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2022年の私的活動コロナの次

候補昼富士F(小)
★この写真はわが家のベランダより見える富士山の拡大写真です。

★さて、2022年2月初旬、新型コロナにかかって生還したものの、特に倦怠感等の後遺症はなく、最もいつも倦怠感を封じ込め、裡なる情熱を奮い立たせて生きている79年なので、後遺症の倦怠感等と言われてもピンとこないのですが。

★ただ一点、ワクチンの副作用(副作用と言うと打った側の責任になるので、お上の側をは副反応と呼ぶようにしている)は半年以上続いているのです。

★これは全部で5回ワクチンを2023年1月までに打ったのだけれど、その多分2回目から以降、半年程、ワクチンの針を刺した跡の右腕の辺りの痛みが取れずに続いていることです。

★これは以前やった四十肩の再発かと思ったが、どうも場所が違い、もしかしたらこの痛みはワクチン接種の副作用ではないかと疑っているところです。

★ただ、もう病院に通う個所をこれ以上コンビニみたいに増やしてもしょうがないので、様子を見ることにしました。

★大分前置きが長くなったが、もう17年程続いている長崎、諫早図書館でのシナリオ講座について書きます。

シナリオ講座22正


★写真は222年11月27日の講座の模様です。向かって左はシナリオライターの藤井香織さんです。

★ちょうど今年は元々の主催者であり、諫早図書館の名誉館長市川 森一さんの、十回忌(第9回森一忌)の翌日に行われました。市川さんが亡くなってから9年もたつのかと思うと、なんとも言えない思いの森一忌でした。

★この講座は実にユニークで唯一無二の図書館が主催する講座で、市川森一さんのご提案で17年以上前から市民参加として開催された講座です。

★この中で5年程事情で離れましたが、およそ12年位小生は続けさせていただいております。

★コロナによる2年は録音を文字起こしして送ったり大変でしたが、2022年より再開しました。

★この講座がユニークなのは、普通のシナリオ講座と違い、ますラジオドラマのシナリオの書き方の講座からはじまり、参加者は何回も書き直し、1年かけて書き直したものを実際にその年度の終わりに、ラジオドラマを書いた本人も交えて実際に出演して、プロの方に作成していただき、CDにするという講座なのです。

★市川さんの開催趣旨にもあるように、プロの脚本家を育てることや、一時は地元長崎座への役者志望の方も混じった演劇講座もやっていました。

★現在は事情により演劇講座は一時休止していますが、この講座からプロの脚本家や、プロの小説家を生み出したという実績も持つ、すごい講座なのであります。

★私も夏の入門講座と、秋の添削講座にお邪魔しての講座を続けております。講座にはもう一人のシナリオライターが別角度からの講座をしていただき、参加者はお正月を挟んで書き直しをして、現在CD化への最終作品の絞り込み中です。


★そして、この講座の帰りに小生四国へ渡り、松山へ寄って芝居の打ち合わせをしたり、その他11月末には日本海側をシナリオハンティングを兼ねて一人旅したりするのですが、長くなるのでその話は又次に。

★話は変わりますが、よく迷惑メールが日本人の書いた日本語ではない証拠は、文章の体言止めで。を打つとか言いますが。

★小生は読みやすいように文字を大きくしたり、文頭に★を打ったり、体言止めや行間を開けたりしているのに、何?そんなことよりお前文は長すぎる?すみません。

★今、ベランダの窓を北風のヒューという音が先ほどから急に鳴き出したので、本日これまで。お休みベィビーまた次回!


theme : みんなに知ってもらいたい
genre : 日記

コロナ体験No2

空堀川の鳥たち小
★写真は空堀川の鳥たちです。

★さて、コロナに掛かったまでの経緯は前々回書きましたが、その症状とその後の経緯を書いておきます。

★熱が出て3日目くらいと思います。体温計は39度8分ぐらいになり、もうゼリー状の栄養剤どころか、飲みたいのですが、水さえ喉を通らない状態になりました。

★以前多分30年以上前インフルエンザになって高熱が出たことはありますが、このコロナはそんなものの比ではないのです。

★飲みたい水も喉に入らない時人間はどうするか? 病院に入院していれば点滴という便利な手があるのですが、コロナ6波のピーク時、発熱外来は満員、自宅での療養と言うか放置です。

★そうなるとどうなるか、自分の躯がただ1本の単なる太い管になってしまったような幻覚と現実の間を呻きながら、ただ漂っている
ような状態になります。

★どういうことか、その太い一本の管以外に一切の関心と言うか好奇心がなくなるのです。

★その管になんとかして、熱にうなされながら水を入れてやりたい。しかし喉は激烈に痛く、飲みたい水が喉に入らない。

★一本の管と化した己と言う物体に水を入れたい。だがどんなに頑張っても管に水が入れられない。

★その太い管以外のすべてに対しての 好奇心 はなくなるのです。妻と言う存在がそばにいるとか、自分が高熱のために布団に横たわっているとか、ここは自宅であるとか、一切の好奇心がなくなるという狂気の頂点をさまよいつづけました。

★その後で冷静になった時思いました。人間は五感の意識以外に他の物に対する好奇心で生きているのだと。

★そうなんです。自分以外のあらゆる他に対する好奇心をなくしたら、もうその後には霊と言う領域はわかりませんが、肉体の死があるだけなのです。

★こんな最終的なことをコロナによって気づかされるとは、本当に想定外のそのまた外でした。

★よく覚えていませんが、やがて水を飲み、栄養ゼリーをのみ何とか熱も下がり生還したのでした。

★ただ、保健所は丁寧な電話をくれるのですが、小生の場合、色々な基礎疾患の為、薬を飲んでるわけです。
★その薬と、送られてきた薬に副作用とか不都合がないかを電話を聞いたところ、「お待ちくださ専門の者とりとかわります」といって、待たされて3人も変わった事と。
★送られてくるべき、水と食料が何かの手違いで保健所から送られてこなかったのと。
★自分で血流の計測器を買ったのに、手違いで治った後、貸しもしない計測器を保健所から返せと言ってきた事(さすがにこの時はブチ切れてどなってしまいましたが。

★ただ一番肝心なことは、今現在コロナにかかり治ったことはわかりますが、一切の訪問での治療も治ってからの病院へ呼ばれることもないので。
いったい自分と家人は新型コロナの何、オミクロンなのかそうでないものに掛かったのかいまだにわからないという事です。

★医療の逼迫は大変ですし、関係者の方に感謝して、本当に頭が下がるのですが、゜新型コロナにかかり九死に一生を得たのに、自分は何のコロナに掛かったのか全く分からないという事はなんとも言いようのない事であります。

★数字化したり、死者や、感染者の数を発表すれば、それで事足りる、お役所やマスコミには本当に困ったものです。

★コロナの実態はどこまで行っても曖昧で、こんなに3年も世界中がパンデッミツクかパニックか知らないけれどそんな状態、になっていても、新型コロナが何によって起きたのか、その原因すらも分からないとは驚きです。

★化学兵器の実験の失敗なのか、自然発生なのかすら霧の中です。

★こんなことで人類良いんだろうかいいんだろうか?

★第1に、まず武器を貸して応援することじゃなくて、戦争を止めさせるために全世界の全勢力を傾けてること。
★第2に、原因を徹底追及して、コロナを深く研究し根絶すること。そうすれば物価も下がるでしょ。

★宇宙へ行くこともいいけれど、そこに金をかける前に、人類は真っ先にやらなきゃならんことがあるでしょ。

★原因のわからぬまま、コロナで放置され、ただ運のみで生還した小生の思う事です。

★永くなりました。お休みベィビーまた気が向いたら。

素晴らしい映画

車線変更HP
写真は映画「車線変更」キューポラを見上げてのポスターです。

昨日、見てきました。久しぶりの日本映画で感動しました。是非皆様も川口迄足を運んで損のない作品です。
感動しました。

theme : 伝えたいこと・残しておきたいこと
genre : 日記

2022年の私説大事件

怪し富士時には吾が屋のベランダから見える富士も怪しく見える日があります。

2022年小生にとっての最大の危機は2月中旬の.コロナ第6波の最中の事でした。
 例によって喉が痛く風邪かと言う日が2.3日続いたので念のためとパソコンで調べて近くの薬局へコロナ検査に行ったのです。

すると薬局の奥の狭いコーナーにカウンターの受け付けて、その前に椅子が2つ程あり、、その約2畳程度の空間でスマホに登録をしてくださいという事でした。
 スマホはおろかパソコンもワード以外は不慣れな当方、何度記入しても生年月日・現住所等を入れても入れてもコピーして、あちらの要求するフオーマットに入れることが出来ません。
 薬局の方は次から次に検査に人が来るので「ご自分で記入してください」の一辺倒。
 そのうち2時間程経ちスマホのバッテリーがなくなり、一度家に帰ることになました。
、翌日またその薬局の検査所へ行くことになり、やっと1時間程でりスマホ登録することが出来、2日後でしたか、陰性の知らせがあって、家人共にほっとしたのですが、熱が出てきてどうも様子がおかしい。

 そこで念のためと近くの発熱外来の病院を捜して、再び検査をすると、やはり家人共々コロナ陽性の知らせが来たのです。

 幸いなことに家人は38度5分ほどの熱で何とかしのいだのですが、基礎疾患が2つ以上ある私は本来なら入院のはずですが、コロナピークの為入院もかなわず。ホテル隔離か自宅療養かの2択となりました。

 夫婦2人しか家族はおらず、しかも2人ともかかったのですから、自宅の方が便利に決まっているのでそっちを選びました。
 小生は3日目くらいに39度後半の熱が出て、食欲どころか水も飲めないほどの私史上最悪の状態になってしまいました。
 保健所からは1日1回電話はあり、実に丁寧親切に「いかがですか?」と状態を訊ねてくるのですが、小生水も喉を通らないような状態.・・・・・
 長くなりますので、その顛末は又次回。まあ、生き延びてこう文章を書いているわけなので、結末は助かったという事なのですが、コロナの恐ろしさだけは伝えておかないとと言うわけで、又次回続きを。
おやすみベイビー、また気が向いたら次回!





theme : いま想うこと
genre : 日記

今年もよろしくお願いいたします。

昼富士F
2023年1月11日、わが家のベランダから見える富士山の拡大写真です。

 皆様あけましておめでとうございます。

いささかずれてのご挨拶で恐縮です。

 というのも、3年越しに締め切りを伸ばしに伸ばした一人芝居、「風に吹かれて山頭火」の初稿が大晦日迄の予定が1月6日まで年を越して脱稿し。
 1月8日の日に暮れの大掃除に代わる家具大移動を終え、やっと新年が明けたというような、2週間遅れの新年となった相次第です。
 昨年2022年は、第6波の2月中旬、コロナにかかり、生死の境をうろうろしたり。
 久方ぶりに拙作、NHKでのオーディオドラマ「染井吉野にピンクのりぼん」が放送になり、様々な反響を頂いたり。
 壱岐の島の未来座の今年上演の芝居の潤色を手伝ったり。
 2年ぶりに長崎県の諫早市の図書館での、15年以上続いたシナリオ講座の講師とか、年の割には忙しい1年でありましたが、その様子と今年のホーフ等はこの後徐々に書いてこうと思っています。

 但し、今日はこれからコロナのワクチンを受けに行きますので、その副作用でくたばったら、これが最後のブログととなりますので悪しからず。
 さて、2004年ころからは毎日ブログを欠かさず書いていたのですが、寄る年波に元来の筆不精(無精なら物書きを職とするな!)
が厳然と顔を出し、今では年4回季節ごとに1回も書けばいい方などと言う自堕落なブログになっております
 そんなこんなで、昨年の顛末と今年の展望はすしずつ書いてまいります。


 という事で、皆様どうぞ本年も良い素晴らしい1年でありますように。
 今年80歳を迎えるとんでもねえG.Cのご挨拶でした。
まだ昼日中ですが、お約束として『おやすみベイビーまた気が向いたら!』

theme : 伝えたいこと・残しておきたいこと
genre : 日記

プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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