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電話☎☎

新宿西口夕景

★写真は新宿西口の夕景です。

★さて、電話は時に便利な時あり、又不便で不愉快になる事ありと色々である。

★仕事の打ち合わせの電話、これは便利でいい。

★ところが、とんでもないところから、とんでもない事で電話が来たりする。

★それが、半ば抗議の電話だったり、こちらが、丁寧にかけた電話で先方からいきなり怒鳴られたりすると、本当にうんざりする時がある。

★勿論こちらに非が有れば謝るのだが、謝ってもその事がよく伝わらない時がある。

★これは、相手に姿が見えていないから余計にそうなるのか?

★良くは分からないが、互いに姿が見えていない状態で、ああだこうだと怒鳴りあうのは気持ちのいいものではない。

★時として、そんな事が重なってしまう日が有る。

★愕然とする。

★気を取り直して、夕方新宿へ出る。

★11月の芝居に出演していただく新しい人2人を、こちらも出演者のT君に紹介してもらう。

★初めてなので、できるだけ話を聞こうと思うのだが、悪い癖でつい、こちらの方ばかりしゃべってしまう。

★戯曲が完成はしているが、まだ台本が刷れていないのと、小生の作品がまだ完全に書けていないのとで、ついつい、こちらの説明が長くなってしまうのだ。

★そればかりじゃない。おまえがお喋りなんだってベイビー?

★そうかもしれない。どうせお喋りさ。

★昔女に「おしゃべりな男は嫌い」と言われて相当傷ついた事があった。

★それはともかく、2人とも出演していただけるので、ホッとする。

★勿論あちらの芝居は観ていないのだが、大丈夫でしょう。

★演出にはいささか自信があり、どんな人でもある程度、最大限の芝居をしてもらうように指導したり、ダメを出して稽古していく事には多少の自信があるのでともかくそう思うこととする。

★帰りついて、NHKのラジオドラマの最終的な直しをやる。

★これは、トニー・パーカー原作・沢木耕太郎訳の「殺人者の午後ー記憶の闇」というドキメンタリーの脚色で、8月一杯この作品を書く事に費やしてきた。

★なんとか、完成しそうなところまで来たので、ホッとしている。

★放送は9月25日(土)のNHKFMラジオ午後10時~10時50分である。

★また間近になったら告知しますが、是非聞いてみてください。

★一人芝居仕立ての面白い作品になると思います。

★といったところで本日はグッナイベイビー!
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theme : 日々出来事
genre : ライフ

空掘川大騒動

夏富士うっすら

★写真はうっすらと見えた夕方の夏富士です。

★さて、本日は連日の疲れが出て、色々やる事が山積みなのにほとんど寝たきり老人のように安楽椅子でうとうととしていました。

★ところが夕方、日が沈もうという時になって、家人がなんと、干上がっている空掘川の魚が死にそうなので、なんとか助けたいと言い出した。

★「そんな……自然は自然にまかせておけばいいだろう」と言ったのだが、干上がった処に居る魚の群れを水の深いところに移してやると言ってきかないのだ。

★仕方なく、日も落ちるし、でかい懐中電灯も持ち、蚊に刺されてもいいように虫よけスプレーもして、この暑いのに長袖を着て、網やバケツの重装備で空掘川に自転車で向かった。

★家人が川を見たのは午前中で、川に行ってみると、川はなんと水は何故か深く盛り返していた。

★家人のお節介は全く関係なく、干からびていた川は回復して、魚たちはどこかへゆうゆうと泳いで行っていたのである。

★まあ、いいけれど、なんという能天気で漫画的な夫婦なんのか?

★俺は言ってやった。

★「お前は神じゃない、たんなるかみさんが自然をああだこうだ出来るわけではないんだ。わかったか!」と切々と説教をしたのでした。

★でも、たぶん良くわかってないと思うよベイビー!うちのかみさんは……

theme : 日々の暮らし
genre : ライフ

市民講座~芝居

北千住の交差点

★写真は夏の北千住の交差点です。

★さて、本日は「てら」のドキメント講座があり、その準備と進行の為13時までに北千住へ行く。

★無事講座が始まったのを見届けて、中野へ。

★吉村ゆうさんの作演出によるOH MY ゴースト!!を観に行く。

★ライトコメディなのだが、次第にジンとくる造り方が実に鮮やかで感心する。

★こういう、自分には多分書けないであろう脚本とか舞台を観ると一番まいってしまう。

★吉村さんと終わって飲もうかと思ったが、御不幸が有り、本人がいなかったので、ラーメンを食べて新宿周りで、帰ってくる。

★このところ2種類以上の仕事や、仕事および芝居と2つの異なる事をこなす日々が続いて、疲労が重なる。

★年だよなーしみじみ感ずるよベイビー!

★こうして、なんとなく雑用に追われた1週間が終わった。

★ちっとも涼しくならない、異様な夏がまだとどまっている……

theme : 日々出来事
genre : ライフ

テレビ朝日アスクの講座

外苑前交差点

★写真は外苑前の交差点夜景です。

★さて、本日は六本木で放送作家協会の理事会が午後行われました。

★秋元 康 理事長体制になり、大きく色々な事が変わっていくような気配です。

★夜、テレビ朝日アスクのシナリオ講座の講義。

★生徒から提出されたラジオドラマのシナリオの添削と、それを元にしたハウトウシナリオ作法の話をしました。

★終わって、一部生徒とアスクの社長Mさんとコーヒーを飲んで暫し歓談。

★神宮球場でヤクルト阪神戦があり、その帰りの観客が道にあふれかえり、喫茶店も満員の盛況です。

★ひいきチームのユニホームを着て、力(リキ)を入れての応援の人達を観ると、羨ましくも思えます。

★なにもかも日頃の憂さを捨てて、ひいきチームを応援するというのは、いったいどういう心境なのでしょう。

★一度でいいから、こういった応援をしたいもんだよね、ベイビー!

★しかし、時期を逸したのか、ついにそういった時はのがしてしまいました。

★思えば、張本・大杉・尾崎・山本八等が居た東映フライヤーズのあった頃が、小生にとってのそういうタイミングだったのでしょうが、それこそ遠い記憶のかなたの事であります。

★光陰正に矢のごとしです。

theme : 日々出来事
genre : ライフ

次回芝居の準備

I積乱雲A

★写真は積乱雲です。

★さて、本日は寸暇を惜しんでの床屋。

★床屋談義で民主党の代表選挙等語りながらしばし、のんびりと……

★その後駅前で日大芸術学部の生徒Y君と、卒業はしたけれど求職中のY君二人に会う。

★11月に始める芝居に関しての話をコーヒー店でしてから、近くの居酒屋へ行き、さらに話す。

★二人とも中々好感のもてる率直な青年で、21とか22とかの小生にしてみれば驚くべき若さの年齢で、
あって、ただ、こういう世代の人達と芝居ができると言う事が、実に劇団とか芝居とかの面白く、素晴らしいところである。

★意外と芝居と言う共通項で話すと、話は尽きないものである。

★11月は3本立ての短編芝居を計画しているので、芝居の短さとかに関係なく、3倍の手間と3倍の準備がいるので大変である。

★帰りついてから、明日の講座の、テレビ朝日アスクの生徒たちから課題として出された作品をじっくりと読む。

★終わると深夜で、自分の分の芝居を書く暇はすでにない。

★相変わらず、忙しい。忙しすぎるんだよベイビー!

★ただ、嘆いてもはじまらない。

★老体に鞭打って、進むしかない。

theme : 演劇・劇団
genre : 学問・文化・芸術

東奔西走1日2回

バッタ君こんにちわ

★写真はショウリョウバッタ(精霊バッタ)というバッタ君です。捕まえただけで生きています。

★さて、本日は7時半に起きて、(普通の人は普通なんだけれど)飯を食べて六本木で会議。といっても、早いからか半分の人間しか集まらなかった。

★昼過ぎコーヒー屋で、トイレから出てきたら、コーヒーを運んでいる外人のボーイとぶつかって、白い朝の背広と綿のズボンが台無し。

★つまりコーヒーだらけになる。

★とりあえずクリーニングして、代金を請求することにして、持ち帰ってクリーニングに出したが、はたしてコーヒーのこぼれた跡は落ちるのか?

★1時半過ぎには、東村山の自宅まで帰ってくる。

★そして、すぐ肩の痛みをやわらげようと、近くの整形外科へ行く。

★肩に注射をしてもらい、その後ニンニク注射の点滴をしていただき、薬を貰う。

★家に帰り、夕方、国分寺経由で西荻窪へシアター2+1のオセロを観に行く。

★いさらい香奈子という元八騎人(はっきじん)という劇団に居た彼女の演出で、劇団ギルドを3年ほど前にやめた石井啓太が出演している舞台で、なんとも不思議な感じがした。

★むかし小生が作演出していた八騎人と、現在主催している劇団ギルドにいた役者が、ともに同じ舞台でシェークスピアをやるという不思議な事が起こったわけである。

★そう。いさらいさんは演出ト出演と両方していたわけであります。

★芝居はそれなりに面白かったが、そういう奇妙なめぐり合わせに驚かされる。

★といっても、石井をいさらいさんに紹介したのはG.Cこと小生なので、まあ、そういう舞台も出来るというわけである。

★終演後、会場で、飲みしばし語る。そして、夜半帰ってくる。

★朝8時半に出て0時過ぎに帰ってくる。流石に2度にわたる東奔西走はいささか疲れた。

★念のため、何日か前のヤモリは放しました。

★精霊バッタも明日には、草のあるところへ帰してやるつもりです。

★もつとも、カブト虫は暫く買ってみようと思っているんだよベイビー!

★そんなわけで、下の写真はカブト虫と精霊バッタの一夜の邂逅であります。


バッタとカブト虫

★本当に本日は疲れました。ホント……

theme : 観劇
genre : 学問・文化・芸術

音楽と芝居と

夏はまだまだ

★写真は夏はまだまだという感じの空です。

★さて、本日は昼地元の知り合いと昼駅前で会い、暫し会談。

★夜新宿文化センターで友人の息子さんが主宰する楽劇座の公演を家人と観に行く。

★演目はモリエールのタルチョフ。

★観る前は現代性(アクチュアリティ)としてどうなのかとおもつていたが、音楽の同時演奏を含めて、中々実験的な舞台であり、演技のスタイルに独特のものがあり、ちょっときついところもあるが、実によく頑張った舞台で、2回目の公演にしては才能と情熱の感じさせる舞台であった。

★帰り道、新宿のごちゃごちゃの裏通りで、家人とラーメン屋でラーメンと餃子を食べて急ぎ帰宅。

★実は明日は朝早いので、早めに寝る。

★だからって、夢を盗みにこないでくれよベイビー!

theme : 観劇
genre : 学問・文化・芸術

CAFEで落語

カブトムシの新居

★昨日お約束した、カブト虫の新居を上から撮ったの図です。

★さて、本日は放送映画文化講座てらの「CAFEで落語」の日であります。

★北千住のコバ・ガーデンで 立川しらら・立川こしら両氏につづきまして、立川伸師匠の落語です。題して「千両みかん」。

★これは、みかんが冬しか手に入らなかった頃の話で、なかなか間とかやりとりの難しい落語と思いますが、見事な一席でありました。

★20名程のお客さんが熱心に笑ってくださいまして、本当に苦労した甲斐が有りました。

★といっても、コバ・ガーデンさんに任せっぱなしで、こちらは大した事をしてはいないのですが……

★次の写真はその寄席の模様です。

CAFEで落語 立川 伸師匠

★終演後ママさんのてづくりのお料理等いただきながら、ついつい奥山さん達と時間の過ぎるのも忘れて語りました。

★気がつけば、11時をとっくに回っていて、びっくり。

★楽しいひと時が過ぎるのはあっという間です。

★帰りの自転車。空の月は満月に近く、秋の気配には程遠いものの、それでもベイビー風はそれなりに都心よりは大分渡ってはいます。

★それにしても長いやね、この夏は……

theme : 伝統芸能
genre : 学問・文化・芸術

やもりは家を守るのか?

新宿西口地下道

★写真は夜の新宿西口地下道です。

★本日約束していたYさんと会うのがなくなり、夜若い俳優のT君と新宿で会う事が出来ました。

★T君に会う前、頼りにしていた家の電波時計の掛け時計が本日不意に壊れてしまったので、買う事にして新宿のビックカメラに行きました。

★1日違いで昨日の朝壊れていれば、例のシチズンのフェスティバルでいい物が安く買えたのにと人間の側の都合を言っても、機械は機械でそんな事に関係なく壊れるものです。

★電波時計は確実な時間を教えてくれるので、自転車で駅近くまで行き、電車に乗る身としては大変便利で、家を出る時の時計が正確でないと次々に狂ってきて遅刻するというものです。

★柱に書ける時計は数々あれど、どれも微妙に速かったり遅かったりするので、電波時計の正確さに慣れた今ではかかせません。

★高いだろうなと予想していたら、2000円を50円程切って買えました。

★ついでに記録映画オーシャンズのDVDをつい買ってしまいました。

★のんびりと、このDVDを見たいのだけれど、一体そんな暇があるのかベイビー!

★とにかく、テレビの前に置いておけば必ず観られると思い、厳にそうしてあります。

★さて、T君と新宿で会い、近況を聞いて、こちらの状況を語り、出演交渉です。

★快く引き受けてくれたので、まずほっとしました。

★軽く飲みながら暫時雑談。

★割合早く帰ってきました。

★するとこんどはカブト虫ならぬヤモリのお出迎えでした。

やもりB

★ヤモリは家を守ってくれると言うので、カブト虫に新居が出来たので、虫籠にしばし入れて、1、2泊してもらい、この家を守ってもらおうという魂胆です。

★ヤモリは肉食というか虫食なので、そう毎日ハエやそのほかの虫を捕まえたり、買ってくるのは無理なので、まあ、明日か明後日には、土の上に返してやろうと思っています。

★カブト虫の新居の写真は明日のっけます。

★と言ったわけで、日曜日は終わりかけたのですが、DVDどころか、事務計算で3時間もかかり、もう深夜。

★さすがにぐったりですわ……

theme : 演劇・劇団
genre : 学問・文化・芸術

シチズン納涼フェスティバル

シチズン納涼フェスティバル

★写真はシチズン納涼フェスティバルの会場。

★昼過ぎ、近くのシチズンのグランドでフェスティパルが行われました。

★良くは分からんが、日頃の近所の方への御礼と、社員の福利厚生も含めた感謝祭のようなものらしい。

★実はフェスティバルはどうでもいいのだけれど、その開始時間に先だって、腕時計等を安く売ると言うので、自転車で家人と暑い中、野次馬根性で、のこのこ行ったわけです。

★それこそ、ピンからキリで輸入物も含めて、半額とか3分の1とはいえ高い時計もあったのですが、そっちは手が出ず。

★目玉中の目玉。高級時計が5000円~1000円までのカウンターを時間前にチェックしといて、炎天下20分程並んで定刻2時50分にダッシュ。

★そして、3個ゲット。

★全く、ようやるよ、この年で。バーゲンをあさるおばはんじゃないんだから。

★でも、鞄とか時計とかジャケット好きの小生としては、たまにはという自分だけは実に寛大にして、ルーズなところがあって、買ってしまいました。

★その後急いで家に帰って、シャワーを浴び出掛ける。

★夕方新宿へ出て芝居関係のN君と会い11月の芝居出演についての話。

★順調に話まとまる。

★その後、N君と別れて、ヨドバシカメラ時計館へ……

★さて、何ゆえに?まさか時計を売りに……

★そんなわけないだろうベイビー!

★時計の大きすぎる鎖の一部を縮めて貰いに寄ったのさ。

★さすがにいかなシチズンでもテントでの販売に、鎖を縮める職人までは用意していないという事なのである。

★結局1個時計の鎖を縮めてもらって、550円。

★まあ、そのくらい仕方ないか……

★と言ったわけで、まあ忙しい1週間は終わったわけであります。

★来週も忙しいぞ!

theme : 日々出来事
genre : ライフ

神田 紫師匠の講談

入道雲

★写真は夏の入道雲です。

★さて、本日は北千住で午後、日本脚本アーカイブズの部会。

★様々な意見の交歓がなされる。

★夜、池袋演芸場にかけつけ、神田 紫師匠の怪談ー番町皿屋敷の一席さわりの部分を聞く。

★すばらしい。

★終わって、紫師匠の後援会のメンバーが多くいる、富士山クラブの皆さんとも合流しての飲み会。

★小生も富士山クラブに誘われてはいるが、足の親指に弱点があるので、ひたす断って、遠くから富士さんを写真に撮るだけで満足している。

★このクラブは色々な仕事をしている方の集まりで、ちょっとした異業種交流会のような具合だか゜、いずれも富士登山を愛する方々の集まりである。

★紫師匠も、今年で3年目となる富士登山をこの夏にして、富士山の頂上で講談を20分もやったとのことである。

★劇団ギルドもいっそのこと、富士山の頂上で芝居をやれば、すこしは知名度も上がるかもしれない、などとと考えるが、第一座長の小生が途中までしか登れないだろうと考え、そんな計画は一瞬にして消えた。

★若さと体力だよなともかくもベイビー!

★若さだけで礼儀を知らないのも困ったもんだけれどね。

theme : 伝統芸能
genre : 学問・文化・芸術

37年来の友と

カブト虫元気です。

★カブト虫は元気です。

★さて、昨日風呂に入り損ねたので、昼風呂。

★まったく贅沢な事です。

★子供の頃、海を渡って銭湯へ行ったことや、人様の家の風呂を借りたり、かなり遠い銭湯まで、冬の寒いさ中歩いて言った事等を思えば、まっ昼間に風呂に入れるなどと言う幸せを味わえる等とは夢のようである。

★それはいいのだが、例の原因不明の左下腹がやけに痛いのと、午後からの下痢。これには参ったの一言です。

★夕方、照明家のMさんと会って、芝居の打ち合わせ。

★Mさんは37年来の友人で、灯りのセンスは抜群で、この人なしの公演は数えるほどしかありません。

★演劇集団円のアトリエ公演の時も、九州で栗原 小巻さんの朗読劇「蝶々さん」を演出した時も照明はMさんでした。

★ただ、酒が強いのが玉に傷で、酒の弱い小生がよく頑張って相手をしてきたもんだとしみじみ思います。

★Mさんは夏は丸々2か月伊豆の海ですごし、正月は東南アジアへ妻子を置いてヒッチハイクの旅に出てしまいます。

★小生と同じ学年で、年は一つ上なのですが、とても小生のような小心者には真似はできません。

★そういう意味では、灯りのプランや実践だけでなく、色々尊敬するところ大であります。

★ただ、酒が弱くなり、弱くなったにもかかわらず、ぐてんぐでんになるまで飲まないと承知できないタイプで、いつも途中で小生は非情にもおっぽって帰るのですが、本日はこちらは仕事もある故、めずらしく10時にお開きにして帰りました。

★いつもの夏は彼は伊豆に居るのだけれど、珍しく、気になる芝居があり、今年は20日程伊豆から東京に戻って芝居をしていたそうです。

★明日から又伊豆です。羨ましいかぎりで、月末まで滞在するので、是非伊豆に来いと誘われる。

★あー行きたいが、はたして行けるスケジュールなのか俺は?

★どうなってるんだ、世界一忙しく、世界一年収の低い劇作家に時間も金もないとくる。

★ベイビー!なんとかしてくれ。

★家に11時に帰り、ドラマのたった数行の直しだが、ああでもない、こうでもないと深夜までかかってしまう。

★そりやそうだ。楽な仕事はどこにもない。

★当たり前だ。

theme : 日々出来事
genre : ライフ

京橋の変わり様

入道雲だぜ

★写真は独特な夏の入道雲です。

★さて、左肩の痛みがまたぶり返してきた模様なので、今日こそと近所の整形外科へ炎天下自転車を飛ばすとなんとここもお盆休みで20日過ぎまで、休診との看板にある。

★昨日から、明日こそは医者へと思っていただけに医者の休みはほんとにきつい。

★痛さが倍増する。

★夕方、京橋にある劇場も経営しているKさんに会いに久々に京橋に行く。

★地下鉄を降りて、びっくり。

★辺りが再開発とやらで、三井住友銀行のビルなどすっぽりとなくなり、Kさんの劇場Mシアターの前も大きく囲われ工事をしていた。

★これほど景気が冷え込んでいるのに、巨大なビルの再開発が進行している事にちょっと驚く。

★改装なった劇場を見せてもらい、Kさんと来年の芝居の事等事務所で色々話す。

★事務所を出て、軽く飲んで色々な話がはずむ。

★Kさん血圧が高いとの由。医者へ行く事を進めて別れる。

★途中激しく吾が地元は雷雨が有ったらしく、自転車が濡れていた。

★玄関を開けると、めったに迎えに来ないアビが鳴きながらすり寄ってくる。

★多分留守で誰もいない時にゴロゴロと来て大分怖い思いをしたのかもしれない。

★「おーそうか怖かったか?ごめんな、もう大丈夫だよ」と声を掛けてなでてやる。

★暫くして、やっと安心したみたいで落ち着いた。

★猫でさえこんなに可愛い。こんなに心を持っている。

★まして、自分の子供を虐待したり、殺したりする奴の気がしれない。

★そう思うだろう、ベイビー

★ものいわぬカブト虫でさえ、ごそごそと動いて可愛いぞ。

★最もかわいいだけで、子供は育てられぬというかもしれないが、そんな事は当たり前だ。

★こうして、とてつもなく暑い夏はすぎていく。

theme : 病気と付き合いながらの生活
genre : 心と身体

カブト虫はスイカを抱えて

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★カブト虫と一晩同居したセミです。

★さすがに蝉は飼いきれないので、マンションの下の木に連れ戻してやりました。

★これはその前の姿です。

★さて、カブト虫は籠の中に入れたスイカにすがりついて、離れようとしません。

★ネットで調べるとカブト虫の飼育の仕方も様々で、スイカがいいという人もいれば、スイカは下痢をするという人もいて、いやカブト虫の糞はすべて水状なので、下痢等はありえないとか、まあ、様々な意見が入り乱れています。

★だいたい、ネットで何かを調べる事はあまりしないし、たよらないので、スイカを抱きかかえるのが好きならば、カブト虫はそのままにしてやればいいと思います。

★以前織田信長の芝居をやろうと、ネットで色々資料をあたったところ、実に間違いが多く、特に年代の間違い等はすさまじい物が有りました。

★以来、ネットに書いてある事は参考にはしても、鵜呑みにしないようにしています。

★さて、目薬をもらいに炎天下眼医者に行き、いそがしいので、診察はなしで、薬だけ貰って来る事にしました。

★最近は薬局は別の処にあり、処方箋を持って行って、薬を貰うのですが、ほぼ前後して、多分私よりは御高齢だろうという老人が全く同じ薬を、ほぼ同じタイミングで薬局に自転車で着くと言う事になりました。

★ほんの、1分程その方が早く薬局へ入ったのですが、案に相違して、遅く処方箋を出した小生のほうが先に名前を呼ばれました。

★「はい」と返事をして、私がカウンターへ歩み寄ると、御老人は耳が悪かったのか、自分がよばれたとおもい、カウンターにやってきて、小生の隣に割り込むようにします。

★「すみません、こちらの方から」と薬剤師が言うと、自分が早かったのに、後から来た人間に早く薬が出たのが、気に入らないのか、御老人はぷりぷり怒って文句を言いながら、椅子の処に戻ります。

★よくあることで、2分も3分も待たされるわけではないのに、なぜカリカリするのか分かりません。

★老人は何故かいらだつています。

★先日も千代田線で、電車から降りる時、ドアの横に立っていた御婦人を大声で怒鳴ってから降りて行った人や、西武新宿線の高田馬場で優先席の若い女の子を乗りこんできて、いきなり「どいて、どいて」と立たせた老人。

★たしかに年寄り対して、この世の中が中々尊敬や敬意を抱いていないという事はわかりますが、われわれを含めた老人もカリカリせず、微笑みながら生きていってもいいのではないかと自戒も含めて思う昨今です。。

★さて、そんなことよりドラマの改訂稿を書き上げねばならず、必死で夕方メールで送りました。

★担当のディレクターから折り返し連絡があり、ちょっとした直しを言われました。

★すぐ直したのですが、更に時間を置いてから改めて読もうと思い、部屋の片づけ等を3時間ほどやりました。

★まだ、移転して事務所から来た荷物が完全に片付いていないからです。

★部屋移動のためになくなってしまった、例えば新しい携帯の説明書等はどこかえ、行ったままなので、暇を見ては片付けもしています。

★そして、遅い晩飯を食べて、もう一度出来たばかりの原稿を読み返しました。

★すると、単純なミス等が3か所も見つかり、それらも更に直して、メールにて送りました。

★「今は便利になったわね。昔、私が原稿をディレクターの方の家に届けた事もあったのにねー」と家人。

★そういえば、宅急便もバイク便もまして、パソコン等の無い時代は人力で運ぶしかなく、それから思えば本当に原稿の送付は楽になったんだなーと、しみじみ思った事でした。

★とにかく、更に直しはあるものの、一段落。肩の荷が下りたという感じです。

★この作品は、ラジオドラマでNHKから放送されますが、詳細は又後ほど告知させていただきます。

★なんとか、ここまで来たよベイビー!

theme : 創造と表現
genre : 学問・文化・芸術

甲虫は眠るのか?

カブト虫

★本日我が家を訪問したカブト虫です。

★昼ごろ、家人によれば玄関の前にカブト虫が訪問してきたそうです。

★しばらく我が家の客人として様子を見る事にしました。

★最初、なんとなく興味をしめして、近づいたアビですが、ちょっと形がいつも相手にするセミやハエ等と様子が違うので、あまり構う事をしなくなりました。

★虫籠から出して、穴が格子のようになっているミカン箱大のプラスチックの大きな箱の中に新聞紙を敷いて入れてやりました。

★スイカを入れてやると、スイカに抱きついてじっとしているので、死んだのかと思い、触ると動き出し、スイカが小さくなると今度は切った梨にくらいついています。

★午後、劇団員の中谷が18日に収録する朗読の台本を取りに来ました。

★相変わらず、いきなり暑いとかこうとか言っております。

★暑いのはお前だけじゃない。日本全国北海道だって暑いんだ!

★と言ってやりたかったが、久しぶりに会ったので、その事は言いませんでした。

★1時間ほど居て、中谷は帰って行きました。

★入れ違いに今度はセミの訪問者です。

★隣の家が今空家なのに、その家の前に居たとのことです。

★客がいなくて、休みもなく、旅行もしないで仕事ばかりなので、よっぽど憐れんで、そんなに夏の虫が次々に来るのか?と疑問になりましたが、家人はそういう事で嘘を言ったりするタイプではないので、お盆にはそういう事もあろうかと、暫くは大事に応接しようと思います。


★さて、目薬がなくなってきたので、体温を越える気温の中、自転車で眼医者へ行くと、お盆で休みと書いてありました。

★病気はお盆では休まないのに変な話です。

★それに、なんだってあの冷蔵庫に入れて冷やして使う目薬は容器が小さいのか?

★症状は2週間やそこらでは変わらないので、せめて、もう少し大きな容器に入れてくれよ、先生!

★先生はこういう時に使う。

★近くのダイエーへ行き、今日円高差益のバーゲンをやっているのは、ずっと反対側で遠くのイトーヨーカドーだと思いだしましたが……

★この暑い中、オージービーフやブロッコリーを買いに行ってもしょうがないので止めまして、ダイエーで涼しげなパンツ1つと980円のウエストバッグと100円ショップでMDケースを買ってしまいました。

★結局買ってしまったんだよなベイビー!

★それより、こんな事していられないと、急きょ帰り、書き直しの原稿の直しを一心不乱にパソコンに向かって、やりました。

★こうして体温より暑いお盆の一日は終わりました。

★さあ、風呂入って寝るぞ。

★おっと、カブト虫の正面からの雄姿です。


かぶと虫正面

theme : 日々出来事
genre : ライフ

朗読~収録

お盆の東京飯倉

★空いているお盆の東京の写真です。

★さて、本日は午後北千住で、市民講座の朗読の稽古を行いました。

★しかし、体温をこえるんではないかという気温です。

★終わって、ラーメンをたべるのもそこそこに、麻布台へ赴いて、ラジオ日本のスタジオで、カフェ・ラテという番組のシナリオ講座の部分を収録しました。

★9月2日木曜日の夜27時からの番組なので、多分起きてる人は少ないと思うよ。

★でも、9月30日までの各木曜日5回。これを聞けば目からうろこのようにラジオドラマの書き方が分かり、
10月からは多分すばらしいラジオドラマが書けることうけ合いです。

★というわけで、お盆の東京を東から西へ走りまわって働いたG.Cでした。

★ラジオ日本は又東京タワーのすぐそばで、以下の写真を撮りました。

夏の東京タワー

★おもえば、40年前東京タワーの下のタワーボールというボーリング場でアルバイトをしていて、後頭部を打って入院した事などを思い出しました。

★退院後やる事がなくて、友人の写真機を借りて、東京の街を撮りまくったのが、思えば写真に興味を持った始めでした。

★なんで、カメラマンになろうとか思わなかったのか?

★多分、才能がなかったんだなー。

★でも今思えば20代の後半だったら、人間なんにでも頑張ればなれたのかもしれないなと思いました。

★あの頃は何になるとか、何をやるとかの夢もなくただ漠然と生きていたような気がします。

★小生にとっては芝居も完全に止めていた時期で、完全に限りなく灰色の20代でした。

★あれから40年が流れて、こうして、忙しく東京の街をボランティアで駆け巡るという事が出来るのも本当に感謝しなければと……

★終戦記念日になんとなくしんみりとしたわけです。

★収録終わってバーソナリテーをやっている作家のさらだ たまこさんと担当のディレクターのMさんと軽く飲んで帰りました。

★家の近くまで来ると流石に風があり、すこしは涼しい感じがして、風を切つて自転車で帰って来たのでした。

★さすがにぐつたりと疲れたよベイビー!

theme : 日記
genre : 学問・文化・芸術

ボランティアの為の事務とか雑務とか

夏空B

★またしても写真は夏空です。

★少し、外に出ている日が続くと、ボランティアでやっている放送映画文化講座の事務作業や音づくり等の作業が溜まってしまって、次から次にと大忙しの一日になってしまいました。

★昨日は風呂に入ろうと風呂を焚いておいたにもかかわらず、仕事が終わったのが朝5時だったので、あきらめました。

★夏でも湯船につかるので、昼に入ってもいいかと思っていましたが、いそがしくてそんな時間もなく(家人は夏の間はシャワーのみでそんな事はしません。)どうでもいいか。

★結局今日も午前2時半になろうとしています。

★本日は湯につかるぞ。

★携帯の歩数は本日は18歩となっています。

★ウソつけ携帯、お前を置いたまま、家の中を行ったり来たりそうとう歩いたぜ。

★と言ったわけで、忙しい一日でした。

★いつになつたら休めるのかベイビー!教えてくれ!



theme : 思うこと
genre : 学問・文化・芸術

打ち合わせ~芝居

夏空A

★夏空であります。

★さて、本日は午後、渋谷にて作品打ち合わせ。

★終わって、夕方パラパラと降り出した雨の中を目白へ。

★平石 耕一さんの芝居を見に行きました。

★芝居の前に時間が空いたので、目白のブックオフで本を見ていたところ……

★向田 邦子さんの「この小説を書き終えて著者は悲劇の旅へと出発した」と腰巻にある{男どき女どき(オドキメドキ)}という単行本がなんと105円で売られていたので、悲しくなり買ってしまいました。

★せめて1050円ならともかく105円ですよ。

★ブックオフと言うところは本の新しさと体裁のみを問題にする処で、中身など何の価値も置いていないのです。

★それは分かってはいるけど、105円はないんでないの?

★平石さんの芝居は例によって、刺激的で、常に深い問題意識と新たなチャレンジに満ちた作品で、感服しまた。

★今回は戦後の詐欺とファンドと銀行、政治家との問題を大胆な手法で取り上げ新しい実験的な舞台でありました。

★芝居の後、平石さん、さい・ふうめいさんや出演者の皆さんとおいしい酒を飲みました。

★帰りに西武新宿から優先席に座っていると、高田の馬場で乗りこんできた男の老人が、小生の横に座っていた若い女の子に向かって、いきなり、「かわってかわって」と強引に立たせて、自分が座ったのには唖然としました。

★もうすこし言い方があったと思います。せめて「すみません。かわっていただけますか?」とかならともかく。

★優先席をまるで自分で買い占めているような振る舞いに、カチンと来て、いつもなら「おい、そういう言い方はねえだろう?」とはじけるところでしたが、今日はおとなしく、105円で買った向田さんの本の短編を読みながら、心穏やかに喧嘩する事無く電車に乗っていました。

★そんなわけで、お盆近くの週末は過ぎて言ったのだよベイビー!


theme : 日々出来事
genre : ライフ

また上がったのか……

西武新宿のホームから

★写真は西武新宿のホームから3日程前に撮ったものです。

★さて、本日はまたも月一の医者です。大泉まで出掛けました

★ここ2、3ケ月の結果の出るグリコヘモグロビンがまた若干上がっていて、7.3という事で、暑いので、「スイカとかアイスという甘いものをとりすぎたのかもしれません」と言うと主治医の篠塚先生から「そうとばかりはいえません」と言われてしまいました。

★今月は身体をいつもの月より動かしたので、多少甘いものを取っても、分解するだろうと思った油断があったのかもしれません。

★なんしろ、この血糖値の上昇を阻止しなければいけません。

★ホントいうと、先生には内緒で、ラーメンの食べすぎとか、ガムの噛みすぎとかいう事もあるのかなと思っていますが、透析等という事態にだけはならないよう、厳に戒めて管理しなければと強く思った事です。

★一旦家に帰って、夜打ち合わせに、中央線沿線に。

★Hさんとの11月の上演台本の打ち合わせです。

★Hさんも広告代理店に勤めていて、忙しい人でお盆休みも取れないとかで、大変です。

★まあ、しかし粘るだけねばって良い芝居をと語ってきました。

★お盆等まるっきり休めない人もいるんだよベイビー!

theme : 病気と付き合いながらの生活
genre : 心と身体

脚本家ニュース編集

羽化したばかりの蝉

★写真は羽化したばかりのセミを家人が木の上から借りて来たので、ティシュの箱の角に留らせて、撮りました。

★この後、アビに狙われても可哀想なので、下の木へもどしてやりました。多分明日は大声で羽震わせる事でしょう。

★さて、本日は月一の脚本家ニュースの編集の日です。

★本日は脚本家連盟の著作権部のビルの会議室で小生が久々割り付けをしました。

★この脚本家ニュースとか脚本家年鑑の編集も何回も集まって、添削編集して、発行したのですが、一部にそうしたボランティアに「御苦労さま」の一言もなく、文句ばかり言う方がいて、どの世界もそうだと言ってしまえばそれまでですが、困ったものです。

★とにかく、何もやらずに、何かにつけて文句ばかり言ったり、意見ばかりを強硬に申し述べて、その事で自分の存在感を示すのか、あるいは仕事で果たせないアイディンティティ―を見いだしているのか、ともかくそういう輩の居る事が嘆かわしいと思います。

★終わって、7人程の編集委員でお茶をしました。

★14年前に広報委員会で、千葉の御宿へ旅行に行ったこと等が懐かしく話題になりました。

★その時のメンバーの中にはお亡くなりになった方もいて、月日の経つのは今更ながら、早いもんだとしみじみ思います。

★14年前といえば、50代初め。まだまだ若かったなーと思うと、若く体力のある頃にもっともっと色々書いたり芝居をしたりしておけばよかったと若干後悔が有ります。

★あの頃は(どの頃や?)今よりは暇でギャンブルばっかりやっていたような気もします。

★もったいない事です。

★ま、でも、それはそれで、何かの糧になっていたと思うしかないんだよベイビー!

★というわけで、後悔は止めて、全身じゃなかった前進の夏であります。

theme : 日々出来事
genre : ライフ

夏休みお楽しみ講座終わる

アニメ教室

★写真はアニメ教室の講座の模様です。

★さて、本日は、夏休みお楽しみ講座の最終日でした。

★アニメの見方教室を行いました。

★予約が有ったのですが、色々な行事の為か思ったより少人数になり、いい講座だったのですが、ちょっと参加者か少なくで残念でした。

★作文教室から始まって、チャンバラ教室アニメ教室と無事シアター1010における夏休み教室が終わりました。

★怪我もなく、無事終われて、ホッとしたところです。

★きっと夏休みの楽しい思い出となったものと思います。

★さて、本業のドラマの改訂。ギリギリ書きなおして、やっとメールで送りました。

★これで完成という事ではありませんが、とにかく「てら」の夏休み講座と被っていたのでこちらも、ホッとしたというところです。

★まだまだ一般の人とは違って、お盆休みなどはなく雑用は果てしなくあるのですが、とにかく、創作に時間がやや絞れるようになったので、一安心というところです。

★われながら、よく頑張ったと思います。

★これも、何から何まで手伝い、むしろ主体的にやってくれたSさんのおかげです。

★とにかくこれから集中だよベイビー!

★まあ、暑い暑いと言っていても仕事やボランティアに追われるのは、幸せといわねばなりません。

★ともかくこれより、後半戦の暑く熱い夏に突入していきます。

★元気だなー、この爺は。自分でもあきれるよ。ホントに……

theme : 日々出来事
genre : ライフ

会議

サルビア

★写真はサルビアの花

★さて、本日はさる委員会の会議があり、六本木へ。

★新しい委員の第一回目の会議なので、色々な意見が出ました。

★会議終わって、早々に帰り来て、脚本の直し。

★なにも考えられず、何もそれ以外の事はせずに、パソコンへ向かうという、締め切り前の作家は、実に実も蓋もない時間です。

★途中雨が降ったのか自転車のサドルのカバーが濡れていました。

★本日多少暑さは一段落したようだけれど、すぐ盛り返しそうだよベイビー!

★まだ暑さはこれからのようだ。

★明日8月10日シアター1010の11階視聴覚室で、14時~16時まで、アニメ教室が有ります。
講師はあの「美少女戦士セーラームーン」や「サザエさん」の脚本家の富田 祐弘さんです。
入場無料なので、是非お誘い合わせの上ご来場ください。

theme : 日々出来事
genre : ライフ

チャンバラ教室最終日

チャンバラ教室

★写真はチャンバラ教室の一シーンです。

★さて、本日チャンバラ教室最終日です。

★日曜日とあって、17人もの人が集まり、広い視聴覚室もいささか、満員といった具合でした。

★36種類の基本の内の何種類かの基本形を学び、そのあとはそれぞれ殺陣の形を生かした立ち回り。

★音楽を流しながらの実演です。

チャンバラ教室B

★3日間通い詰めた、小学生の男の子や女の子も見事な剣士に変身していました。

★おじいちゃんと孫。お父さんと子供。お母さんと子供。

★それらが一体となって身体を動かす体験は、実に素晴らしい3日間の講座となりました。

★暑い中、色々駆けずり回ったり、セッティングをしたりと大変でしたが、実にやりがいのある3日間でした。

★特にSさんやI君の受付事務に助けられた3日間でした。

★きっと子供も大人も夏休みの素晴らしい体験を、想い出とした事と思います。

★こうした地味なボランティアが、脚本アーカイブズの啓蒙に少しでも役立てば、ボランティアも報われるというものです。

★さて、急ぎ帰りついて、本業の脚本の直しに入ります。

★いささか、軀はバテバテですが、ここは例によって気力で乗り切るしかないのだよベイビー!

★暑い夏が何だ!


theme : 日々出来事
genre : ライフ

チャンバラ教室と芝居と

チャンバラ教室

★写真はチャンバラ教室の講座の模様です。

★本日はチャンバラ教室の2日目です。

★本日は大人の方も加わり、小学生ともども和気あいあいと講座がすすみました。

★運動会とか特殊な物を除いて、大人も子供も一緒に身体を動かし、やれる講座はそうそうあるものではありません。

★実に充実した楽しい一時をみなさん送られました。

★明日が最終日です。

★まだ未体験の方は是非どうぞ北千住シアターー1010の11階視聴覚教室で14時~16時です。入場無料です。

★さて、夕方東松原へ出て、滝本 祥生さんの主宰するB.LET‘Sの芝居「本を読む男」のに公演を観に行きました。

★女性だけが多く出演するの芝居が多い、滝本さんにしてはめずらしく、男ばかりが何人かで紅一点の芝居でした。

★どんどん進化していく芝居を見ていると楽しいものです。

★大いに期待の出来る女性作家です。

★我がギルドの瓜竜も出演していたので、芝居の後、来合わせた放送作家のHさんやとさんとも合流して飲み会。

★楽しい一時を過ごしました。

★さて、本直しとチャンバラ教室、アニメ講座と次々とやる事が続いています。

★暑さももののかわ、頑張るんだベイビー!

★頑張るぞと自らの老体にいい聞かせます。

theme : 雑記
genre : 学問・文化・芸術

チャンバラ教室

シアター1010の窓から

★写真はシアター1010から北千住の駅方向の風景です。

★さて、本日は北千住のシアター1010で行う夏休みお楽しみ講座 第2弾 チャンバラ教室です。

★菊地剣友会の菊地せんせいによるチャンバラ講座・殺陣の講座です。

★本日はほとんどがおこさんで、小学校低学年から高学年まで、10人程の生徒さんが集まりました。

★まず、正座や礼儀から始まりましたが、正座の全く出来ない子が何名かいました。

★中にはふざけて、へらへらとした子供もいましたが、先生に叱られて、だんだん真剣にチャンバラの基礎を2時間たっぷり学びました。

★一番大切な事は相手あってのチャンバラなので、常に相手にどう想像力と思いやりを持ってせつしていくかという、人間として一番大切な物を知らず知らずに覚えていきます。

★こうした躾や思いやり想像力とおまけに体力をやしなうという授業が何と少ない事か。

★それが、子供たちをゲームだけに向かわせ、想像力の無い人間にしているのだという事をひしひし感じました。

★演劇とか、こういう立ち回りなどを学校教育の中に取り入れていけば、どんなに豊かな人間を育てていけることかと痛切に思いました。

★時間を追うごとに集中して熱心になる子供達のそれぞれの個性をみていると、実に楽しく素晴らしい事と思いました。

★要はこういう風に、子供たちに躾やものの考え方、身体の動かし方等を大人が教えていかなければならないと痛感しました。

★子供たちにとっても充実した夏の思い出になったでしょう。

★後2日あります。

★お近くの方は大人も是非覗いてみてください。

★ささやかでも人の為になる事をするのは清々しいものだよベイビー!

★自分の事ばかり考えていると、夏はなおさら暑いばかりで過ぎていくのだ。

theme : 展示会、イベントの情報
genre : 学問・文化・芸術

三連続夏富士

富士山3日目

★3日連続の夏富士の夕景です。

★強烈な太平洋高気圧が日本列島を覆うと、雲の無い青空が見えるのです。

★そのため、遠く富士山も雲の障害物がなく嶺から裾まで見えるという事です。

★それだけ猛烈に暑いという事の証拠でもあるという事です。

★午後、その暑さもなんのその、渋谷で書き上げた本の打ち合わせ。

★まだ、その内容は言えません。

★色々話して、更に書きなおすという事になりました。

★なんとなく暑さに慣れたのか、こんなもんかという気もしますが、まだ1か月もこんな暑さが続くのかと思うと、ぞっとして、ついにズボンもできるだけウールよりも綿にしようと、色の濃い綿ズボンが半額になっていたので、買ってきました。

★それに700円の全体がメッシュの、白い野球帽も買いました。

★物いりな事です。

★この暑さは、外出時はフォーマルを常としている小生もカジュアルな方向へとつい向かってしまいます。

★本日小脇にかかえていったウールのジャケットは、ついに電車の中でも建物の中でも必要がなかったので、駅に降りてから無理やりに、自転車置き場まで3分着ましたが、暑さにたまらず脱いだ次第。

★仕事に行くのに、綿ズボンに、半袖シャツではなんとなくしゃきっとしないので、せめて明日からは、小脇に麻か綿のジャケットを抱えて出掛ける事にしようと考えているところです。

★さて、明日から3日間は北千住駅前ののシアター1010の視聴覚室で、チャンバラ講座が始まります。14時から16時までです。子供も大人も参加できます。
まだ余裕がありますので、興味のある方は是非ご参加ください。参加料は無料です。

★また、10日には同じくシアター1010の視聴覚室で14時から16時まで、「美少女戦士セーラームーン」や「さざえさん」の脚本を書かれた富田 祐弘先生の「アニメの見方講座」もあります。
こちらも無料です。是非ご参加ください。暑さも吹き飛びますよ


★というわけで、ベイビー!

★なんとしても乗り切るぞこの暑さ。

★それにしても、熱中症とよく聞くが、日射病という病気はなくなってしまつたのかい?

★誰か教えてくれ。



theme : 雑記
genre : その他

花火の絵

夕焼け富士

★今日も昨日よりくっきりと夕焼けを背景に富士が見えたので再び1枚。

★本日は北千住の市民講座、てらの作文講座に立ち会いました。

★講義室の扉の横で受付をやっていると、低学年の事業が終わった頃、多分
お兄ちゃんかお姉ちゃんと一緒に来ていた小学前の小さな女の子が、「はい」といって渡してくれたのは、
小さな色紙に沢山の打ち上げ花火をクレヨンで描いたものでした。

★きっと先日行われた足立の花火大会を思い出して、お兄ちゃん達が作文の講座を受けている間に、描いたのだと思います。

★「ありがとう」と言って受け取りましたが、なんか胸の中が清々しく鳴るようなひと時でした。

★こういうなにげない純粋な行為には本当に感動させられます。

★こんなに子供は無垢で゜純粋で可愛いく、そしてさりげない。

★なのに虐待とか……やめましょう。ぼやいても虚しすぎる。悲しすぎるから。

★100歳以上の人が52名も行方不明というこの国はどうなっているのか?

★小説も芝居もドラマをも凌駕する驚くべき現実に慄然とします。

★さて、昨日深夜、さるドラマの原稿の第一稿をやっと書き上げ、送る事が出来ました。

★明日から打ち合わせして直しです。

★頑張るぞベイビー!

★本日はつかの間の堕眠をむさぼろうかと思います。

★お休み、ベイビー!

theme : 日々出来事
genre : ライフ

締め切り限界

I久方ぶりの夏富士

★写真は風が強いため、久方ぶりに姿をあらわした夏富士の嶺です。

★締切は限界。

★約束した夕方に間に合わず、夜中まで持ち越してしまいました。

★残念。

★限界までだベイビー!

★本日はこれだけ書くのがやっと。

theme : 雑記
genre : 学問・文化・芸術

夏休みお楽しみ教室

蝉のさなぎと羽化と1

★写真はセミのさなぎとその横で羽化したセミ。

★ついにセミとなって、生き始める寸前の羽化した直後のセミを撮りました。

★急いでカメラを取りに部屋に取って返した時に、家人は羽が少し動いたのを見たとの事です。残念!

★セミは多分羽化してから、暫く休み体調を整えてから飛び立つか鳴きはじめると思われる。

★いずれにしろ締め切り直前。じっと付き合っている事もできないので諦めて、部屋へ帰りました。

★さて、本日は朝から北千住のシアター1010で作文教室が行われ、その準備進行に行き、午後5時頃まで、ボランティアであります。

★親子づれで、小学生低学年と高学年に分けて、2クラス。

★皆本当に真剣に作文の書き方を実際に書きながら学んでいました。

★こういう子供たちの真剣な姿を見ると、てらという市民講座のプロデュースの手伝いをボランティアとしてやれて、本当に良かったと、思います。

★本来なら締め切りギリギリ、誰かにまかせるところだが、今年はてらの責任者になつているので、それも難しい。

★ギリギリの選択であります。

★急ぎ帰って、ひと眠りして執筆。

★明日の締め切りに向けて、必死の追い込みだよベイビー!

★もう一枚別バージョンも載せます。気持ち悪いと思う人はスルーしてください。


蝉のさなぎと羽化2jpg

theme : 日々出来事
genre : ライフ

締め切りにキリキリ

おしろい花

★写真はおしろい花。

★終日パソコンに向かう。

★途中コンビニへスポーツ新聞と、焼きうどんアイスクリームを買いにいつたのみ。

★明日の作文教室の準備をやり。

★明日早いために本日は早寝。

★なんともメリハリの無い夏の1日が終わる。

★どんなにめりはりなくても、締切前こそがシナリオライターにとっては濃密な深い時間なのである。

★ただ、いくら締め切りを延ばしてもらってもいかにもこの時間が短く、焦る。

★いつだって、こうなのさ、ベイビー!

theme : 日々出来事
genre : ライフ

プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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