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諫早の夜

羽田空港

★写真は羽田空港、ANA出発ロビー

★朗読劇の講座の為諫早へ来ている。

★空港の危険物帽子の為のチェックの所為かもってきた二つのMDの音がすっかり消えていた。
事務所でたまたまコピーを取ってきたものが生きていたので、九死に一生。

★冷や汗が出た。

★図書館のHさんと、音と明かりの打ち合わせ1時間程行う

★夜、魚,牡蠣、海老等、海の幸のごちそう。流石に長崎である。

★明日、舞台稽古で、明後日本番という強行。

★ここにいたるまで、Sさんのめざましい奮闘があった。

★なんとしても、成功しなければならない。

★めずらしく、早く寝るぞ。

★だいたい夜の10時にブログを書き終えるなんていうことは、
めったにないのだよ。ワカルカナーベイビー!


雨の羽田


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と゛うにもならない

限界書斎の中

★これが、吾が輩の部屋の現況である。暮れから、何とかしなければ、仕事が進まないので、何とか片付けようとしているのだが忙しすぎて、そこまで行かない。

★なんとか、1日か2日からだが開いた日がほしい。

★然るにそうしたスケジュールの縫い代はどんどんなくなっている。

★さて、本日も諫早の朗読会のSEと音楽を、台本を見ながらをつくる。

★音のMDは作ったのだが、コピーを作っておかなければ安心できない。

★このため、MDからMDへダビンク操作でコピーの出来る機械は上石神井の事務所しかない。

★そこで、事務所まで行き、コピーさらださんより送ってもらった、台本も一冊のに仕上げる。
やっと帰ってきて、旅の支度。3時半になる。

★明日はいよいよ、諫早だベイビー!頼むよ留守を!

theme : 演劇・劇団
genre : 学問・文化・芸術

オーディション

オーディションチラシ

★10周年を記念した劇団の次作の為のオーディションのチラシです。

★是非ご応募を待っています。ふるって、ご応募を親戚お孫さん、お子さん、知人、連れ合い等にお教え下さい。

★さて、本日は諫早図書館の朗読講座の音作り、選曲に追われる。

★夜、さる団体の会合というか飲み会。10時半くらいに終わり、二次会ということで、4人で新宿のバー無頓着へ。

★ここへは、2回程来たことがある。

★基本的にあまり飲まないため、バー、居酒屋、スナック等のなじみはあまりない。

★多分そういう人(つまりしょっちゅう飲む人)より交友関係はこの年になるまで少ないし、その分たくさんの時間があったはずなのに、それ程多くの本を読んだり、勉強したりしたわけでもないし、飲み歩く人に比べて、俺は何をして来たんだろうと思ってしまう。

★そんなに女と多くの時間を過ごしたわけでもないし、なんとなく中途半端な自分を感じてしまう。

★そういえば、Jアップダイクが亡くなったという。アップダイクは「走れウサギ」等の作品をよく読み、アメリカの若者達の等身大の小説が好きだった。でも、彼も76歳だそうだ。

★そうか、76ではそんなに早死にとは、言えないな・・・・・・と思う。アップダイクが映画「イーストウィックの魔女達」の原作者だという事も初めて知った。

★バー無頓着は7、8年前に亡くなった作家松原 敏春さんの行きつけのバーだったらしく、松原さんと言えば、なんかの会で広尾にあったバーコレドで一度会い、芝居の話などで盛り上がって、素敵な人だと思い、それから、何ヶ月か後にあっけなく(ホントはそうではないのかもしれないが)亡くなられて、せっかく仲良くなれそうだったのに、とショックを受けたのを憶えている。

★ところで、先日1月19日にYWCAの階段で転んで、手の平を突いたのだが、本日になって、やはり左手の手の平の部分の骨が少し痛い事に気づく。遅すぎるぜ、ベイビー!というところだが、自転車に乗っていて気づいたのだからしょうがない。

★昨年の9月から、左手は災難続きで、二度ある事は3度あるの例えで、転んで骨折、鉄柱にぶち当たり、転んで手を突くの3度だから、もう打ち止めだ。

★いや、何が何でも打ち止めにしないと左手自体がもたないんだよ、ベイビー!

theme : 演劇・劇団
genre : 学問・文化・芸術

定期健診

大泉の夕陽

★道の向こうが、2年前まで、劇団の事務所があった、練馬区の東大泉で、大きな夕陽が正に道の真ん中に落ちかけていたのですが、いくらペンタックスでも、ポケットカメラでは、太陽を捕らえることが出来ませんでした。

★見た目とカメラの目は、決して同じではないということです。

★月に一度の大泉の病院での検診です。クスリをもらう為の(と言ってはいけない)。つまり病人なんです。採血して、尿の検診を受けて、先生の診察を受けるわけです。そして、3種類のクスリを貰うわけです。

★血糖値155・グリコヘモグロビン6.7(先月より上がってしまった)でした。

★暮れの芝居の稽古の後の連日の飲み(というよりも、俺の場合食い)と正月のつけがまわってきたようなのだ。

★さて、駅までの通勤(?)に使っている自転車がもうヘロヘロで、一日おきに具ワイが悪くなる。ヘッドライトがつかなくなり、またしても自転車屋へ、なんのことはない、前の籠を変えたためになんだか、接触が悪くなったみたいで、直してくれたが、タダだった。

★自転車が先にくたばるか、俺が先にくたばるかの勝負なので、一日置きに具ワイが悪いのも、仕方がないか?

パプロードミニ

★今週末に行く諫早図書館での朗読劇の為の音作り等に励む。

★簡単じゃないんだよ、わかるかなベイビー!

★Sさんは多分今日は徹夜で、上演台本の添削作成をやっているハズです。

theme : 日々のつれづれ
genre : 日記

進路相談

あび350

★この写真はアビがびっくりしたときの写真で、ちょっとブスに写っているので、ペットバカの小生はあまり出したくなかったのだが、写真のネタ切れで出してしまいました。

★本日は1ト月ぶりの歯医者に行きました。

★ガリガリと歯垢を削られて、何回たっても、歯医者には狎れません。

★その後都心に出て、さるイベントで知り合った高校生の進路相談に乗ってあげました。

★進路相談といっても、勉強や大学という事ではなく、演劇方面に進みたいという女の子の相談を聞いてあげたわけです。

★これは、思ったより大変です。本来なら、この世界の禍々しさと、インチキな金儲け養成所とかのこととか、本当に芝居等で簡単どころか、ほとんど食べられないのだという事を言って聞かせ、演劇を諦めさすのが正解なのです。

★しかしながら、本人は本気でやりたがっています。しかも、声優になりたいと言います。

★まず、親御さんと約束した大学へ行くという事が、最優先であるので、あせらず、そのプランを実現させ、大学へ入ってから、考えたらというとりあえずのアドバイスをしました。

★さて、それはいいのですが、制服姿の高校生と親父よりも年上のジジイでもない、一見中年風の親父に見えるジジイが繁華街を歩いたり、喫茶店でお茶を飲んだりしていると、これは、どう考えても人からはエンコウ(援助交際)に見られるかもしれません。

★小生はかまわないとしても、高校生がそんな風に見られたら可哀そうなので、参りました。

★ただ、話してみると本当に素直で、こちらのアドバイスをメモに取ったり、小生が言った作家の名前とか、俳優の名前をケイタイに書き込んだりして、一所懸命です。

★しかし、この国の文化に対する人々の認識や、組織の構造そのものが、インチキなところがあり、そういった、若い声優希望者や俳優希望者から、1年に40万とか、60万とか金を取って、授業はするものの、2年たっても、何の責任も取らず、ほっぽり出す養成所がほとんどです。

★2年とか3年経って、ほとんど何も見に着かず、お金だけを納めてしまった事に気づく若者がとても多いのです。

★そうかといって、吾が劇団ギルドに引っ張り込むわけにも行きません。

★わたしが、40代くらいなら、あと5年辛抱して頑張ってみろとか、あと10年は・・・・・・・・・と言って面倒を見てもいいのですが、ギルドも10周年が奇跡のようで、この先何年私が現役で芝居を教えられるか分らないのです。

★そんな中で、ギリギリのアドバイスを与えて、送り返しました。

★たいへんだよ、ベイビー!

★純粋で素直なだけに、こちらも、ハラハラするわけです。

★高校生とお茶飲んだりして、いいなーなんてそんなに甘いもんじゃないよ、ホントの話。

theme : 今日の出来事
genre : 日記

恩師の弔問

I夕陽富士x

★また富士山かといわないで下さい。これには訳があるのです。

★本日(と言っても25日・日)富士の見える静岡での少年時代の恩師、佐藤先生の弔問に行って来ました。

★遠く広島や静岡、横浜から駆けつけた生徒は男5人、女3人でした。

★佐藤先生は昨年の11月26日に亡くなったという事でした。

★静岡には結核の奥様を療養させる為に福島からやってこられて、わたし達生徒と会いました。

★でも、先生は学校の先生では有りません。

★塾の先生だったのです。

★昭和31年の頃で、未だ、この世の中にほとんど塾等無かった頃でした。

★佐藤先生は本当にマンツーマンに近く数学・国語・英語等を教えてくれました。

★どちらかといえば、スパルタ教育で、テストが出来なければ、われわれはマラソンで走らされたものです。

★根性と情熱・頑張る事・向上する為に何をしなければならないのかという事・人間として、何をしなければならないかを教わったのです。

★ほんの2年と少しの間でしたが、佐藤先生と会わなかったら、おそらくわたしの人生は変っていたし、現在のわたしは無かったと思います。

★享年79歳。

★お体の事情もあつて、晩年の先生に会うことができなかったけれど、きっと先生も喜んでくださったと思います。合掌。

★何十年ぶりに会った友も居て、中学時代が戻ったみたいで、中学生はお互い爺のようにj○○のようになってしまったが、それでも、所沢でこ一時間お茶を飲み、語らったのです。

★話は変わって、Eメールは怖いと思いました。

★ボランティアをやっている組織から、名乗らずに送られてきたメールに思わず誤解してカツとして、感情のまま、罵詈雑言に近いメールを送ってしまったのです。送信のボタンを押した瞬間、しまったと思ったが、手紙と同じでポストに入れたものは、もう戻りません。

★いや、手紙なら本人の証明が出来ればなんとか回収は可能かもしれないけれど、メールは送信した限り元に戻す事は無理なのです。

★夜、たまたま来た電話で、誰のメールか分り、本人と話し誤解を解きましたが、恐ろしい話です。

★ホント、気をつけようぜ、ベイビー!



theme : 今日の出来事
genre : 日記

片付けの優先順位

I渋谷だよーん

写真は渋谷のおまけ。

またまたせっかく書いたブログの記事が消えた。同じ事の書き直しは気が滅入る。
めいるが再現してみる。

★色々の雑事に追われ、前日睡眠不足に関わらず、朝6時半まで起きていて、目が覚めたら3時だった。夜中の・と思いきや午後3時。

★起きると突然パソコンの先生に習いにいってきた家人が、パソコンがパンク一歩手前だという。

★つまり、CとDの倉庫の内、Cが満杯でDがガラガラになっているという。荷物の引越しをしなければならない。

★部屋の掃除の前にパソコンの掃除である。

★だが待て、2、3電話をして、飯を食うと、もう日が落ちそうになる。

★まず、昨日切れた自転車のブレーキを自転車屋へ直しに行く。なにしろ殿堂入りの骨董品に近い自転車。ゼブラ・パブロード・ミニである。

★このあいだとは違う自転車屋で、自転車談義。

★7万円からあるスポーツタイプの腰を折って乗るハンドルの曲がっている自転車。これを買いに来るのは大抵中高年だという事である。若者はママチャリにしか乗らないという。

★自動車にも自転車にも乗らず、メールとゲームを若者はしているのか?

★道路交通法が変わったのに、無燈の自転車や右側交通の自転車。雨の日のかさを持った片手運転。

★そのほとんどがおばちゃんなのだ。

★おばちゃんは子供の頃自転車のルールというものを習わなかったのか?

★それはともかく、帰りにMDテープを買いに行き、得意のディスカウントショップで、コロコロカバンの展示品のちょっとだけ傷のあるものを2980円で買ってしまった。

★でもこれはお買い得。<
a href="http://blog-imgs-18.fc2.com/g/e/k/gekidanguild1999/20090125035304.jpg" target="_blank">コロコロ

★てなわけで、あっという間の一日が終わる。もっとも途中、松本清張の「疑惑」竹山 洋脚色を見てしまったけどね。感想はやめとく。ただ、田村 正和が随分声が涸れていて、ききとりにくかったなー

★そんなこんなで、もう4時半だよベイビー!風呂に入って寝るぞ。

theme : 写真日記
genre : 日記

久しぶりの渋谷

渋谷駅前交差点

写真は渋谷の駅前交差点です。

★てらという講座の中間報告で、徹夜でした。それでもちょっと寝たのですが、Xセルの得意な(と言っても私よりはと言う程度)家人は朝が早いので、1時間ちよっとしか寝ないで仕事に出ました。

★流石にわたしは年なので、完全に徹夜をすると、心の臓雅痛くなり、破裂しそうになるので、なんとか、3時間半くらい寝ました。

★それでも、六本木で開かれた理事会は遅刻してしまいました。

★まーアーカイブスの仕事をしたための遅刻なので、仕方ないっしょ。

時間が余り、(本来余った時間など無いはずなのになんといい響きでしょう)本屋により、奮発して、定本和の色事典という本を買いました。

★えっ?和の色仕掛けじゃないの、色の事典です。

★例えば赤系統で言えば平安時代からの海老色とか深蘇芳(ふかきすおう)とか青系統では孔雀青(くじゃくあお)とか花浅葱(はなあさぎ)天色(てんしょく)とか、まだまだ、数え切れない深い色があるものです。

★おもわず、日本の伝統の深さと言うものに心が震え、それこそ見ているだけで、癒される本です。

★実はポール・オースターの幻影の書をブログで読むとほぼ同じ、いや俺の方が早く買って注目し、読むのを楽しみにしていたのに、かの「コレド」なるバーのマスター桃井 章が買って来て、忙しい忙しい等と、20歳か21歳の嫁さんを傍らに、(それはどうでもいいがーよくねえよ!)言っていたくせにもう読了したと言う文章を読んで、あれっムカツクなーと思っていたのです。

★だって、このわたしときたらまだ4、5ページしか進んでないんだから。やっぱり、これで小生が世界一忙しい作家という事は間違いありません。世界一年収の少ないという事も、後2ヶ月もすれば、税務署が判定してくれるはずです。

★そんなわけで、(どんなわけかしらないが)本年度NO1ミステリーと評判の「荒野のホームズ」も買ってしまいました。ほんとうは8位の何とかという小説が読みたかったのですが、読みたくて順番待ちの本が家には多すぎるので、とりあえず、1位にしました。

★そして、久方ぶりに渋谷へ。というのは渋谷の某局のしごとばかり、99%やって来たわたしですが、近頃注文が無いので、すっかり疎遠になっているんです。

★センター街の中の時計台というラーメンヤで奮発して、ホタテコーンラーメンを食べました。旨かったけど、高かった。1500円は倍だよ。

★渋谷では428クラブというのがあり、月1で開かれる会があり、それに久々出たのです。

★これは怪しげなクラブではなく、毎回講師を決めて勉強会をして、その後に飲むという会です。

★なにしろ、脚本家や劇団関係の人とはしょっちゅう会ったり、喧嘩したりしているので、異業種の方との話や交流は楽しくてなりません。

★本当に楽しい一時で、おまけに大御所の漫画家兼デザイナーのTさんに、無理やり次の芝居のチラシのデザインをなんと、謝礼なしで、ずうずうしくも頼んでしまいました。

★今日はラツキー!たまにはね。ベイビー!しかし、もう朝の5時だぜ、昨日もろくにねてないのにどうしちゃったの?

★あっ?いけねえ、メール一つ書くの忘れてたよ。この辺で今夜はいや今朝はバイバイ!


渋谷公園通り

theme : 写真日記
genre : 日記

北千住ー新宿

画像 アビB

★写真切れなので、こりずにもう一枚アビです。一昨日の写真とは微妙に違うけど、猫好きでもない人には関係ないですね。

★本日は北千住でSさんと会い、パンフレツトの打ち合わせ。その後新宿で、まるで仲人のように(もっとも女同士なんだけど)芝居の人と人の出会いを結びつけ、打ち合わせをしました。

★その間も明日締め切りのある計算とあるプランの送付等が重なっていて、にに苦手なXセルの仕事なので家人を巻き込み、どうやら徹夜作業に近くなり、明日は理事会等もあり、はっきりいって、アップアップというところです。そんなわけで、本日は全くそっけなく、これにて終わり。

★ごめんねベイビー!

theme : 今日の出来事。
genre : 日記

仮チラシ

十二双川物語仮チラシ

★次回公演の仮チラシが出来ました。

★今度の芝居は10周年記念ということで、私の主に昭和30年代の実際の家族の歴史を舞台化しようと試みるものです。

★静岡市の十二双川という川のほとりでの生活が主な舞台で展開されます。

★チラシの中の写真は、わたし達5人の子供の頃の写真です。一番大きい、長男のわたしが詰襟をきています。

★おそらく、父が撮ったものとおもわれますが、あんなに貧乏だったのに、5人とも満面の笑みをうかべているのが、今となっては奇跡のように思え、じっ見つめていると、涙がこぼれてきます。

★兄弟皆がこの笑顔のように幸せな大人になったのなら、懐かしいだけですみますが、そうとはいえない兄弟もいるので、気持ちは複雑です。

★なにしろ、5軒に1軒くらいテレビを買い始めるような時代におばあちゃんをいれて、8人の家族は赤貧洗うが如き生活でした。

★でも、ご安心下さい。陰鬱で暗い芝居にはならないと思います。

★もうひとつの昭和を面白い舞台にしてみせます。

★ご期待下さい!


IオーディションチラシJPG

★大掛かりな芝居なので、ごらんのように出演者も募集しています。

★18歳くらいから30歳くらいまで、舞台経験がある方が望ましいのですが、経験なくとも、気迫と情熱の溢れる方なら大丈夫です。

★ふるってご応募下さい。

★さて、本日は、久しぶりに一歩も外出せず、雑務をこなしたり、時々人からいただいた、(噂によれば30万円はするという)お気に入りのロッキングチェアーに横になり、ぐたぐたと過ごしました。

★ぐたぐたすると点が取れてくたくたになり、かえって疲労が奥深く沈殿するような気がします。

★と言うわけで(なので・・・・と言う言い方は好きではないので使いません)明日は又外出だよベイビー!

theme : 演劇・劇団
genre : 学問・文化・芸術

講座の計算

画像 アビA

★久々にアビの登場です。写真嫌いで、可愛いのに中々その可愛さを写真に撮らせてくれません。

★カメラをどんなにさりげなく構えても察知して、そっぽをむいたり、瞳をとんがらせ、にゃん相の悪い顔になってしまいます。

★ですから、この写真は、おもいがけなく、可愛い瞬間を捉えられた数少ない内の一枚です。

★周りをトリミングしたわけではなく、丁度丸い箱の中から顔を出したところを撮ったわけです。

★さて、本日は北千住。足立区で日本脚本アーカイブズ倶楽部が6月から始めた講座てらの中間報告の為の計算をアーカイブズ総務のKさんと行なう予定だったが、途中それ以外の仕事や注文が入って、結局1時間くらいしか出来ず、物別れとなる。後は明日、電話でやりとりして、合算しなければならない羽目になる。

★ギリギリの時間の中でやっているので、実際きつい。

★月末、諫早で行なわれる朗読劇の台本のチェックや、使用する音の発注。アーカイブズのパンフレットの製作。劇団のHP原稿の発注。パリ・ロンドンのアーカイブ視察の報告書作成等山済みの仕事があり、本来の仕事でもある、7月公演の脚本を書き出さなければならない。

★だが、放送作家協会の理事会や、人との打ち合わせ、亡くなった恩師の家へ弔問etc.etcの合間を縫ってこれらの仕事をこなしていかなければ成らない。

★忙しい事はいい事で、幸せなのだから、文句の言えた義理ではないが、本業の周辺の雑務にも似た仕事が多すぎて、音をあげそうになる。

★また、昨日じつはYWCAの石の階段を2段踏み外し、両手と両膝を突く。

★直りかけの左手をまた打ってしまう。

★「そんなにしょっちゅう、ぶつかったり、コケたりするのはもしかして、脳溢血とか脳出血の前兆ではないか?」と家人が言う。

★なにしろ血圧要注意の冬も盛りである。夏は盛りと言うが、冬も言うのか?冬の底の底と言う方が実感がある。

★転びやぶつかりはそれこそ、加齢の所為だと信じたい。そうだろう?ベイビー!

★ところで着歌フルって何のこと?

★訳のわかんない言葉が多すぎるよベイビー!だって、日本語の体を成してないだろうチャクウタフルなんて。


★深夜のテレビでアメリカ大統領の就任式をやっていた。それは、黒人の大統領は画期的なことだ。

★演説も17分だか19分で、中々明言で胸を打つものがある。

★だからと言って、過剰な期待は往々にして、裏切られる。

★やはり、3年程様子を見ないとなんともいえない。

★なぜなら、何を言ったかでなく、政治家にとって肝心なのは何をやったかなんだから。

★わかるかなーベイビー!

theme : 今日の出来事
genre : 日記

YWCAの反省会

御茶ノ水明治大学

★写真は御茶ノ水の明治大学のイルミネーションだが、ハレーションで光が旨く映っていません。

★本日はYWCAのクリスマスの劇から丁度1ヶ月たったので、反省会という事で出かけた。

★反省という言葉に弱く、反省ばっかりの人生なので、色々と厳しい意見が出されるのではないかとビクビクして行った。

★そのためかどうか、朝(といっても昼)から激しい下痢。神経性か?

★小生に飛んでくる矢を少しでも、和らげると言う意味でも、昨夜から今日(19日)の昼間にかけて、200枚近くの写真を焼いて、皆さんにくばり、至らぬ処を勘弁してもらおうという企みだった。

★ところが意外に反省会は、まずビールが用意されていて、乾杯から始まって、和やかな雰囲気の中、それぞれの参加者が感想を言うという流れだったので、ホッとしたのだった。

★今回のクリスマス劇では、演出をやらせていただいたのだが、プロの役者さんが4名程と公募で入ってきた舞台経験の少ない人や、芝居はやっていたが、間が空いて、久しぶりにやる方等、様々な位相の人達がいて、本当に大変だった。

★しかし、演劇集団円の世古さんや、山口さんが引っ張ってくれて、初舞台や,舞台なれしていないひとが、後半ぐんぐん伸びたので、ほんとうに素晴らしい芝居になり、いわば、芝居の原点に戻ったような公演だった。

★実はYWCAには浅からぬ因縁があった。父の姉である小生の叔母がかって理事長をやっていたという、偶然である。勿論叔母は数年前に亡くなっていて、従兄弟であるその子息が芝居を観にきてくれ「面白かったです」と言ってもらい嬉しかった。

★あれから、たった1と月しかたっていないのに、半年も前のような気がするのは何故か?

★今回の芝居はそういう不思議な繋がりと、亡くなった叔母に見守られた公演のような気がした。

★家人もあの芝居を観に行こうとしたら、冬なのにハエが飛び込んできて、それを追いかけていたら廊下に飾ってある、亡くなった父と母の写真が光ったような気がしたので、その小さい写真楯を持って観にきたのである。

★わたしは一応イスラエルのヨルダン川で洗礼を受けたクリシチャンなのだが、インチキ生臭坊主のような信者なので、最近は1年に1回か2回しか教会へ行かない。

★そんなにわたしでも、貧しい芝居ばかりやっているので、きっと神様がこういう芝居の演出もあるのだから、苦しいけれど、楽しくやりなさいと言って場を与えてくれたような気がした。

★本当に皆真面目な人達で、出演者の中で老婆の役をやったNさんという学校の校長までなさった方が、この芝居に参加して、初舞台を踏んだ始末記というか、報告書のような長文のレポートをパソコンで打ち、カバーをつけて、持って来てくださったのには、感激と共に大変恐縮し、驚いた。

★Nさんにとっても忘れられない、貴重な人生の数ペーシだったのだと思うと感無量である。

★もう50回も続いているYWCAのクリスマスイベントの演出がこんなに楽しく出来て、
しかも、色々なお客様から共感や感動の感想をいただけるとは、なんと幸せな事だろう。

★芝居は正に出会いである。出会いそのものといっても良い。

★不意に出会った、生まれも育ちも年齢も違う者同士が、一本の戯曲からどういう体験を重ねて、見知らぬ人達に感動を与えることができるのか?

★その新鮮で刺激的な出会いと創造が、何物にも変えがたいとしみじみ思った。

★ワッカルカナー、ベイビー!

★今日、朗読で舞台に立ち天使の役もやってくれた方達が、このブログというか、独り言を時々読んでくださっているという事を知り、なんだかとても恥ずかしい気がしたのは何故だろう?

★本音を書いているからか?それとも本音をちゃんと書いていないからか?

★考えてみてくれベイビー!それはなんなのかと・・・・・・・・・

★というわけで、部屋はまだまだ片付きません。


I机正面

★机正面から見た写真です。パソコンのデスクトップはうちの猫アビちゃんです。



theme : 写真日記
genre : 日記

朗読サロン

部屋の有様

写真は現在の吾が書斎の足元の有様です。忙しくて、片付ける暇もなく新年を越して、なお半日の暇もなく、このように悲惨な状態です。

★さて、休む暇もあらばこそ、足立区で月1回やっているてらの講座「朗読サロン」の日です。

★北千住シアター1010まで出かけて、朗読の練習を指導しました。

★長崎の旅行の疲れは一日ではとれません。

★帰る早々次々とアーカイブズボランティア等に付随した仕事が(といっても本業の原稿書きではなく)増え続け、目一杯に増殖していきます。

★本当に切りもなく・・・・・・・・・と言う情況です。

★せめて、一日部屋を片付けるくらいの暇がほしいものです。

★が、今週もほとんどぴっちりのスケジュールです。

★ナントカシテクレヨ、ベイビー!


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genre : 日記

子育てフォーラム

子育てフォーラムG.P

★長崎ブリツクホールでの「スミセイ子育てフォーラム」が17日朝10時から開催されました。

★そのなかで、西舘好子さん市川森一さんとの鼎談「こころの忘れ物をさがして」に出演しました。

★幼い頃の母との確執や亡くなった後のさびしさとか、本当に貧乏をしていた頃、5月5日のこどもの日だけは、一家8人で、潮むすびを持って公園に遠足のような散歩に行き、たまたまがけ崩れを見たと言うような事を語りました。

★時間が押していたので、早く語ろうとして、こどもの日に皆でがけ崩れを見に行ったといったら、笑いが起きました。

★あらかじめ計画を立ててがけ崩れの現場を見学に行ったようにとられたからです。
事実は、公園に行き、たまたま、目の前で裏山のがけ崩れを見て、驚いたという事でした。

★日本語は書くも語るも難しいと、改めて実感しました。

★2千人のブリックホールに朝早いためか600名くらいの母親と小学生が集まり、鼎談の後は子守唄で盛り上がっていました。

★メンバー構成を見ると、もしかしたら、朗読劇「りんご」はやっても、きつかったかなとも思いましたが、朗読劇が中止となったのはなんとも残念な事でした。

★帰り、飛行機の機上から見た富士さんです。よく見ると小さく見えます。

★わかるかな?ベイビー?


機上からの夕焼け富士


★そんな長崎の日でした。月末にまた、諫早へ行きます。

theme : 写真日記
genre : 日記

長崎

ANA長崎MGP1380

★写真は長崎行きANAの機内。

★長崎に来ている。住友生命主宰の日本子守唄の会と日本脚本アーカイブズとの催し「子育てフォーラム」ー子守唄の響きに乗せてーに出演するためだ。

★じつは、昨年の金沢での朗読劇「りんご」をここ長崎でもやる予定だったのだが、県知事、市長などの挨拶が入り、なぜか朗読劇は取りやめとなった。

★かわってということもないが、短いシンポジュームに小生が出演となったのである。

★一週おいて、再び諫早に朗読劇を立ち上げにくるので、今年は長崎に縁が深い。

★市電に乗る乗り替えても一律100円。安い。

★ブリックホールからいきかたがわからず、市電の中で乗客に尋ねると、おばさんとおじいさんと、並んで座っていた、女子高生もが、丁寧に教えてくれる。

★実に自然に人の情けが生きていて感動する。

★その後時間が空いたので、アーケード街を散歩する。

★それほど、不景気風はふいてはいないのか?長いアーケード街で、一軒だけ閉店セールをやっているのみだった。


長崎アーケイド街

★明日の公演はなんと朝9時半開場10時開演なのである。

★さすがの夜型の小生も早寝早起きだよ、ベイビー!

★頼むぜ。ほんとに。寝るよ。

六本木~目白

プチケーキセット

★写真は六本木の梟ノ森という喫茶店のプチケーキセット。

★午後六本木の日本脚本家連盟で、月に一度の脚本家ニュースの編集をやる。

★その後入った喫茶店で、甘味厳禁の糖尿病境界線なのに、つい、コーヒーとのセットを頼んでしまった。

★その後、新宿へ出て、ヨドバシカメラで、パソコン等をひやかして、時間をつぶし、目白へ出る。

★目白駅の喫茶で又時間をつぶして・・・・・・・・・


目白駅ホーム

★平石 耕一さんの芝居を、アイピット目白で見る。

★あゝフィレンツェー国盗られ物語ーと言う題で、以前やったニコロ・マキュアベリの芝居の改訂版と言うか、オペラを入れ込んだ新作改訂版で、面白かった。

★平石 耕一さんは、時々ヨーロッパのとてつもない時代のとてつもない人物を取り上げて芝居にしてみせる。

★そういったところが、どちらかというと、日本的発想より、キリスト教的、ヨーロッパ的発想の好きな
小生は瞠目とリスペクトしているところである。

★それに、今の如き使い捨ての時代に一度作り上げた芝居を、オペラを取り込んだりして、再構築する姿勢は本当に素晴らしい。

★終わって出演者の方を含めての飲み会。

★最近の日本の芝居に教養が欠けている事、教養を土台とした、真のエンタテイメントが無い事で、平石さんと、一致した嘆きだ。

★彼は、農業演劇ではなく、演劇農業をやって、演劇の種をまき作物のように育てて生きたいという。

★「僕はどちらかというとイプセンかなと思う。イプセンは、社会に対して攻撃をほ打ってでている」

★ 高谷さんのこの前の芝居「恐竜はやがて鳥になった」はむしろストリンドベリー的な印象を受けた等と独特の意見ももらって、実に楽しい。

★客席を少なくしたのと、初日の所為で、70席ほどがほぼ満席と言う情況だったが、こういう芝居がもっとお客で、満員になるようにならないとと思う。

★そうなのだよベイビー!

★ただ笑っている間に過ぎていって何も残らない芝居はもういいんじゃないの?

★そんなものを見て、残り少ない人生の貴重な時間を浪費する時間は、少なくとも俺には無いんだ。

★雑誌「ドラマ」の2月号に小生の書いたパリ・ロンドンアーカイブ見聞録が載った。

★興味のある方は覗いてみてくだされ。

theme : 写真日記
genre : 日記

埼玉県へ

新年の所沢4

★写真は新年の所沢駅前の夕景。

★アーカイブズの講座てらの決算報告などの連絡で昼の時間はつぶれる。

★夕方、埼玉県へ乗り込むといっても、電車で2駅。

★同い年の役者Mさんと会う。

★これからは、農業演劇だとか、新年占い師にみてもらったら、名作のリピートがよいと言われたから、古今東西の古典をやろうとか、二人合わせて、130歳の爺二人が、20代の演劇青年のように、飲みかつ語る。

★楽しい一時だった。

★アーカイブもいいけれど、ちゃんとした作品を書いてちゃんとした芝居をしろよと、発破をかけられる。

★こういう本音を言ってくれる友は嬉しい。

★帰りの自転車はキリキりと冷えた。

★冬も今が盛りと言うか寒さの底か?

★いつも冬になるたび、この冬を越せるかと不安になっている。

★その理由の一つに父が脳溢血で64歳で亡くなったことが大きい。

★父の生きなかった歳65歳をほほ、1年生きた。

★血圧が高ければ、運動の一つもして、腹でもひつこめればいいのに、なにもしない。ただ、クスリを飲んでいるだけだ。

★まあ、生まれる時と死ぬ時は人間選べない。

★そんなわけだベイビー!

★ところで、10周年記念公演のオーディションのチラシです。


オーディションチラシ

★よろしく!



theme : 写真日記
genre : 日記

二つの富士

I北千住学びピアからの富士

★写真は北千住学びピアから望む富士山です。

★さて、本日はボランティアで通っている北千住にある日本脚本アーカイブズ準備室での新年第1回目の会議の日である。

★会議の合間、7階の食堂から見えた富士山を撮る。

★東村山から北千住まで電車を乗り換え片道約1時間半である。多分富士山からはその分だけ
遠ざかる事になると思うのだが、両方の富士山を貼り付けてみたくなった。


吾が家から望む富士

★吾が家のベランダからの富士はもっとアップのもあるのだが、富士の手前の情景があったほうがいいので、こっちの方が小さく見える。

★なんで富士山に拘るのかとおっしゃるな。静岡の十二双住宅なるところで、極貧の少年時代を送っていたとき、屋根の上に上がって見る富士山が、唯一の慰めでもあった。

★当時、近所では次々にガスが引かれ始めていたが、家だけはへっつい(かまどだき)で薪で煮炊きや、ご飯を炊いていた。

★煙突掃除の係りの小生が、さぼっているために、煙突がすぐつまり、妹が火吹き竹でかまどを吹くのだが、煙が逆流して、妹はけむりで目が痛くて、涙をながしながら、メシを炊いていた。

★その為後年妹は料理や炊事がだい嫌いになったという。

★それはともかく、たまにする煙突掃除の度に、屋根に上り、掃除が終わってから、瓦屋根の上に寝そべり、飽きずに富士山を見ていた。

★そして、富士山を見るたび、こせこせした貧しい日常を忘れ、雄大な気持ちにさせられ、何はなくとも、大きな未来が彼方の富士山とともにあるように思えた。

★昼に見る富士と、夜お袋とおばあちゃんと親父が喧嘩をしている時、外へ出て、涙ながらに見る星空だけが救いだった。

★そして、放課後、そうした貧しい家に帰るのをさけて、フィクションの中にひたすら漂っている為に芝居をやっていた。

★だから、日常をそのまま、引き写したような芝居は好きになれなかった。飛べるだけ飛んだ、虚構のファンタジィーの世界を好んだ。

★しかし、今年はその貧しかった日常をきっちりと、書いてみようと思っている。

★それが、7月15日ー19日まで池袋のシアターグリーン・ボックスインボックスで上演する「十二双川物語」ー坦と榛子の昭和ーである。
坦はひろしとよむ。榛子ははること読む、いずけれも、誰もが読めなかった、亡くなったわたしの父と母である。

★そういう芝居だよ。だからって、湿っぽいばかりじゃない。誇り高きエンタテイメントにしようと思う。

★わかったかな、ベイビー!

★だから富士はおれっちの(静岡弁)シンボルだだよ。

theme : 写真日記
genre : 日記

新年会

ギルド新年会2

★写真は総会を兼ねた劇団ギルドの新年会の模様です。

★本日といっても、1月11日遅まきながら劇団ギルドの新年会兼総会を、狭い遠い吾が家で開きました。

★音響の川口さんと岸さんが参加してくれました。

★7月15日からの公演「十二双川物語」ー坦と榛子の昭和ーについての構想というよりも、小生が実際に通り抜けてきた昭和の一味違う貧乏な8人家族の話をしました。

★それをどう書くかは今後の問題ですが、とりあえず、床下から木枯らしが吹き付けてくる話や、一家八人が夕食に塩むすびと沢庵だけだった話とかをしました。

★みんなしんとして、聞いていましたが、その話の間、寝ていた劇団員が2名いました。

★いや、ほんとは聞いていたのだけれど、あまりに話がディープなので、照れくさくて寝たふりをしていたのだと思います。

★それはともかく、予算的にも、芝居のスケール自体も大きいので、とにかくこれを成功させたいと言う意味の結束は果たせたと思います。

★また、明日からそれこそ忙しい日々が続きます。

★大変だぜベイビー!体力、気力の勝負の一年だ!


ギルド新年会3


theme : 今日の出来事。
genre : 日記

メール消失!

昼富士1

★写真はベランダから望む富士である。

★毎週土曜日家人がパソコンの先生のところに通い、講習を受けている。

★実は小生のパソコンのデスクトップは平行して常時10個ほどの仕事をやつているので、まるで私の頭の中か部屋の中のようにデスクトップには沢山のアイコンが並んでいる。
ほとんどパソコンの左半面を覆うほどに・・・・・・・・・

★そこで、家人はいつも先生から言われているようにデスクトップを綺麗にしようと、マイドキュメントにアイコンをほとんど入れ込み、デスクトップをきれいにして、小生のコンピューター(ノートパソコン)いつも先生のところへ持って行っている。

★今日はどうしたことか、アウトルックのショートカットまでマイドキュメントに入れてしまったらしい。

★さて、先生のところから家人が帰ってきて、光ファイバーにPCを、繋ぎ直したら、なんとアウトルックエクスプレスの中にあったはずのEメールが全部消えてしまったのである。

★俺は真っ青になった。メールはコピーしておらず、メールの中には未だ返事をしていない重要な書類等が無数に有ったのである。

★怒り狂い、やっとのこと、先生に連絡した家人が夕方再び先生の下に行き、やっとのこと、メールを復活してもらって、一命を取り留めた。

★だが、このメールを復活していた間に届いたメールは駄目だと言う。

★開けていないメールはアウトルックの何処かに保管されているのだからそんな事は無いと思うのだが、二者択一を迫られたので、失った重要な過去のメールを復活する方を選んだと言うのである。

★まあ、そうだとしたら、仕方がないと思うしかない。1月10日の午後4時から40分くらいまでに私宛に送ったメールは永久に届いていないのかもしれない。

★もし、それがとてつもなく重要な事だったら、どうしたらいいのだ。

★例えば、「色々考えましたが、あなたしか愛せません。奥様と別れてください」とか、「いろいろ検討の結果2012年のNHK大河ドラマをあなたに書いていただくことになりました。今日中にお返事ください。なお、返事の無い場合、やる気が無いと見て、この話は無かった事にしてください」とかのメールがこの40分の間にあったりしたら、どうするんだ。

★前者はなくても、後者のメールはあったかもしれない。いや、あったのだ。だから2012年の大河ドラマは全然別の人が書いたとしても、このブログの読者だけはこのような事実があったのだという事を知っておいてほしいものであります。
分るかな、ベイビー!

★それではおまけにとっておきの今日の富士山の夕景をお送りします。

★実を言うと、このブログの写真をもう少し小さくした方がいいと家人のパソコンの先生から言われているのだが、当分やらないよ、だって、これは写真日記(ブログ)なんだから。

I富士夕景

theme : 今日の出来事。
genre : 日記

事務所にて

サイネリアちと紅かんざし

★この写真は吾が家のベランダの鉢植えならぬ、古いビデオテープケースを鉢にした花サイネリアと紅かんざしです。

★冬の寒さにも耐えてけなげな花です。

★この写真のベランダは自宅なのですが、本日久しぶりに事務所で仕事をしています。

★したがって、ずいぶん早い時間に午後4時(いつもは午前4時間違わないように)にブログを書き込んでいます。

★2年ほど前に事務所は移転しました。前は5DKという恵まれた広さだったので、ほとんどそちらに寝泊りして仕事をしていたのですが、2年前に上石神井の今の事務所に引っ越してからは、此処で仕事をする機会が少なくなりました。特に冬場はクーラーが中々利かないので、寒くて、終電に乗り遅れたときに泊まるぐらいです。

★駅に近く、電車の音が比較的近いのをのぞけば、書斎の環境としては快適なのですが、冬場はどうしても足が遠のくのです。

★幸い、近くで家人が働いているので、時々事務所のチェックには寄ってもらっています。

★空間という物は不思議で、劇団員が来て仕事をしたり、こうして、わたしか゛仕事をしたりすると、初めて、其処が息を吹き返して、体温を上げるようになります。

★これから、TV朝日アスクのシナリオ講座を教えに青山に行きます。

★さて、冬の寒さはどうしても、苦手という花もあります。次の花がそれです。


ベランダのバラ

★ベランダのバラと名前をつけましたが、実は部屋の中に入れている姫バラです。

★花はほんとうに女の人と同じようにそれぞれ様々です。

★であるが故に色々な女じやなかった花がつい好きになってしまうのです。

★分るかなーベイビー!


theme : 日記というか、雑記というか…
genre : 日記

整理は進まず


★旨く写真がこのページに載らない。何回やっても、パソコンのスイッチを切って再スタートしても、写真を載せるとエラーの表示がでて、送信すると送信しないが出てクリックすると、全て消えてしまい、やり直しである。

★前にもこんな事があったのだが、一度PCのスイッチを切ると旨くいったのに、今日は文章だけは書けるが写真を入れようとするとエラー表示が出て、文章も消えてしまう。

片付いていない書斎

★さあ、コレデドウダ!
どういうわけか写真に問題があるらしい、やっとこの写真で載ったか?

★なにしろ2008年の暮れからすきあらばと、書斎の整理を企てていたのだが、本日も無残にこの時間午前3時である。年賀状の返事と、明日のTV朝日アスクの授業の課題のシナリオのチェック等でこの時間だ。

I夕陽富士

★やっと載った写真は部屋のごちゃごちゃと(ホントは床がひどいが、そこは映せない)本日の富士の裾野に沈む夕陽である。

★てなわけで、今日はここまでだよベイビー!

★なにしろ、いつもの5倍の時間がコノブログを書くために掛かっている。

★そんなことばっかり、やってられねえんだよ。
★短い人生なんだから。

★手首?あいかわらず、


イテエヨ!

theme : 日記というか、雑記というか…
genre : 日記

シェラード教授のアーカイブズ講座

Iシェラード教授の講座

★写真は足立区の学びピアで行なわれた、ドミニク・シェラード教授の講座「イギリスのアーカイブズとシェークスピア」であります。

★一年の内、とんでもない日、という日があるもので、さしずめ今日(正確には昨日1月7日)がその日であった。

★昼過ぎ、自転車に乗って講座の準備の為、北千住に行くべく、駅に向かった。団地を出た直後、オーバーのボタンを掛けながら自転車をこいでいると、いきなり目の前が鉄の柱だった。

★つまり、直径20センチ程の鉄の柱に自転車ごと激突したのである。

★それもあろうことか、3ヶ月前3箇所骨折した左手の手首の同じ場所を強打した。

★しかたなく、Sさんに断りの電話を入れ、小川駅の近くの名医の整形外科へ行く。

★今日はしかしものすごく込んでいて、1時過ぎに入って、結局診察が終わったのは4時半くらいになっていた。

★骨折の箇所はくっついてきていたのだが、ほぼ同じ箇所の打撲である。医者もあきれていた。

★打撲は明日になるともっと腫れるかもしれないので、シツプをして、様子を見るという事となった。

★急ぎ駅まで自転車走らせ、電車に乗って、北千住を目指すが、電車でメールを打っていて、気が付くと、鶯谷で、あわてて、西日暮里まで、戻る。

★シエラード教授の講座は大変意義深く、日本のアーカイブの遅れを又も考えさせられると言う事だった。

★その後、Yさんの車にのせてもらい、銀座へ出て、教授の歓迎夕食会。

シェラード教授を囲んで


★終電ギリギリとなり、あわてていたのか、Kさんのオーバーを着たまま、帰ってきてしまう。
それも、Kさんから電話を貰うまで、全く気づいていない始末。

★若ければ、鉄柱をさっと難なくよけ、オーバーを着た瞬間に「何かいつものと違うぞ」ときづいて、自分のではないとその場ですぐ分ったはずである。

★こう考えると重ね重ね老いとはくやしい。

★しかもよりにもよって、一度いためた所と同じ所を打つか?えっ、それはないよなベイビー!

★たしかに、直りかけた手首がまた痛くなりおかしくなったのも悔しい。だが、心理的ショックのほうがもっと落ち込む。本当なんだよ、ベイビー!

★それにしても

手首いてーえよ!



theme : 今日の出来事
genre : 日記

ゼブラ PUB ROUD GT

ゼブラパブロードGT

★写真が国産の自転車、ゼブラ社のパブロードGTです。

★どうも暮れから後輪に違和感があると思っていたら、後ろのタイヤが5センチ程裂けていた。

★買い物に行った途中で気づいたので、いつもとは違う自転車屋に寄ってタイヤを入れ替えてもらう。

★なんとこの店の親父さんが75歳で、見た目はピンヒンしていて、小生より10も年上とはとても思えない。

★そういう話をしたら、乗ってきて、身の上話が始まった。

★10年前におかみさんを62歳でなくし、42歳の息子は、パソコンを打っていて、石油関係の設計士だが、独り者で、一緒に住んでいる。

★躯は神経痛であちこちが痛くて、医者に行くと年だからと言われてしまう。娘は結婚していて近くにいて、奥さんが亡くなった時は1年間何の気力もなくなってしまい、娘に励まされて、やっと立ち直った。

★東村山に阿波踊りを持ち込んだのは俺だ!。これによって、商工会議所から表彰された。全国だよ、全国の商工会議所から表彰されたんだ。ほら、ここにかざってある。

★自転車屋の商売は昭和35年からだから、やがて、50年になる。

★24インチのタイヤを(24インチのタイヤをおいている店は少ないとか)交換するまで、ザットこんな話を聞いた。

★親父は人生のほとんどを語ってしまった。

★俺も相当おしゃべりだと思っていたが、こんなに聞き上手とは思わなかったよベイビー!

★そんなわけで、昨日に続いて今日も俺の愛車は故障を直した。タイヤ交換4500円なり。


★部品がもうないとかで、チエーンカバー等はベコベコで錆びだらけだが、親父さんに油をたっぷりさしてもらったので、(話の油もたっぷり)多分パブロードGTは今夜はご機嫌だ。

★さて、明日は北千住の学びピアで18時30分から、イギリスシェフィールド大学のドミニク・シェラード教授のイギリスのアーカイブとシェークスピアという講演がある。入場は無料なので、関心のある方は是非いらしてください。


アーカイブズ特別講座

★夜、食事の後久々に激しい下痢。原因は分らない。参った。

theme : 今日の出来事
genre : 日記

古い日本製自転車

j窓から見える電車

★写真中央を走るのは西武線の単線電車である。

★吾が家のベランダの囲いに銃眼のような四角い窓があるのだが、その窓の中を夜は模型のように走っていくのが見える。

★さすがに一眼レフでもうまく撮れないのだが、人から貰った、安楽椅子に腰掛けて、この銃眼のような窓から走り去る電車をぼんやり見ている時が、小生の至福の瞬間だ。

★しかし、そのようにのんびりとした日はめったに無い。

★さて、正月そうそう自転車のブレーキのコードが切れてしまったので、自転車屋が開くのを待って、直してもらいに行く。

★「これは、ゼブラという会社のパブロードと言って、よくもってますよ。奇跡的と言ってもいい」と自転車屋のお兄さんが言う。

★なるほど府中に居た頃買って、もう期限の切れた府中署の観察が着いている。多分昭和の終わりに近い頃買ったので、20年はゆうに経っている。

★いくらかは忘れたが、当時でも大分高かったのを記憶している。

★けっこう、ラジオドラマや中学生日記の脚本でそれなりに稼いでいた頃買って、今も使っている唯一のものだ。

★5段切り替えで、立派な国産車である。今はほとんどが中国製だという。

★もうチエーンカバー等は錆びてしかもベコベコにへこんだりしているのだが、カバー自体部品がなく交換できない。

★錆び落としでもしてやればよいのだが、そんな暇もなく、錆びて朽ちるにまかせている。

★それでもタフな自転車だ。ギヤアを切り替えれば坂道も楽に登れる。

★俺と自転車とどっちが先にくたばるか、まるで老いの競争をしているみたいだ。

★本当は駅まで片道15分の道は、歩いた方が健康にいいのだろうが、右足の親指に余計な浮遊しているカルシュームがあるので、つい、自転車で通ってしまう。一日100円のあずかりで、一ヶ月約2500円程かかるが、この自転車に頼っている。

★昨日考えた事がある。場所は変わってもそこに動かずにあるのに、時だけは過ぎ行けば、取り戻す事は決してできない。

★空間は動かずに居るのに、何ゆえに時は変質し形を変えるのか?

★子供の頃遊んだはずの土を眺めて、そう思った。時が形を失くすなら、空間も無くなるのかもしれない。ただ、空間が消滅する為にはもっともっと多くの時間が掛かるのかと。

★ワカルカナーベイビー!

theme : ひとりごと
genre : 日記

シナハンも兼ねて

十二双川の看板

★写真はこの夏劇団ギルドの10周年記念公演として、上演される「十二双川物語」のその十二双川にある看板。

★さて、昨日は静岡に一泊して、小生にしては珍しく午前中に動いて、今度の夏の芝居の舞台となる十二双川のシナリオハンティングに行ってきました。

★なにしろ、小生が18歳まで居た所で47年も前の事なので、(たまたま何回かは車等で訪ねた事はあっても)バスで行った所降りる場所を間違え、近くの人に聞いても、たかだか2メートル程の川幅の今ではドブ川に見まごうばかりの川は、分りません。

★迷った末、やっとたどり着いた所、往時の面影はなく、平屋の県営住宅が建っていたところが、鉄筋の3階建てのアパート風の団地になっていました。

★それこそ、小学校から高校までの様々なことが蘇ってきて、思い出に押しつぶされそうになりました。

★ここを舞台にした私なりの昭和史のドラマを書き上げようと決意を新たにした次第です。

十二双川1


★さて、繁華街に戻り、カチンコチンの肩と背中をマッサージしてもらいました。首と右肩が特に請っているという事でした。

★マツサージに掛かるたびに、力を抜いてくださいといわれるのですが、力をぬいているつもりでも、中々ぬけません。

★いつもどこでも筋肉は緊張しっぱなしで、いつも躯は緊張し突っ張って生きているようです。特に旅先はそれが激しいのです。

★駅に行きキップを買おうとならんでいて、やっと自分の番になると、新幹線の指定席は本日は一つもなしと言われる。

★一度外に出て考え、途中まで東海道線で行き、途中から我慢して、立ってでも帰ろうと作戦を立て、もう一度並びなおして、窓口でそれを言うと、熱海までなら指定席が取れるという。「それを早く言えよ」と思ったが、いつものことながら、客が何を求めているかの想像力が無い。言われた事を反芻して答えるだけだ。なにしろマニアルどおり、なんの融通性も柔軟な対応も無い。

★あげくのはて、よく意味も分らず、熱海までの指定券と静岡ー東京のキップの他に指定席に座らないにもかかわらず750円ほどの静岡ー東京の指定席券がいるという、車内の車掌を含めて3人に聞いたが、この静岡ー東京とただ書いた指定席券の意味が分らなかった。

★キップは2枚でいいはずだ。東京ー静岡間のキップと静岡ー熱海間の指定席券。どうしても必要とあらば、熱海ー東京間の新幹線自由席券が゛あれば十分のハズで、二重に払わされたようで納得がいかなかった。いかないが、なにしろとてつもなく込んでいる、仕方なく混んだ列車でほうほうの態で帰京する。

★5年程前も4日の日に静岡から東京へ帰ってきたが、大抵指定席は取れたのに今年は曜日の所為なのか、それとも、本数が増えないわりに、移動人口が増えたのか、大変な移動であった。

★静岡では、親友が暮れの30日から不整脈で倒れ入院中で会えなかったのが、一番残念だが、しかたがない、そういう年周りなのだと自戒する。

★昨夜は、二人の友人に会い、その友達達にも会って、大いに語った。

★今年は国文祭も静岡であり、何回も静岡へ行く事と成りそうだ。

★帰ると、年賀状が一杯来ている。こっちが出していない人からが多く、返事書きに時間取られる。

★大変だベイビー!溜まった仕事も山積みなのだベイビー!

theme : 年末&お正月
genre : 日記

静岡紀行

ベランダからの夜景35
★静岡へ来ています。写真をパソコンへ移す機械を忘れたので、デスクトップにあった吾が家のベランダから見た夜景を載せます。

★昼の12時から静岡高校の演劇部の同窓会に出席。

★毎年1月3日に行われているのだが、久方ぶりに出席してみた。

★出席者10名ほどで、一昨年なくなった顧問の先生の奥さんもおみえになった。

★小生がここでも最年長。もう1年上の先輩がいるのだが今回欠席なので、そういうことになった。

★同じ演劇部出身でも演劇を職業にしているのは、小生だけだった。

★そりゃあ、そうだ放課後をそのままツヅケテイル奴なんて、そんなにたくさんいるわけはない。

★夕方会う予定だった親友が、不整脈で入院の報を聞いて、ショック!人事ではない。

★もう一人の親友Tと会い、その後これも同級生のNと合流し、同期生のやっているスナックで語る。

★この夏の10周年記念公演「十二双川物語」ー坦と榛子の昭和ーにかなり食いついてくれた。

★もしかすると、東京公演の後、静岡公演も可能かもしれない。

★そんな静岡の夜だよベイビー!


謹賀新年

09年元旦の夕陽2

★写真は2009年元日の夕陽です。

★なんで、朝陽じゃないかって?夜型の小生にそういうつっこみはやめましょう。昨日は「朝までテレビ」等というくだらない番組を見ていて、寝たのが朝五時半過ぎ、起きたのが、なんと午後1時半だったのですから。

★それにしても、「朝まで生テレビ」にはあきれる。いつも1千万2千万以上稼いでいる奴らが、能天気に貧乏人をどう救うかとか、首切られた派遣労働者をどうしたら救えるかとか下らん議論をしているだけで、何の実効性やリアリティーがない。

★俺のような、年収300にとどくかどうかという世界で一番貧乏な作家にちゃんと語らせろと思ってしまう。

★たった一つ世の政治をよくすることは政治と利権を切り離すことだ。

★そのためたった一つの法案を通してほしい。財産も含めて、年収1千万を超える日本人はいかなる政治にも携わる事が出来ないと言う法律だ。

★年収が1千万を超えた人は好きなだけ稼げばいい。そのかわり、たとえあなたは村会議員にも立候補できませんよと言う法律だ。

★そうすれば、1千万以内の収入で、本当に世の為人の為に政治をやりたい人だけが政治をやる事になる。利権は切り離され、政治は清くなる。

★そんな法律議員や代議士が通すわけないか。

★もうひとつ金利を2通りにしたらどうですか。ローンなど銀行等から一般の人が借りている金利は据え置きもしくは安くして、銀行に預金あるいは貯金(郵便局が国営でなくなったのでこの言葉は死語か?)している金利は5%くらいに上げるのだ。そうすれば借金している人は楽になり、預金している人は利息が増えるので、其の分を今度は消費に廻す可能性は大きい。

★どうせ景気もどん底まで来たんだ。そういう風に柔軟な思い切った考え方でも導入しなければどうにもなるまい。

★これも無理だな。こんなことやれっこない。こんな発想すらない程官僚や政治家の頭は膠着しているから。

★もう一つ自衛隊は解体できないのだから、中途半端な武器は捨てて、国内・海外災害救助隊に全てするという案はどうだ。戦争を除くあらゆる災害に日本の自衛隊は駆けつける。そうすれば、やがて、世界からの信頼を得て、日本に侵略してくる敵は必ず他の国がほおって置かないようになる。つまり助けてくれるはずである。

★こういう風に何かに反対するためには必ず実行可能な対案がなければならない。

★それなくして、机上の空論をぬくぬくとした暖房のきいたスタジオで出演料を貰って馬鹿なことをしやべっているだけ、エネルギーの無駄というものだ。

★それなら、日比谷公園に行って炊き出しを手伝うなり、番組を1回休んで寄付でもしたらどうだ。えっ田原さん。

★日本を駄目にしているのはそもそも、あんたたちなんだという事に早く気づけよ。

★そうだろう?ベビー

★というわけで、一年はだらだらと始まった。夜、近くに住んでいる劇団員のIがやってきて、少し飲んで語る。

★帰った後DVDでタクシーNYというニューヨーク版のタクシーを見る。久々になんの内容もない娯楽DVDを見る。

★本年もよろしくお願い致します。出来る限り、とりとめもなくブログを書いていくつもりです。

theme : 謹賀新年
genre : 日記

おおつごもり

I2008年最後の夕陽

★写真は吾が家のベランダから臨んだ、富士の裾野に沈む、2008年最後の夕陽である。

★やっとの事、とりあえずの年賀状を出しおえた。

★さて、おおつごもりと大晦日とはどう違うのかと辞書をしらべたら、広辞苑はそっけなくおおつごもり-おおみそかのことと書いてあって、へそ曲がりの新明解国語辞典には、大晦日の雅語と有った。

★雅語とは何?口頭語で使うとにあわないが、詩歌・古文に用いられた、洗練された和語とあった。

★そうか大晦日より同じ漢字で書いても、おおつごもりと言ったほうが、より洗練された言葉なのだそうだ。

★そのおおつごもり、夕方、遅い昼食をと、自転車で、駅前のこの駅周辺一番のラーメン屋に行くが閉まっている。

★仕方なく、踏み切りをわたり、2番手、いや3番手のラーメン屋へ行き、ラーメンを食べて、あんまり寒くて耳が痛いので、「そうだ耳当て売ってないか」とスーパーへ行くが品がなく、100円ショップでマジックペンとリモコン立てを買う315円。

★和菓子屋でもちを受け取りに寄り、帰ってと既に空には三日月と宵の明星が光っていた。
I2008年大晦日の三日月


★帰ってきて、しばらくサボっていたテープのDVDへの移管作業を再開。そして、紅白歌合戦を見ながら、今年の読み損ねた新聞を読み、切抜きをする。

★5月とか、8月の(未だ福田政権の頃)新聞を読むと、いかに人や社会が先を読めないかということが、良く分る。

★9月15日のサブプライム問題の余波でリーマンブラザーズが破綻する前は、本当にオリンピック三昧の能天気な記事で、何の兆候も無い。

★そして、アフガンでボランティアの伊藤さんが殺された事等、4ヶ月もたつともう忘れ去られて、思い出す人も無い。

★まったく現金なものだ。それにしても9.11と言い9.15と言い、アメリカ発の9月はやばい事が多すぎる。要注意だ。

★小生も要注意の9月だ。9月24日に転倒して左手を折る。そういえば、ここ2、3日その左手の具合がよくない。ひねると痛い。

★今年は3月に60回の「誰」がおわり、終わりを決めたら皮肉に雑誌「テアトロ」に掲載が決まり、
夏の終わりに、夏まで新日曜名作座「カシオペアの丘で」の脚色と8月末から10月第1週まで各日曜日に放送。

★5月6月は東アジア放送作家会議の仕事にに翻弄され。★足立区のてらの講座も6月からスタートし、夏の演劇塾と其の発表会。秋の国文祭、10月朗読劇金沢。ギルドの西山作・演出公演のホロー。11月パリ・ロンドンの旅。
同時進行から12月19日YWCAのクリスマス劇とまあ、吾ながら休み無くよく働いたと思う。

★これでは、新聞を読む暇が有るわけが無い。

★活字中毒の小生としては新聞や本を読む暇がないと、本当にストレスが溜まるのです。

★そんなわけで、来年といっても、もうこの時間は新年なのだが、なんとか創作と演出の時間を増やしたい。

★もうそんなに時間はないのだよ、ベイビー!だから俺に書かせろ。書きたい事は今山ほどあるんだから。

★というわけで、こんな半端なブログに付き合ってくださった方々お疲れ様でした。ありがとうございます。

★どうか、皆様2009年がよい一年となりますように!

theme : 年末&お正月
genre : 日記

プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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