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稽古の進み具合

通し7

★写真は稽古前半部分の通し。

★さて、本日は昨日まで東京ギンガ堂の舞台に出演していた、溝口 瞬亮さんが稽古に加わりました。

★紹介をした後すぐ読み稽古に入りました。いきなりでしたが、さすがによくポイントをつかんだ芝居で、劇団員の今井等は感心していました。

★さて、稽古の後スタッフ会議を行いました。いつも行く飲み屋しか場所がなく、ものすごい喧噪のなかで、声をはりあげての打ち合わせです。

★うちの劇団は、小道具等は予算の関係で、小道具屋に発注するのではなく、劇団員で、集めたり、作ったりします。

★衣裳も衣裳屋から借りるのではなく、劇団に保存して置いたあり物を加工したり、ぬったり、友達から借り集めたりということがほとんどです。

★そして、それ専門のスタッフがいるわけではないので、役者をやりながらということで、バイトの合間をぬうので中々大変です。

★ただ、その大変な事をめんどくさがらずにやるということが大切と小生が言うし、実行させるので、本当のところ役者も大変です。

★さすがに10年も経つと、初心はなくなりますから、ああだこうだと、年も取って来て、めんどくさがるのですが、そういった甘えは許さないので、本当に大変とは思います。

★でも頑張るのがおれたちの芝居なのだよ。わかるかな、ベイビー!
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カフェラテ乱入

通し6

★写真は稽古前半部分通しから。

★本日はラジオ日本の放送作家か作る番組、カフェラテという番組に乱入して、芝居の告知をさせてもらった。

★なんと、昨日北千住のアーカイブズで一緒にボランティアをやっていた、Nさんが本日の放送のゲストだった。

★雨に濡れながらたどり着いたラジオ日本で「あら」「おや」と気づく。

★なんという偶然なのか?

★Nさんは、このブログを読んでくださっていて、この中に必ず出てくるベイビーは「近頃私のことではないかと思い始めている」という衝撃の告白をしてくれた方で、

★それに関しては特にそうだとも、そうではないとも回答はさけたのですが、大変魅力的な尊敬する放送作家なのです。

★ただ、まだ放送前なので、フライングになるので、今はNさんとしか言えないのです。

★てなわけで、近々告知がラジオ日本の電波とともに出ます。

★さて、カフェラテの写真をブログにのせようと、とったはずなのに、今見るとカメラのSDチップに写っていないのだ。

★この頃よくこういうことがある。少なくとも、ここ2週間ぐらいの間にこれで2度目である。

★写ったことをよく確認しなかったからか、それともカメラに何か問題があるのか?

★大切な記録をやったつもりで、写っていないのでは、洒落になんない。

★帰りついて、倉庫並みになっている我が寝室を大片づけで、劇団の小道具、衣裳を探す。

★10時半ごろ劇団員のIが来て、部屋の中を片付け、そののちOがクルマで来て、大きな小道具(妙な言い方だがそれ以外言いようがない)を運んで行く。
s
★夜半パンフレットの原稿の改定とパンフのキャスト・スタッフの表を書きメールで劇団員のSに送る。現在4時に近い。

★グンナイベイビー!疲れたよ本当に。

脚本講座てら

脚本講座てら

★北千住学びピアで行われた脚本講座。

★さて、今日は脚本講座てらの2回目の講座で本日より香取 俊介さんの脚本講座が始まった。

★これは、足立区でおこなわれている「てら」という講座の一環で来年3月まで、行われる。

★1回500円という実用的で有効な脚本講座である。

★本日はその受付ボランティアで北千住の学びピアへ。

★受講者も20名近く、大変な盛況である。

★小生も朗読講座を月1のペースで行っているが、こちらのほうも20名を超す程の盛況で、一時募集をストップしている程である。

★皆さん実に熱心で頭が下がる思いである。

★帰りついて、飯を食べ、疲れたのでひと眠りして、起き、夜半を過ぎてから、今度の芝居のパンフレットの原稿を書く。

★書き終われば、朝四時半。

★明日も早いぞベイビー!

★休みくれ!



稽古場見学ツアー

通し5

★写真は、稽古前半部分の通し稽古写真。

★これで2度目の記述だ。ほとんど書き終わったのに、一瞬にして、記事が白くなった。ふざけるなPCと言いたい。

★午後家人と吉祥寺に出て、放送作家のHさんとお茶をして、制作のアドバイス等受けたり、話したりする。

★場所を移して、ライチのティーとカルビ丼食す。

★うまい。

★Hさんと別れて後、吉祥寺伊勢丹の地下で塩仕立てのアゴ出汁を買う。

★東京近辺では、ここしか売っていない。

★なのに、この秋で伊勢丹は倒産撤収だという。

★これからどこで買えばいいのか?

★このアゴ出汁うどんやそうめんのつけ汁にすると極上なのだ。

★さて、稽古は本日稽古場ツアーというものを企画。

★これは、稽古を日頃見たことのない人に特に抜き稽古を見てもらい、そのあと親睦会を開き、良ければ本番を見てもらおうという試みだ。

★しかし、宣伝の仕方と日の選び方が今一で、チラシを書いてくださった辻下さんとそのお友達の方、それに俳優のSさんが来られた。

★また偶然にNHkのSさんも稽古を見に来られて、一緒に飲むこととなった。

★うちの劇団はあまり飲まない。

★近頃の若者がそうなのかわからないが。

★座長の私があまり飲兵衛でないせいか(飲んで話すのは大好きなのだが)、

★週3回も飲めば、よく飲んだな―ということになる。

★ともかく、異業種の人達を交えて飲むのは楽しい。

★こうして、今週の稽古はおわったが、土日は芝居以外の仕事などがあり、休みなしだよベイビー!

★せめて週一日は休みたいよBABY!

★とほとんど同じ記事を2回書くのはきつい。何のボタンを押したかしれないが、一瞬にして、消えるのだけはやめてくれよpc君。


音響打ち合わせ

通し4

★写真は稽古風景前半部分です。

★本日は音響の川口さんが稽古場に来たので、稽古が終ってから打ち合わせをしました。

★稽古が終ると、10時、そこから打ち合わせとなると、どうしても場所は飲み屋ということになります。

★4、5人の役者が横で飲んで楽しそうに話しているのですが、こちらは、台本をめくりながら、「ここで音楽が乗り替わって、次のページのモノローグのこのあたりでFOしてください」などと野暮な打ち合わせです。ビールの味も何もあったものではありません。

★時間切れで、西武線の電車の中でもラストの場面の打ち合わせです。

★まあ、中年にさしかかった男と老人が、金にもならないのに何を熱心にというところでしょうか。


★逆にそれだからこそ、芝居作りは正に面白いのです。

★わかるかなーベイビー!

★ホント言うと今日(25日)は稽古場で怒鳴りすぎました。

★ちょっぴり反省しているところです。

★なぜなら演出は本当は怒って見せるという方向で行かなければならないのに、かなり本気で怒ってしまったからです。

衣裳合わせ

通し3

★写真は稽古前半の部分です。

★さて、本日は北千住の足立区の学びピアから更に区役所へ出掛け、昨年足立区でやった放送文化講座てらの決算書や後援申請書等を提出した。

★雨は上がってよかったが、大変な蒸し暑さで汗ぐっしょりという具合である。

★千代田線代々木公園の駅から長い道のりを熱い台本3冊分の入った思い鞄を方からかけて、歩くと、オリンピックセンターは恐ろしく遠い。

★やがて稽古場で、第一回の衣装合わせをやる。

★なにせ昭和の20年代後半から30年代の芝居だ。

★小生以外誰も知らない。

★当時の物が集められるものではないので、それらしく、あくまでもそれらしく衣裳や小道具はやるしかない。

★だいぶ時間がかかったが、休憩の後、2シーンの稽古。

★芝居とは本当にめんどくさいことだが、めんどくさいという言葉だけは言ってはならないと常に思っている。

★もしもめんどくさいのであれば、わざわざ、偽の書き割りを作り、それらしい衣裳を着て、あたかも事実あったかのような作りごとを人様に見せる必要は全くないのだから。

★わかるかな、ベイビー!

★だから本当は芝居ごときで疲れた等と言うべきではないんだけれど、寄る年波には勝てないのさ、Baby!

空き時間

通し2

★写真は荒通し稽古の一部

★昼、9月に放送作家協会で行う脚本展の打ち合わせに行く。

★3時半過ぎ、時間が余ったが、北千住の役所に行くには足りなくて、稽古までの時間をつぶす。

★古本展を見て、昭和のグラフ雑誌を買ったり、USBを買ったり。

★Yシャツと下着が汗でべとべとになったので、仕方なく安いのを買って、試着室を借りて着替える。

★サウナかマッサージにでも行こうと思うがそんな時間もない。

★コーヒーを飲んで、なんとなく改めて脚本を読んで、演出プランを考えたり……

★中途半端な時間つぶしも年をとると大変になってくる。疲労は深い。

★やがて稽古。劇作家のTさんが見学に。

★昨日の荒通しで出せなかったダメを出して、先に進んで抜き稽古。

★Tさんと話す間もなく、調布のNさん宅へ昭和の小道具をお借りしに、瓜竜の運転する車で舞台監督の西山と3人で行く。

★事務所まで運んで、降ろし、帰りつくと12時は軽く回っている。

★それから、効果音の音源の整理をして、音響の人に手紙をしたため、メール等すると、3時はとっくに回っている。

★本当に忙しい一日だ。

★明日も、ハードだぜベイビー!

★忙しいうちが花か?

★花はいいが、ちっとも金儲けにならない一日

★いまさらボヤいてもはじまらないってか?

★わかってるよBaby

稽古見学者:

通し稽古1

★写真は荒通しの稽古。

★本日の稽古は見学者が大変多かった。

★まず、以前の劇団八騎人(ハッキジン)に出演したことのあるKさんという俳優さん。

★そして、劇団鴉霞のHさんとKさん。そして、テレビ朝日アスクの生徒だったY君である。

★事故のため長く休んでいた五輪が本日より復帰。

★それからセットプランナーの田辺さんが模型を持参で来てくださった。

★また、大道具の小原さんも打ち合わせで来てくださった。

★田辺さんに模型によるセットの説明をしてもらったが、みんな歓声をあげて、見入っていた。

★そんなわけで、まだとてもじゃないが通し稽古というわけにいかない処を無理やりに通した。

★案の定・・・

★まあ、無理やりやった通しだから、今日のところは目をつぶろう。そうだろうベイビー!

★ところで、危うく本日喧嘩沙汰寸前。山手線で優先席に座ったら、隣の高校生が突如携帯でしゃべりだした。なんとなくむしゃくしゃしていたこともあって、喧嘩もありと腹をくくって、「うるさい!」と怒鳴りつけた。

★てっきり、殴ってくるか、怒鳴り返してくるかと思ったら、こちらの怒鳴りを無視して携帯をかけ続けた。

★それ以上こちらが切れて、殴りかかったり、蹴りあげると、犯罪になるので、ぐっとこらえてそのまま降りた。


★この年になると、喧嘩をしたら、若い者には負けると分かっている。

★わかつているが、あまりの傍若無人ぶりに、実際の話、もうどうなってもいいと思ってしまう瞬間がある。

★そしてそれが意外な結果に終わっても、昔と違い、冷や汗が出ることが無くなっている。

★これは何だろう。自分の命に対して投げやりになっているのかもしれない。

★あまりいい傾向ではないかもしれない。





ラジオの会

ラジオの会

★写真はラジオの会懇親会での一部の人達と。

★ブログの写真をと言ったら、さっそくポーズをとってくれた「心優しきやらせ写真」です。

★決して、私がこんなに持てるわけではありません。悪しからず。

★ハートイン乃木坂で行われた2009年のラジオの会総会と、そのあと懇親会が行われました。

★今回は新しい人達が入り、華やかで若々しい感じになりとても良い雰囲気でした。

★ラジオの会自体はもう40年も前から行われた、ラジオを愛する者の集まりで、20数年前は、よくNHKの青山荘で年一回新年会が行われました。

★、当時は、各局当番制の持ち回りで、50人以上の人達が集まり、小生などは壁に張り付くようにして、話しかける人も話しかけてくれる人もなく、華やかな人々の陰で、うっ屈していたような記憶があります。

★あれから幾星霜、(ちなみにこの「いくせいそう」という言葉が出ないので、登録しておきました。)今では、まるで大御所のようなずうずうしい顔をして、参加している自分が恥ずかしい限りである。

★それはともかく、終わってから、10名程で2次会にも行き、ひさしぶりにNHKのSさんや、このブログをいつも読んでいてくれている美人作家のYさんとも話せて楽しいひと時でした。

★新宿まで、大江戸線でラジオニッポンu等のフリーのディレクターをしているMさんと語らいながら帰って来た。

★さて、又明日からは芝居の稽古が始まるり、それに関連した仕事に忙殺される日々が始まる。

★ベイビー!大変だぜ、大変だけど頑張らないとな。


新宿テント芝居

東京ギンガ堂テントの前で

★写真は東京ギンガ堂のベルギー製?テントの前で。

★本日は稽古休み。夜、品川能正さんの主宰する東京ギンガ堂の芝居を観に行く。

★新宿大久保公園でのテント公演3回目で、今回は7月の我がギルドの公演に出演してくれる溝口瞬亮さん出ているので、殊更パスするわけにはいかない。

★劇団員の永島と客演の鈴木も観に来た。

★芝居は昭和の30年頃までの新宿と力道山、尾津組の親分、船橋聖一等と新宿の庶民を描いている作品で、テントの空間をよく生かした舞台であった。

★ただ、この作品に限らず、一部の観客が体験してきた近目の歴史を書く場合。

★ともすると、なつかしさを描くことにより、肝心の時代に生きた人そのものの葛藤が薄くなる事が、往々にしてにある。

★そこが難しいと思う。たとえば劇中に出てくる三種の神器冷蔵庫・テレビ・洗濯機などは、現在でいえば、携帯電話・ゲーム機・パソコン等のようなもので、それを使用している人間がどう葛藤したかということが、本来描かれていかねばならない。

★しかるに、携帯電話、パソコン自体が登場しても懐かしいとは思うが、その感情以上のドラマは生まれてこない。

★これは、自分の昭和を描いている作品についての自戒も含め、懐かしさだけでは、ドラマになりきれない難しさを感じた。

★なつかしさは、それ自体で、感動させる要素を持っているだけに、その事と芝居どころがすり替えられると苦しいのだ。

★ともあれ、絵物語としては堪能した。品川能正さんの持つテーマ性が、今回は歌舞伎町でのテント公演という状況の中でちょっと苦しくなってきたかな、と感じた。

★勿論品川 能正という奇才はずいぶん前から私は着目していて、20年程前彼と丸尾聡をNHkのラジオドラマに紹介したのも、わたしであるので、期待が常に大きすぎるのかもしれない。

★芝居としては大変退屈しない面白い芝居なのだよ。

★あえて自戒を込めての苦言でした。

★芝居は難しい。どこまで行っても先は無限に遠いのだベイビー!

★終わって、溝口さん。出演していた西原さん永島と暫し飲んで歓談。

★帰りの電車で、チラシのDM発送の準備を事務所でやっていた、家人と電車の中で待ち合わせ、4っつの紙袋に詰め込んだ500通を超える大きな封筒の束を受け取り、帰る。

★携帯のメールのおかげで出来た芸当である。

★便利な器具に感謝しなければならないのだろうか?

★ある時感謝、ある時いらない等とほざく人間の身勝手さよ。

★まったくあきれてしまう、自分自身に対しても・・・


428クラブ

渋谷交差点

★写真は相変わらずの渋谷スクランブル交差点前。

★本日は稽古を舞台監督の西山に任せて、月一回の428クラブへ赴きました。

★それは、企画している稽古場ツアーという、芝居のふつうの抜き稽古を普段芝居とは縁のない方に見てもらおうという試みなのだ。

★それの説明のために428クラブへ稽古を休んで出席したわけです。

★本日の勉強会はフィンランドの中学の先生による。フィンランドの教育事情についての勉強会。

★小中高教育費はタダ。落ちこぼれの生徒には先生がホローのためについてくれるし、勿論落第はあるのだが、病気で入院しても先生が特別に教えてくれるので、病気による落第はないという。

★本当に夢のような教育環境なのである。

★なるほど消費税22パーセント程もあるが、たとえば100円で両手に抱えきれないほど買える。日本では、りんご一つが150円である。

★勉強会終わって、2次会が渋谷さんの会社で行われる。

★11時そこを辞して、帰るが、金曜日の電車は超満員だ。

★私鉄はこうした、金曜日の夜1、2本の増発を考えるまたは試みるという工夫さえない。

★利用者の目線など一つも考えたこともない。

★なぜなら、鉄道会社のお偉方お歴々はハイヤーで帰宅しているからである。

★本日重要3法案が国会を通過した。海賊なんとか法案と、相続税の軽減法案だと。

★知ってますか?どさくさにまぎれて、金持ちのための法律が成立している。

★そんなことに触れる新聞もテレビもない。

★何度も言うが、13年以上車を乗り回した地球温暖化の犯人が、犯行を助長しようと、車を買い替えるのに、なんで減税するか?

★何十年もクルマを買ったこともない、俺や、クルマを持たない人になんで減税がないのか?

★本当にこの国はおかしいぜベイビー!

血糖値

稽古7

★稽古前半部分の写真。

★さて、やってきました月に一度の血糖値の診察日。グリコヘモグロビン6.7先月より0.2上がってしまいました。

★なんとなく心当たりがあるのですが、芝居に入るとどうしても食生活の管理が甘くなります。

★というより、飲んだりして、一気ににドカ食いしたり、ラーメン2回等という日があったりします。

★これがいけないだなー、ベイビー!

★病院、意外に早く診察が終わったので、新宿へ出て、喫茶店で、役者の付帳を点検したりしまして、稽古へ。

★荒く、本当に荒く前半半分ほどのところまで稽古は来たのですが、セリフが完全に入っていないものがいたり、休む者がいて、いまひとつ盛り上がりに欠けます。

★ちよっと中だるみの感あり。少ししめていかなければと思う今日の稽古でした。

★舞台監督の西山と客演出演者のSさんと食事といってもラーメン餃子を食して暫し歓談。といっても、ついつい芝居の中身の話になってしまいます。

★こうして、帰りついて、山積みの仕事を片づけようとするのですが、眠気と疲れで、4、5名の名刺を住所録に記入すると、もう目が鳥目のようにしょぼしょぼしてきます。

★やっぱ年寄りは年寄りなりに、早寝早起きに切り替えて、仕事すべきなんだろうなと、昨今は強く思い始めています。

★まあ月並みだが、頑張るしかないね。ベイビー!






稽古に遅刻

稽古6

★写真は前半部分の稽古。

★稽古に出かけようとした直前一本の電話から、昨年やったボランティアの件で2重に行き違いがあり、本来機能しているべきことが、機能していないということが分かる。

★あわてて、あちこちに電話をして、なんとか収拾をつけたが、練馬春日町の稽古時間に大幅に遅れる。

★本来、作・演出と劇団の責任者を兼ねている劇団なので、小生がいない時は、自主稽古のようになり、セリフや動きを合わせる程度の稽古の予行練習のようなことしかできない。

★したがって、演出の私の遅刻は大きな痛手となってくる。

★詳しいことは何一つ書けないが、本当にこの日17日夕のような事があると、お手上げだ。 

★そんなこんなで、どっと疲れが出る。

★稽古以外に演出の仕事は限りなく山積している。

★1ーHPの原稿書き。2ー芝居の案内状原稿。3ー芝居のパンフレット原稿。4ーパンフレット写真の選出。5ー、20名の役者の付帳の衣裳・小道具のチエック。6-演出プランと脚本の更なる練り直し等々。

★わかるかなベイビー!わかんねーだろうな・・・

写真撮り,衣裳、稽古そして雷雨

稽古5

★写真は前半部分の稽古風景。

★午後、独立法人でドラマケーションをやっている昔からの友O君と新宿で会う。

★ドラマケーションの話と、近頃の若者についての話をとっくに中年を過ぎた男二人が真剣に話す。

★一体俺たちは何を話しているのだろう、といぶかりながら。

★本日は事務所のそばの上石神井の公共施設を借りての稽古。そこで、パンフレットに載せる写真の撮影。

★稽古の合間を縫って、事務所に入れ替わり行って、使えそうな衣裳の収集。

★部分的な稽古。

★やらねばならないことが重層的に重なり、忙しいのなんの。

★忙しい分稽古は散漫になってしまった。

★激しい雷雨。

★焼き魚の定食。鯵とアジフライを上石神井の駅のそばで、食べて、帰ってくると雨はやんでいて、
昨日預けて取りに行けなかった自転車に乗って帰ってくる。

★サドルが水を吸っていて、ズボンがびょ濡れとなる。

★もうわかったよベイビー!梅雨が大切な事。梅雨なくしては夏の来ない事。雷さんは立派だという事。わかつたから、すこし、雨の休みをくれよ。頼むぜ。


★ニューヨークヤンキースの松井9号10号ホームランを打ち、やっと復調か!

★頑張れ松井。俺も老骨に鞭っている。

練馬で稽古

稽古4

★写真は稽古風景です。

★さて、なんとかほぼ脚本の決定稿が完成しました。

★公演日のひと月も前に完成とはこの十年のギルドの歴史からみても画期的な事です。

★それで、当たり前なんだよ、むしろ遅いくらいだという声が聞こえてきたように思うが、錯覚か?

★部分的な改訂やカットは順次稽古の中で行われていくので、今の脚本のまま上演ということは、ないのですが、とりあえずこの脚本で稽古を進めていくということです。

★稽古場も本日から3日間は練馬の稽古場で、練りに練るということになります。

★芝居の稽古というものは実に微妙なもので、稽古場の空間が変わると、稽古の集中力がずれてきたり、いつもとは違うちぐはぐさが出たりと大変です。

★本来なら、上演する舞台で毎日稽古する事がよいのですが、ヨーロッパやロシアと違って、日本の場合そういう環境にはありません。

★しかも、公共機関の集会室などを転々として、借りるので、集中力がそがれることおびただしいのです。

★「本当に必要なのは、芝居を演ずる劇場ではなく稽古場会館だ」という寺山修司の名言は今も生きていているのに。

★馬鹿でかい会館ばかりが作られて、稽古場というものへの認識の薄いこの国の演劇事情にはまことにうんざりする昨今なのです。

★昨今というより、ずうーと前からの演劇状況なのだよベイビー!

★稽古終わって、飲みもなしで、食事だけして、つましく数名で語り合う。

★挨拶状やら、パンフレットの原稿やら、次々と押し寄せてくる作業の数々。

★たまらんよー。たまらんほど忙しいのはどういうわけだ。

★参ったぞーベイビー!

昭和の写真

稽古3

★写真は前半部分の稽古風景。

★さて、今日は稽古は休み。休みは休めるかというと休みのほうが、作・演出の人間には色々とやらねばならないことが山のようにあるのだ。

★けれども、ここ一連の稽古とボランティアその他の累積疲労が休むとたちまちにして、襲ってきて、寝椅子に横になり、テレビを観るともなく見て、うつらうつらのひどく怠惰な一日となってしまう。

★それではならじと、雨の様子を縫って、東村山の図書館に行き、昭和の風俗・生活を改めて、写真集等で調べ、小道具・衣装の参考にしようと自転車で出かける。

★幼いころの記憶は実にあいまいで、昭和を別に再現するわけではないが、それなりの雰囲気は芝居に出したいと思う。

★思いの他、昭和の生活を映した写真集は少ない。

★それでも、コピーしたり、分厚い本を4冊程借りて帰ってくる。

★そして、遅い晩飯を食べ、脚本直しにとりかかったのが、なんと夜10時を過ぎていた。

★現在朝4時近く。

★まだ、これで脚本完成とはいえず、稽古をしながら直していく所存。

★小生、性格は極めて、単純で、カツとなる割にはあきらめも早いが、こういう脚本の直しや稽古の直しに関してはあきれるほどしつこい。

★そういうシツコサがなければ、こう長くはやってこれなかったのだよベイビー!

★それだけがましなとこか?と自らを慰める。

★しかし、うちの劇団員は本に関して、ダメは辛辣に出したり、けなすくせに。

★ここがいいとか?脚本のここはすばらしいとか部分的にしろ言ったためしがない。

★どうなってるんだい、あんたたちは?だろうベイビー!



てら脚本講座開講

てら講座市川さんA

★写真は6月13日に開講したてら脚本講座で講義する市川 森一さん。

★本日足立区でわれわれ放送作家が主催している、映画文化講座てらの脚本塾が始まった。

★てらの講座としては小生担当の朗読講座がすでに4月から2回先行しているのだが、本日よりシナリオ講座が出発したわけである。

★その第一回目として、我が放送作家協会の理事長市川 森一さんの講演が足立区の学びピアで行われた。

★大変な盛況で、40人を超す受講者が集まって、大盛況のうちに終わる。

★その後、会場を移して、久方ぶりに日本脚本アーカイブズの懇親会が開かれた。

★久しぶりにお見えの方もいて、中々こういう機会はすくなくて、確か4年間で2回目だったような気もする。

★散会後宿場町通りの和食系ファミレスで7人で食事ないしはデザートをいただき語る。

★帰り道2時間でわが家にへとへとになりたどり着く。

★会場でのホローなど含めほとんど立ちっぱなしだったので、疲れは足腰に来る。

★その和食屋で、トイレに入っていたら、ノックもなしにいきなり入口のノブをがちゃがちゃとやるやつがいた。広い便所で小用中なので、扉に手も届かない。

★やっと外へ出て「ノックぐらいしろよ!」とどなつてやろうと思ったら、外に立っていたのはなんと若い女だった。

★若いといっても、20代は半ばというような年頃の女。

★気勢がそがれて、怒鳴りも出なかった。

★近頃の若い女はトイレはノックして入るということさえ知らないのか?教わることもなかったのか?

★電車の中で化粧をする。電車の中で物を平気で食う、トイレのノックもしない。

★なんなんだこいつらは、こいつらが大声で我が物顔で街や電車に乗り、平気で携帯でしゃべり、誰一人注意をしない。

★もう一度人間としてやり直せ!

★品というものを考えろ!

★若い女よセックスだけうまくなってもしょうがないぞ。

★若い男よ、こういう下品な女を図に乗らせるんじゃない。

★しっかりと教育しろ!へいこらしてないで!

★だろうベイビー!どこか間違ってる俺?

★間違ってねえぞ!

タップダンス稽古

稽古2

★写真はタップダンスシーンの稽古風景。

★さて、本日は通常の稽古は休みなのですが、タツプダンスの振り付けの稽古がありました。

★夕方、高田馬場にある 風真 弘子先生のスタジオに、タップの振り付けを見に行きました。

★何ヵ所かの振り付け部分のデイテールの打ち合わせと、最終的な振り付けの決定とそのシーンを曲と脚本に合わせ、やってみました。

★出演者6名それそ゜れキャリヤの差やセンスの差能力の差がありましたが、風真先生のご指導とそれぞれの頑張りで、よくぞここまでというような素晴らしい処まで来ました。

★この上は更に後一カ月磨きをかけて、最高のシーンになると思います。

★一緒の稽古もさることながら、それぞれに個人的にスタジオを借りたりして、個人練習を重ねてきた賜物と思います。

★また、昨日締め切った付帳もそれぞれ個性的な衣裳・小道具の書き込みがあって、(中にはちょっとふざけすぎているのもあったけれど)いよいよ稽古も白熱していきます。

★脚本の改定もぎりぎりのところまで、続けるため、ここ2日くらいの稽古休みが山になります。

★そんなこんなで、来週とさ来週の稽古がおそらくキーポイントになると思うよ、ベイビー!

★ところで黙っていようと思ったが、我慢ならずに一言。

★鳩山邦夫総務大臣が辞職したが、このことについての報道が実に曖昧模糊としている。

★鳩山が決して立派な政治家とは思わない。

★が、今回ばかりは、アメリカの保険会社や銀行筋からの圧力で、郵政民有化という美名の元に日本の郵便行政をズタズタにしてしまった小泉の黒い利権を闇の葬るため、麻生が鳩山の首を切ったという報道をなぜしないのか?

★それとも、各テレビ局は郵政民営化でなにがしかの後ろめたい利権でも貰ったのか?

★この一連の報道を見る限り、そうとしか思えない報道ぶりである。

★新聞も似たり寄ったりである。

★政治がすでにこの国で崩壊していることは分かっているが、その黒い政界の闇を癒着したように報道しているマスコミの罪深さはあきれるばかりである。

★いい加減にしろよ!

繰り返し稽古する場所

稽古1
 
★写真は始まったばかりの立ち稽古の1シーンです。

★さて、稽古は初めの方から始めていくのですが、同じ場所を何回も稽古をやる場合、2つのケースがあります。

★何回やっても、演出意図が伝わらないのか、それとも伝わっても、役者に力量がなくて、前に進まない場合。

★もう一つは、その個所が面白くて、もっと稽古をして、変えたり加えたりしていくと、更に面白くなる場合とです。

★後者の場合は稽古も創造的で、本当に面白いのですが、前者の場合は、先へ進めずにイライラもつのり、ついこちらの声も荒くなるというものです。

★そういった、様々な場面を稽古しつつ、先へ進んで行くのです。

★と言ったわけで、本日も稽古をやりました。

★テレビ朝日アスクのシナリオ教室のY君が本日は見学に来てくれました。

★稽古終わって、スタッフ打ち合わせをして、帰りつくと夜半は過ぎて、1時半。

★疲れるなどとは言っていられないが、やっぱ疲れるよベイビー!

ラーメン2回

森冶美さん

★写真は脚本家森 治美さんです。本人の許可を得て載せました。

★本日は月に一度の日本脚本家連盟の「脚本家ニュース」の編集の日であり,六本木の事務所に行き編集。

★終わって、お茶の後新宿でラーメンを食べる。

★参宮橋で稽古。今日から岡部耕大さんの芝居に出ていた、今井徳太郎が合流。

★終わって、帰り来て、地元で今井とラーメンと餃子を食べる。

★ラーメン2食という最悪の食生活となる。

★外に出ると予報より早い雨。いや予報どおりの夜半の雨なのか?

★いつもと違うジャケット、いつもと違うズボン、いつもと違うベルトをしていったためか、最後の最後で
雨にたたられ、ずぶ濡れで自転車をこぐ羽目になる。

★こういうことがあると、中々ベルトを変えたり、ジャケットを変えたり出来にくくなるんだよベイビー!

昭和の家具

トマトとしそとゴーヤ

★写真は今年のベランダ野菜です。トマトとシソとゴーヤ。この他苦くなってしまうとかで、離れたところにキユウリもあります。

★手入れは全て、家人がやっています。小生は写真に撮って、出来上がりを食すだけです。

★一昨日の鉢植えの花の名前、正しくはゼラニュームでサイネリアではありません。

★本日は、多摩川べりのNさんという昭和の町並みなどを再現している方のところへ装置の田辺さん、舞台監督の西山と一緒に行き、襖や障子を見せてもらいました。

★昔なつかしい、小道具もあり、なんと木で出来た電信柱までありました。

★昔の価値あるものが、日本の場合ほとんど保存されることなく、廃棄されたり、末梢させられたりの文化構造を嘆きますが、どうにもならない絶望感のほうが先に来るのと、せいぜい個人でやっていくほかない事態をNさんも嘆いていました。

★まったくそのとおりです。

★いろいろお借りして、装置に生かしていくということで有意義なひと時でした。

★終わって、新宿経由の本日は上石神井の稽古場。

★音響プランの川口さんと手伝いに来てくれたT君等が稽古に来てくれました。

★終わって、親睦会。

★徐々に稽古も進みだしたというところかなベイビー!

稽古は進む

ペチュニア

★写真は家のベランダへ本日やってきた、ペチュニアです。

★さて、ブログに書いた怒りのコメントを読んだのか読まないのか、とにかくやっと、稽古らしい稽古が出来ました。

★欲を言えばもっとセリフを読み込んできてほしいのと、もっと様々な工夫を持ってきてほしいのですが、まあ徐々にそういったことは高まっていくのだと信じることにしました。

★本日もテレビ朝日アスクのシナリオ教室で教えていた生徒の、K君が稽古を観に来てくれました。

★可能な範囲でいいから、手伝ってもらうことになりました。心強い限りです。

★明日は装置の田辺さん達と昭和の襖等をキープしてくださっている方の家に行って、使えるものを選択したりして来る予定です。

★徐々に忙しさが増してきます。

★脚本の直しも更に進めねばならず、ここのところは決定稿になるので、急ぐより慎重にという考えでいます。

★梅雨空を吹き飛ばして、頑張ります。

★松井がんばってほしい、なっベイビー!

朗読講座

サイネリア

★写真はベランダに咲くゼラニュームの花。

★なお、先日調査中の黄色い花は金糸梅(キンシバイ)でありました。

★本日は月一の朗読講座の日です。

★新しい方が入り、17人のご婦人の朗読の講座です。

★8月の発表会に向けて、3本の稽古です。歌あり、踊りありの豪華な朗読劇で、稽古も一生懸命です。

★終わって、メンバーのMさんと新しく入ったHさんと、軽く食事してのおしゃべり。

★これはとても楽しかったのですが。

★こうして、あっという間に週末の稽古の休みは観劇、朗読劇の指導で終わってしまいました。

★本当は、ルーブル展にも行きたかったのだが、先週の日曜日に100人の行列とかで、しかももう終わっているような感じなのです。

★再びパリへは行けないかもしれないので是非観ておきたいと思ったのに、結局スルーしたしまったのです。

★この上は何とか、パリで映画・TVの脚本展を開催し、その準備の渡仏の機会にじっくり5日くらいかけて、ループルを制覇しようと、ポジティブに考えるG.C(グランドキャニオン)でした。

★いや、そうじゃねえか、新しい愛人でも作って、パリ旅行7泊8日くらいガッツリ行ってみるか?

★って、無理があるよなー。金も相手もいねえしか……

★それにしても小さな妄想。妄想さえも、貧弱だよなベイビー!

★本当は、芝居の稽古の最中、もしも暇ができたらまったく別の事をすると、いろいろ新しい発想がわいてきて、思わず台本や稽古のヒントをつかむので、せめて、週に1日くらいは芝居から離れたいのだが、中々うまくいかないのです。

★それはそれとして、ニューヨークヤンキースの松井が絶不調でただ心配なのだよベイビー!

★負けるな松井。自分を信じるしかないのだ!



岡部耕大さんの芝居

梅雨入り前

★写真は梅雨入り前の雨がちの風景

★稽古休みのため、マチネーの芝居を紀伊国屋ホールに見に行く。

★30年近く前からのライバルというか、芝居友達の岡部 耕大さんの「帰去来」ー赤とんぼとんだーを観にいった。

★数年前に観た芝居の再演であったが、絶品の舞台であった。

★佐賀の野球少年が戦争に巻き込まれ特攻隊として24歳の命を散らすまでの芝居だが、実に生き生きとピアーなドラマであり、面白く切なく哀しい。

★出演者も若い者が初々しく演じていて、わが劇団ギルドの今井徳太郎も実にすばらしい演技をしていた。

★2日連続して、刺激的な言い芝居を観られるとは幸運であると同時に心が引き締まる。

★負けずに、良い芝居を作るしかない。

★終演後、岡部氏今井と観劇していた女優さんIさんと暫し飲み交わし、歓談。

★その後打ち合わせがあって、早々に席を立つ。

★頑張るぞ、ベイビー!

★さらに磨きをかける。脚本にも稽古にも!

平石耕一さんの芝居

小田原城への橋

★写真は小田原城への橋でいささか前のものです。載せる写真が無くなってきました。

★本日は平石耕一事務所の公演「軒雪垂水音連(つらら溶けてかさなるみずのおと)」を観に行きました。

★泣かせる場面を作るのには、ずっとこらえて、一点絞り込むようにして、終局に向けて作っていくドラマトゥルギーのうまさに感心しました。

★どちらかといえば、今回の小生の芝居は、悲しい話なのですが、泣かせ方が難しいなと感じています。

★というように、いつも平石 耕一さんの芝居は刺激になり、勉強させられます。

★終わって、観客の方や楽器の演奏者の方等や出演者、平石さんとタイ料理の店で飲みました。

★楽しいひと時でした。

★芝居の始まる前、ちょっと早く着いたので、コーヒーハウスでココアを飲んでいると、偶然にも、元映画監督だったSさんに会いました。

★Sさんも平石さんの芝居を見に来ていて、すっかり忘れていたのですが、小生が平石さんにSさんを紹介したとの事。以来Sさんは、平石さんの芝居の常連だということです。

★自分が人と人を引き合わせといて、すっかり忘れているとはいい気なものです。

★本当に、私のボケもここまで来たかとちょっと、いやかなりショックだぜベイビー!

立ち稽古

花の名調査中

★写真は花の名前調査中の花です。

★名前がわかりました。キンシバイだそうです。(金糸梅)


★本日、立ち稽古初日、事務所で追加の台本を印刷して稽古場へ。

★本日、テレビ朝日アスクの卒業生O君を稽古場へ見に来てもらう。

★立ち稽古開始したが、惨憺たるありさま。

★セリフは覚えてこない。

★稽古用の小道具、衣装なし。

★読み込んで、持ち込んだイメージほとんどなし。

★怒鳴りつけて、帰ろうかと思ったが、見学者もいるので、ぐっとこらえる。

★客演の人たちの見本にならなければ、ならないのに、10年もやってきて、この有様とは唖然とする。

★なんということなのか?

★本当にあいた口がふさがらない。

★客演の人たちのほうが、よほど、やる気もあるし、意気込みもある。

★こうした、負のエネルギーはインフルエンザより早く、蔓延する。

★本当に失望以外の何もない。

★劇団員よこのブログを読め。

★パソコンがないので、読んでいません。

★何をかいわんやだよ、ベイビー!

★毎回毎回こんなところから、出発するのか?

★少なくとも、学習するとか、前の反省を生かすとかがないのか!

★本日は実に荒れすさんだ気分。ほんらい身内の恥をこうやって、ブログにさらすものではないことは、百も承知である。

★これを読んだ劇団員猛反省せよ。

★期待して見に来てくださるお客様に申し訳ない。

散髪

引き出しの中のアビ

★写真は引き出し好きのアビの一瞬です。

★ほぼ一月ぶりくらいに行きつけの床屋へ行けた。

★ほんとうは、いくらでも床屋へ行く機会はあったのだ。

★たったの1時間であるから、脚本を書いている間につっと行ってくる事は出来たのである。

★それは、途中で行き詰ったり、ちょっとした気分転換の時間ぐらいはあった。

★しかし、稽古が始まっているのに、まだ脚本が出来上がっていない状態で、床屋に行ってさっぱりして、稽古に行ったら、役者がどう思うだろうという事を考えてしまう。

★「あいつ、本も上がってねえのに床屋へ行ってさっぱりしてるよ」とか「なんなの、床屋へ行く暇があるなら1ページでも多く本を書いて稽古場に持ってくれば!」等といわれないかと恐れてしまうのだ。

★本当にわたし気が弱いのです。

★そして、蒸し暑くなり、長い髪は痒くなるくらいなのに、床屋へ行けなかったのです。

★やっと今日髪がさっぱりしました。

★昔はなぜか床屋へ行った日は大抵ついていないことが続いたのですが、近頃ははそんなこともなく、でも飲みなしで、直帰しました。

★それにしても、自動車を買い替えた者にエコ減税とかキャッシュバックとか、とんでもない国だねー。

★こちとら、生まれてこの方車は買ったことなし、人さまの車に乗せてもらったり、ごくたまにタクシーのお世話になったり、引っ越しのトラックとバスだけだよ、車使うのは。

★そりゃあ、自動車会社には何のメリットもないが、地球温暖化防止やエコにはどんだけ貢献していることか。

★それなのに、何の減税もキャッシュバックもないよ。

★そこんとこどうなってるのベイビー!

★今年も一生懸命働いたのに家も買えず、車もがまんして買わなかった。よって、地球に限りなくやさしいあなたに減税とキャッシュバックしてあげますという国じゃないことは本当におかしい。

★小生の言っている事はジョークじゃないぞベイビー、わかるだろう?


脚本印刷

電車図書館A

★写真は近所の電車図書館です。

★さて、本日は事務所へ行き、台本の誤字脱字の修正と、スタッフ用台本を印刷して、昼の時間はあっという間に終わってしまいました。

★7時過ぎ参宮橋の稽古場へ行き、稽古。

★本日欠席者があるため、キャスティングの全て発表は明日に繰り越し。

★昨日の下痢のせいかひどく疲れて、早々に帰ってくる。

★体力相当衰えている。


★6クン6ーるという年齢のせいなのか?下痢の後遺症かはたまた、脚本をとりあえず書き上げた疲労感がなせる業か、原因分からず。

★早く風呂に入り休もうと思うが、再三パソコンのトラブルで、このブログも書き換え2回目となる。

★まったく、デジタルは使えねえぜ。

★昼に事務所で確かに撮った、飛行船のデジタル写真の画像も全て消えていた。

★一体全体どういうことだよ、ベイビー!



脚本

桜並木は青葉並木

★写真は吾が家の近くの桜並木の今。

★やっと、7月16日ー19日の劇団ギルドの公演「十二双川物語」を書き上げた。

★諸処の事情があり、本来連休明けに仕上がる筈の脚本が大幅に遅れ、ついに6月に入ってしまった。

★勿論従来の戯曲の仕上がり具合からかんがみれば、公演の1と月半も前に一応仕上がったということは画期的な事なのだけれど。

★今回は客演が多いのと、10周年記念公演ということで、ダンスや、装置その他もいつも以上に大掛かりなので、これでも遅すぎるのである。

★勿論これから、稽古をやりつつ、大幅に修正加筆カットをしていかなければならないが、取り合えず。終わりの了という字を打てたことでほっとした。

★今回は自叙伝に近いフィクションだったので、殊更いつもより、難しさが増した。

★書くべき事と捨てるべき事の選択に苦慮したり、書いているうちに実際に書きたかった人物像とどんどんズレテ立ち上がってきた人物がかえって、難問を生み出すという具合だ。

★多分自叙伝的というと、ほとんど全てが事実と思われてしまうのだろうが、貧乏であったという事実以外、ほとんどが創作であり、フィクションだ。

★ただ、その作りごとが、リアリィテイーを持ち、血が通い、立ち上がり、芝居となるための大変な稽古がこれから始まるというわけだ。

★いいや、もう始まっているんだよベイビー!

★というわけで、稽古の後、役者諸氏を飲みに誘ったのだが、ほとんど帰られてしまい、最後の書き手としての僻み根性が顔を出した。

★「そうかい、そうかい、そんなに酒も飲めないほどひどい本だったのか」と……

★書き手の小生はひがみっぽくていけない。

★作家は常に自らを鏡に映すように書いているマゾ行為なので、書いている間はトコトンひがみっぽい。

★書いたことのない人はわからないが、書いている間は「鬱」とは違うのだから、ほんとうは励ましてほしい。励まされれば、調子に乗って、80の力は100を超えるのだ。

★舞台へ上がる直前の役者と同じなのだ。

★その寸前にボロクソにダメをだしたり、しかとする演出家はいないだろう。

★だから、せめて、書いている間の作者はおだてるべきなのだ。それ以外に作者をその気にさせる方法はないのだよベイビー!

★さて、明日からは、書き手をある意味捨てて、演出として、如何に役者の魅力を生かして、芝居として、とにかく面白い芝居にするよう専念する。

★そのためには、書き手の高谷には、徹底的に傷ついてもらい、面白い芝居に演出と役者とスタッフで作り上げていかなければならない。

★そのための心労か、またもや激しい下痢。

★ぎりぎり我慢して、下車した駅でトイレに駆け込む。

★名前は出せないが、この前の下痢もあの飲み屋。

★あそこ、やばくないかベイビー。

★二度あることは三度とか?

★もう一回は御免だぜ。

会議は踊る、踊る会議。

立ち上がるアビ

★写真は立ち上がって、何かをつかもうとしているアビです。

★北千住学びピアのアーカイブズ事務所で会議。午後1時より5時間半。

★会議は踊り、踊る会議だった。

★さて、本日5月中に脚本を仕上げなければ、何かと支障をきたすところまで来ているので、ここに今日は長くとどまれない。

★調子の悪かったヤンキースの松井が2塁打2本にヒットと計3本打って勝利に貢献したというニュース。

★他人事と思えぬほど嬉しいんだよ、ベイビー!

★はるか海の向こうの松井!がんばれよ、へこたれるな!

★って、人のこと応援している場合か?

★喝!
プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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