fc2ブログ

お答えします。

★号外ブログ

★投書がありました。

★特別版としてお答えします。

★この欄左手のコメント欄を開いていただければ、見れますが、間違いないよう引用します。

☆☆☆
きびしい。。。

朗読劇に参加している者です。
先生のブログでは、名前を言わずにコメントしちゃダメってことですか。。。
器の大きな方だと思っていたのに残念です。
ブログの内容や芝居が「裸の王様」にならないように願っています。
(上記は意見ではなく、個人的な感想と願いなので匿名をお許しください)
☆☆☆

★よく私の書いたブログの文章をお読みください。ダブりますが以下のように私は書きました。途中からの引用です。

★★★

★10人いたら、10人の意見があるということです。それぞれに理はあります。

★ただし、わたしは自分の信条として、無記名で何か意見をいったり、名乗らずに抗議の電話をした事は一度もありません。

★はっきり言ってそういう状況(無記名)がフリートークとか、フリーであるとの認識はありません。自由には等分の責任というものがあるはずで、記名して意見を言うべきだというのが、私の意見です。

★勿論それに対して反論のあることもわかります。

★しかし、このブログを読んで、馬鹿なジジイがいるよという寛大なお気持で看過してくださればさいわいです。

★そしてまた、何か重要な反論があれば、メール宛先に個人的に送っていただくか、記名入りの投稿をしていただければと思います。

★繰り返し申し上げますが、露骨な性的写真や猥褻な記事、とてつもなく暴力的な映像または記事以外はすべて、コメントは載せます。ただし、1日遅れで載る場合があることを御承知下さい。

★皆さまのご理解をよろしくお願いします。

★★★

★さて、この文章の中で、どこに匿名のコメントは載せないとか、匿名のコメントはいかんとかの意見があるのでしょう。

★少なくとも私個人はは匿名で投書したり抗議したりしたことはないと書いたのです。

★10人いれば10の理があるとも書きました。

★誤解のないようにお願いしたいのですが、とても掲載できないH記事や露骨な写真、あるいは匿名の個人攻撃、および暴力的な記述以外はすべて載せます。

★これはあたりまえのことであり、検閲でもなんでもありません。

★現にあなたのご意見も載せました。

★私はけして、自分が器の大きな人間とは思っていません。

★開き直りではなく、ひがみっぽく、ぐちっぽく、狭量な人間と思っています。

★このブログを読んでいただければ、それはわかることと思います。

★人間の評価というものは他の人が下すもので、勿論それを受け入れ、ダメなところがあれば、それを日々正したいとは思いますが、中々出来ずにここまでやってきてしまいました。

★そんな人間がプログ等書いて良いのかというご指摘もあろうかと思いますが、多い時で60名ほど、平均30位の方に読んでいただいています。

★勿論そのすべての方々が共感を持ってくださっているとは思ってもいません。

★中には「あいつゆるせねえ、だからプログをチェックする」という方がいるかもしれません。

★それでも、このブログがこういう不毛に近い論争の場となるのでは、一時閉鎖したほうがいいかなと考えてしまいます。

★ただ、読んで下さる30名内外の方の為にも、何とか、気持ちよく続けたいと思います。

★ですから、文意を取り違えて、解釈して意見をいったり、思い込みで言うのは止めてください。

★私は、重ねて言いますが、匿名のコメントをカットしたり、削除したりはしません。

★ただし、こうした不毛な論争で、気楽にday tripしているこのブログを閉鎖したくはありません。

★したがって、これ以上このことの論争はいたしません。

★ただし、ご意見があればそのコメントは載せます。

★しかし、以後こうしたコメントへのお返事はしないようにしたいと思います。(思いますというニュアンスをお含みおきください)

★よろしくお願いいたします。

★特に朗読は私は2箇所でやっているので、特定できませんが、わたしとしてはお仲間と思い、やっています。

★どうか、意固地にならず、ご理解いただければと心の底よりお願いいたします。

★いたずらに年を取っているとはいえ、わたくしは本当に未熟な人間です。

★これからも、皆さまのご意見は尊重して承り、出来うる限り直していきたいと本音で思っています。

★どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
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打ち合わせ

舞台13

★写真は2幕冒頭のタップシーン。

★本日は最高に暑い時刻、新宿へ打ち合わせに行こうと思ったら、玄関のチャイムが鳴る。

★セールスが多いのでつい、「はい!」の声が荒くなるすると劇団員のNの「Nです」「なんだ今頃」「アンケートを持ってきました」扉を開けて「アンケート?」「アンケート」

★そうなのです。芝居が終わって金欠のNは携帯料金未払いの為、いきなり現れた。

★この前の芝居のアンケートをまだじっくり読んでいない。「誰が持ってるんだ。責任者の俺に真っ先にみせるべきだろう」の怒りに答えてわざわざ自宅まで持ってきたらしい。

★「事務所のポストに入れとけばいいのに」と言うと「いや、こっちのほうが電車賃安いんです」という。

★20歳過ぎの貧乏は自己責任だと口癖のように言っている小生だが、甘くなって、帰りに電車賃程度を貸してやる。

★「貸したんだぞ」というと「わかってますよ」といつもの悪態をつくようにして、帰っていく。

★出掛ける前だったので、ゆっくり話は出来なかったが、10年経つと劇団員個人と一人づつゆっくり話す事が少なくなっている。

★互いに分かっているつもりの夫婦に会話が無くなりいつの間にか隙間とすれ違いが起きていてもいけないと思うので、せいぜい劇団員ともじっくり話をしてみようと、思った。

★電話がなければ、自宅の電話に「今から行きます。」と電話をかけてくればいいのに、彼ら劇団員は小生の家の自宅の電話番号など知らないし、知ろうともしない。

★携帯でやり取りすることしか知らない世代だからだ。

★さて、急ぎ新宿へ出て、先日の芝居でもお世話になった美術プランナーのTさんと打ち合わせ。

★約2時間ほどの打ち合わせの後、ビックカメラ等を徘徊しただけなのにへとへとに疲れる。

★やっぱり年か?^ベイビー!

★何?当たり前だって?

ブログの難しさつくづく

舞台12

★写真は十二双川物語の舞台写真です。

★本日は夕方より事務所に行き仕事。

★昨日のコメントに関してコメントがありました。
コメント欄をクリツクしてもらえればわかるのですが、誤解のないようここに採録します。


ゴーマニズムという題です。

★ 投稿者は要するに、わざわざ観に行ってやったんやから「もっと接待せえや!」「礼状の一つもよこさんかいボケ!」とおっしゃりたいのでしょう。
> でも、それって傲慢無礼すぎない?★

★これはこれで一つの意見です。しかし、そのことをむしかえしたり、ここに論陣の場を設ける気はありません。

★そして、同じ方から次のような投稿がありました。

★No title
いま投稿した者です。
このブログって、 コメント・フリーではなく、
管理人さんの検閲があるんですね。
中国や北朝鮮みたい…★

★お答えします。検閲とか恣意的にコメントを選んでのせているわけではありません。
ただし、こういうブログやHPをやられている方はおわかりでしょうが、コメントの投稿では、いきなりH映像ーつまり男女の性交写真とか、女性性器の露出写真などを投稿してくる者が後をたちません。

★そのため、投稿に関しては、こちらで読ませていただき、そうした不快で公序良俗に反するものだけを載せないようにしています。

★それ以外余程の個人攻撃等でない限りは、掲載させていただくようにしています。

★ただ、タイムラグがあり、小生がブログを書く時間が深夜になることが多いので、朝とか昼に投稿したコメントがのっていないという事もあります。
ご承知ください。

★こちらが、えらそうな感覚で人それぞれのコメントを勝手に削除したりはしません。

★ただし、これは劇団ギルドのHPであり、その中の65を過ぎた芝居馬鹿の繰り言をつづったブログですので、そのつもりで、読んでいただければ幸いです。

★勿論政治、宗教等に関しても、色々と意見があり、私のように、組織に頼らず(劇団は別として)
一匹狼で、何十年も生きてきた人間は、かなり、人さまとは違った、過激な意見も持っています。

★ただし、そういったことを発表して、以前懲りた事があったので、できるかぎり、作品や舞台の中で、世界観や政治的テーマ等を出していきたいと思っています。

★よって、これ以上、この礼節というタイトルに始まったコメントへの個別の意見は止めます。

★10人いたら、10人の意見があるということです。それぞれに理はあります。

★ただし、わたしは自分の信条として、無記名で何か意見をいったり、名乗らずに抗議の電話をした事は一度もありません。

★はっきり言ってそういう状況(無記名)がフリートークとか、フリーであるとの認識はありません。自由には等分の責任というものがあるはずで、記名して意見を言うべきだというのが、私の意見です。

★勿論それに対して反論のあることもわかります。

★しかし、このブログを読んで、馬鹿なジジイがいるよという寛大なお気持で看過してくださればさいわいです。

★そしてまた、何か重要な反論があれば、メール宛先に個人的に送っていただくか、記名入りの投稿をしていただければと思います。

★繰り返し申し上げますが、露骨な性的写真や猥褻な記事、とてつもなく暴力的な映像または記事以外はすべて、コメントは載せます。ただし、1日遅れで載る場合があることを御承知下さい。

★皆さまのご理解をよろしくお願いします。

★楽しく行こうぜ、残り少ない人生、なっベイビー!

お礼

舞台9

★十二双川物語の舞台写真。

★本日以下のようなメールをいただきました。

★礼節・・・。
下から6番目の話で少し気になったのでコメント
させていただきます。

舞台を観に行ってもその場限りのお礼ばかり言って
他の知り合いのを見つけるとそちらにホイホイ行ってしまい、
その後こっちは放ったらかしで
疎外感を味わう事がなんとも多いことで…。
どうやら一般客よりも他の劇団の知り合いの方が
大事らしいですね…。
当然あとからの連絡はまったくなしという
あとの礼節を欠く連中だと感じました。
誰とは言いませんが。

普段連絡もよこさず芝居の時だけ知らせがくる。
一般客はただの観客要員ですか?


★ハンドルネームしか書かれていなかったので、どなたが書かれたのかわかりませんが、
本当におっしやる通りで、申し訳なく思います。

★芝居が終わったばかりのテンションの中で、つい、久しぶりの知り合いを次々と見つけ、失礼な対応になってしまったことを心よりお詫びいたします。

★個人的には、来て下さったお客様それぞれに、各々がお礼の手紙を出すのがあたりまえなのですが、中々そこまで、行きとどかず、ついブログでの感謝等でお礼をすましてしまっていることも、反省いたします。

★ほんとうに申し訳ありませんでした。、芝居の時だけ連絡して、来ていただき、そのケアーをなにもしない。一番私たちが避けなければならないことです。

★今後厳しく反省し、そのように不快な思いをお客様にさせないよう努めていきます。
どうか、ご寛容なお心で、お許しいただければ幸いです。


★さて、本日は、北千住学びピアに行き、脚本展等の打ち合わせ。

★細かいことで、色々と難しいこともあり、いささか、消耗する。

★帰りついて、12時を回る。

★疲れたよ、ベイビー!

2009年の切手シート

舞台8

★写真は十二双川物語の舞台写真です。

★さて、結局2009年の年賀状の束500通ほどは見つかりませんでした。

★ここ何年か・おそらく15年以上蒐集してきた切手シートはついに2009年で途切れてしまいました。

★ブログをお読みの方で、今年の切手シートを郵便局で交換した方、1枚だったら、譲ってもいいよという方、売ってください。お願いします。

★年賀状は、捨ててはいないので、いずれとんでもない処たとえば、ベッドの下の箱の中とか、どこかに置いている鞄の中とかから、いつか出てくる事は間違いないので、私に年賀状を出した方はご安心ください。

★大事にしすぎて、どこかにまとまって、隠れているだけなのですから。

★さて、一日中舞台のDVDのダビングに追われました。

★1枚15分程でダビング出来るのですが、1幕と2幕で各2枚。これを20人分となると、結構大変です。

★ここまでくればどうということはないのですが、HDDに落すまでに時間がかかり、一日10時間、まる3日くらいかかってしまい、本当に大変でした。

★おまけに余分な機械まで買わされ、返しに行ったりで、貴重で(?)残り少ない人生の時間を4日も5日も費やすということは、実は大変なことであります。

★きっとこんなに苦労して、ダビングしたDVDだから、「ありがとうございます。大変でしたでしょう」と言って受け取ってくれるんだろうなー等という期待はしません。

★だって、これだけメール全盛の時なのに、公演が終わって、「おつかれさまです。おせわになりました」というメールは20人の出演者の中から1通しかこなかったのですから。

★多分、小生のお世話が足りないか、お世話しなかったからなのでしょう。それとも終わった公演どころではなく、次の人生に忙しいのでそれどころではないのかもしれません。

★いいえ、けして怒っているわけではありません。

★ただ、世相も人間の機微も違ってきて、そういう心配りが亡くなったことに唯、寂しさを覚えるだけなのです。

★何?大分ひがみっぽくなってきてる?

★ひがみがおれの原点だよベイビー!仕方ないだろ。

団地の夏祭り

団地の夏祭り1

★写真は団地の夏祭りです。

★本日は月に一度の朗読講座の日です。北千住から更に東武伊勢崎線で梅島という駅へ梅田地域センターという場所での稽古。

★8月下旬に発表会があります。後1回の練習で本番。みなさん大変うまくはなってはいますが、何しろ稽古期間が少ないので大変であります。

★終わって、打ち合わせ。

★帰りつくと、団地では夏祭りの真っ最中です。

★ささやかなお祭りですが、こんなに居たのかと思われるほどの子供たちがあふれていて、楽しげに踊っています。

★実に楽しい風景です。

団地の夏祭り2


★家人は自冶会の事務員のアルバイトをやっているので、その準備に昨日から大わらわです。

★なにしろ自冶会の役員が年寄りばかりなので、太鼓を運んだり、会場を設営したり八面六臂の大活躍です。

★いつも思うのですが、若いお父さんお母さんたちはお祭りに参加するだけで、縁の下の力持ち的な役員の仕事のなり手にはなりません。

★いつもイイトコ取りだけなのは、どうしたことでしょう。63歳の家人が若手で、70過ぎの方々が一生懸命準備や後片づけをしているのを見ると、どうしてもおかしいと思わざるを得ません。

★小生も出来る範囲では手伝いたいのですが、何せ他に仕事があり、ほとんど手伝いは出来ません。

★それはおいといて、明日、今年の年賀状の景品引き換えの期限です。

★作日ヨリ部屋の中のあちこちの箱などを探しているのですが、平成20年の年賀状の束しか見つかりません。

★どこかに移動したのでしょうがせめて、「切手シート」ぐらいは何枚か毎年当たっていて、交換しているのに、明日の期限を控え、どこにも年賀状の束がみあたりません。

★あせるなー、こういう時。

★マーフイーの法則ではないが、とんでもない時とんでもないところから探し物はでてくるものです。

★なんとかしてくりょうよーベイビー!

★と思わず、レアな静岡弁になってしまう小生です。

商品キャンセル

舞台7

★写真は十二双川物語舞台写真7

★さて、昨日のDVDライターだが、キャノンに電話をしてなぜきちっとした表示をしないのか?
特定のDVDしか再生できないのなら、そう表示すべきで、紛らわしい売り方をするなと抗議をした。

★そして、メーカーとしては引き取れないので、買った店と交渉してくれとの事だった。

★そこで、ヨドバシカメラと電話で交渉の末、商品はキャンセル出来るということなので、結構重い商品を持って新宿のヨドバシカメラに行き、キャンセルしてきた。

★そして、約8時間ほどかけて、パソコンでDVDを焼く。2回目の2枚がDVDが不良品なのか、うまく焼けずに繰り返す。そのため全部が終わったのが午前3時になる。

★ビデオも進化して、SDカードで取れるのはいいが、芝居のようにそれを何人もの人に焼こうとすると、とてつもなく大変なことになる。

★以前のフィルムでとり、それをVHSにダビングするほうが、コード一本で出来て、かんかんだった。

★進化も退化を道連れとして進んでいるということか。

★便利ばかりが決して良くはないなーベイビー!

★実にもったいない時間をついやした一日でした。

理事会

舞台6

★写真は十二双川物語の舞台写真その6です。

★本日六本木で、放送作家協会の理事会。

★「アマルフィー女神の報酬」という映画から脚本家が消えた。

★脚本を執筆したものの記載がないということで、シナリオ作家協会が抗議文を報道関係に送ったということで、我が放送作家協会はどうするかというような議題。

★とにかく、脚本家の軽視ということは昨今甚だしく、TVの番組なども誰が書いた脚本なのかということを探そうと思ったら、テレビガイドを見ようが、新聞を見ようが、見当たらず探すのに一苦労する。

★デジタルTVで番組情報というところのボタンを押すと、運が良ければ、誰が脚色したかということが
わかるという程度なのが現状なのだ。

★これは、断固抗議しなければならない。抗議して、ちゃんと、脚本家の権威というものを守っていかなければならない。

★それと、9月に放送作家協会の50周年記念行事として新宿の芸能花伝舎で行われる、シンポジュームや脚本展、朗読等のイベントをどうするかということの討議等を行った。

★終わって、コーヒーにて打ち合わせ、六本木の安い寿司屋で寿司を食べて、新宿ヨドバシカメラでキャノンのカメラからDVDに落す機材を20000円近く出して買う。

★帰ってきて、ダビングするが、これが、他のDVD再生機械やパソコンでは再生できない代物とわかる。

★詐欺にあったようなもので、明日きっちりと、キャノンに電話して、抗議して、場合によっては機材を引き取りに来させて、金を返してもらう。

★普通何の説明もなく、DVDに焼き付ける機会と言えば、焼き付けたDVDはどこでも再生できると信じる。

★もし、キャノンの機械と結んでテレビに連動しなければ再生できないのなら、特殊DVDとか、特殊限定DVD焼き付け機とか歌わなければ不当表示となるだろうベイビー!

★こんな金のない時に、騙されてたまるか!

★以前NECのワープロの機械で使っていたフロッピーの磁気が完全になくなってしまい。

★100枚近くの原稿を入れ込んであったフロッピーが全部消えた。

★フロッピーは5年に一度くらい、入れ直さないと劣化して真っ白になってしまうということを売るときになぜ表示しないのかと公正取引委員会にまで、抗議したがラチがあかなかった。

★その時に技術者にCDやDVDは消えるのかと聞いたら、まだ発売から年月がたっていないので、わからない。消える可能性もあると言っていた。

★諸君信じるなデジタルを!

★ある日自分でダビングした、貴重なデーターやDVDが全て真っ白になり何も無くなってしまう日は、ありうるんだよ。

★フロッピーで体験した小生が言っているのだから間違いない。5年たったら、全てのデーターは移し替えておくことだ。

★わかるねベイビー!

お医者様

舞台5

★写真は十二双川物語の舞台です。

★さて、本日は月に一度の病院通いです。

★担当医のS先生は先日の芝居を奥様と一緒に観に来て下さった。

★大変面白いお芝居でしたとの感想をいただきました。

★芝居をやっていると、血糖値の管理がどうしても甘くなり、グリコヘモグロビンは6.8jまで上がっていた。血糖値自体はそれほどでもなかったので、多少、稽古や本番で身体を動かし、カロリーを消費していたのが幸いしたかいやそれとは関係ないのか?

★自分の身体でありながら、一向に分からないところがもどかしい。

★もどかしいといえば、左わき腹の痛みだが、本番近くは特に痛み、やはり、精神的ストレスのためなのかと思ったりしたが、相変わらず、原因が分からない。

★わからないまま、放っておいていいものなのかそれさえもわからない。

★様子を見るしかないとの結論である。

★芝居をやっているうちは、何かあったらくたばればいいのだがと思っていたが、終わってみると、のんべんだらりと続いていく日常の中で、不安は更に増してくる。

★一体、原因の分からぬ痛みというものは身体の中に存在するのか?

★痛いということは、何かしらの信号を身体が送っているという事じゃないのかベイビー!

★たまった新聞を読んでは整理して、舞台のビデオをDVDに落すが時間がかかる割には、はかどらない。

★芝居にも書いたが、後始末というものは本当に根気がいるし、大変なのだ。

馬鹿騒ぎにはうんざりだ。

舞台4

★写真は十二双川物語の舞台です。

★さて、この狂想曲はどうだ。

★マスメディアは大金を使って、日食大騒動だ。

★そこでは、土砂崩れで何人死のうが、この不景気に40日も政治の空白が゛できている事も一切関係ない。

★本来、日食などというものは学校の先生が、「そうだ明日日食があるから、皆ガラスのかけらを持ってきなさい」ーガラス等危なくて持たせられない。

★「よーし、ろうそくの炎でそのガラスあぶってみよう」

★「はい、それで太陽を覗いてみよう」―目がつぶれるから、日食用のグラスを金出して買いなさい

★「おー、太陽が欠ける!」-人が騒いでるからこれつて面白いかな?

★元来「」の中のように実に素朴なものだった。

★だから、昭和29年6月20日の小生小6の時の日記から閃いて先日の舞台十二双川物語の脚本を書いたのである。

★しかるにこの当日、神秘を世俗の塵にしてしまうことの得意なテレビがやってくれました。

★大金をかけて、人々をあおって、トンでもない事にしてくれました。

★そう、日食とは年金とか貯金を払って南の島に行き、腐った頭で、「すばらしい」とか「曇っていて残念」とか言う事なんだというバカげたことを教えてくれました。

★なんで、天体の神秘がてめえ達の都合よく晴れたりするのか?

★するわけねえだろ!

★傲慢に言わしてもらえれば、小生の芝居の日食もなにやら汚されたような気さえします。

★さて、一歩づつ社会に復帰し、普通のおやじになりはてる日々です。

★昨日は寝ていて3回起きたが、いいほうか?

★あー、ベイビー!恋でもしないとますます爺になる。

★何?誰も相手にしてくれない?

★わかってる事一々言うな!


復帰できず。

舞台1

★写真は坦の若き日のこの芝居唯一の回想シーンです。

★さて、ほぼ1時間半置きに5回程目が覚めトイレに行き寝るといった具合で、まるで時差ボケのようで、現実生活に復帰できません。

★暑さのせいなのか、腎臓機能が疲労のため急激に低下したのか、よくわかりません。

★わからないが、疲労が取れず、どうにもなりません。

★危うく忘れそうになり、午後3時月1の歯医者へ行く。

★そのあと新宿へ出て、気分直しに携帯を買い替える。この6月からか、金さえ出せば新しい携帯に買い替えられるようになったとか。

★したがって、10カ月待って買い替えても何の得にもならなくなったようだ。

★そういうことは早く言えよ。もっと宣伝しろよ。下らねえイメージCMにばっかり、大金をかけないで。

★ともかくも、そんなわけで、へロへロに疲れての帰宅。

★なにしろ、ちゃんと眠りたい続けて、普通に。

★今はそれだけが望みなんだよベイビー!

千穐楽

舞台3

★衝撃の目刺し写真。こういった写真は舞台が終わった後でないとネタばれになり、掲載できないのです。

★千秋楽を迎えました。正式には千穐楽であります。

★本当に多くのお客様のご来場、団員および出演者、スタッフになり替わり、御礼申し上げます。

★ありがとうございました。

★大成功・自画自賛の幕引きであります。

★ブログガ一日飛ぶ程の疲労でした。

★制作の大入り袋の記入が間に合わず、終電に乗り遅れたため、66歳の年寄りが、行くところもなく、カラオケで始発まで付き合わされました。

★「タクシーでは2万越してしまうし、ホテルも高いし」と池袋の路上でボヤイテていると、「カプセルホテル泊まったら?」と主演女優の永島が冷たくほざきます。

★嘘でも、冗談でもいいから「タカヤさん、ホテルご一緒してもいいですよ」位のしゃれたことを言う女優の一人くらいははいねえのか!ーいません。

★全く芝居とは終わってしまえばそんなものです。

★鴉が群がり鳴きながらゴミをあさっている朝の街を、写真に撮る気力もなく、大荷物を抱えて、西武線の駅に向かいます。

★うつろさはとうに通り越しています。「やがて、悲しき祭りかな」

★それは満員に近いお客様で、どの方も、好意的なご好評をいただきました。

★赤字は別にして、やりたい舞台を十周年でやれたという、大いなる達成感。

★そのしかし、代償と波の落ち方は並みではありません。

★ほおっておいた、大嫌いな日常が襲ってきます。

★どうして、人は虚構と夢の中で嬉々として更に毎日生きていけないのか?

★この国の文化に対する認識のなさ故としておきます。

★ひたすら襲ってくるのはマイナスの日常です。

★借金がえしの日々。

★でも考えれば、本当に疲労の中で充実した、4か月でありました。

★稽古は2か月だが、こちらは、作品書いてるだけ人より長いんだ。

★分かるかなベイビー!

★武岐のモノローグのように、この正に水に沈み行くような疲労感と虚しさを。

★あまりの疲労に横になっても眠れず、起きだして、ブログを書く小生でした。

★おやすみなさい。又寝ます。

昼・夜2回公演

ゲネプロ写真2

★写真は今回の舞台です。

★本日は昼夜2回公演でした。

★15名を超える静岡高校の演劇部OBもきてくだ゛さいました。

★そのほか作家仲間のTさんKさんTMさんとHさんは2度目の来場。

★足立区の朗読会の方々。

★昔の芝居仲間SさんTさん。

★女優のIさん。

★浜松からの従兄や東京の従兄Fさんもきてくれました。

★大変皆さま好意的で面白いと行ってくださいます。

★まるで芝居が祭りのようで、きちっと挨拶もできず、お帰りになった方もいて、心苦しい限りです。

★芝居自体は日に日に面白くなっています。

★まだの方は是非どうぞ!

★後一日で終わりかと思うと、残念でなりません。

★祭りはいつか終わるんだなベイビー!

★みなさん本当にありがとう。

二日目舞台

ゲネプロ写真1

★写真は舞台写真です。

★昼、人前に出て、前説をやるため、行きたかった床屋へ行き、
やっと頭の毛を刈りました。

★さて、本日2日目。

★様々なお客様が来てくださいました。

★作家仲間のHさんSさん。江戸あやつり人形の上條さん。福田さん。

★神田 紫師匠と事務所社長の添田さん。

★静岡高校七夕会の6人の方々。

★劇作家平石 耕一さん女優の榊原さん。

★劇作家演出家の遠藤 栄三さん。

★そのほかにもたくさんの方が来ていただき、幸せの限りです。

★魔の二日目も無事舞台が終わりました。

★みなさんありがとうございます。

★芝居も次第に力を強め更に良い出来になってきている。

★このうえは、是非まだの方、見逃さぬよう、よろしくお願いいたします。

★終演後、七夕会と女優さん達、今井等と飲みに行き、語る。

★最高だぜ、ベイビー!

★あすからは、2回づつの公演が続いて、後4階で終わり。

★まだまだ席はあります。見ないと損するよ。ホントの話。-そうかい?


初日

ゲネプロ写真

★写真は舞台稽古です。

★ついに初日が開きました!

★100名を超えるお客様に見守られて、初日の幕が開きました。

★あまり詳しい写真を載せると、内容の一部が分かってしまうので、あまり具体性のある写真は本番前と本番中は差し控えたいのですが、一枚掲載いたします。

★実を言うと、ゲネプロを見てくださったお客様には申し訳ないのですが、やはりゲネはゲネ、セリフがそっくり抜けたり、様々なミスがあり、演出としては不満だらけだったのです。

★演出は常に上を目指すので100%の舞台はないのですが、本日の初日は85%を少し超えたかなという感じで、実に幸せなひと時を客席でハラハラドキドキしながら過ごすことができました。

★だいぶ玄人のお客様も多かったのですが(玄人とは芝居を見なれた)客席の反応も良くいい舞台になりました。

★玄人が多いと何故か往々にして笑いの出るべき時に笑いが出ないのです。

★ところが今日のお客様は、温かく、それほど笑いのシーンが少ないのによく笑ってくださり、本当にうれしいお客様でした。

★また本日は私が仕事をさせていただいている某公共放送局のディレクターの皆さまと私の師匠に当たるOBのディレクターの方が偶然全員来られたので、本当に緊張したのですが、なんとか稽古以上の舞台になって、嬉しい限りでした。

★そしてまた家人のお兄さん夫妻や私の尊敬する牧師先生夫妻も見に来られ、幸せでした。
ただ舞台の後、ゆっくりお話が出来ないのが残念の一言です。

★またこのブログを毎日読んでくださっているYさんという作家も来てくださいました。

★公演後古くからある飲み屋で語るひと時もあり、楽しい一日でした。

★さあ、さらに充実した舞台へと明日以降進みます。

★まだ、舞台をご覧になっていらっしゃらない方、是非よろしくお願いします。席は若干余裕ございます。

★ホントに幸せだぜベイビー!


公開ゲネプロ

十二双川仕込み

★写真は昨日の仕込みの時の様子です。

★さて、本日ははじめて、プレビュー公演。公開ゲネプロというものをやりました。
朝から、場当たりの続きと、ランスルーでの通しゲネの為のゲネをやり、プレビューです。
100名を超すお客様が来場されました。

★嬉しい限りです。

★出来自体は、セリフのトチリ、灯がつかなかったりとか、散々な部分がありましたが、なんとか無事終了いたしました。

★明日、自信を持った舞台が出来るはずです。

★さすがに本日はくたくたです。

★ここまでだよベイビー!

★よろしく!

場当たり

稽古十二双川2

★写真は稽古風景です。

★さて、いよいよ会場へ入りまして、仕込みから夕方、場当たりを始めました。

★昨夜はあれやこれやと思いめぐらし、中々休めず。眠って2時間ほどで目が覚め、眠れなくなりました。

★いつも小屋入りと、ゲネプロ(舞台稽古)の前の日はよく眠れません。何回芝居をやろうとも、おんなじです。

★さて、場当たりという稽古ですが、テクニカルリハーサルを優先しますので、役者は途中飛ばし飛ばしとなり、集中力を維持するのが難しい稽古です。

★演出は、装置、照明、効果,衣裳、小道具と演技あるいは、舞台上のポジションを全て、見ながらチエックして、進めなければならないので、最大の神経の配置に創造性の頭の中のパソコンを駆使しなければならず、段取りや思いがうまく表現しきれないところが続出して、イライラも最高潮です。

★何回か怒鳴りまくりましたが、昔に比べればおとなしいものです。

★夜8時30分過ぎ、ダンス部分の音響チェックとダンスの点検を1時間やり、本日は退館。

★舞台監督の西山と、装置の田辺さん、照明明日さん、本間さんと打ち合わせ。

★帰宅は1時を過ぎていました。

★明日は、場当たりの続きと、ゲネプロ・公開ゲネです。

★皆さまのお越しをひたすら待っています。

★手前味噌でもなんでも、とにかく素晴らしい芝居なのです。

★是非万障繰り合わせてのご来場お待ちいたしております。

★まだ、まだ席はございます。

★頼むぜベイビー!

いざ会場へー稽古場でのラスト稽古

稽古十二双川1

★さて、いよいよ、本日が稽古場における最後の稽古でした。午後2時過ぎから通し稽古。
本日の稽古場は荷物の積み込があるため、事務所の近くの道場での稽古です。

★ここは、冷房がありません。本日気温32度とか33度とか言っています。付近は住宅街なので、窓を開けて、稽古ということもできず、正に昭和の40度に迫る暑さの中の稽古でした。

★通し稽古の後、荷積みをして、最後の抜き稽古。まだ直したいところ、じっくりと繰り返して深くしたいところはいっぱいありますが、時間には限りがあります。

★午後9時一応全ての稽古を終わり、事務所へ。

★11時30分に自宅に戻り、自宅からの荷積みが終ったのが0時を回っていました。

★演出は明日と明後日のいわゆる、場当たりと舞台稽古が勝負です。

★ここで、ひらめいて、逆転のバックブりーカー(なんという古い表現か)ということがあります。

★そのため、仕込みなどは手伝いません。昔取った杵柄で、叩き等素晴らしい腕をもっているのですが(岡村は「見てみなきゃあ、そんなもの信用しないね」と挑発していますが)小生は手伝いません。

★エネルギーと体力と最後の叡智を貯めに貯め、満を持して舞台稽古に臨みます。

★とにかく、自画自賛ですが、多くの素晴らしい才能のおかげで、素晴らしい舞台になります。

★信じてご来場ください。

★頼むぜベイビー!

稽古あと1日

稽古h

★写真は稽古1幕の風景です。

★昨日は、稽古のビデオを拙宅で見た,G嬢が終電がなくなり泊まりました。

★朝起きると、家人と朝食をとっていて、まるで、娘がいたかのような錯覚を起こします。

★さて、午前中選挙に行き、午後から、近くの集会所で例によって、抜き稽古です。

★夕方より、通し稽古。夜の通し稽古は本日で終わりです。

★最後まで、粘り直した為、大変面白くエキサイティングな芝居になりました。

★ここで、ほめてしまっては気が緩むので、ぐっとこらえて、ダメ出しをしました。

★明日、事務所のそばの稽古場で、昼過ぎから1回通し稽古をして、荷物衣装等の積み込みです。

★会場へ入ってからの仕込みと舞台稽古はともかくとして、あと1日で稽古場での稽古は終わりです。

★トラブルや苦しいことも数々ありましたが、延べ2か月を超す稽古で、様々な楽しいことも改めて学ぶことも本当に数え切れないほどありました。


★スタッフも含めて、30名程の人間が一つの戯曲をしかも、一個人の自叙伝のような芝居を上演するためにそれぞれの才能と情熱を注ぎ込むということの言葉に尽くせぬエネルギーと創造力に今は感銘しています。

★さて、芝居半分出来上がりました。寺山修司の言うごとく、後の半分はお客様が作り上げてくれるのであれば、15日のプレビューから含めてのお客様のご来場を待つばかりのようです。

★ご期待ください。

★最高の芝居だぜベイビー!

稽古場キャンセル

稽古g

★写真は稽古一場面。

★稽古場が狭すぎる。劇団員からの電話がある。

★本番を前にして通し稽古が出来ないのでは、どうにもならないので、とにかく現地で見てから、夜の通しの稽古場を急きょ変更するかと、原宿へ行った。

★竹下通りを突っ切らないと、その稽古場には行けない。
土曜日の原宿竹下通り、これは全く身動きできないほどの人、人、人の波であった。

★一歩も進めないという状況。ありえない。若者は情報に踊らされ、自己のオリジナリティーである、行く場所すらも自ら選べないのか?

★世も末である。

★ようやく稽古場に辿り着く。通し稽古は無理。

★仕方なく、昨日の通し稽古のダメ出しだけして、移動を皆に告げる。原宿から西武新宿線久米川までの移動である。

★稽古場を抑えた担当者がみずてんで決めた為にこんな羽目になる。

★10周年ということは10年稽古場をあちこち抑えているのに、このありさまか!
と稽古場担当の者に、怒りがこみ上げるが、怒っていても事態は収まらない。

★久米川で急きょ借りた稽古場で、夜、通し稽古。

★結局今日予定した1j幕の抜き通しは無くなってしまう。本当にここへきての予定が狂うということは、歯噛みする思いである。

★わかるよな、ベイビー!

★本当にぎりぎりです。しかし、明日、明後日の修正を経て絶対に面白い芝居になります。

★お読みの皆さまご期待ください。




実寸通し

稽古f

★写真は稽古風景です。

★さて、さすらいの劇団ギルドの稽古は本日板橋・小竹向原であります。

★本来芝居というものは、上演する劇場でセットを組み稽古をやるか、さもなければ、本番の状況に一番近い稽古場で稽古をすべきなのです。

★しかしながら、日本の貧しい文化状況では、転々として稽古場を移動しなければならないというなんとも厄介な稽古の日々であります。

★したがって、役者は着替えの衣裳と山のような小道具を抱えて、さながら海外ツアーのような、荷物をガラガラ曳きながら、毎日あちこちへ移動します。下手をすると、昨日(9日)のように、昼から夜の稽古場も大荷物を持って移動しなければなりません。

★さて、今日の稽古場は本番の劇場の演技空間が実寸で取れる数少ない、稽古です。

★抜き稽古の後寄るの通し。

★次第に熱を帯び、面白くなっています。ただ、演出としては不満なところはまだまだあり、ここで緩めるわけにはいきません。

★明日は原宿へ稽古に。ただし新しい稽古場なので、今一心配であります。

★まあ、小劇団の演出は余計な心配もしなければなりません。

★大変だよベイビー!

★稽古終わって、照明の明日さんと打ち合わせ。

★帰りついて、稽古を映したビデオを3時過ぎまで見る。

★見ると、現場で気づかなかったダメ出しがどんどん増えていく。

★でも、本日限界。胸が痛くなってきたので、寝る。

★グッナイベイビー!

★また明日。

抜き―移動―抜き

稽古e

★稽古前半の写真です。

★本日は午後1時半より、練馬春日町の稽古場で、抜き稽古開始。時間を少しずつずらしての抜き稽古だ。

★役者は少しづつずらして稽古場に来るので多少楽になるが、演出は頭の休まる暇がない。

★午後5時練馬に移動して、更に稽古。この稽古場はダンスが踊れるので、ダンス部分の固め稽古。

★時々小生が「こういう風だよ」と踊って見せるとダンサーのSさんなどは笑い転げて稽古にならない。

★振りつける、小生の動きがよほど愉快らしい?いや、おかしいのだと思う。

★更に抜き稽古をやり、10時前に終わる。

★その後、制作の打ち合わせ。

★終わって、事故があったので遅くまで電車のあった池袋線経由所沢周りで、帰りつくと深夜1時を過ぎている。

★本日もお疲れ様。

★芝居はもう1歩のところまで来ている。

★もう、必死です。本当に。わかるよな、ベイビー!


抜き稽古&通し稽古

稽古d

★稽古の写真であります。

★さて、本日は練馬某所で抜き稽古。自主稽古の後、午後2時に出掛けて、抜き稽古2時間。
何の計算違いか、2時間の休憩がありまして、場所を移動しての夜fは通し稽古であります。

★稽古は胸突き八丁、富士登山でいえば8合目と言うところですか?

★一番苦しいところです。

★と言っても、富士さんに登ったことはなく、鳥取県と鹿児島県と沖縄県には行ったことのない小生です。

★何の話じゃ?

★等と冗談をかましている暇もあらばこそ。

★稽古から帰りつくとへとへとです。

★飯を食い、1時間程、ソファーでウトウトしないと、メールを開いたり、メールの返事を書いたり出来ないほど疲れています。

★なにしろ演出は稽古場へ入った瞬間から、稽古とは別に小道具、スケジュール、衣装、スタッフとの打ち合わせ、役者の質問への対応ときりもない仕事が襲ってくるわけです。

★そうしたすべてに正しく、的確な回答をしつつ、20名以上の人間の醸し出す雰囲気を壊さぬように楽しくかつ活力的に進行していかねばならないので、神経の休まる暇はありません。

★ただし、こういうめんどくさいことを一度やると、大変ではありますが、ちょっと癖になるようなことがあります。

★勿論われわれのような小劇団では、上演される演出の仕事だけに専念出来ることはあり得ず、それ以外の煩雑な事に煩わされるということが80%なのです。

★その苦しさが楽しいというなんと倒錯した世界でしょうか。

★しかも、このことでたとえ100円でももうかればいいのですが、それどころか、何十万の赤字です。

★つまり持ち出しなのです。

★今回も持ち出しが、50万か、うまくいって40万で済むかという鬩ぎ合いであります。

★もちろん後輩にたまにおごったりというお金は別にしてです。

★そんなにまでして、ボロボロになってなんで芝居なのか?

★多分芝居は地獄のように楽しいからなのでしょう。

★地獄を楽しいとは思えない人には、はっきり言って芝居は向かないと思う昨今です。

★わかるかなベイビー!

初めての通し

稽古c

★写真は稽古風景であります。

★さて、本日は初めての通し稽古です。

★昼間抜き稽古をやった部分はなんとか見えてきたのですが、後半のけいこ不足の部分がメロメロです。

★あまり正直にブログを書くと、これを読みつつ「行こうかなどうしようか」等と考えている方(そんな人はいないと思うが)は考えを変えられると困るのですが、とにかく後半は散々です。

★半ぺージ程の脚本部分がすっかり飛ばされたのには驚きを通り越して、呆然としました。

★まあ、でもヤンキースの松井ではないが、大活躍するためには一度奈落の底まで落ちないと良くなりません。

★今はそんな時期です。ここが正念場です。

★そんなわけで、終わって装置の田辺さん照明の明日さんと舞台監督の西山と打ち合わせ。

★午後の抜き稽古から始まって、一応の通しまでの稽古は終わりました。

★へとへとですが、それ自体に文句は言えません。

★自分がまいた種ですから。

★でも、最終的にこの芝居は最高のものになります。その確信あっての稽古です。

★わかるかなーベイビー!


さて、稽古集中

稽古a

★さて、稽古に集中の日々に来ました。

★写真は稽古前半部分のものです。

★夕方、振り付けの風真先生と1時間ほど高田馬場で打ち合わせ。

★その後、稽古場へ。特急の応急処置で2幕最後までの抜き稽古。

★なにしろあちこちに穴があり、明日からの昼夜稽古でたっぷりと、補修していかねばならない。


★打ち合わせ、相次ぎ、帰ってからもFAXでパンフ原稿の校正。Eメールの返事等におわれ、やはりこの時間午前4時を過ぎる。

★海の向こうで、いよいよ、ヤンキース松井全開!

★いいぞ、ベイビー!俺も負けない。老骨に鞭打って。

会議は踊る2

稽古ダンス

★写真は十二双川物語ダンスシーン。

★さて、本日は最後の稽古休みの日。例によって、北千住に出かける。

★学びピアにおいて、13時より会議そしてまた会議。夜六本木に移動して、又会議であります。
よっぽど放送作家は会議がお好きと見えますが、やらねば進まない会議であります。

★9月にやる脚本展の準備や、各役所への対応、各種団体との交渉等山積みの問題を次々解決して行かねばならないのであります。

★終わって、へとへとになった帰路なにか癒しというものがないのか?

★な、ベイビー!

★帰りつくと、休む間もなく次々と稽古などについての連絡電話のやりとり。

★さて、明日からは9日後に迫った、芝居に全てを賭して進みます。

★そこんとこよろしく!

七夕会ー稽古

通し12

★写真は稽古前半部分であります。

★本日は年に一度の七夕会。七夕会というのは、静岡高校77期卒業の東京在住人の同窓会であります。

★一年ぶりになつかしい顔と再会出来て、幸せなひと時でした。

★10日後に迫った、十二双川物語の芝居の宣伝をしました。

★何人かが見に来てくれるようで、うれしい限りです。

★少し遅れて、稽古場に駆けつけました。

★本日は、事務所では、セットの色塗り。わが家では劇団員Iと家人が幕を縫いあげる作業などを行った。

★稽古は後半の最後近く。脚本もぎりぎりで改定したものを差し替えたりしました。

★最後の最後まで粘ります。

★明日は最後の休み。月曜日から怒涛の稽古に入ります。

★覚悟はいいか、ベイビー!

医者ー稽古

通し11

★写真は稽古風景前半部分です。

★さて、午後、月に一度の外科というか皮膚科?薬をもらうための診察を近くの医者へ。

★昨日「明日は医者へ行く」と言ったら、劇団で一番若いIが「タカヤさん病気なんですか?」と言うから、「そうだよ、お前みたいな若い娘とつきあえばすぐ直るんだ」と言ったら、間髪を与えず「いやです」
と言いやがった。

★そのぐらいのテンポで芝居の会話をしろと言いたいほどいいテンポで返してきた。

★それはさておき、朝起きると喉がいがらっぽい。今までほとんど芝居のけいこ中に風邪などひいたことはなく、芝居が終わった次の日に必ず風邪をひいたものだった。

★ところが情けないことに、この頃芝居のけいこ中に風邪をひくようになってしまった。

★本当に情けないが、日頃稽古を精神力だけで、無くなってしまった体力をカバーしているので、精神力が弱まると風邪をひいてしまう。

★風邪薬は医者でもらったが、眠気が来るとの注意書きが書いてある。

★稽古中にはしたなく眠ってしまってはいけないので、薬は飲まずに稽古に行く。

★本日は練馬某所でタップの練習を中心の稽古をやる。

★中々タップの出来る稽古場がないので、久しぶりにタップのある周辺を交えての稽古となる。

★稽古はやればやるだけ良くなるもので、タップはかなりまとまってきつつある。

★稽古終わって、音響の川口さんとひばりが丘から迎えに来てくださった音響のKさんのクルマに便乗させていただいて、西武柳沢へ。

★途中雨の中、路上にいきなり飛び出してきたおばさんを車が轢きそうになる。

★本当にあぶない!

★雨の日は特に黒っぽい服装だと、クルマのほうからは何も見えないという事が歩行者には分かっていない。

★そしてまた、こうしてクルマに乗せてもらったりするのだから、クルマを目の敵にすることはないんじゃないのと思うが、やっぱりクルマは温暖化の敵であることにちがいはない。

★そうだろうベイビー!

★でもまあ、人間は勝手だよな。

★乗りたいときに乗ってるくせに、車批判をしたりして。

★何?一般論にするな、お前が勝手なんだろうって、「そのとおりでございます。G.C」

打ち合わせそして稽古

通し10


★写真は前半の稽古のシーン。

★さて、本日は午後小平の公民館に出掛けて、秋から始まる市民講座についての打ち合わせを館長さんと行った。

★10月から10回ほどの朗読講座を指導することになるようです。

★朗読講座は足立区や長崎の諫早図書館等で毎年やっていて、すでに足立区では月1でやっているのだが、開催する場所や参加する人により、それぞれ規模およびスケール内容が異なる。

★それぞれの事情に合わせて、やっていかねばならない。

★これは簡単そうで中々難しいものである。

★打ち合わせ終わって、上石神井の事務所により、稽古へ。

★本日は広い稽古場であったが、パネルの運搬に行った役者や休んだ者等がいて、うまく稽古がはかどらなかった。

★月も変わって、あと2週間。役者諸氏ももっともっと必死な唯一無二という表現を稽古場に持ち込んでもらいたい。

★頼むぜベイビー!


衣裳合わせ第2回目

通し9

★写真は1幕の稽古からです。

★本日は2回目の衣裳合わせ。

★とにかく持ち寄りで、昭和20年代の後半から30年代前半の衣裳を総勢19名。だが、何役もやる者がいるので、全部で30着近くの衣裳をそれぞれの季節や年代に合わせて、集めたわけだ。

★1時間半程かけて、一部の保留を除いて、大体が決まった。

★休憩を挟んで2幕の稽古。

★ほんとうは役者は出番以外は休んでいる事もあるので、休憩ガほしいのは演出なのだが、休憩の合間も、稽古が終ってからも、個々の細かい打ち合わせで、休む暇もない。

★稽古も、バイト自体がせちがらくなったせいで、休みの役者が入れ替わり立ち替わりといった具合で進め方が難しい。

★昔、自分の若かったころはどうかといえば、公演ごとにアルバイトは不義理をして休んだため止めていた

★実社会にはずいぶんと迷惑をかけた。それでも必死で芝居をしていた。

★そんな昔の事を言っても、又、年寄りが何を言う。時代ガ違うよと言われそうだ。

★だから、言わないが、稽古の休みが多すぎる。

★まあ、それでやるしかないんだよなベイビー!

★終わって、本日は直帰。
プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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