な事である。

★さて、本日は次の公演の選定やその他の雑務に忙しく1歩も外に出ず家の中に居た。

★暖房をつけすぎると加湿器をつけていても喉がカラカラになり腫れてくるので、厚着をして、できるだけ暖房をさけたのだが、夜喉が痛くなり、風呂へ入るのを諦める。

★ここ2週間くらいは朝起きたとたん風邪をひいたかと思われるくらい喉の奥が腫れていて痛い。

★何か飲んで、喉に固形物を入れるとなんとか落ち着くのだが、軀の皮膚の痒さに加えて、この乾燥はこまったものである。

★さて、先日内閣も改造されたが、ますます最悪の方向へ日本の政治は展開していってるようで、どうしようもない。

★どう考えても文化や芝居への理解や、充実というものは仕分けられ捨てられ、ただ税金だけが上がっていき、景気はどんどん下降線となっている。

★前から言っているが資産1千万以上もっている者は政治に一切タッチ出来ない事にして、代議士や議員には年間の報酬2千万支払うという法律1本だけ造ったら、政治を利権と関係なくやりたいものだけになる。

★金持ちや資産のある人間は好きなだけ金儲けはできるが、ただし政治だけは出来ないよと言う法律だ。

★そして、選挙は全て大選挙制。全国区にして、各県に財政はまかせ、TVを1局解放して、立候補者に朝から晩まで演説させる。ただし立候補以前5年間テレビに出演したり、テレビて゛顔を売った者は立候補禁止とする。

★そうすれば国政は地域代表に関係なく国の仕事を出来る。

★飛躍的に政治は素晴らしくなると思う。

★ま、これは夢だし、絵空事で、利権と政治が結びついていいるからこそ、金をもった者が更に金と権力を手にしようと政治家になるのだよベイビー!

★政治家がダメだと言う事はそれを選ぶ人間がダメだと言う事だ。

★例えば都知事選になったら、連ぼうと東国ばるとかの一騎打ちになったら、どっちかを選ぶのだろうか?

★そういう低レベルの選択はあり得ないのだが、多分そんな当たりなんだろう。

★どっちもいやな人間は棄権しかないのか。

★勘弁してくれよ。

theme : 思いのままに
genre : その他

B.LET’Sの芝居

地震雲?

★写真は1月15日夕刻の雲。これは地震雲ではないのか?大地震の無い事を祈る。

★さて、本日は先週買って調整をたのんでおいたメガネが出来るので、かなり離れた府中街道の小川駅の先のメガネ屋へ自転車を飛ばす。

★かなりの寒さ。

★メガネはフレームが大きくなったが、遠近両用は焦点によって遠と近を見分けるので、フレームの大きさはあまり関係がないという事が、なんとなく分かってきた。

★それならそうと、視界の広さはフレームとはあまり関係ありませんよと教えてくれればよいのに、こういった肝心なところをメガネ屋は説明してくれない。

★途中で、髭を剃って来なかった事に気づき(近頃こういう事多すぎるぜ)しかたなく、コンビニでポケットシェーバーを買い求め、駅の階段の陰で髭を剃る。

★一日ぐらい無精ひげ風でいいじゃないかというのは若者で、皺の寄った年寄りが、無精ひげでは貧相な顔が更に貧相になるので仕方ない。

★流石に電車の中では髭は剃らなかったが、これでは電車の中で化粧する若い女どもをああだこうだ言えないなと思った。

★下北沢へ出て劇小劇場でB.LET’Sの「家族のカタログ」という芝居を滑り込みセーフで見る。

★作・演出の滝本 祥生さんの舞台で中々面白い。この作家面白いほど筆が伸びていて面白くなってきている。

★初めて家族を描いてしんどかつたと言っていたが、いわゆるアリストテレスの言うカタルシス(浄化)。

★つまり客にとって実生活では解消できないストレスや対立、心の底の叫びのようなものの対立を見事に描いていて、素晴らしい。

★わがギルドの役者を紹介したり、陰ながら応援してきたので、こういう舞台を観る事が出来ると本当に嬉しいよベイビー!

★終わって、ちょっと飲みませんかといわれたが、体力も落ちてきて寒いので遠慮して帰ってきた。

★芝居を観ていて気付いたが、やはり、ここ1月くらい前から右目半分がおかしい。

★右目の半分から右画グラデーションがかかったように曇って見えにくくなっている。それに大きな墨のはねた後のような黒い塊が目の中ではねて動く。

★眼医者に行って見てもらわねばならないが、どうにも暇がない。

★膝と言い、左肩といい目といい、じわじわと老化の波が肉体を蝕んできている。

★多分こういう時だなと思う。

★脳の欲求や行動に肉体がついて行かなくなったときに感じる絶望はつらい。

★こういう時に一番人は死にたくなってしまうのではないか。

★ま、でも冷静にそういう事を分析できるうちは自殺はしないだろう。

★それがせめてもの救いだが。

★年を取ると逆に、信じるのは己の肉体だけになってきて、それが衰弱を加速していくのはつらいことである。

★なんか暗くなってしまったが、G.Cは元気です。ご安心を!!

theme : 演劇
genre : 学問・文化・芸術

劇団ミーティング

2011年1月9日富士400ミリ

★写真は1月9日の富士の夕景です。

★さて、本日1月14日(金)夜、劇団のミーティングを上石神井で行いました。

★11月の公演について会場の絞り込みとレパートリーをどうするか?そして5月のMAKOTOシアターの芝居についての打ち合わせなどです。

★会場は開いているところがこの時期では限られているので、絞り込みは出来て来たのですが、それぞれ色々な条件があり決定の運びに迄は行きませんでした。

★終わって、本日は飲みはなくラーメンと餃子を食べて別れました。

★帰りの電車で劇団員のIより、ブログについて「愚痴と反省ばっかじゃないですか」とダメ出し。

★ま、それはそうかもしれない。と思ったものの、「そんなことねえだろう」と言ってつっぱってしまいました。

★人間とはそういうもので、つい本心とは逆の事を応々にして言ってしまうものです。

★それとも俺だけ?

★横澤 彪さんの葬儀がありり、本日は細川俊之さんがなくなった。

★いずれも73歳70歳と言う事だ。

★横澤さんは一昨年脚本展の時シンポジュームを脚本アーカイブズでやりその時にお会いしただけの縁だった。

★細川さんは接点はなかったが舞台は観た事がある。

★いずれにしろ70歳くらいでお亡くなりになった。ご冥福をお祈りいたします。

★それにしてもこういう事実は結構きつい。

★不摂生ばかりをしてきた小生も限りなく70歳に近づいているからである。

★どうしても、芝居あと何回?と考えてしまうからだよベイビー!

theme : 演劇
genre : 学問・文化・芸術

国会図書館へ

国会図書館

★写真は国会図書館です。

★さて、本日は午後国会図書館に行き、図書の保存や修復の状態を勉強してきました。

★脚本アーカイブズのメンバー8人で伺い資料保存課の方にご案内いただき、保存の方法、修復の現場、書庫の状態を説明していただきました。

★約2時間以上実に丁寧に教えていただきました。

★地下の深いところで黙々と働いている姿は本当に大変な事で、頭が下がります。

★大変勉強になり、諸外国と日本の差のような事も感じる事が出来ました。

★小生がレポートをまとめる事になり、これは頑張らねばなりません。

★本日北風が強く寒い日で、永田町は例によって機動隊のバスや機動隊員がたくさん寒風の中警備をしておりました。

★終わって、喫茶店で打ち合わせ。

★8時頃には家に着きましたが、ずいぶん歩いたようにおもったのだけれど8300何歩でした。

★こんなんで疲れていてはしょうもないなーベイビー!

theme : 勉強
genre : 学問・文化・芸術

肩甲骨の痛みが

岡大介さんとカンカラ三味線

★劇亭杮おとしでのカンカラ三味線を弾く岡大介さん。

★お座敷小唄とかもっと古い昭和の歌を歌いながら、カンカラ三味線を弾く岡 大介さんには魅せられました。

★なんと年は32歳とか。うちの劇団員とほぼ一緒です。

★さて、数日楽だった左肩の肩甲骨が昨日辺りからまた痛み出したので、本日思い切って、近所の接骨医院。整体院を自転車でなんとなく探しました。

★小生の住んでいる辺りには結構整体の医院が多く、どれがいいのかわかりません。ただ、保険がきいた方が安く済むだろうと、3、4軒探して、勘で入ったところが大当たり。

★筋肉の周辺の神経が腫れて痛くなるのだろうと言う事で、軽く20分程マッサージの後、ウオーターペットのような水の入ったベッドで磁気が流れる治療器具があり、その上に横たわって20分程。

★すごく気持ちよく、嘘のように痛みが引きました。

★そして、驚く事に初診料をいれて、950円の安さ。

★これには感激以外の何物でもありません。

★整形外科に行き注射とニンニク注射と薬を2週間貰えばゆうに5000円は超えます。

★近頃何かと医者にかかる事が多く、医療費のかかる事かかること、たいへんなもので、実に嬉しい1日でした。

★これから暇を見つけて、ここの整体医へせいぜい通う事にしようと思いホッとしました。

★そして、書斎片づけの続き。関連て出て来たテープのMDへのダビングとか、古い新聞を読んでは束ねる。まだまだ、中々片づけは終わりません。

★けれどもさあ、また明日辺りから忙しくなるぞベイビー!

theme : 医療・病気・治療
genre : 心と身体

地デジのTV

滝之助さんの紙芝居

★写真は1月10日あさくさ劇亭の杮おとしの際の滝之助さんの紙芝居「黄金パッド」

★さて、本日は書斎に置いてあるアナログTVのコンセントの部分が壊れてきて銅線画むき出しになり、やばくなったので、仕方なくドンキホーテ迄行って一番安い地デジのTVを買う事にした。

★居間にはとりあえず4年くらい前に買った30数インチの地デジTVがあるので、それだけで充分なのだけれど、
なにしろナガラ族でTVをチラチラ見ながら仕事をする習慣がついてしまってるので、TVなしと言うわけにはいかない。

★そこで、一番安いDVD兼用の地デジが19900円であったけれど、DVDはパソコンでもDVD録音機でも見られるので、TVだけの22800円の安いのを買った。

★一応日本のDAYTONという会社の製品だそうだが、中国製だということで、ちょっと心配なのだが、とりあえず火を噴いたりはしないだろうと買って、自転車で家人と運んできた。

★地デジは設定が中々大変で1時間以上かかってやっと映り、(機械に弱い年寄りは設定もままならない)部屋も更に模様替えしたのであります。

★この地デジ化とは大変な事で、録画をしようとすれば、更に6、7万円の地デジ用の録画機を買わないと録画できないことであり、貯金の無いフリーの人間はその前、つまり今年前半に旨い具合に10マンくらいの仕事が入ってこない限り、録音もできない事になる。

★しかも時代はブルーレイの時代でDVDだけ録音の地デジ対応の録画機なんかもはやほとんどない。

★あれだけビデオテープをDVD映し変えたのに(それもまだ途中なのに)もう再生の機材は亡くなろうとしている。どういうことだ。

★とりあえず、パソコンに設定したワンセグでも出来ない事はないが、アンテナの関係で極めて画質が悪い。

★まして、吾が家のように、共同アンテナのあるところはいいが、年寄りの多い一軒家ではアンテナも建て直さなければならない。

★これほんと大変な事だぜ。対応しようと思えば又小生等は借金が増えるよベイビー!

★デジタルはいいけれど、国はそれなりの対策を考えろよ本当に。

★地デジは当然のことながら液晶でしかも安物なので、電燈をつけた状態で点けると、テカル事テカル事。

★電燈消したら仕事にならずどうすりゃいいのさ。

★と言うのが地デジ化についての小生の愚痴でした。

★それにしても愚痴多くちっとも創造的な生活してねえな、近頃。こりやダメだ。反省。自省。

theme : 日記
genre : その他

あさくさ劇亭こけら落とし

浅草から望むスカイツリー

★写真は浅草から望むスカイツリーです。

★さて、本日は午後浅草へ向かいました。

★浅草は田原町から歩いて数分、昔「八騎人(ハッキジン)」という演劇集団をやっていた頃一緒にやっていた役者兼照明家だった遠藤君夫妻があさくさにアートスペース{あさくさ劇亭}というスペースをオープンしそのお披露目に行って来たのです。

★新しい自宅と共に造ったアトリエのような処で、内装を自前でコツコツと造ったということで、大変心地よい空間でした。

★ナオミさんのオンステージやジャズの演奏、紙芝居やカンカラ三味線等盛りだくさんの公演で楽しいひと時でした。

★ここでなんと二十数年前に拙作の「蛍よ妖しの海を翔べ」に出演された女優さんに会いました。

★今は主婦になられたとのことで、義経と影武者を描いた話で、確か記憶では北条政子の役をやられたのではないかと思います。

★遠藤君も顔の広い方で、上野小劇場を経営していて、こんどの劇亭は奥様の邦子さんが経営とのこと。

★この国では政府はあてにならないので、こうした民間の頑張りが、芝居や音楽やアートを支えているのです。

★ご近所や様々な知り合いの人々に支えられて、実に大変で立派な事だと思います。

★夜、6時過ぎ終わって、浅草寺にお参りをしてきました。

★夜も拝殿の前は10メートル程の行列です。

★おみくじを引くと末吉で、なるほど、今年もそこそこかという感じです。

★浅草は若い頃ほんのちょっとつきあって、悲恋に終わった女の子の実家の店が仲見世にあって、いついってもドキドキするのですが、流石に40数年も前のことなので……でもちょっとそんな感じになりました。

★でも昔と違うのはライトアップされて、浅草寺も五重の塔も綺麗です。


浅草寺五重塔

★ベイビー!たまには浅草もいいもんだぜ!

浅草寺1月10日夜

theme : 演劇
genre : 学問・文化・芸術

趣味ー富士を観ること

2011年1月9日富士

★写真は1月9日の夕景の富士山。

★さて、趣味はと問われれば色々あって、写真、釣り、ラーメン食べ歩き、活字を読む事等々いろいろあるけれど、一番は富士山を眺める事かもしれない。

★ゆっくり富士を見られて、それを写真に撮り、しかも夕焼けの富士山を観る事が出来ると言う事は、家に居たという事で、これで、何事もなく、創作に専念出来るのなら、この上の至福の時はないのだけれど、こと意に反して、仕事ではなく奉仕の為に外出したりの日々が多すぎて、幸せな日々は極めて少ない。

★このブログのタイトルの分類を見ても、創作の日々と書いた日は極めて少なく呆然とする。

★これで劇作家とか放送作家といえるのだろうか?むしろ審査員職か講座屋とかボランティア要員とか名乗った方がよさそうに見えてくる始末である。

★本日は暮れから持ち越しの書斎の片付けと模様替えを少々(と言っても半日ががりで)やった。

★ただ、まだ4分の1程度かもしれない。

★乾燥でのどかいがらっぽかったので、家人が医者から貰って来た風邪薬をのんだら、画期的に良くなった。

★風邪だつたのか?風邪か単なる喉の炎症かわからなくなったらおしまいだぜベイビー!

★さて、話変わって、1月早々日本へ上陸して、九州から関門海峡を越えて走っている間 寛平は、ほんとうに気の毒である。

★中国を走っていたときは、時々沿道に応援の人がかけつけるくらいで、励みになってかえってありがたいようなかんじだったが、日本に帰ってからは異常なばかりの観衆が沿道に押し掛けて、一々挨拶して頭を下げたり、片手をあげつぱなしで、タッチしながら走ったり、はしる先々での握手攻め……

★人気で飯を食う人間だけに無愛想というわけにもいかず、ストレスはいかばかりかと察するに余りある。

★なんで日本人は遠くからそっと応援するとか、ネットで応援するとか、イベントの会場へ行って応援するとかが、出来ないのか。

★寛平さんも日本に入ってからの方が一番疲労しているという。

★癌をわずらい、手術までして、走って走って走り続けて、アースマラソンを今正に完成しようとしているのに、これをぶちこわしているのは沿道に駆けつける奴らである。

★いや百歩ゆずって沿道に来てもいい、いいがせめて、交通法規を守って、拍手するだけに出来ないのか!

★こういうやつらは、自分では何も何一つできずに、力をもらったとか勇気をもらったとか言って、寛平さんを疲れさせその快挙をつぶしにかかる。

★第一感動は人から貰えても、力や勇気は人から貰うものではない。自分で奮い立たすものなのだ。

★こう言うバカが多すぎて、日本は政治も社会も文化も一切進化、成長しかねて、どんどん堕落していく。

★本当に寛平さんを讃えるなら、せめて、遠くからエールを送ったらどうなのか。

★ネットの動画を見るたびに近頃憤慨しているG.Cであります。

★そう、そう、趣味はネットによるアースマラソンの観察という項目も入れとこう。



theme : 思いのままに
genre : その他

乾燥しすぎていて

ベランダからの富士望遠

★写真は本日(と言っても1月8日昼)の雲ひとつない富士山です。昨日とは同じようで違うよ。

★さて、本日は一日中色々の計算に追われ、一日中乾燥の為喉がいがらっぽく、まるで風邪をひいているかのごとく喉が痛いのでした。

★大体20数年前に鼻中隔湾曲症の手術をしてから、喉が大変敏感になり、すぐ腫れるようになってしまいました。

★以来冬は寝室や居間に加湿器を置いて湿度を高くしているのに、近頃の大乾燥期は血圧の上昇を気にして寝室のエアコンをタイマーでかなり長くするため、喉は腫れやすく、起きた時等風邪かと毎日疑うほどの喉の痛みなのです。

★それに家人は蒸気が出るのをきらうので、(蒸気が煙のように喉に入り、咳こむと信じているので)居間で加湿器を控えているとたちまち喉をやられるのであります。

★そんなわけで、本日は半分風邪状態。その中で故あって、苦手な計算、計算の山をこなしていくありさま。

★大変だぜベイビー!

★ホントだよ。肌はかさかさになって足などはクリームを塗っても限りなく痒くなるし、家の中に居ても中々快適とまでは行かない。

★ま、そんな事ばかり言っていては、新年早々福の神も逃げてしまうので、頑張って、本日も早午前3時40分。

★寝るのは4時半かな。

★こんな夜型の年寄りもいないもんだ、全くの話。

★あっそうそう、HPのデザインというか、区分けが色々変わってきているようでよろしく。

★なんか、俺の欄は隔離されて皆一緒になったみたいであります。よろしく。

theme : 雑記
genre : その他

北風の中を

富士1月7i日

★写真はベランダから撮った1月7日の富士山です。

★さて、本日は事の他北風が強く全国的な寒波のようです。

★その中、昨年以来緑内障の初期といわれ、何かと不都合の多いメガネをなんとか買い替えるべく、東村山のメガネ屋が閉店セールとのチラシを見て寒風もなんのその、自転車で行ってみたものの、ちよっと誇大広告で改装の為の閉店とやらで、それほど安くもなかったのでした。

★新青梅街道を小川方向へ15分以上自転車をこぎ、これもチラシで見た大手の安売りチエーン店に行きました。

★無事比較的安い予算でメガネを造り、買いました。

★何しろ流行はあくまでも細いフレームのメガネで、こっちはどうでもいいので、遠近両用の為、視野の広いメガネがほしいのです。

★とりあえず、大きめのフレームのメガネの加工を頼んで、店を出ました。1週間程かかる模様です。

★さて、痛かった肩の方は小康状態になってきたので、本日近所の整形外科が診察日だったのですが、見送りました。

★糖尿の担当医に、痛み止めをあまり続けて飲むと血糖値が上がると言われて以来、できるだけ鎮痛剤は我慢のできる時は飲まないようにしているのです。

★そのため肩の痛さが緩んでいるのは嬉しい限りで、時々恐る恐る肩を回したり動かしたりして様子を観ています。

★まあ、ドコモ悪くないと言う日はこの頃少ないので、今日なぞは平穏な1日と言えるのだよベイビー!

★そんな軀の平穏な日々が1日でも多くと願うような日々が続く年の始めであります。

theme : 思いのままに
genre : その他

作文教室冬の

多摩湖の落ち葉


★多摩湖の落ち葉昨年11月の。

★さて、本日は北千住のシアター1010の講義室で作文教室を行いました。

★小生が教えたわけではないけれど、「てら」という講座の責任者なので、立会いとか準備受付です。

★午前小学校低学年。午後小学校高学年の2クラス。

★皆真剣に楽しそうに講義を受けていました。

★初仕事なので意外に混んでいる電車、意外に使っていないようで使った神経等でくたくた。

★帰りの寒さはこの冬1番で、血圧がどううにかなっているのではないかと、帰りついてすぐ測ると119の76とかで、やっぱり昼と夜はかなり低めです。

★医学的に言うと小生の場合、仮面性高血圧で明け方副交感神経が交感神経に変わる時に猛烈に血圧があがるらしく、降圧剤を飲んでいると昼間とか夜はかえって低いくらいで、全く困ったものです。

★ちょっと薬を飲みすぎなので、暮れのどんずまりに買った「くすりは飲んではいけない?」という本を読んだため、3が日ちょっと薬をへらして、休んでみたものの、やはりサプリメントは別にして、医者から貰っている薬を止めてしまうのは恐く、昨日辺りから薬を元に戻しました。

★要は運動して、体重をあと3キロ程落とせば色々な事がよくなるわけで。

★わかっているけど、ベイビー!難しい。

★でもそろそろ本気で体重落しに入らないと、きつい。

★ところで、「きつい」と言う言い方はどこの言葉なのかという話になった。

★つらいでもなく、くるしいでもなく、疲れたでもなく、「きつい」。この言葉、軀だけでなく、精神的に参った時もいつも小生にはぴったりなのだが、家人によれば関西系の言葉でもなく、標準語でもなく、静岡弁でもないようだ。

★でもきつい日々が今年も続くような感じがするが如何か。

★なんとかきつくない日々を多くしたいものである。

theme : ことば
genre : 学問・文化・芸術

そろそろ始動

文字色富士夕景

★写真は1月3日の富士の夕景です。

★さて、本日は1月5日。世間はもうとっくに仕事初めとなった模様です。

★詳しい発表は近々あると思いますが、今年は


★5月13日14日15日にMAKOTOシアターでの1&2&3演劇祭に参加することになりました


演目は「STAKE OUT」(ステーク アウト)小生の作・演出で久々の刑事ものです
ご期待下さい


★というわけで、いつまでも正月気分でだらだらとしないで、しゃきっと気持ちを切り替えて始動しなければと堅く決意している処でありなす。

★といったわけで、決意の為の休養で1日だらだらと。

★これじゃほんとに先が思いやられるねベイビー!

★それはともかく、明日が早いので本日は早めに寝ま~す。

theme : 雑記
genre : その他

ささやかに新年会

1月2日空堀川2

★再び写真は1月2日の空掘川のカモ達です。

★さて、本日は午後4時から新年会を我が家でおこなったのですが、予定の時間にあつまったのは1人のみ。

★大丈夫か?という感じでしたが、その後4人が続々とやってきて、ささやかながら大騒ぎの新年会になりました。

★だいたいよく言えば少年気分の抜けない、悪くいうと子供のまま成長の無い男どもなので、唯一の花なるギルドメンバー以外のTさんも、合せるのに大変のようでしたが、それでも何回も面白そうに笑っていたのでよかったのではないかと思います。

★11時過ぎにはお開きになり、近所のIも0時には帰って行きました。

★まあ、今年のギルドもエネルギーだけはとんでもないので、とんでもない芝居ができるのではないかと思います。

★頑張るぞベイビー!

★今年も馬鹿の一つ覚えみたいにそういうしかないのです。

theme : 思いのままに
genre : その他

兎を飼っていたころ

お正月の花と芽キャベツ

★写真は芽キャベツと正月の花。

★さて、相変わらずのんびりとした正月がつづいております。

★そう言えば今年は兎年で、40年ほど前、兎を飼っていたことを思い出しました。

★その頃、阿佐ガ谷の4畳半のアパートに住んでいて、家人がCM会社に勤めていて、撮影が終わった後のうさぎの始末に困り捨てるというので、可哀想で引き取って来たのです。

★結構大きな兎で重く、体長40センチもあったかと思います。

★餌はその頃、その辺に生えていた草のはっぱをやったのですが、当然のことながら、狭い4畳半の中を飛びはね、ころころした黒い糞をあたりかまわずするのです。

★ゲージを買う金もスペースもなく、日がな一日暇だったわたしが、ほとんどつきっきりで、その激しい部屋の中での動きにほんろうされつくしました。

★どうにも飼う事は無理と判断し、当時勤めていた母の保育園へ持って行き、飼ってもらう事にしたのです。

★それまでの3日かあるいは5日(記憶が定かではありません)狭い部屋の中で頭がおかしくなるほど翻弄されたのと、ウサギという動物は人間にほとんどなじまない動物で、なんの交流もできないという虚しさがたまらなかった記憶があります。

★兎についての記憶は勿論もっと小さなころ、信州の須坂というところで、ヤギやニワトリや兎を飼っていたこともあり。

★また19歳の頃小諸の南木曽へ芝居の公演を持って行き、そこの青年団の人が歓迎にピンピンしていた兎をさばいてくれて、なんか複雑な気持ちでそれを食べたとかの記憶はあります。

★それくらいの兎については想い出しかなく、童話や絵本では実に可愛いイメージの小動物なのですが、なんとも小生にとっては空々しく冷たい動物にしか思えないのですが、まあウサギ年、どうなる事やら……

★ところで、十二支の中に、なぜ猫と豚はいないのですかベイビー?

★豚はともかく猫年があってもいいんじゃないかな。

★どうでもいいか。

theme : 雑記
genre : その他

自転車で散歩

1月2日空堀川1

★写真は空掘川のカルガモ達です。

★さて、本日もゆっくり昼ころの起床。

★夕方、自転車で家人と空堀川へ、カモを観るも寒くて早々に切り上げて、東村山のイトーヨーカド―へ石油をストーブに入れる器具。なんという名前なのか仮に「シュポシュポ」を買いに行く。

★自転車に乗ると風邪が寒いので、耳を覆うフード(これも名前があるがよくわからない)を買う。

★そのほか特に買うものもないので、とりあえず食堂というかヨーカドーのレストランで小生はラーメンを食い、家人はパフェのようなものを食べる。

★府中街道と新青梅街道は車があふれていて、ものすごい渋滞である。大晦日と元旦を除くとこのありさまだ。

★家の近くのスーパーで食料品を買い足して帰ってくる。

★寒いがほわ~んとした正月だよベイビー!

★年賀状のチェック。

★出しそこなった人や引っ越したことが伝わっていない人等色々あって、結構時間がかかる。

★こうして、年の瀬まであと363日となる。

theme : 思いのままに
genre : その他

2011年新年

2011年元旦の夕焼け富士

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。


★写真は元旦の夕焼け富士であります。

★さて山頂の見えない今年を象徴するような写真になってしまいました。

★うす曇りのなんともはっきりしない天候でこの年が始まった。

★10時過ぎに1度起きて、おせちと雑煮を食べて2度寝する。

★昨日は南側の家人の部屋のベッドで寝た。

★家人はリビングにマットと布団を敷いて寝たが、様子の変わったアビがおしっこ場を理解しなかったり、種々あって1日で北側の本来の部屋に小生は格下げとなる。

★なるべくエヤコンの温度やタイマーをうまく使い、当分、温かくして血圧を上げないようにするしかない。

★年賀状どっさりと来る。200通以上か。

★不思議でならならいのは、家人は小生よりずっと人に好かれていて、人づきあいもいいのに年賀状は20枚を下回る。

★家人はそういう形式的な人間づきあいをしていないということか?

★ということは、年賀状は形式的付き合いの産物か?

★そうとも限らんだろうベイビー!

★夜、テレビがあまりにも下らないので、忙しくて見られなかったDVDを観る。

★まず、オーシャン。

★期待した割にはつくりこみやCGが多くてちょっとがっかり。

★造り方もお金をかけた割には散漫で、もう少し焦点を絞り込んだ造りにしてほしかった。

★まあ、新年1発目の映画が詰まらんドラマでなくて良かったとするか。

★とにかく今日ばかりは何もせずズルズルと一日が終わる。

★こういう過ごし方をすると意外に1日は長い。

★中身は勿論濃いとは言えないが。

theme : 日記
genre : その他

プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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