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師走の混雑

富士の近くに沈む陽

★写真は28日の夕日です。

★さて、12月も30日。学生もOLもサラリーマンもくにへ帰って、さぞ都心はお盆のようにすいているのだろうとインクを買いに出てみたら、混んでいる事はなはだしい。

★どこが不景気かというくらい池袋は飽和状態の客、客、客。

★おそらくほとんどがバーゲンとか買い物に来ているのだろう……

★なんだかんだいっても、日本は豊かだ。アフリカやアジアの国に比べたら、ちょっと恵まれすぎじゃないのと思ってしまう。

★坊ちゃんお嬢さん、会社が休みだからって、ふらつかないで、国へ帰れよと国の無いボヘミアン・故郷をもたないジプシーの小生は嫉妬も混じって、田舎のある人に冷たい目線を送ってしまう。

★さっさと帰ってたまには親孝行しなよ。

★こっちは、「孝行をしたいときには親もなく、故郷もなし」という状態です。

★大晦日、あれは中学生の頃だった。バイトが終わり、いくらかの給金をもらう。

★魚の腐ったにおいが体中にしみ込んで、蒲鉾工場で10日程働き、もらった給金の中から、親父に黒いジャンパーを一つ買ってもらう。

★残りの金は「いい子だからちょっとお父さんに貸してくれ」と言われ、残りの全てを帰ってこないのを承知で貸した記憶が戻ってくる。

★決して親父をうらんでいるんじゃない。借りる親父も本当に切なかったろうと思う。

★あの頃の年の瀬に比べれば、私も幸せなものだ。

★たとえいくばくかの借金があろうとも、なんとか年が越せる。

★そんな事を思いながら、パソコンのインクを抱えて帰ってくる。

★ベイビー笑顔でいろよ、今年もあと1日だ。

★それにしても310通の年賀状に1枚30文字を書くとして、400字詰原稿用紙約24枚分だ。

★くだらない計算してる暇に心をこめて書けよ。

★はい、ゴメンナサイ。

★年賀状はいつも大仕事。

★まだまだ、終わらない。

★宅配便だって次の日に届くご時勢、どこかの宅配会社「うちの年賀状は31日に出しても元旦に届きますよ」という商売しないのか?郵政民有化ってそういう事じゃないの?という八つ当たりでした。


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theme : 独り言
genre : その他

年賀状ひたすら

駅前のイルミネーション

★駅の近くのディスカウントショップで髭剃り機を買う。

★古くなったひげそり機の刃がガリガリいって、時に肌が切れたりする。

★刃を買いかえればいいのだが、刃も結構高い。したがって、買い替えた方が安いという事になる。

★もう10年近く使っている髭剃りだ。不器用なので、手動のカミソリだと、必ず切り傷を造ってしまう。

★まあこういった言い訳をして、たかだか4000円の電動シェーパーを買う。本来なら5千いくらの品という事にひどく満足している自分がいる。

★人間の心理なんてこんなもんだ。とても得したと思ってしまう。

★まあ、8時間充電が1時間充電になっただけ時間の節約になったのかと思う。

★この年になると、何か物を買うたびにこれが最後の物か等と考えてしまう。

★これが最後のパソコンか、これが最後のシェーパーか、これが最後の靴かと……

★まだ66才なのにと笑われそうだが、父が64才で脳溢血で亡くなった為、その事がいまだに引っかかっている。

★父は若いころ極端に痩せていて、中年以降小生のように太って血圧が上がり、血管がもろくなり脳溢血で倒れたのだ。

★慎重に薬を飲んだりして、気をつけてはいるが、からだの中の、しかも血管の中がしっかりしているか、もろいかは自分でもわからない。

★そのために強迫観念のようなものが、小生にはある。

★64才で倒れた父に体質がそっくりなので、その年を2年も過ぎると不安は増すばかり……

★まあ、ひと思いに逝ってしまうのなら、なんともないが、倒れて半身不随とかは不可能なのである。

★子もなく、貯金もなく、体力もないのだから。

★まあ、生きてるだけが丸儲けというより、生きてるだけが奇跡なのだ。

★といった風に話は暗くなるので、やめる。

★年賀状を書いていて、ふと気になり元の劇団八騎人(はっきじん)の劇団員だったOに電話する。

★夏前に手術をして、今は元気とのことで何よりもホッとするが、そうした事の安否さえ忙しさにまぎれて怠っていた
自分を深く恥じる。

★全く情けのない人間だよベイビー!

★年賀状もなんとなく怖いものもある。この年になると、2年続けて、喪中以外で返事が来なくなると、送っていものか?入院かあるいは最悪亡くなっているかもしれない。

★まるで地雷をさけるような気分にもなってくる。

★まあ、おめでたい年賀状だ。

★やっと印刷が終わり、一言づつ書いて行く。

★ポストに入れるまでまだまだ時間がかかる。

★遅くても、こなくても文句はなしよ。

★悪気はなく、頑張っていますよ、ひたすら……

theme : 「生きている」ということ
genre : 心と身体

年賀状仲々

富士夕景12月28日09年

★今夕12月28日の夕暮れの富士です。

★今年も惜しい事にわが家から見えるダイアモンド富士は撮りそこないました。

★ダイアモンド富士とは丁度富士の頂上に朝日か夕日がかかる(勿論家からは夕日しかありえませんが)
事で、12月23日頃だったのに、夕方家にいる事が出来ず、残念でした。

★陽の落ちるのは一瞬で、今日も夕日を入れ込んで撮ろうとして、一瞬外した間にもう日は落ちていました。

★北風は寒いけれど北風が雲を払ってくれなければ、富士ははっきりと見えません。

★したがって、比較的富士が捕らえられるのは冬が多いという事になります。

★さて、公式行事というか、ボランティアの日々と言おうかがやっと終わって、年賀状と思えども、作業は遅々として進みません。

★元旦にはつかねえーぞ。知らねえ。

★それはともかく、事務所の家賃支払いに銀行に行ったら、長蛇の列が店の外まではみだして、道路を占拠しておりました。

★その行列の整理もせず、3時になったら、さっさとシャッターを下ろしています。

★私鉄でさえ昨今は暮れに臨時列車を出しているというのに、人のお金を預かり、あまつさえお金の出し入れに手数料まで取り、この暮れの忙しい時に時間のえんちょうもせず、残業もしないでのうのうとしている大名仕事の銀行。

★人のふんどしで相撲を取るなら、とてりようがあるとおもうのですが、全くあきれてしまいます。

★大体、銀行の金を振り込んだり下ろしたりの行列では、本も読めず、携帯電話も禁止され、考え事をしようにも、少しずつ列をつめていかねばならず、何にもできません。

★ただでさえ短い人生の時間を消費しているだけなのです。

★銀行のおかげて、金どころか時間まで奪われてはたまらんよベイビー!

★そんなこんなで諫早の疲れも取れずぐたぐたの一日でした。

theme : ひとりごと
genre : 心と身体

演劇講座in諫早

諫早演劇講座

★本日は異例の事で、早起き、7時48分には目覚めていました。

★11時前にホテルをチェックして、午後1時半より、約40名の高校生(諫早や長崎の演劇部と放送部の生徒)
に演劇の講座をやりました。

★演劇の重要性や誇りを持って芝居をやってほしいという事。

★演劇造りの方法論などをレクチャーし、実際に生徒の作った一作品と、小生の書き下ろしの読みを実際にやってみました。

★総じて、人見知りなのか、遠慮がちなのか特に男子生徒は控えめすぎるのと、女生徒も中々大きな声、大きな表現ができません。

★次回来年1月の末には、発声の仕方や、動き等も色々やってみようと思いました。

★ただ、非常に皆真面目です。反応が鈍いので、こちらの話を聞いていないのかと思うと、そうでもなく、一所懸命なのです。

★もっと若さを(これも抽象的な言い方だが)前面に押し出してほしいと思いました。

★まあ、こちらの情熱と思いは伝わったと思います。

★3時間の講座の後、あわただしく、長崎空港へ、そして羽田へひとっ飛び。

★降下にはいり、機が揺れた時はもうこれまでかと思うほどで、何度乗っても飛行機は苦手です。

★はねだからは、所沢行きのリムジンバスにのったのですが、最悪。声高に伯母さんが、へらへらと座席後部でしゃべりつづけていて、何のために座席を取ったのか、ろくに寝る事も出来ず空いた口がふさがりません。

★いい母親のはずなのに、こういった想像力の無いおばさんが(おばさんだけではないが)増えています。

★困ったことだよ、ベイビー!

★やっと公式行事が終わりました。

★遅きに失した感がありますが、一晩休んで年賀状300枚ほど。

★そして、みんなが休んでる間に芝居を何としても書きあげなければなりません。

★ベイビー、頑張るさ。頑張るしかないよ、暮れも正月もない。


theme : 演劇・劇団
genre : 学問・文化・芸術

諫早の夜

諫早の夜

★長崎県の諫早に居る。

★高校生に演劇を教えに来ている。

★ここの図書館の名誉館長が市川 森一さんで、市川さんはわが放送作家協会の理事長なのである。

★その縁で、毎年この図書館が主催の市民講座で、シナリオ教室や朗読劇をやっていたのだが、今回は趣向を変えて、
高校生に演劇とラジオドラマを教えることとなった。

★竹内日出男さんが、ラジオドラマ・小生が演劇を教えることになった。

★今回は小生単独で演劇を教えることとなった。

★明日、午後それは行われる。

★本日は羽田から一つ飛びで長崎空港。

★図書館で打ち合わせをした。

★地元在住の作家もさんとしばし飲んでかんだん。

★意外に諫早の夜は寒い。

★10時を過ぎると師走なのに、人影もない。

★それが田舎ではあたりまえなんだベイビー!

★だから、みんな都会にでてきたがる。

★さて、明日が楽しみだ。


羽田の飛行機

理事会六本木

南大沢のイルミネーション

★これは昨日24日の南大沢の駅前のイルミネーションです。

★さて、本日は小生としては早く起き、9時頃。

★医者2軒をこなした。目医者と泌尿器科の医者だ。

★いずれも、決まった薬なので、「急いでいるので診察なしで薬だけいただけますか」とせかして……

★それでも、2時の理事会に遅刻してしまった。

★理事会終わって、茶をして、新宿へ出る。

★新宿ヨドバシカメラでネットブックのソフトケースを買い、早めに帰ってくる。

★明日の準備があるからだよベイビー!

★時間がない。時間に追われる。

メリークリスマス゜

★これで5回目の挑戦である。ブログが長いのか途中でネツトワーク期限が切れましたとか文字が出て消えてしまう。

★ネット物句を持ち出してさらに機能のブログを書こうとするが、今度は写真が入らない。

柚木教会のクリスマス


★ともかく、少しずつ書いてみる。

★さて、昨日12月24日合間を縫ってなんとか馴染みの床屋へ行き頭を刈ってもらう。

★そののち西武新宿線で新宿へ途中電車の中で、音響のKさんに会う。

★Kさんは、おれの知る範囲ではもったいないほどの美女で、なぜ女優じゃないのかといつも思えるほどの美人だ。

★それはともかく、久々に語りつつ新宿へ。

★さらに京王線に乗り換えて、南大沢まで、そこでなければならない、一年に一度の買い物をする。

★南大沢は平成元年から5年くらいまで住んでいた懐かしい街だ。

★都立大学が越してきて、インポートの店なども多くなって若返った町である。

★ここの階段の写真を以下に貼り付けるが、後のB版に載せる。

南大沢の階段

★某有名な建築家が設計したドラゴンかなんかの階段だが、登りにくい事限りなかったが、両側に手すりがついて登りやすくなった。

★これも時代である。勝手な創造物よりは年寄りに限りなくやさしくという時代なのだ。ともかく、表面的には。


★さて、家人と京王堀之内で待ち合わせ、駅前の三和で小生の靴を探す。

★靴選びは、右足の親指がちよっと硬くなっていて、よほど柔らかく、靴の先端が厚い靴でないと、痛くて歩けないので、小生は苦労する。

★金があれば、オーダーメイドで注文すれば歯と同様簡単に片付く事なのだろうが、金のない身としては、安くて条件に合う靴を探すのでいつも大変だ。

★そこそこのやつで妥協して買い、これを私へのプレゼントにしてもらう。

★家人はプレゼントぱ別の店で後日買うという。

★それから、八王子の柚木教会へ。

★この教会は、もう10年以上、よほどのことがない限り、クリスマスイブの礼拝には参列している。

★50人も入れば満員になる小さな教会だがこの教会が好きで、イエスキリストがヨハネから洗礼を受けたヨルダン川で受洗したわたしだが、いつのまにか不信仰になり教会から遠ざかってしまったが、さすがにクリスマスだけは教会に行き、祈る。

★ここの牧師先生は実にたのもしく。普通は、イスラエルの爆撃などに関して、牧師さんは、あえて触れない人が多いのだが、そういった不正はユダヤ人だろうとイスラエルだろうと許さない。

★聖書にある通り、絶対的な平和をかたり祈るので、本当に信じられる。

★礼拝が終わり、クッキーと紅茶での交流の後、思いもかけず牧師さんに御呼ばれして、夕食をごちそうになった。

★おでんや煮物や漬物も素晴らしい晩餐で家人ともども感激して、いろいろ語らい。

★10時頃に辞してきた。

★ほんとうに、素晴らしいクリスマスだった。

★メリー、クリスマスベビー!

「相棒」トークショー

相棒トークショー

★写真は脚本アーカイブズのイベントで行われた「相棒」のトークショー。

★本日(12月23日の事です)北千住の学びピア4階のホールで「相棒」のトークショーが行われました。
脚本家の輿水 泰弘さんとテレビ朝日の松本プ基弘ロデューサーのトークショーが行われました。

★決してヒットを狙っていたのではないが、じわりと何年かかかって、視聴率が上がり人気になってきたという事、
常に刑事もののパターンを崩そうと思ってやってきたというようなことが印象に残った。

★その後殺陣の講座の最終日。脚本家でわがメンバーのSさんが、他の参加者に混じって、舞台で殺陣の型を学んでいた。

★それが以下の写真です。


Sさんが参加した殺陣

★宣伝不足で中々お客さんを集められなかったのですが、菊地剣友会の菊地竜次先生は旧知の方なのだけれど、3日間ほんとうに、懸命に努めて下さり、頭が下がる。

★驚いたのは、お弟子さんというか、殺陣をやろうという人がほとんど女の人だけなのに、時代をとても感じた。

★われわれの子供のころは、ちゃんばらは男の子のもので、すこしお転婆な女の子が、本の1人か2人、居心地悪そうに参加していたものだ。

★参加者に手を挙げてもらって、「殺陣を体験しませんか」といっても、9割が女の人である。

★時代の流れがそうだとしても、

おーい、男たちはどこへ行ったのか?

★何?セックスもせずに男どもはゲームのキーを叩いているって?

★世も末だなベイビー!

★さて、脚本展は27日まで北千住「学びピア」でやっています。

★ぜひお越しください。

脚本展2日目

足立脚本展a

★写真は脚本展森繁さんのコーナーです。

★さて、脚本展の2日目です。

★本日は、もとNHKのディレクターだったIさんが脚本展に来て下さったので、ご案内しました。

★Iさんは云わばわたしの師匠です。

★Iさんに鍛えられ、なんとか脚本家として自立できるようになりました。

★久しぶりに会ったのですが、意気軒昂、ますますお元気で相変わらずの博覧強記に驚くばかりです。

★Iさんを送って後、菊池剣友会の殺陣を観て、バライティーの巨匠奥山さんと、一時お話を伺い、今日は早めに帰路につきました。

★早めに家に着いたつもりが9時。

★それでも早い方です。

★さあ、まだまだ暮れにかけての仕事はどっさりあります。

★一つづつ片づけるしかない。

★クレヲスマスニサンザンクローとくらあ。古いね。古すぎる?

★そんなこたあねえだろう。ベイビー!

脚本展始まる

脚本展ラジオ

★写真は脚本展のラジオコーナーです。

★さて、いよいよ足立区での脚本展が始まりました。学びピア(中央図書館の4階)で午前11時から午後7時までです。

★入場無料で、27日までやっております。

★また21日22日23日は16時から17時まで、殺陣の講座も開催しています。

★また「相棒」の作者輿水泰弘さんのトークショーも23日14時から16時まであります。

★すべて無料ですから皆さまお誘い合わせの上ご来場ください。お待ちいたしております。

★ということで、本日はオープニングにこぎつけました。

★下の写真は菊地剣友会による殺陣の模範演技の1シーンです。

殺陣脚本展

★見に来てくれよベイビー!

★ということで本日は、真面目に必死に宣伝のみでした。

★何?面白くない?

★脚本展は面白いよ、とてつもなく。



脚本展準備完了

嵐の去った富士

★写真は荒が去った貴婦人富士です。

★さて、本日12月20日はフル回転の一日でした。

★昨夜、朗読劇脚本の追加部分を朝までかかって作成。

★寝る間もそこそこに(といっても6時間寝たが)北千住学びピアにかけつけ、14時から足立区のてらの朗読講座の講義。

★終わって、色々打ち合わせの後、休む間もなく、学びピア4階の会館で明日からの展覧会の仕込み。

★看板づくりとラジオと教育番組をIさんと担当。

★夜、8時50分やっと展示が終わる。

★長ーい一日だったよベイビー!

★11時過ぎ帰りついて、てらの中間報告の計算……

★果てしなく、雑務は続いていく。

★ああ、いつになったら、創作の時間が取れるのか?

★下の写真は準備なったラジオの展示コーナーの一部。


足立脚本展ラジオ

富士は曇っていて見えない。

富士は見えない

★写真では富士さんは曇っていて見えません。

★富士は遠くて゛見ている分には実に美しいが、冬の富士に近寄ると恐ろしい事にもなるのです。

★片山 右京さんの友人が2人亡くなったとのことです。

★小生の出身の静岡高校の文芸部にいた先輩も、冬の富士さんで亡くなりました。

★中々遺体が見つからず、確か春になって雪が溶け遺体が見つかったと思います。

★その頃文芸部と演劇部は同じ部室を使っていたので、ショックを受けたものです。

★いずれにしろ冬の富士さんは大変怖いところです。ご冥福をお祈りします。

★さて、本日も北千住で迫りくる脚本展の看板を作ったり、ラジオのコーナーのキャプションを刷りだしたりと大忙しです。

★学びピアから北千住駅前のハンズまで、買い物に行ったので、15分の道を2往復。

★疲れたけれど、からだには徒歩がいいと思います。

★いいけれど疲れたベイビー!

★脚本展まで、あと2日。頑張るのみです。

★興味のある方は是非いらしてください。

★面白いですよ。殺陣や脚本家輿水さんの講演もあります。


足立脚本展チラシ

足立脚本展チラシ裏

428クラブ忘年会

428クラブ・忘年会

★写真は渋谷で行われた428クラブの忘年会

★さて、本日は異業種親睦会428クラブの忘年会があった。

★あわてて、出たために会場の地図を忘れてしまう。

★ハチ公前で同じくクラブのメンバーである瓜竜と待ち合わせしていたので、漫画家のTさんに電話をして、来てもらう。

★Tさんに連絡がつかなかったら、会場にたどり着けなかったという事になる。

★この頃こういうボケが゛多い。

★困ったものである。

★帰りの西武新宿線、なんと、11時52分発の新所沢行き臨時急行に乗った。

★12月13日のブログで小生が{私鉄よ仕事をしろ!}と吠えたせいではないと思うが、暮れの大混雑の金曜日に臨時列車を増発したという事は、画期的な事だと思う。

★途中一時京王線に12、3年行っていたが、18の時より30数年くらい西武線に乗っているが初めての事である。

★ダイアの隙間を行くためか、他の列車に比べすいていて、時々前の車に詰まるのか、赤信号で泊まるという欠点があったが、実に快適であった。

★西武線、やろうと思えばやれるじゃねえか。

★ほめてやろうよベイビー!

★そういえば、と話は変わるが、松井 がついにエンジェルスへ入団。

★正式名ロサンゼルス・エンジェルス?アナハイム・エンジェルスじゃないの?

★どっちでもいいが、頑張れ松井 秀喜!

ゼブラ社のPUB ROUD GT

ねじの取れた部分

★愛車パブロードの下に四角く突き出てるカバーの下のねじが取れまして、一年ぶりに76才の自転車屋のおやじさんのところへ持って行って、300円でねじをつけてもらいました。

★なにしろこの愛車、チエーンのカバーさえも売っていないので、替えるに替えられず、年老いたままです。

★5段切り替えギアーのこの古い錆びついた自転車がとても愛しくて、1万円も出せば今時はピカピカの新車が買えるのですが、この襤褸自転車だけは手放せません。

★寒風の中このパブ野郎にまたがって駅の近くの駐輪所まで往復すると、「お前もいつ倒れるかわからない、ポンコツだが、よく頑張ってるな」

★「俺も、お前同様いつ倒れるかわからんが、頑張ってるよ」と互いに励ましあい、あちこち痛むと「年だから替える部品売ってねえんだよ、ごめんな」と慰めあいながらの道中なのです。

★だから、壊れると自分の事のようにドキッとします。

★ひとつだけ新しいベルが付いています。これも実は中国製の昔は日本にも古くからあった「曼荼羅」というタイプのベルです。中々手に入りません。

★とにかく今日はそんな古老の雄姿。椿の前で撮りました。いかがかなベイビー!


パブロードの雄姿

★さて、本日は夜、劇団事務所で制作打ち合わせ、永島・那須と3人で予算の組み替え、チラシの原案等を話し合いました。

★2名ほど出演者が足りないので、更に探す事と、スタッフもほぼ決まってきて、後は本を書くのみなのですが……

★おう、本書く時間くれ!

★現実は「てら」の中間報告と脚本展とその他もろもろでバタバタの暮れなのだ。

梅田図書館~銀座観劇

エチュード7

★写真は稽古エチュードの写真です。

★さて、本日は北千住学びピアに行きまして、そこから梅田図書館に収納してある脚本をリストに従って、取りに行ってきました。

★脚本展の準備も佳境です。

★夜、銀座へ出て、みゆき館で「笑う警官」を観る。

★吾友、関川 慎二が出演していたためである。満員。

★関川ともう一人の主役が語りだすまでの会話のテンポが緩すぎる。

★もうすこし、リアルにつくれないものか。

★それと、出で来る女の描き方がどうにも品がなく、これは演出者の嗜好がでるものなのか?

★どうもなじめない。

★品格を持って、下品で隠微な様を描くのは確かに難しい事かもしれないが。

★初日なので、原作者の佐々木譲氏が来ていたり、関川の客も多かったので、飲み会は失礼して、帰ってきた。

★諸事満々、完全多忙の日々なので、飲んでばかりはいられない。

★この忙しさを早くなんとか乗り切り、芝居書かせてくれよベイビー!

★たのむよベイビー!

部屋の片づけ2

部屋の状況A

★写真は部屋の状況左位置です。

★さて、北千住のハンズで看板用のボードを買って、学びピアまでタクシーで運びました。

★そして、21日からの展覧会用の準備をIさんとやりました。

★担当は主にラジオでしたが、TVドラマも早くやらないと間に合わないという事で、一応の展覧用の脚本の仕分けを行いました。

★大したことはやっていないのにくたくたです。

★さて、帰り来て、家人が一台古道具屋で500円で買ったというワゴンが部屋に増えていたので、床に置いていた箱が整理されてなんとなく部屋が片付いたような気がします。

★ごらんの写真で「なんじゃこりゃあ!」とおおもいでしょうが、これでも整理された方です。

★奥に光っているのは2011年夏までの寿命のTVです。

★なにしろ、「ながら族」で(古い言葉やのう)TV見ながら仕事します。

★というわけで、下の写真は右側の部分です。

部屋の状況B

★部屋の事を書いたら急にアクセスが半分に減りました。

★やな予感がしてアクセス減ったのかなベイビー!

★ブログって不思議(あたりまえか)だけど、著名人の名前を織り込むと急にアクセス増えるよな。

★そして、読んで「なーんだ」と失望して減るんだよな。

★もっともブログは勝負してないので、実に緩んだ文章しか書いていないG.Cでした。

★「プロは金にならない文章では勝負しないんだよ」って、ずいぶん偉そうだなお前。

★又ブログの読者が減るぜ。

暮れの仕事をこなす為の片づけ。

夕景富士A
★写真は夕方の富士です。ただし、3、4日前の写真です。今日の写真ではありません。

★さて明日から、怒涛のような師走の仕事が重なって次々と控えている。

★PCでこなさなければならない仕事を20から25日くらいまでに13項目を超えた。

★この中には、年賀状の作成と宛名の印刷等、ゆうに3日まるまるかかるものや。

★21日から27日まで、足立区の学びピアで行われる脚本展の展示準備や、原稿書き、北千住の朗読劇の脚本の追加書き、長崎諫早へ行くため高校生のシナリオを読み、選びテキストを造る等様々な事がある。

★猫の手も借りたいが、家のアビは手など貸すどころか、寒い寒いと鳴くばかりである。

★さて、ひとつづつ片づけるにしても、片づける前に部屋のごちゃごちゃを片付けないと仕事の書類さえも折り重なっていて、どうにもならない。

★追う掃除の前に、机周りの書類整理に追われる。

★まず、ダイエーの100円ショップに行き、プラスチックの書類ケースを6、7個買ってくる。

★背にラベルを張り一目でわかるように下写真のように書類を入れ、本棚に縦に入れ込む。


本棚のケース

★ここに至るために本棚を1列開けなければならないので、本をあちこち移動して、すこぶる時間がかかる。

★なんだかんだで、深夜2時半になったので、途中で見切り、ブログにかかり、終わって風呂に入ることとする。

★暮れの仕事に取りかかるための片づけって、どうなってるのっていう感じである。

★しかし、これら暮れの仕事をやり遂げない限り、1月12日稽古開始の「青い地球の人間図鑑」は書き始められないのだよベイビー!

★ホント、忙しくも忙しい年の瀬だ。

年の瀬の新人賞

新人戯曲賞

★写真は劇作家協会新人戯曲賞の公開審査会。

★劇作家協会新人戯曲賞の公開審査会が座・高円寺で行われた。

★小生も、一次審査の審査員をしているので行った。

★川村 毅氏の司会で、マキノノゾミ・坂手洋二・斎藤憐・渡辺えり・横内謙介・佃 典彦と応募者から選ばれた審査員による公開審査会であった。

★最後に残った5作品について、2時間半にわたって、の論争で結局多数決で、エダニクという屠殺場を舞台の3人の芝居が最優秀賞に選ばれた。

★総じて、台詞が日常の会話になってしまい。世界観の小さな芝居ばかりで、冒険とか破たんのないこじんまりとした芝居ばかりで、どうも小生はいずれにも納得のいかないものばかりであった。壮大なロマンとか、雄大な時代の中でのダイナミックなドラマは皆無になってきている。

★このままでは、芝居自体が矮小化した日常を、こぎれいに器用に切り取るようなものばかりが芝居として認知されていきそうで、本当に危機感を持った。

★終わって、劇作家協会の忘年会。小松幹生さんや、若手の作家・坂手洋二会長と少し語る。

★坂手さんも失敗してもいいから、熱い思いを表現していく冒険がないと言っていた。

★ベイビー、どうして、いつの頃から若者はこんなにこじんまりしてしまったのだろうか?

★唯、われわれが年を取りそう思えるだけならいいのだが、そうとも思えないフ氏が多々あって心配だ。

★何?そんなことより、自分の事の心配が先だって?

★分かっているよ、いつもの事だ!


表彰式

私鉄よ暮れの仕事をしろ

夕焼け富士Z

★写真は、本日(12月12日)のちょっぴり怪しげな夕焼けの富士です。

★ちょっと、手前のクレーンが邪魔で風情を削いでいます。

★さて、本日は今年最後の稽古です。参宮橋で来春2月の芝居の元の元になった書物(これは本番までナイショ)を5人で読む。

★5人は少ないが、本日は本来オーディションの為に稽古場を押さえたのだが、近頃の若者は、オーディションの雑誌に応募しては来るのだが、こちらからそれぞれの携帯に電話して、留守電に伝言を入れても……

★うんともすんとも、つまり「せっかくですが、他にきまったので」とか「事情がかわったのでオーディションにいけません」とかの一言が言えない。

★つまり、何も返事してこないのだ。その割には、個人情報保護法案等知ってか知らずか、住所・携帯電話番号等の情報は平気で正しく書いてくるのだ。

★驚くべき事に9名の応募者が居て、たまたま電話に出た2人が断ってきて、後の7名から何の音沙汰もなかった。

★こうなると、何のために応募したのか全く分からない。

★ま、それはなんかの気まぐれとしよう。

★それより、許せないのは、暮れの終電界隈の電車の事だ。

★毎年の事だが、本日等土曜日というのに、西武新宿線・新所沢行終電車は、本当に限界を超えたぎゅうぎゅう積めである。

★一体、私鉄やJRは忘年会シーズンに終電の臨時列車を2、3本増やすという発想はないのか!

★おそらく権限のある人が、朝のラッシュアワーや終電近くの電車に載った事がなく、ハイヤーかタクシーで通勤しているからなのだろう。

★大みそかの終夜運転など今時、ほとんどの人が乗っていないのに、十年一日のごとくやっている。

★そんなばかげたことをやるなら、暮れの終電の増発を考えろ!


★みなさん。鉄道会社の横暴とパソコンプリンターのインキ代でぼろ儲けする横暴作戦に抗議しよう。

★ホントだよベイビー!

★日本人はあまりにも、黙って辛抱しすぎたよ。

★ついでに、仕切るだけで、何の不景気・雇用・弱者救済の対策を一つも打ち出さない、民主党政権にも、抗議しようぜ。

暮れから正月の過ごし方

遊歩道のもみじ

★写真は小平から花小金井方向への遊歩道。

★夜、中野のモモへ、麦人さんの主催する芝居別役 実作「海ゆかば水漬く屍」を観に行く。

★終わって照明のMさんと久しぶりに2人で飲む。

★Mさんとは長い付き合いで、もう36年くらいになる。

★小生の芝居では99%照明をやってもらっている。

★2月の芝居は予算極端に削減なので、頼めないのが残念だ。

★年は一つ上だが、同学年で、ただ違うのは、彼は大酒のみで、小生はあまり酒は飲めないということか。

★いや、それ以外にも大違いの事があり、彼はなんと、12月の22日から1ケ月バンコクを起点にバックパッカーとして、タイ・ミャンマー・中国・ベトナムト放浪の旅をするというのである。

★67歳でツアーじゃないよ無銭旅行(言葉古いなー)に近い旅で、泊まるところも決めず目的もなく、日本の冬をさけて、ただひたすら貧乏旅行をするというのだ。

★大体泊まり賃は一泊1000円以内。それでも時にはシャワーと浴槽付きの部屋に泊まれる事もあるという。

★「しかし、度胸あるね、この年で俺なんかツアー以外は考えられないよ」と云うと「慣れだよ狎れ」とMさんはこともなげに言う。

★67歳だよ。先日も大腸のポリープを6個取ったという。

★その手術の後禁酒を宣言され、生まれて初めてくらいの感じで2週間禁酒が出来たから、アル中ではない事が分かったと言っていた。

★たまたま芝居等が暮れから正月にかかって、行かない年もあったけれど、Mさんは、ほとんど20年ほど、暮れから正月はこうして東南アジアの旅で過ごしている。

★今更ながらすげえ奴だと思う。

★イジイジと暮れを過ごして、ささやかに新年を迎える小生とはスケールが違う。

★久しぶりに雨にふりこまれた一日で、中野の駅でMさんと別れた。

★中央線国分寺経由で帰宅。

★山積みのデスクワークが控えている。

★一つづつこなしていくしかないよベイビー!

★なんと小さい日々なのか?

★いっそ芝居などほっぽり投げて、円高の今こそ、トルコあたりでも行きたいものだが……


2月公演始動

東京ミッドタウンのクリスマスイルミネーション

★写真は東京ミッドタウンのイルミネーション12月8日のものです。

★昨日(12月9日)キャノンのコピー機が配達された。前にも書いたが、インクのカスの壺とやらがいっぱいになり、そのカスを取り除くと、1万円程取られるので。

★緊急処置として、仕方なく同程度の金額のコピー機を買ったのだが、結局色々見た上で欲が出て、新発売の少し上級機を買ってしまった。

★まんまと、売る方の作戦にはまってしまったということだ。

★情けないが、これがパソコンのコピー機の戦略であり、趣味だけでなく、仕事でコピー機を使う身にあっては、腹が立つが現実なのである。

★さて、本日は武蔵関で稽古。お祭りというか縁日の屋台の列を抜けて、稽古場に行く。

★稽古にきていなかった2名の劇団員が久しぶりに来て、2月公演「青い地球の人間図鑑」のキャスト・スタッフの確認と、来年度の公演スケジュールについて、話し合う。

★その前に2月公演用の宣伝チラシ用写真をデジカメ一眼レフで撮る。

★一眼レフはかつて数十万円もかけて凝った時代があり、(金をかければいいというものではないが)

★今ではデジタルの一眼レフに変わってしまったが、それなりに趣味としては極めるまではいかないが、腕はあるつもりなのだが、永島等はその腕を中々信用しない。

★このブログも結構それなりに苦労して毎日写真を載っけているんだが……

★劇団員でパソコンを持っている奴が少ないので、幸か不幸かこのブログうちの劇団員は読んでないらしい。

★いや、その気になれば、携帯からも見れるんだが、勿論その気はなく、座長の繰り言を聞いてもしょうがないと、思っているらしい。

★ま、何でもいいが、来年の公演に向けて、士気を高めなければならない。

★そのためにはまず脚本で、構想はばっちりなのだが、年末の脚本展や、長崎諫早での高校生への演劇講座等仕事は山積みで、暇が作れない。

★大体昔からバイトや仕事に追い込まれ、本当に暮れは好きじゃない。

★子供のころから、師走は大みそかまで蒲鉾工場で魚のハラワタをさいて生臭さが取れなかったり、花売りのおばさんのリヤカーを押したりとかあまり楽しい思いではない。

★忙しいのと、心理的に追い込まれるような昔のトラウマが重なって、正直言えば、12か月の中で一番嫌いな月かもしれない。

★その上注意しないと、怪我したりすることも多い月なのだ。

★だが、そんなことでビビっていては、66年間も生きては来れないので、平気だが。

★用心しなければならない月なのさ、ベイビー!

★どうでもいいけど、執筆の為の時間がほしい!


創作・朗読講座発表会

大沼朗読講座1

★写真は本日12月9日小平の公民館で行われた創作・朗読講座の発表会です。

★10月から毎水曜日に行われた創作・朗読講座の発表会が、午後7時から小平の公民館で行われました。

★4時過ぎに公民館に入り、音響も担当する受講者の方2名と音のきっかけの打ち合わせ。

★5時過ぎから、出席できる方だけでの場当たりのような通し稽古。

★ぎりぎり滑り込みセーフで、7時の開演を迎えました。

★稽古の時はどうなるのかと胃が痛くなる程の出来でしたが、本番になると、みなさん見事な本番力で素晴らしい舞台となりました。

★皆身近なご自身の周りの大切な人、あるいわ亡くなられた大切な人について書かれたものを、読むのです。

★読む稽古は3回程しかできなかったのに、みなさん見事な朗読で、感動的な舞台となり、ホッとしました。

★カーテンコールでは、主役の皆さまから小生が花束などいただき、本当にうれしい最終回となりました。

★終わって、9人程の有志の方々と、ささやかに打ち上げ。

★本当に素晴らしい方々ばかりで、楽しくかえって、こちらが勉強になる講座だったような気がします。

★こういう発表会のたびにしみじみと嬉しさがこみ上げ、苦労も吹っ飛びます。

★こうして、忙しいひと山ひと山を登っていくような師走です。

★まだ、師走は始まったばかりだよベイビー!

★一息つく暇もなく次の山です。

参宮橋での稽古

幸せになった茶太郎

★写真は自転車置き場に捨てられていた猫のその後です。

★猫はトラともいわれて、近所の猫好きの中学生や、はたまた女の人や男のおじさんにも好かれていたのですが。

★どうにもこのマンションが猫を飼ってはいけないというところだったので、皆がえさをやったり、小生も毛布を差し入れしたりしていたのですが、飼う事は出来ず、皆はらはらとしていたのです。

★ところが、そこに住んでいる綺麗なお姉さんMさんが(家人がそういうのですが、私は残念ながらあったことがありません)飼い主を見つけてくれて、そこへ持って行ってくれたのです。

★そこで、トラは茶太郎と命名され、ごらんのように幸せな日々を送っているとのことです。

★皆がかのノラ猫が居た籠の中に、トラ忘れないよとかしあわせになってねとか寄せ書きをしていました。

★その箱に上記のようなお姉さんの撮った写真が貼られていたのです。

★今年一番の嬉しいほほえましいお話です。

★それにしても、捨てられた猫でさえ、運不運というものがついて回るのですね。

★人間も運次第だなベイビー!

★さて、本日は稽古。エチュードの後、題名も決まり、公演の概要も決まってきたので、発表し、さらに3名の出演者が決まらないので、募集の協力等を今回参加の新たな人にも頼みました。



★みなさん。募集しています。自称30歳未満の方、ご応募待ってます。

★歌あり、踊りありの素晴らしい芝居ですよ。本番は2月26-28日まで。高円寺明石スタジオです。

★題名「青い地球の人間図鑑」です。

北千住ー麻布-乃木坂

麻布署表

★写真は押尾学容疑者を待ち構える麻布署前の報道陣。

★午後、北千住の学びピアのアーカイブズで、来年4月に江戸博物館で行う脚本展の会議。

★途中抜けて、夕刻、用事あって六本木の放送作家協会の事務所へ。

★すると、おりしも押尾 学容疑者再逮捕とやらで、事務所周辺は大混乱。

★麻布署裏も以下のごとき報道陣なのです。

麻布署裏

★まあ、なんでもいいが、覗き文化の最たるマスメディアか?

★その後、乃木坂コレドへ行き、日大芸術科の学生Yをふくめた、劇作家協会野08年セミナー受講生による朗読劇を観る。

★途中東京ミッドタウンの前を通るがビル風が冷たく、今年初めて震えあがるような寒さ。

★コレドには、劇作家の小松幹生さんや篠原久美子さん等も来ていた。

★内容はまあ、色々あったが、もっとリアリティーのある芝居というものを追及してほしいというのが小松さんと小生との共通した感想。

★役者は2名ほど優れた素質を感じさせた女優さんが居て、そのうちの一人と短く話す。

★帰りついて、12時近く。

★長い変化に富む一日だった。

★でもベイビー!困ったものだ。

★早く自分の本を書く態勢へ生活をもって行きたいが、中々そちらに生活が向かわない事が……


仕事部屋大改造

エチュード6

★写真はエチュードの一部です。

★本日は団地のさる方から頂いたパソコンラックで、狭い仕事部屋を整理しようと、家人に手伝ってもらって、半日かけて、改造した。

★ただし、やっと入れ込んだ状態の侭でまだ写真で撮れるような状態ではないので、まだ写真ではお見せできません。

★片づけてもても、片づけても部屋はごちゃごちゃで本当に片づけ下手だと思う。

★ただ救いは、ある心理学者によると、創造する脳と整理をする脳は両立するものではなく、だから母親は子供に片づけばかり強要すると、創造の芽を摘んでしまうという説だ。

★したがって、創造の力ある者は片づけは苦手だということである。

★もうひとつ、自分なりの言い訳にしている事は、字の汚い者は、字の覚え始めた年齢が早いという説だ。

★絵がそうだが、子供は幼い時程ぐちゃぐちゃの線で絵を描き、年が上になるに従って輪郭の描き方ははっきりしてくる。

★それと同じで、幼いころに字を覚えた者程字はくちゃくちゃで汚いのだという説だ。

★字の綺麗な人は(習字等で訓練した者は除く)字の覚えが遅い。

★つまり子供のころあまり賢くなかったという説である。

★まあ、汚い字から始まっても、字を書いている内に進化するのだから、この説は眉つばのところがあるが、字の汚いのは小生が早熟であったという事にして、一人納得している有様である。

★とにかく、ま、話は変な方向へずれたが、この仕事部屋大地震があたら、すぐ外へ出ないと、色々な物が降ってきて、おおけがをするような具合に色々不安定に重ねてある。

★もつとも、とっさに廊下に出でも細い本棚やカセツトを積んだ鉄の細い棚等があり、それらが倒れてきたらそっちもけがをする。

★寝室は寝室で本棚やその中の本が倒れてきて、大変な事になるだろう。

★ま、どこにいても助からない。

★運しかないなベイビー!

★大地震の時はどこにいるかによって、多分、運が決まる。

長い一日

エチュード鏡

★写真はエチュードの鏡の稽古のシーンです。

★只今朝5時。1時間以上フレッツの接続が出来ず、試行錯誤でこんな時間になってしまいました。

★本日(いつものように昨日5日のことです)昼より、新宿にて父方の伯父と伯母の法事がありました。

★食事の後、伯父の長男(つまりわたしの従兄)のF.Sがアルバムをパソコンに入れ込んだ写真の数々を映写してくれました。

★懐かしい、伯母・叔父それから、我が両親や祖父や祖母の写真。小生やその従妹達との写真がいっぱい見る事が出来て、ずいぶんとやさしい気分になれました。

★人間年を取ると、こうした先祖や親戚のありがたさが身にしみてわかってくるものです。

★今年の夏の芝居にもした静岡での貧乏生活。せっぱ詰まって、どうにもならない時に、この伯母さまからよく、衣類のお古やチョコレートや缶詰のいっぱい入った小包が送られてきたものです。

★まるでそれは奇跡のように送られてくるのです。

★母等はどんなに、涙を流すほど嬉しかった事でしょう。

★子供心に、わたしも涙ぐんだ程ありがたかったことを覚えています。

★私たちにとってはやさしい伯父・伯母でした。

★そしてまた今日は何の偶然かその伯母が、生前理事をしていたYWCAで、夜コンサートがあり、まるで招かれたように行ったのでした。

★去年はクリスマスの劇をたまたまそこで演出させてもらったのですが、今年は様々な事情があって、コンサートになりました。

★EPOという歌手と、語り手野役者さんともう一人ギターと歌の秋元カオルさんという人のトリオによる、ドラマ仕立てのコンサートで、ここでもとても優しい気持ちになれました。

★EPOは昔1枚だけCDを買って気になっていた歌手なのですが、本当に心のひろい世界観をもった限りなくやさしい歌手で、本当に久しぶりに感動しました。

★今年は芝居ではなかったが、これはこれで、中々素敵なクリスマスのイベントだと思いました。

★会場でバッタリ会った劇団員の彩 貴恵と軽く食事をして、話しました。

★そして、これより先、途中空いた時間に、カードタイプのEモバイルを解約して、USBタイプの通信機を契約し、ネットブックを安く買ったのです。

★帰りついて、この頃PCを習いに行って、ちょっぴり小生より詳しい家人と、ああでもない、こうでもないとセットアップするも。

★うまくいかず、終わったのが夜中の2時過ぎ、それから風呂に入り出てきて、うちのメインのPCでこれを書こうとしたら接続できず、一人で格闘しこの時間です。

★明日は早くないのでいいのですが、長い一日でした。

★そういえば、頭の中でずっと考えていた、2月の芝居の題名が決まりました。

★「青い地球の人間図鑑」です。これは仮題ではありません。

★頭の中で大体の構想も固まってきました。

★後は、この暮れの忙しさを乗り切って、暮れから正月の間人様が休んでいる間に、まとめて時間を取り書くのみです。

★そのため暮れの長崎・諫早の仕事と正月に予定している静岡はネットブックを持って行き、ホテルでも書くつもりです。

★題名と構想さえ決まれば、後は時間さえありば……等とほざいていると、制作や劇団員から又「おい、甘く見るなよ」と怒られそうで……

★だってベイビー!題名さえ決まればこっちのものさ。


「青い地球の人間図鑑」

★どうだい良い題名だろう?イメージ広がるだろう?

休息の一日

夕陽と富士

★夕日が沈む寸前の富士山の写真です。

★本日は、久々に外出の予定がなく、プリンターを量販店に見に行こうかと思ったが、日頃の疲れが出て、コンビニに新聞を買いに行く以外外出せず、定位置の安楽椅子にぐったりと、横たわったまま、一日が過ぎた。

★途中ラーメンを自分で作った他は、何もせず、新聞・雑誌を読み、テレビを眺めるという実に自堕落な、ゆるい一日を送る。

★家人はパートに出掛けていたので、ほんとうにボケ老人の一日に近いような状態で、ソファーに腰掛け、時々アビが膝の上にやってきて……というような。

★ほんとうは、考えなければならない事、まとめなければならない事、仕上げなければならない事が山積みなのだが、たまに外出する用の無い時は、一旦腰をおろしてしまうと、日頃の疲れがどっと出て、まるで寝込むみたいに、休んでしまう。

★くどいようだが、66(ロックンロール)という年齢はアラ7(セブン)

★したがって、劇団員よ、年齢的に言って君らの3倍疲れるんだ。

★わかるなベイビー!

★たまに休んだ事を責めるな。

★何?せめてはいない?

★早く2月公演の本を書けといってるだけだ?

★わかってるよ、そんなこと。わかってる!

雨中打ち合わせー稽古

エチュード司会2

★エチュードの稽古です。

★ひる出掛ける前にDVDの直しに職人が来る。簡単な直しで14000円ほど取られる。

★このところ、コピー機やDVD録音機等電化製品の直しやメガネの買い替え等に金がものすごくかかる。

★たまらんのー。

★さて、本日は雨の中、ズボンのすそをまくったまま、北千住に行き脚本アーカイブズ準備室で脚本展の打ち合わせをした。

★その後、上石神井の稽古場へ行き稽古。

★終わって、数人が残りささやかに飲み会。

★実り多いが、疲れも多い1日だよベイビー!

朗読発表会近づく。

朗読講座小平

★写真は朗読講座の舞台稽古です。

★さて、本日は来週に発表を控えて、小平大沼公民館の創作・朗読講座の最後の稽古の日です。

★なにしろ、8割以上の方が舞台とか人前でしかもマイクのまえで、シナリオの役になりきったり、手紙を語って聞かせるのですから、大変です。

★参加者の方が収録して下さった音や音楽を編集したものと朗読とを合わせて、通し稽古をやります。

★音も受講者の方が前後半交代でやるのですが、ぶっつけ本番なので、中々うまく合いません。

★それでもなんとか、1回通す事が出来ました。

★来週一通り稽古をして、本番です。

★12月9日水曜日午後7時開演で、入場無料です。

★場所は小平、大沼公民館です。


★ご近所の方は是非お出かけください。

★きっとすばらしい朗読劇が観られると思います。

★何?喉のいがらっぽさ?

★風邪薬を飲んだら一遍で治りました。

★風呂に入って本日は更に用心して寝ます。

★おやすみベイビー!

北千住ー稽古

エチュード鏡2

★午後、北千住学びピアに行き、12月21日ー27日まで、学びピアホワイエで行われる脚本展の準備会議。

★途中抜けて、高田馬場へ寄り、レンズを交換したメガネを受け取る。

★これですこし、右目がよく見えるようになる。

★その後本日の稽古場武蔵関へ行き、エチュード等3時間半やる。

★昨日明け方より、咳が出て、喉の奥がいがらっぽい。

★早く寝ようと思うが、小平の朗読会で使う、MDの編集に追われて、終わってみれば3時に近い。

★年寄りの風邪はやばいぜベイビー!

★加齢にしては過労の日々が続く。

★ちっとばかり休みてえーな。

★温泉なんてとんでもねえか……
プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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