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蝉と花火と

蝉の抜け殻

★写真は蝉の抜け殻です。

★木の下の地面には無数に蝉の抜け出してきた穴があいていて、高いところの枝葉のあちこちに蝉の抜け殻が有ります。

★なんとか、蝉が木を登り、羽化する姿をじっくりと観察してビデオに撮りたいのですが、そんな暇が有りません。

★締め切り寸前、試行錯誤目いっぱいの日々です。

★あちこちで花火大会が有って、西武園とか立川の花火がベランダや、北側の窓から見えるのですが、それらをゆっくり見る暇もあらばこそという時間の切迫した状況です。

★花火は、1眼レフと望遠レンズを持っているので、撮れるのですが、三脚を立てて、設定する暇がありません。

★そんなわけで、パソコンに向かうだけの時間が流れていきます。

★ただ、夕方、見るともなしにNHKスペシャルを見てしまった。

★沖縄の本土復帰に尽力しアメリカと密約を交わし、その後沖縄に常駐的に基地が米軍に占有されてしまった事を悔いて、密約の本を出し、その事に国がしかとして、国民も反応がなく、ついに自殺をした若泉 敬という人のドキメンタリーであった。

★自分の行った結果責任に本当に立ち向かった最後の侍のような人で、こういう人間がほとんどいなくなってしまった日本というものを考えさせられた。

★自分の利得ばかりを主張して、又そのようにしか生きようとはしない想像力の欠落した人間がなんと多いか……

★自らも含めて考えさせられるよベイビー!

★さて、かくて本日も終わった。

★夏は夏らしさの唯中を歩んでいる。

★誰が?夏が?それとも人間?

theme : 思うこと
genre : 学問・文化・芸術

プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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